2013年4月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。3月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比8万8000人増と市場予想平均の前月比19万人増より弱かったことを受けて、ドルに対して円買いが強まる場面があったが、その後は円売りが優勢に。前日に引き続き日銀の大胆な金融緩和を背景として、円の先安観が根強いことが重しとなった。過去3カ月分の非農業部門雇用者数が上方修正されたほか、失業率が7.6%と市場予想平均の7.7%より強かったことも円の上値を切り下げる材料となった(経済指標参照データ:アメリカ非農業部門雇用者数グラフへアメリカ失業率グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=95円75銭前後と本日安値をつけたあとは買い戻しが進んだ。目先の上値目処として意識されていた2009年8月7日の高値97円79銭前後を上抜け、一時97円84銭前後と2009年6月16日以来の高値をつけた。
・ユーロ円は3月12日の高値である1ユーロ=126円03銭前後を上抜けると、2月7日以来の高値となる127円29銭前後まで大幅に上昇した。
・ユーロドルはしっかり。3月米雇用統計の発表を前に思惑的な買いが入り、前日の高値である1ユーロ=1.29495ドル前後を上抜けた。弱い指標結果が伝わると上昇に弾みがつき、1.3040ドル前後まで上値を伸ばした。もっとも、3月25日の高値1.3050ドル前後がレジスタンスとして意識されたことからじりじりと上値を切り下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日、英国の格付けを「AAA」に据え置いた。見通しは「ネガティブ」とした。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「状況は2012年初めより安定している」「非伝統的な措置は伝統的な措置より重要」「一部の国はECBの流動性を依然として必要とする」

2013年4月6日のFX要人発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「状況は2012年初めより安定している」「非伝統的な措置は伝統的な措置より重要」「一部の国はECBの流動性を依然として必要とする」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「流動性は欧州の銀行にとって現実的な問題でない」「欧州は高債務の水準が長期間継続する」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省当局者の話として「雇用成長のペースは望むほど速くない」「ルー米財務長官は来週の訪欧で、欧州が経済成長を支援するため需要のバランスを取り戻す方法を協議する」などと伝えた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは5日、リトアニアの格付けを「BBB」から「BBB+」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日、英国の格付けを「AAA」に据え置いた。見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は買い優位。2009年8月7日の高値97.79円を上抜け、97.80円と2009年6月16日以来の高値を更新した。また、ユーロ円は127.25円と2月7日以来の高値を再び更新した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。3月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比8万8000人増と市場予想平均の前月比19万人増より弱かったことを受けて、ドルに対して円買いが強まる場面があったが、その後は円売りが優勢に。前日に引き続き日銀の大胆な金融緩和を背景として、円の先安観が根強いことが重しとなった。過去3カ月分の非農業部門雇用者数が上方修正されたほか、失業率が7.6%と市場予想平均の7.7%より強かったことも円の上値を切り下げる材料となった(経済指標参照データ:アメリカ非農業部門雇用者数グラフへアメリカ失業率グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=95円75銭前後と本日安値をつけたあとは買い戻しが進んだ。目先の上値目処として意識されていた2009年8月7日の高値97円79銭前後を上抜け、一時97円84銭前後と2009年6月16日以来の高値をつけた。
・ユーロ円は3月12日の高値である1ユーロ=126円03銭前後を上抜けると、2月7日以来の高値となる127円29銭前後まで大幅に上昇した。
・ユーロドルはしっかり。3月米雇用統計の発表を前に思惑的な買いが入り、前日の高値である1ユーロ=1.29495ドル前後を上抜けた。弱い指標結果が伝わると上昇に弾みがつき、1.3040ドル前後まで上値を伸ばした。もっとも、3月25日の高値1.3050ドル前後がレジスタンスとして意識されたことからじりじりと上値を切り下げた。

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FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
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