2012年12月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・16日投開票された衆院選で、自民党は294議席を獲得した。全ての常任委員長を独占し、委員も過半数を確保できる絶対安定多数の269議席を単独で上回った。公明党は31議席を獲得。自民党・公明党の獲得議席はあわせて325議席となり、参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席を上回った。
民主党は57議席、日本維新の会は54議席、みんなの党は18議席、日本未来の党は9議席、共産党は8議席、社民党は2議席、新党大地は1議席、国民新党は1議席、無所属は5議席をそれぞれ獲得した。
ジョン・ベイナー[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・米共和党のベイナー下院議長は16日、オバマ米大統領に対し年収100万ドル以上の富裕層への増税を提案した。
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁は麻生太郎元首相を副総理と財務相を兼任させる方向で調整しているという。
中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行高官のコメントとして報じたところによると、「中国は来年にインフレが再び大きく上昇するリスクはない」「積極的な政策緩和を求めるといった強い圧力はない」とのこと。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは17日、「衆院選の結果は日本の格付けに直ちには影響しない」「財政再建が遅れれば、日本の格付けに悪影響の可能性ある」との見解を示した。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は17日、「日本の衆院選が力強い改革をもたらすというのは時期尚早」「日本の新政権は成長策を実行できる可能性」「債務の軌道が変わらなければ、日本の格下げを検討する可能性」「財政改革が見られれば、日本の格付け見通しを『安定的』に変更する可能性」などの見解を示したと伝えられた。
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁「内閣の人選についてはまだ決めていない」「経済財政諮問会議を復活し、マクロ経済の司令塔に」「諮問会議には日銀総裁も出席」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは17日、「日本が消費税引き上げなければ信用力にマイナス」「日本は財政赤字を無期限に続けることは出来ない」との見解を示したと伝えられた。
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁「日銀とのアコードは内閣発足と同時に関係閣僚に指示したい」「日銀は選挙結果を受け止めて適切な判断をしてくれると期待している」「日銀と2％の物価目標で政策協定を締結したい」「金融政策に関する私の主張は、選挙で多くの支持を得られた」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・インド財務省が2013年度の成長率見通しを7.85％から最大5.9％に下方修正したという。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ財務省の報道官は17日、「ダイセイプルーム・オランダ財務相は要請があればユーログループ議長就任を検討する」との見解を示したと伝えられた。
ドイツ政府関係[NP-5.6 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・独連銀は17日、「独経済は第4四半期に著しく縮小する可能性がある」などの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP-5.6 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・トロイカ報告書として「ギリシャの遂行リスクは依然として非常に高い」「持続的な成長は改革次第」「ギリシャは2014年にプラス成長へ」「ギリシャ債務の対ＧＤＰ比は2013年でピークを迎える」などと伝えた。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「『銀行同盟』創設のための単一監督メカニズム（ＳＳＭ）はユーロ圏の銀行セクターの信頼回復の助けとなる見通し」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行高官のコメントとして報じたところによると、「中国は来年にインフレが再び大きく上昇するリスクはない」「積極的な政策緩和を求めるといった強い圧力はない」とのこと。
2012年12月17日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・円は全般売り先行。16日に投開票が行われた衆院選で、自民党、公明党の両党は参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席を上回る325議席を獲得した。政権交代が確実となったことを受けて、日銀に対する追加金融緩和圧力が高まるとの見方から円売りが広がった。ドル円は早朝取引で一時84.48円、ユーロ円は111.28円、豪ドル円は89.12円、ポンド円は136.64円まで値を上げた。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・16日投開票された衆院選で、自民党は294議席を獲得した。全ての常任委員長を独占し、委員も過半数を確保できる絶対安定多数の269議席を単独で上回った。公明党は31議席を獲得。自民党・公明党の獲得議席はあわせて325議席となり、参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席を上回った。
民主党は57議席、日本維新の会は54議席、みんなの党は18議席、日本未来の党は9議席、共産党は8議席、社民党は2議席、新党大地は1議席、国民新党は1議席、無所属は5議席をそれぞれ獲得した。
ジョン・ベイナー[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・米共和党のベイナー下院議長は16日、オバマ米大統領に対し年収100万ドル以上の富裕層への増税を提案した。
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁は麻生太郎元首相を副総理と財務相を兼任させる方向で調整しているという。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは17日、「『財政の崖』はファニーメイなどの損失を招く恐れがある」との見通しを示した。
中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行高官のコメントとして報じたところによると、「中国は来年にインフレが再び大きく上昇するリスクはない」「積極的な政策緩和を求めるといった強い圧力はない」とのこと。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは17日、「衆院選の結果は日本の格付けに直ちには影響しない」「財政再建が遅れれば、日本の格付けに悪影響の可能性ある」との見解を示した。
米倉弘昌[NP HDP -2.0 CHDP -1.3 RHDP -2.0 CRHDP -1.3]
・米倉弘昌・日本経団連会長「今回の総選挙での自民党圧勝を歓迎する」「速やかに新内閣を発足させ、ＴＰＰの早期実現を」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は17日、「日本の衆院選が力強い改革をもたらすというのは時期尚早」「日本の新政権は成長策を実行できる可能性」「債務の軌道が変わらなければ、日本の格下げを検討する可能性」「財政改革が見られれば、日本の格付け見通しを『安定的』に変更する可能性」などの見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。16日に投開票が行われた衆院選で、自民党・公明党の両党は参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席を上回る325議席を獲得した。政権交代が確実となり、日銀への追加金融緩和圧力が高まるとの見方から早朝は円売りが先行した。
ただ、対ドルでバリアオプションの防戦買いに下値を支えられると、市場では「海外勢から利益確定の円買いが持ち込まれた」との指摘もあり下げ幅が縮まった。もっとも、日経平均株価や上海総合指数が堅調地合いを維持し投資家のリスク志向が保たれたため、さらに円が買われる展開にはならなかった。
安倍晋三[NP-6.4 HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]・安倍晋三自民党総裁「復興のスピードを上げて、デフレ脱却、円高是正で経済を成長させていく」「26日に特別国会を召集へ」
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]・安倍晋三自民党総裁「内閣の人選についてはまだ決めていない」「経済財政諮問会議を復活し、マクロ経済の司令塔に」「諮問会議には日銀総裁も出席」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]・安倍晋三自民党総裁「日本経済再生本部はミクロ政策、具体策を検討へ」「消費税の軽減税率は公明党とも協議しながら考えていく」「26日に新内閣を発足へ」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・米格付け会社ムーディーズは17日、「日本が消費税引き上げなければ信用力にマイナス」「日本は財政赤字を無期限に続けることは出来ない」との見解を示したと伝えられた。
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.5 CRHDP +0.0]・安倍晋三自民党総裁「日銀とのアコードは内閣発足と同時に関係閣僚に指示したい」「日銀は選挙結果を受け止めて適切な判断をしてくれると期待している」「日銀と2％の物価目標で政策協定を締結したい」「金融政策に関する私の主張は、選挙で多くの支持を得られた」
周小川[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は長期的な資金流入を歓迎」「中国はヘッジファンドからの短期的な資金流入を歓迎しない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・インド財務省が2013年度の成長率見通しを7.85％から最大5.9％に下方修正したという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・17日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは小幅に低下。17時1分時点では前営業日比0.015％低い5.375％で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。16日投開票の衆院選で自民党が圧勝し、日銀の追加金融緩和期待が改めて高まるなか、安倍晋三自民党総裁の記者会見を14時に控えて思惑的な円売りが散見された。安倍自民党総裁は「日銀は選挙結果を受け止めて適切な判断をしてくれると期待している」「日銀と2％の物価目標で政策協定を締結したい」「金融政策に関する私の主張は、選挙で多くの支持を得られた」などと発言したが、新味の内容に乏しく日経平均株価が上げ幅を縮小したため、円の下値も限られた。その後、欧州勢から利益確定の円買い戻しが小幅に入り、じわりと値を上げた。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ財務省の報道官は17日、「ダイセイプルーム・オランダ財務相は要請があればユーログループ議長就任を検討する」との見解を示したと伝えられた。
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・新華社通信が報じたところによると、「中国は来年に金融政策を緩和する」ようだ。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -4.2 CHDP +0.4 RHDP -4.2 CRHDP +0.4]
・ラホイ･スペイン首相「スペインの政治安定は信頼感の源」「銀行同盟は非常に大きな一歩」「2013年は経済安定の年となる」「スペインは投資家の信頼感を回復し始めている」
ドイツ政府関係[NP-5.6 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・独連銀は17日、「独経済は第4四半期に著しく縮小する可能性がある」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・17日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇に転じた。20時42分時点では前営業日比0.038％高い5.429％で推移している。
欧州連合(EU)[NP-5.6 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・トロイカ報告書として「ギリシャの遂行リスクは依然として非常に高い」「持続的な成長は改革次第」「ギリシャは2014年にプラス成長へ」「ギリシャ債務の対ＧＤＰ比は2013年でピークを迎える」などと伝えた。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社フィッチは17日、「衆院選の結果は政策履行のハードルを取り除く」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日の欧州外国為替市場で円は買い戻しが一服。アジア市場で急落した反動が出たほか、欧州勢から利益確定の円買いが入ったためしばらくは堅調に推移した。米国の「財政の崖」問題で進展が見られないことも意識され、円の支援材料となった。ただ、欧州株が下げ渋ったうえ、時間外のダウ先物が持ち直すと円買い圧力は後退し、上げ幅を縮めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時30分前に一時1ドル＝83円62銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ＝109円93銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。
・ユーロドルは円絡みの取引が中心となったため、1ユーロ＝1.31ドル台半ばでのもみ合いが続いた。なお、市場では「9月17日の高値1.31729ドル前後を終値ベースで上回るかどうかに注目が集まっている」との指摘があった。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「『銀行同盟』創設のための単一監督メカニズム（ＳＳＭ）はユーロ圏の銀行セクターの信頼回復の助けとなる見通し」
マリオ・ドラギ[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「中期的な経済見通しは依然として困難な状況にある」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「2013年の後半には非常に穏やかながら回復すると予想」「インフレリスクは概ね均衡している」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。16日に投開票が行われた衆院選で、自民党・公明党の両党は参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席を上回る325議席を獲得した。政権交代が確実となり、日銀への追加金融緩和圧力が高まるとの見方から早朝は円売りが先行した。
ただ、対ドルでバリアオプションの防戦買いに下値を支えられると、市場では「海外勢から利益確定の円買いが持ち込まれた」との指摘もあり下げ幅が縮まった。もっとも、日経平均株価や上海総合指数が堅調地合いを維持し投資家のリスク志向が保たれたため、さらに円が買われる展開にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。16日投開票の衆院選で自民党が圧勝し、日銀の追加金融緩和期待が改めて高まるなか、安倍晋三自民党総裁の記者会見を14時に控えて思惑的な円売りが散見された。安倍自民党総裁は「日銀は選挙結果を受け止めて適切な判断をしてくれると期待している」「日銀と2％の物価目標で政策協定を締結したい」「金融政策に関する私の主張は、選挙で多くの支持を得られた」などと発言したが、新味の内容に乏しく日経平均株価が上げ幅を縮小したため、円の下値も限られた。その後、欧州勢から利益確定の円買い戻しが小幅に入り、じわりと値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は買い戻しが一服。アジア市場で急落した反動が出たほか、欧州勢から利益確定の円買いが入ったためしばらくは堅調に推移した。米国の「財政の崖」問題で進展が見られないことも意識され、円の支援材料となった。ただ、欧州株が下げ渋ったうえ、時間外のダウ先物が持ち直すと円買い圧力は後退し、上げ幅を縮めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時30分前に一時1ドル＝83円62銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ＝109円93銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。
・ユーロドルは円絡みの取引が中心となったため、1ユーロ＝1.31ドル台半ばでのもみ合いが続いた。なお、市場では「9月17日の高値1.31729ドル前後を終値ベースで上回るかどうかに注目が集まっている」との指摘があった。