2012年11月13日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米国市場がベテランズデーの休場で通常よりも取引参加者が減少したほか、欧米株式相場も前営業日終値を挟んだもみ合いとなったため、手掛かり材料に乏しかった。ユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まった面もあり、総じて方向感を欠いた動きとなった。
　なお、メルケル独首相など欧州要人からの発言が相次いだほか、独ウェルト紙が「欧州中央銀行（ＥＣＢ）は受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意した」、米ウォールストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）が「ＥＣＢはギリシャがデフォルトを回避できることに自信を示した」などと報じたものの、いずれも目立った反応は見られず。また、ウェルト紙の報道についてはＥＣＢが「事実に反している」として否定した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。市場では「年内の衆院解散、総選挙が近づいたとの思惑から、海外勢が円売りを進めた」との指摘があり、序盤は軟調に推移した。ただ、そのあとは円を買い戻す動きが優勢に。欧州債務問題の先行きに対する不透明感が高まるなか、日本株相場が失速。中国株も大きく下落したため、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買い外貨売りが広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。アジア株式相場が軒並み下落したことで、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。欧州株相場が安く始まると、低リスク通貨の円を買う動きが加速した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。12日のユーロ圏財務相会合でギリシャ向け融資が承認されず、20日に議論が先送りされたことを嫌気して欧州株が下落。投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが先行した。米長期金利の低下に伴い、日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも入った。
　ただ、ショイブレ独財務相が「ギリシャ向け融資で金利の引き下げ、期限延長の可能性ある」などと述べたほか、モスコビシ仏財務相は「独仏はギリシャについて20日までに政治的に合意し、月末までの資金提供を目指す」などと語り、債務問題への警戒感が若干和らぐと円買いに歯止めが掛かった。10月英消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を上回り、対ポンド中心に円売りが強まると、先に円買いを進めた短期筋が反対売買を迫られた。また、独ビルト紙が「独政府は440億ユーロのギリシャ向け融資を一括で行うことに賛成」と報じ、対ユーロ中心に円売りが加速した。
　もっとも、直後には独財務省報道官がこの報道を否定したため、ユーロなどに対して円が再び買い戻された。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝79円22銭前後まで値を下げた後、79円57－60銭まで買い戻された。ただ、アジア時間につけた日通し高値79円64銭前後や、200日移動平均線が位置する79円67銭前後を戻りの目処とした売りに上値を抑えられた。
・ユーロ円は1ユーロ＝100円33銭前後まで下押しした後、101円26銭前後まで一転上昇した。ただ、前日の高値101円30銭前後を上抜けることが出来ず、100円台後半まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは一進一退。欧州株の下落や予想を下回る11月独ＺＥＷ景況感指数が売り材料とみなされ、1ユーロ＝1.2661ドル前後まで値を下げた。ただ、独仏財務相の発言が下値を支えたほか、市場では「一目均衡表雲の下限1.2652ドル前後がサポートとなる」「バリアオプションが観測されている1.2650ドルに接近した場面では防戦買いが入りやすい」との指摘があり、総じて1.2675ドル前後で神経質な値動きとなった。その後、ギリシャ向け融資絡みの独紙報道が伝わると買いが膨らみ、1.27285ドル前後まで急伸した。もっとも、独財務省報道官が報道を否定したうえ、前日の高値1.2739ドル前後を戻りの目処とした売りに押され1.2700ドル前後を割り込んだ。

カルロス・コスタ[NP HDP -0.9 CHDP +0.4 RHDP -0.9 CRHDP +0.4]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「我々はＥＵにとって決定的な岐路にある」「銀行同盟は預金保証メカニズムを含む必要」

国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）とギリシャの修正合意案は2016年の基礎的財政黒字目標が4.5％、当初よりも2年延長になったという。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意したと伝えた。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・関係者筋の話として伝えたところによると、トロイカのコンセンサスではギリシャ債務は2020年に対ＧＤＰ比で144％に低下し、2022年には追加債務削減を行わなくても10％分ほど低下するという。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は12日、独地元紙が「ＥＣＢは受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意した」と伝えたことに対して、「事実に反している」との見解を示した。

ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ギリシャは財政目標で2年の猶予を獲得へ」「ギリシャは11月末か12月初めに融資実行へ」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが当初かかげた債務目標は非現実的」「ギリシャ債務の公的なヘアカットの可能性を排除する」「ギリシャ向け融資で金利の引き下げ、期限延長の可能性ある」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.2 CHDP +1.0 RHDP -2.2 CRHDP +1.0]
・モスコビシ仏財務相「ドイツとフランスは、ギリシャについて11月20日までに政治的に合意し、月末までの資金提供を目指す」

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP 0.00 RHDP -6.8 CRHDP 0.00]
・イタリア中銀は13日、同国の9月の政府債務が8月の1兆9760億ユーロから増加し、過去最大の1兆9950億ユーロになったことを明らかにした。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP +0.1 RHDP -4.7 CRHDP +0.1]
・独ビルド紙が報じたところによると、ギリシャは440億ユーロの支援を受け取れる見込みだという。

ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「ＮＺ経済は世界経済減速の影響を受けている」「ＮＺは安定した金融政策に焦点を当てている」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.2 CHDP +1.0 RHDP -2.2 CRHDP +1.0]
・モスコビシ仏財務相「ユーログループは競争的かつ前向きにならなければならない」「今日の会合で政治的な合意が必要」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.2 CHDP +1.0 RHDP -2.2 CRHDP +1.0]
・モスコビシ仏財務相「今日の会合でギリシャに関する断固とした措置を模索する」「ユーログループはギリシャに対しシグナルを送る必要」「今日のユーログループは消極的であったり、中立なものになり得ない」「ユーログループはギリシャの投票に対して対応する必要」「ギリシャに関する協定はあり得る」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「欧州財務相はトロイカレポートを評価するだろう」「ドイツ議会はギリシャに関していかなる決定も承認しなければならない」

パソス・コエリョ[NP HDP -1.5 CHDP -3.5 RHDP -1.5 CRHDP -3.5]
・パソス・コエリョ・ポルトガル首相「メルケル独首相とポルトガルの進展について話した」「政府はポルトガルの財政状況を安定化させている」

カルロス・コスタ[NP HDP -0.9 CHDP +0.4 RHDP -0.9 CRHDP +0.4]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「我々はＥＵにとって決定的な岐路にある」「銀行同盟は預金保証メカニズムを含む必要」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・メルケル独首相「ユーロ圏は世界に対し競争できるということを再び照明しなければならない」「ポルトガルの成長状況はかなり改善している」「ユーロ圏は将来の世代に債務を背負わせられない」「ＥＵ首脳会議が新たな予算で合意するか不透明」

アンゲラ・メルケル[NP-4.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「構造改革のみが雇用を促進できる」「ユーロ圏のリセッションがドイツに打撃を与えるだろう」

マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フェクター・オーストリア財務相「ギリシャはさらなる時間を望む」「ギリシャにとってさらなる時間はさらなる資金を意味する」「納税者がギリシャにさらなる資金を与えることを想像できない」「ギリシャは再び自立できるようにならなければならない」「ギリシャにさらなる時間を与えることは難しい」「本日ギリシャの決定を予想していない」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「我々は欧州圏の信用不足という問題を抱えている」「ポルトガルはプログラムを成功させるだろうと想定」

国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）とギリシャの修正合意案は2016年の基礎的財政黒字目標が4.5％、当初よりも2年延長になったという。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意したと伝えた。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは12日、ポルトガルの格付け「ＢＢ＋」を確認した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・関係者筋の話として伝えたところによると、トロイカのコンセンサスではギリシャ債務は2020年に対ＧＤＰ比で144％に低下し、2022年には追加債務削減を行わなくても10％分ほど低下するという。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）は12日、「欧州中央銀行（ＥＣＢ）はギリシャがデフォルトを回避できることに自信を示した」と報じた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は12日、独地元紙が「ＥＣＢは受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意した」と伝えたことに対して、「事実に反している」との見解を示した。

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ＥＵ財務相はギリシャについて協議した」「ギリシャの進展を歓迎する」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「20日にギリシャ問題で会合を開く」

欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・当局者筋の話として伝えたところによると、ユーロ圏財務相会合が今週中に再度開催される可能性はないという。

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャに関して20日に決定と予想する」

クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ギリシャの債務持続可能性に関する分析には追加作業が必要」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャは16日の債務償還に問題がない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米国市場がベテランズデーの休場で通常よりも取引参加者が減少したほか、欧米株式相場も前営業日終値を挟んだもみ合いとなったため、手掛かり材料に乏しかった。ユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まった面もあり、総じて方向感を欠いた動きとなった。
　なお、メルケル独首相など欧州要人からの発言が相次いだほか、独ウェルト紙が「欧州中央銀行（ＥＣＢ）は受け入れ担保拡大によるギリシャ銀行の支援拡充で合意した」、米ウォールストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）が「ＥＣＢはギリシャがデフォルトを回避できることに自信を示した」などと報じたものの、いずれも目立った反応は見られず。また、ウェルト紙の報道についてはＥＣＢが「事実に反している」として否定した。

ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ギリシャは財政目標で2年の猶予を獲得へ」「ギリシャは11月末か12月初めに融資実行へ」

日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「経済対策は今後の景気の厳しさを考え、しっかり対応する」

ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「ＮＺ経済は世界経済減速の影響を受けている」「ＮＺは安定した金融政策に焦点を当てている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。市場では「年内の衆院解散、総選挙が近づいたとの思惑から、海外勢が円売りを進めた」との指摘があり、序盤は軟調に推移した。ただ、そのあとは円を買い戻す動きが優勢に。欧州債務問題の先行きに対する不透明感が高まるなか、日本株相場が失速。中国株も大きく下落したため、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買い外貨売りが広がった。

マリオ・モンティ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・モンティ・イタリア首相「イタリアの経済成長は良い状況で推移しているとは言えない」

ルイス・デギンドス[NP HDP -3.2 CHDP -0.3 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・デギンドス･スペイン財務相「誰もスペインに追加支援が必要だと考えていない」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時81.209と9月6日以来の高水準を更新した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。アジア株式相場が軒並み下落したことで、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。欧州株相場が安く始まると、低リスク通貨の円を買う動きが加速した。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが当初かかげた債務目標は非現実的」「ギリシャ債務の公的なヘアカットの可能性を排除する」「ギリシャ向け融資で金利の引き下げ、期限延長の可能性ある」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「（ギリシャに関して）20日の合意に向けて順調」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.2 CHDP +1.0 RHDP -2.2 CRHDP +1.0]
・モスコビシ仏財務相「ＥＵ・ＥＣＢはフランスの構造的取組み及び予算計画を歓迎」「ギリシャは重要な行動を取ると確信」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.2 CHDP +1.0 RHDP -2.2 CRHDP +1.0]
・モスコビシ仏財務相「ドイツとフランスは、ギリシャについて11月20日までに政治的に合意し、月末までの資金提供を目指す」

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは13日、「日本経済について短期的に楽観視する余地はほとんどない」との見解を示した。

カルロス・コスタ[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「ポルトガルの対ＧＤＰ債務は2014年に安定する見通し」

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP 0.00 RHDP -6.8 CRHDP 0.00]
・イタリア中銀は13日、同国の9月の政府債務が8月の1兆9760億ユーロから増加し、過去最大の1兆9950億ユーロになったことを明らかにした。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・13日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇一服。18時51分時点では前営業日比0.039％高い5.928％で推移している。一時5.959％まで上昇した。

イタリア政府関係[NP HDP -4.9 CHDP +0.1 RHDP -4.9 CRHDP +0.1]
・イタリア政府は13日、1年物国債入札を実施した。落札利回りは1.762％となった。応札倍率は1.764倍。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP +0.1 RHDP -4.7 CRHDP +0.1]
・ギリシャ政府は13日、4週物政府証券（Ｔビル）、13週物政府証券（Tビル）の入札を実施した。4週物の平均落札利回りは3.95％となった。応札倍率は1.30倍となった。13週物の平均落札利回りは4.2％と前回の4.24％を下回った。応札倍率は1.66倍と前回の1.9倍を下回った。

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「スケジュール調整については現在も議論中」

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP +0.1 RHDP -4.7 CRHDP +0.1]
・独ビルド紙が報じたところによると、ギリシャは440億ユーロの支援を受け取れる見込みだという。

国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.2]
・リプトン国際通貨基金（ＩＭＦ）筆頭副専務理事「ギリシャは大胆な努力を行った」「アイルランドは依然としてかなりのリスクに直面している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。12日のユーロ圏財務相会合でギリシャ向け融資が承認されず、20日に議論が先送りされたことを嫌気して欧州株が下落。投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが先行した。米長期金利の低下に伴い、日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも入った。
　ただ、ショイブレ独財務相が「ギリシャ向け融資で金利の引き下げ、期限延長の可能性ある」などと述べたほか、モスコビシ仏財務相は「独仏はギリシャについて20日までに政治的に合意し、月末までの資金提供を目指す」などと語り、債務問題への警戒感が若干和らぐと円買いに歯止めが掛かった。10月英消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を上回り、対ポンド中心に円売りが強まると、先に円買いを進めた短期筋が反対売買を迫られた。また、独ビルト紙が「独政府は440億ユーロのギリシャ向け融資を一括で行うことに賛成」と報じ、対ユーロ中心に円売りが加速した。
　もっとも、直後には独財務省報道官がこの報道を否定したため、ユーロなどに対して円が再び買い戻された。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝79円22銭前後まで値を下げた後、79円57－60銭まで買い戻された。ただ、アジア時間につけた日通し高値79円64銭前後や、200日移動平均線が位置する79円67銭前後を戻りの目処とした売りに上値を抑えられた。
・ユーロ円は1ユーロ＝100円33銭前後まで下押しした後、101円26銭前後まで一転上昇した。ただ、前日の高値101円30銭前後を上抜けることが出来ず、100円台後半まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは一進一退。欧州株の下落や予想を下回る11月独ＺＥＷ景況感指数が売り材料とみなされ、1ユーロ＝1.2661ドル前後まで値を下げた。ただ、独仏財務相の発言が下値を支えたほか、市場では「一目均衡表雲の下限1.2652ドル前後がサポートとなる」「バリアオプションが観測されている1.2650ドルに接近した場面では防戦買いが入りやすい」との指摘があり、総じて1.2675ドル前後で神経質な値動きとなった。その後、ギリシャ向け融資絡みの独紙報道が伝わると買いが膨らみ、1.27285ドル前後まで急伸した。もっとも、独財務省報道官が報道を否定したうえ、前日の高値1.2739ドル前後を戻りの目処とした売りに押され1.2700ドル前後を割り込んだ。

ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ユーロ共同債は広範な改革の実施後にのみ可能となる」