2012年6月14日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジム・フラハティ[NP-5.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「欧州は市場の信頼を回復する確実な一歩を踏み出す時間を必要とする」「G20で刺激策について協議する可能性がある」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・「オランダ議会の大半はスペインの銀行支援に対して条件付きで支持を表明した」ようだ。
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP +0.0 RHDP -5.8 CRHDP +0.0]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「スペインの救済は最初にEFSFからもたらされ、その後ESMからもたらされる可能性」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米金融大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は13日、「他に重要な問題がなければ第3・第4四半期は堅調な利益になると予想」などと述べた。CNBCが報じた。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「ギリシャはコミットメントや信頼関係を尊重しなければならない」「ギリシャのユーロ圏残留を望む」「ギリシャがコミットメントを中断したい印象が与えられれば、一部の国はギリシャのユーロ圏離脱を望むだろう」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは13日、「スペインの銀行の不足資金は最悪1000億ユーロになる見通し」「スペインの回復は早くても2013年終盤以降になる見通し」との見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・英紙テレグラフは13日、「ギリシャでは週末の再選挙が近づくにつれてユーロ離脱懸念が強まっており、銀行からの預金引き出しが額が1日あたり8億ユーロにのぼる」と報じた。また、「ギリシャ国民は食物なども買い込んでいる」という。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスは13日、スペインの格付けを「B」から「CCC+」に引き下げたと発表した。CNBCが報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は13日、アイルランドに対し14億ユーロの支払いを承認したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、スペイン国債の格付けを「A3」から「BAA3」に引き下げたと発表した。なお、「一段の格下げ方向で見直す」との見解を示した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「経済見通しは3月以来弱まった」「政策を刺激的に維持することが適切」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、キプロス国債の格付けを「Ba1」から「Ba3」に引き下げたと発表した。なお、「一段の格下げ方向で見直す」との見解を示した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレは目標レンジの中央近くに落ち着くと予想される」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.6 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「輸出所得の控えめな結果は、為替レートの低下によって部分的に相殺されているが、NZの経済活動の重しとなるだろう」
アラン・ボラード[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「政策金利は当面引き上げられない可能性」「経済見通し弱まった」
アラン・ボラード[NP+1.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「3月時点と比較して通貨は心地よい状況にある」
アラン・ボラード[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「現時点での計画はないが、利下げの余地がある」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「SNBはユーロスイスフランで1.2000スイスフランに設定した最低水準を維持」
エルッキ・リーカネン[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「最新の指標に基づいて、7月には金利に関して議論する」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「景気見通しの下向きのリスクが高まっている」「今年のインフレは2%を上回った水準で推移するだろう」「中期的なインフレは物価安定に沿う見込み」
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペイン中銀は14日、スペインの銀行が5月にECBから2878億ユーロ借り入れたことを明らかにしたと伝えられた。
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペインの銀行は監査の結果600-700億ユーロの資金が必要になると予想していると関係者の話として報じられた。銀行監査の結果は週明け18日に発表される見込みであるとも報じられている。
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.4 CHDP 0.00 RHDP -5.4 CRHDP 0.00]
・デギンドス・スペイン財務相「現在の利回りは持続可能でない」「スペインは欧州諸国によって支援されている」
ルイス・デギンドス[NP-5.0 HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン財務相「今後数日か数週間でスプレッドを縮小する措置を取るだろう」
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.2 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・イタリア財務省は14日、「政府は前回目標の42億ユーロを上回る50億ユーロ程度の公的支出削減を目指す」との見解を示したと伝えられた。
スイス政府関係[NP-1.0 HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP -0.1]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「SNBがスイスフラン上限廃止を決定するのは経済状況が通常に戻ることが要求される」「マイナス金利は1978年に失敗した」「低金利からのリスクを限定することが重要」
イェンス・バイトマン[NP+4.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ECBは物価安定の目標から離れてはいけない」「ECBは上向きのインフレリスクと常に戦わなければならない」「ECBは物価安定を通じて金融安定を支援する」「真の財政同盟は欧州共同債を含むことが可能」
会社・企業関係[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ゴールドマン・サックスは14日、「イングランド銀行(英中銀、BOE)がユーロ圏危機の高まりに対応するため、再び政策を緩和する可能性がある」との見解を示したと伝えられた。
エワルド・ノボトニー[NP-6.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「預金金利をゼロにすることは技術的に可能」「一段のLTROについて推測するのは時期尚早」「ECBは預金金利をゼロに引き下げることを検討している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・一部メディアが米シンクタンクリポートとして「来週FRBはこれ以上の量的緩和を実施しないだろう」と伝えた。
イェンス・バイトマン[NP+4.0 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ユーロの将来は市場の時間枠に支配されない」「金融政策のリスクは財政政策に支配されている」「ECBは責務の限度に達している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
会社・企業関係[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ゴールドマン・サックスは14日、「イングランド銀行(英中銀、BOE)がユーロ圏危機の高まりに対応するため、再び政策を緩和する可能性がある」との見解を示したと伝えられた。
2012年6月14日のFX要人発言・ニュース
ジム・フラハティ[NP-5.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「欧州は市場の信頼を回復する確実な一歩を踏み出す時間を必要とする」「G20で刺激策について協議する可能性がある」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・「オランダ議会の大半はスペインの銀行支援に対して条件付きで支持を表明した」ようだ。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は13日、ニューヨーク連銀を通じて2020年8月-22年2月に償還を迎える米国債47億6100万ドルを購入したと発表した。
ホアキン・アルムニア・アマン[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・アルムニア欧州委員「スペインの銀行1行が清算の方向の見通し」
ジム・フラハティ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「G20首脳会議での主要な議題は欧州の状況と世界的な景気の脆弱性となるだろう」「G20首脳会議の前に独立した公式なG20財務相会議は計画されていない」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP +0.0 RHDP -5.8 CRHDP +0.0]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「スペインの救済は最初にEFSFからもたらされ、その後ESMからもたらされる可能性」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米金融大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は13日、「他に重要な問題がなければ第3・第4四半期は堅調な利益になると予想」などと述べた。CNBCが報じた。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.622%、応札倍率(カバー)が3.06倍となった。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「ギリシャはコミットメントや信頼関係を尊重しなければならない」「ギリシャのユーロ圏残留を望む」「ギリシャがコミットメントを中断したい印象が与えられれば、一部の国はギリシャのユーロ圏離脱を望むだろう」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは13日、「スペインの銀行の不足資金は最悪1000億ユーロになる見通し」「スペインの回復は早くても2013年終盤以降になる見通し」との見解を示した。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「スペインの銀行の状況は非常に深刻で脅威」「欧州は欧州共同債や財政に関して妥協案を見つけなければならない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)報道官は13日、オバマ米大統領が欧州や金融危機の状況を協議するためファンロンパイEU大統領に電話したことを明らかにしたと伝えられた。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・米当局者の話として「G20が欧州に関する行動を発表する見込みはない」「オバマ米大統領はG20で経済を協議する」などと伝えた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・英紙テレグラフは13日、「ギリシャでは週末の再選挙が近づくにつれてユーロ離脱懸念が強まっており、銀行からの預金引き出しが額が1日あたり8億ユーロにのぼる」と報じた。また、「ギリシャ国民は食物なども買い込んでいる」という。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)は13日、「オズボーン英財務相やイングランド銀行(英中銀、BOE)は英経済の信用状況を緩和し、銀行システムにより多くの流動性を提供するため、早ければ14日のマンション・ハウスでのディナーで新たな戦略を発表する用意を整えている」と報じた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスは13日、スペインの格付けを「B」から「CCC+」に引き下げたと発表した。CNBCが報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は13日、アイルランドに対し14億ユーロの支払いを承認したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、スペイン国債の格付けを「A3」から「BAA3」に引き下げたと発表した。なお、「一段の格下げ方向で見直す」との見解を示した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「欧州は大規模な深刻化の次の段階にある」「スペインの銀行支援は良いもので、明確な兆し」「金融同盟の取り組みに対する欧州首脳の政治的コミットメントを決して過小評価しない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、「スペインはEFSF・ESMから直接支援を求める必要に近づいている」「銀行支援のためのスペインのEFSFからの借り入れは政府の財政状況を著しく悪化される」との見解を示した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「欧州は必要なことを行うだろう」「専門家は米国の成長率を2%前後を予想している」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は14日、政策金利を現行の2.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「経済見通しは3月以来弱まった」「政策を刺激的に維持することが適切」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、キプロス国債の格付けを「Ba1」から「Ba3」に引き下げたと発表した。なお、「一段の格下げ方向で見直す」との見解を示した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレは目標レンジの中央近くに落ち着くと予想される」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.6 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「輸出所得の控えめな結果は、為替レートの低下によって部分的に相殺されているが、NZの経済活動の重しとなるだろう」
アラン・ボラード[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「政策金利は当面引き上げられない可能性」「経済見通し弱まった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。米商務省が13日発表した5月の米小売売上高(季節調整済み)は前月比0.2%減と市場予想平均の前月比0.2%減と同じだった。ただ、前月の数値が0.1%増から0.2%減に下方修正されたうえ、自動車を除く数値は前月比0.4%減と市場予想平均の前月比横ばいを下回った。米労働省が13日発表した5月の米卸売物価指数(PPI、季節調整済み)も前月比1.0%低下と市場予想平均(前月比0.6%低下)を下回ったため、円買いドル売りが強まった。好調だった米10年債入札を受けて米10年債利回りが低下幅を拡大し、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも見られた。
もっとも、円ドル相場の上値では国内輸入企業などからのまとまった円売り注文が観測されており、さらに円買いが進む展開にはならなかった。ダウ平均が下げ幅を拡大したうえ、米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスとムーディーズがスペインの格付けを相次いで引き下げたことを受けて、対欧州資源国通貨中心にドルが買い戻されると、つれる形で円安ドル高が進み上値が切り下がった。
一方、円はユーロに対して買い先行後、売られた。米経済指標のさえない結果を材料に対ドルで円買いが強まった流れに沿ったほか、欧州株や時間外の米株価指数先物の下げ幅拡大がリスク回避的な円買いを後押しした。ただ、ダウ平均が70ドル超安から20ドル超高まで持ち直したうえ、ユーロ高ドル安が加速した流れに沿って一転円売りユーロ買いが優位となった。もっとも、その後のダウ平均が120ドル超下落したほか、イーガン・ジョーンズやムーディーズによるスペイン格下げを背景に、引けにかけて持ち高調整の円買いが散見された。
なお、円は資源国通貨に対して買い優位。米経済指標を受けて円買いドル売りが強まった影響を受けたほか株安が円全体を押し上げた。
アラン・ボラード[NP+1.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「3月時点と比較して通貨は心地よい状況にある」
アラン・ボラード[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「NZドルは海外との歪みによって高くなっている」
アラン・ボラード[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「現時点での計画はないが、利下げの余地がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日の米国株安を受けて14日前場の日本株も下落して取引を開始したが、寄り付き後は値動きが細ったことから、為替市場でも大きな値動きはなかった。17日のギリシャ再選挙を前に「東京の市場参加者は積極的な売買は行っていないようだ」との声が聞かれている。
昨日の米国時間に、米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスとムーディーズがスペインを格下げしたことに対する反応も目立っていない。
ただ、12時を過ぎると、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことを手掛かりに若干円売りが見られている。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・モスコビシ仏財務相「フランスは緊縮措置をとらなくても、2013年には財政目標を達成が可能」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・14日の欧州債券市場ではスペインの10年債利回りが上昇。15時15時点では前日比0.099%高の6.852%で推移している。一時6.858%とユーロ導入後最高水準まで上昇した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「G20で持続的な経済成長策を協議する」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「保護主義は成長を阻害する」「G20では保護主義の脅威に取り組まなければならない」
エルッキ・リーカネン[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「イタリアは経済改革を継続するべき」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・スイス国立銀行(中央銀行)は14日、政策金利である3カ月物銀行間取引金利の誘導目標中心値を現行の0.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果だった。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「SNBはユーロスイスフランで1.2000スイスフランに設定した最低水準を維持」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「(ユーロスイスフランの下限維持という)目的を達成するために無制限に外貨を買う用意」「現在のスイスフランは依然として高い」「必要ならばいつでも追加の措置をとる用意がある」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「更なるスイスフラン高は、スイスの物価と経済に重大な影響を及ぼすだろう」
エルッキ・リーカネン[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「最新の指標に基づいて、7月には金利に関して議論する」
トーマス・ジョーダン[NP-4.8 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「4-6月期のスイスGDPは著しく減速すると予想」「現時点ではデフレ、インフレの危険性はともにない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「景気見通しの下向きのリスクが高まっている」「今年のインフレは2%を上回った水準で推移するだろう」「中期的なインフレは物価安定に沿う見込み」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は14日、政策金利を4.00%に据え置くことを決めたと発表した。
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペイン中銀は14日、スペインの銀行が5月にECBから2878億ユーロ借り入れたことを明らかにしたと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことや、後場の日本株が下げ幅を縮小したことなどを手掛かりに一時円売りが出た。もっとも、ユーロに対しては国内輸出企業など円買いが厚かったことから円全般の下値は限定的だった。
欧州の取引時間帯に入ると対ポンドで円買いが強まったことや、スペイン国債の利回り上昇を受けてユーロに対して円買いが入ったことなどが円全般を押し上げた。ただ、市場で「中東勢からユーロ買いが入った」との声が聞かれると円売りユーロ買いが出たため、円買い外貨売りの勢いは弱まった。
ギリシャの再選挙を前に、ポジションを一方向に大きく傾け難い中で、短期売買に振り回される展開となっている。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・14日の欧州債券市場ではスペインの10年債利回りが上昇幅を拡大。一時6.982%とユーロ導入後の最高水準まで上昇した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.2 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・イタリア政府は28日、2015年・2019年・2020年に償還を迎える国債入札を実施した。2015年償還債の平均利回りは5.30%で応札倍率は1.592倍、2019年償還債の平均利回りは6.10%で応札倍率は1.989倍、2020年は平均利回りは6.13%で応札倍率は1.662倍となった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)はスペインからの正式な支援要請を依然待っているとの見解を示したと報じた。
ブラジル政府関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・13日付けのWSJでは、「本邦個人投資家が5月は投信を通して半年ぶりに252億円相当のブラジルレアルを買い越した」と伝えたものの、昨年11月から続いているブラジル市場からの資金逃避は「中期的に続く可能性がある」ことも示唆した。大手証券会社では、顧客向けのレターの中で「ブラジルが追加利下げを継続的に行う見通しから、豪ドルにシフトする動きが強まっている。ブラジル政府のレアル安容認姿勢も、レアルへの投資意欲を抑制している」と述べている。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ゴーダン南アフリカ財務相「政府は現在、為替レートに介入したり、影響を及ぼしたりする意図は持っていない」
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペインの銀行は監査の結果600-700億ユーロの資金が必要になると予想していると関係者の話として報じられた。銀行監査の結果は週明け18日に発表される見込みであるとも報じられている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ドイツ政府は、新財政協定は今月29日に批准する予定であると報じた。
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.4 CHDP 0.00 RHDP -5.4 CRHDP 0.00]
・デギンドス・スペイン財務相「現在の利回りは持続可能でない」「スペインは欧州諸国によって支援されている」
ルイス・デギンドス[NP-5.0 HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン財務相「今後数日か数週間でスプレッドを縮小する措置を取るだろう」
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.2 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・イタリア財務省は14日、「政府は前回目標の42億ユーロを上回る50億ユーロ程度の公的支出削減を目指す」との見解を示したと伝えられた。
スイス政府関係[NP-1.0 HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP -0.1]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「SNBがスイスフラン上限廃止を決定するのは経済状況が通常に戻ることが要求される」「マイナス金利は1978年に失敗した」「低金利からのリスクを限定することが重要」
イェンス・バイトマン[NP+4.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ECBは物価安定の目標から離れてはいけない」「ECBは上向きのインフレリスクと常に戦わなければならない」「ECBは物価安定を通じて金融安定を支援する」「真の財政同盟は欧州共同債を含むことが可能」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。スペインの10年債利回りが一時6.998%とユーロ導入来最高水準まで上昇したことを受け、対ユーロ中心にリスク回避の円買いが先行。時間外の米株価指数先物が失速したことも円買い外貨売りを後押しした。ただ、イタリアの国債入札を無難に通過したことで、欧州債務問題への過度の懸念が後退するとやや上値を切り下げた。
ニューヨークの取引時間帯に入り、予想を下回る米経済指標が相次ぐと円買いドル売りが強まる場面もあったが、反応は一時的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=79円16銭前後まで値を下げたものの、その後下げ渋った。79円台前半に観測されている実需の買いに下値を支えられたほか、市場では「8日の安値79円12銭前後が下値の目処として意識されている」との指摘があった。
・ユーロ円も21時30分過ぎに一時1ユーロ=99円48銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは下げ幅を縮めている。
・ユーロドルは一進一退。週末のギリシャ再選挙を控えて様子見姿勢が強いなか、目先の材料に一喜一憂する展開が続いた。18時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.25428ドル前後まで下げたものの、22時30分過ぎには1.2594ドル前後と日通し高値を付けた。
会社・企業関係[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ゴールドマン・サックスは14日、「イングランド銀行(英中銀、BOE)がユーロ圏危機の高まりに対応するため、再び政策を緩和する可能性がある」との見解を示したと伝えられた。
エワルド・ノボトニー[NP-6.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「預金金利をゼロにすることは技術的に可能」「一段のLTROについて推測するのは時期尚早」「ECBは預金金利をゼロに引き下げることを検討している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・一部メディアが米シンクタンクリポートとして「来週FRBはこれ以上の量的緩和を実施しないだろう」と伝えた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)報道官のライス氏は14日、「ラガルドIMF専務理事がG20首脳会議に参加する」「欧州債務危機がG20の重要な議題となる」「G20でIMF財源のコミットメントに関する更新を予想」「キプロスやスペインからのIMF支援要請はない」「スペインの銀行支援は正しいステップ」などと語った。
イェンス・バイトマン[NP+4.0 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ユーロの将来は市場の時間枠に支配されない」「金融政策のリスクは財政政策に支配されている」「ECBは責務の限度に達している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。米商務省が13日発表した5月の米小売売上高(季節調整済み)は前月比0.2%減と市場予想平均の前月比0.2%減と同じだった。ただ、前月の数値が0.1%増から0.2%減に下方修正されたうえ、自動車を除く数値は前月比0.4%減と市場予想平均の前月比横ばいを下回った。米労働省が13日発表した5月の米卸売物価指数(PPI、季節調整済み)も前月比1.0%低下と市場予想平均(前月比0.6%低下)を下回ったため、円買いドル売りが強まった。好調だった米10年債入札を受けて米10年債利回りが低下幅を拡大し、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも見られた。
もっとも、円ドル相場の上値では国内輸入企業などからのまとまった円売り注文が観測されており、さらに円買いが進む展開にはならなかった。ダウ平均が下げ幅を拡大したうえ、米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスとムーディーズがスペインの格付けを相次いで引き下げたことを受けて、対欧州資源国通貨中心にドルが買い戻されると、つれる形で円安ドル高が進み上値が切り下がった。
一方、円はユーロに対して買い先行後、売られた。米経済指標のさえない結果を材料に対ドルで円買いが強まった流れに沿ったほか、欧州株や時間外の米株価指数先物の下げ幅拡大がリスク回避的な円買いを後押しした。ただ、ダウ平均が70ドル超安から20ドル超高まで持ち直したうえ、ユーロ高ドル安が加速した流れに沿って一転円売りユーロ買いが優位となった。もっとも、その後のダウ平均が120ドル超下落したほか、イーガン・ジョーンズやムーディーズによるスペイン格下げを背景に、引けにかけて持ち高調整の円買いが散見された。
なお、円は資源国通貨に対して買い優位。米経済指標を受けて円買いドル売りが強まった影響を受けたほか株安が円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日の米国株安を受けて14日前場の日本株も下落して取引を開始したが、寄り付き後は値動きが細ったことから、為替市場でも大きな値動きはなかった。17日のギリシャ再選挙を前に「東京の市場参加者は積極的な売買は行っていないようだ」との声が聞かれている。
昨日の米国時間に、米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスとムーディーズがスペインを格下げしたことに対する反応も目立っていない。
ただ、12時を過ぎると、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことを手掛かりに若干円売りが見られている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことや、後場の日本株が下げ幅を縮小したことなどを手掛かりに一時円売りが出た。もっとも、ユーロに対しては国内輸出企業など円買いが厚かったことから円全般の下値は限定的だった。
欧州の取引時間帯に入ると対ポンドで円買いが強まったことや、スペイン国債の利回り上昇を受けてユーロに対して円買いが入ったことなどが円全般を押し上げた。ただ、市場で「中東勢からユーロ買いが入った」との声が聞かれると円売りユーロ買いが出たため、円買い外貨売りの勢いは弱まった。
ギリシャの再選挙を前に、ポジションを一方向に大きく傾け難い中で、短期売買に振り回される展開となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。スペインの10年債利回りが一時6.998%とユーロ導入来最高水準まで上昇したことを受け、対ユーロ中心にリスク回避の円買いが先行。時間外の米株価指数先物が失速したことも円買い外貨売りを後押しした。ただ、イタリアの国債入札を無難に通過したことで、欧州債務問題への過度の懸念が後退するとやや上値を切り下げた。
ニューヨークの取引時間帯に入り、予想を下回る米経済指標が相次ぐと円買いドル売りが強まる場面もあったが、反応は一時的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=79円16銭前後まで値を下げたものの、その後下げ渋った。79円台前半に観測されている実需の買いに下値を支えられたほか、市場では「8日の安値79円12銭前後が下値の目処として意識されている」との指摘があった。
・ユーロ円も21時30分過ぎに一時1ユーロ=99円48銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは下げ幅を縮めている。
・ユーロドルは一進一退。週末のギリシャ再選挙を控えて様子見姿勢が強いなか、目先の材料に一喜一憂する展開が続いた。18時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.25428ドル前後まで下げたものの、22時30分過ぎには1.2594ドル前後と日通し高値を付けた。