2013年9月18日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米10年債利回りが上昇に転じたため、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが入った。ダウ平均やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことも円売りを誘った。もっとも、米長期金利が再び低下すると下げ渋るなど総じて方向感が出なかった。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて相場は動きづらい」との指摘があった。
 一方、オセアニア通貨に対して円は軟調。アジア時間に公表されたオーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨で早期の金利引き下げ観測が後退したとの見方から円安オセアニア通貨高が進んだ流れを引き継いだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均が300円近く上昇したことで投資家心理が改善し、低金利の円を売る動きが出た。ただ、日本時間19日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、一方的に円安が進む展開にはならなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。しばらくは狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、夕刻にかけて強含んだ。市場の関心が高い米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることもあって、持ち高調整目的の円買いが進んだ。市場では「海外勢の円買いドル売りが入った」との指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は底堅い。今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて、持ち高調整目的の円買いが先行した。市場では「海外勢の円買いドル売りが入った」「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との声が聞かれた。
 ただ、英金融政策委員会(MPC)議事要旨(4-5日分)で「現状で一段の刺激策が必要と認識するメンバーはいなかった」ことが明らかになると、対ポンド中心に円売りが強まり上値が切り下がった。米長期金利が上昇に転じたことも円売りドル買いを後押しした。
 もっとも、欧州株や時間外のダウ先物の上値が重く、投資家のリスク志向が高まらないなかで円売りは長続きしなかった。8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回ったことがわかると、対ドルなどで円買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=98円79銭前後まで下げ足を速めた。一目均衡表基準線が位置する98円70銭前後がサポートされると99円03-06銭まで買い戻されたが、戻りは限られた。
・ポンド円は1ポンド=157円50銭前後まで下落した後、158円18銭前後まで一転上昇したが、買いは一服した。
・ユーロドルは小安い。円やポンド絡みの取引が中心となったほか、FOMCを前に様子見気分が強く1ユーロ=1.3355ドル前後で値動きが細った。ただ、株価の上値の重さが次第に嫌気され、1.33415ドル前後まで小幅に下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「ユーロはドイツにとって好ましい」「9月22日のドイツ連邦議会選はユーロの将来に関するもの」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・CBO(米国議会予算局)「債務上限引き上げなければ、米債は10月末にデフォルトが始まる可能性」

ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドル米ドルは0.70米ドル台後半が適切な水準」「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)の利上げ期待はNZドルに織り込まれている」

イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「現状で一段の刺激策が必要とのメンバーはいなかった」

イングランド銀行(BOE)[NP+3.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「回復が持続している多くの兆候を確認」「原油価格の上昇が短期的にインフレ圧力上振れにつながる可能性も」

イングランド銀行(BOE)[NP+3.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「急速に上昇している住宅価格が懸念要因に」「インフレ期待は十分に抑制されているとの認識を維持」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジム・フラハティ[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・フラハティ加財務相「カナダの住宅市場は落ち着いている」

2013年9月18日のFX要人発言・ニュース

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ユーロはドイツにとって好ましい」「9月22日のドイツ連邦議会選はユーロの将来に関するもの」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は伸び悩み。米長期金利が一時上昇に転じたことなどを支えに、23時過ぎには99.38円の高値まで上げた。ただ、前日早朝の高値99.54円や一目均衡表転換線の99.58円が上値の目処として意識されると、0時31分時点では99.21-24円まで下げた。

ブノワ・クーレ[NP-3.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「FRBが量的緩和縮小を円滑に操作すると確信」「ユーロ圏は依然として非常に緩和的な政策を必要とする」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは再び低下。0時43分時点では前日比0.0203%低い2.8440%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は軟調。1時7分時点では前日比1.27ドル安の1バレル=105.32ドルで取引されている。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は17日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年8月に償還を迎える米国債14億7400万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・豪ドル米ドルは伸び悩み。0時40分過ぎに一時0.9366米ドルまで上昇したものの、アジア時間から買いが進んだ反動から売りに押された。前日高値の0.9394米ドルが目先の上値目処として意識されたほか、市場では「0.9400米ドルにかけては売り注文が観測されている」との指摘があった。2時44分時点では0.9351-56米ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは低下一服。2時58分時点では前日比0.0129%低い2.8514%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・17日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間18日3時時点の水準で、前日終値比0.051%高い2.933%だった。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
米政府関係・CBO(米国議会予算局)「債務上限引き上げなければ、米債は10月末にデフォルトが始まる可能性」

ピーター・プラート[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
ピーター・プラート・プラートECB理事「銀行同盟は明確な責任を持つが必要」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・17日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間18日3時時点の水準で、前日終値比0.026%高い1.963%だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米10年債利回りが上昇に転じたため、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが入った。ダウ平均やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことも円売りを誘った。もっとも、米長期金利が再び低下すると下げ渋るなど総じて方向感が出なかった。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて相場は動きづらい」との指摘があった。
 一方、オセアニア通貨に対して円は軟調。アジア時間に公表されたオーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨で早期の金利引き下げ観測が後退したとの見方から円安オセアニア通貨高が進んだ流れを引き継いだ。

ジム・フラハティ[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
ジム・フラハティ・フラハティ加財務相「カナダの住宅市場は落ち着いている」

ニュージーランド政府関係[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドルはもう少し低い水準を望む」「現在の赤字水準には満足している」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は下落。節目の1トロイオンス=1300ドルを割り込んで一時1293.3ドルまで値を下げた。

トニー・アボット[NP     HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
トニー・アボット・アボット豪自由党党首は18日、首相の就任宣誓を行った。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。9時39分時点では前日比203.51円高の14515.18円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.52ポイント高の1192.16で取引されている。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・エディ豪州中央銀行(RBA)総裁補佐「住宅需要は強まりつつある」「低金利が住宅市場を押し上げている」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はしっかり。日経平均株価が260円超上げたことをながめ、99.30円まで値を上げた。

ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドル米ドルは0.70米ドル台後半が適切な水準」「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)の利上げ期待はNZドルに織り込まれている」

日本政府関係[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
日本政府関係・菅官房長官「(26日)首相は国連総会にて演説」「安倍首相、23-27日の日程でカナダと米国を訪問」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日の債券先物相場は下落。先物中心限月である12月物は前日比5銭安の143円60銭で午前の取引を終えた。日経平均株価が上昇幅を広げたことで、安全資産とされる債券相場に売りが出た。また、20年物国債入札を控えた持ち高調整の売りも観測された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均が300円近く上昇したことで投資家心理が改善し、低金利の円を売る動きが出た。ただ、日本時間19日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、一方的に円安が進む展開にはならなかった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。14時31分時点では前日比0.0083%低い2.8385%前後で推移している。

キプロス政府関係[NP     HDP -5.7 CHDP +0.5 RHDP -5.7 CRHDP +0.5]
キプロス政府関係・キプロスのアナスタシアディス大統領は、来年1月に資金移動に関する規制を全て解除する予定であることを明らかにした。

ブノワ・クーレ[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
ブノワ・クーレ・クーレECB理事「円滑な金融政策の波及のため健全な金融システムが必要」「健全な金融システムは安定性にとって重要」「金融システムの効率化を達成するため分断化は抑制しなければならない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。16時31分時点では前日比0.0120%低い2.8348%前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。しばらくは狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、夕刻にかけて強含んだ。市場の関心が高い米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることもあって、持ち高調整目的の円買いが進んだ。市場では「海外勢の円買いドル売りが入った」との指摘があった。

イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「0.50%の政策金利の据え置きと資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「現状で一段の刺激策が必要とのメンバーはいなかった」

イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「9対0で資産購入枠の維持を決定」

イングランド銀行(BOE)[NP+3.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「回復が持続している多くの兆候を確認」「原油価格の上昇が短期的にインフレ圧力上振れにつながる可能性も」

イングランド銀行(BOE)[NP+3.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「急速に上昇している住宅価格が懸念要因に」「インフレ期待は十分に抑制されているとの認識を維持」

イングランド銀行(BOE)[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「原油価格のCPIに対する影響はポンド高によって相殺へ」「過去数カ月間で経済指標は上向きの勢いを増した」「余剰生産能力が縮小し始めた不確かな兆候ある」

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
ポルトガル政府関係・ポルトガル債の入札で、15年3月償還物の落札利回りは2.293%となり、前回6月の1.603%を上回った。応札倍率は前回の2.1倍から2.0倍に低下。ただ、ポルトガル債は中期ゾーン中心に買われており、入札結果を嫌気するような動きは見られない。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。18時12分時点では前日比0.0010%高い2.8478%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でもみ合い。21時22分時点では前日比5.5ドル安の1トロイオンス=1303.9ドルで推移している。

ジョージ・オズボーン[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「住宅市場のリスクに警戒しているが、急上昇は見られない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日の欧州外国為替市場で円は底堅い。今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて、持ち高調整目的の円買いが先行した。市場では「海外勢の円買いドル売りが入った」「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との声が聞かれた。
 ただ、英金融政策委員会(MPC)議事要旨(4-5日分)で「現状で一段の刺激策が必要と認識するメンバーはいなかった」ことが明らかになると、対ポンド中心に円売りが強まり上値が切り下がった。米長期金利が上昇に転じたことも円売りドル買いを後押しした。
 もっとも、欧州株や時間外のダウ先物の上値が重く、投資家のリスク志向が高まらないなかで円売りは長続きしなかった。8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回ったことがわかると、対ドルなどで円買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=98円79銭前後まで下げ足を速めた。一目均衡表基準線が位置する98円70銭前後がサポートされると99円03-06銭まで買い戻されたが、戻りは限られた。
・ポンド円は1ポンド=157円50銭前後まで下落した後、158円18銭前後まで一転上昇したが、買いは一服した。
・ユーロドルは小安い。円やポンド絡みの取引が中心となったほか、FOMCを前に様子見気分が強く1ユーロ=1.3355ドル前後で値動きが細った。ただ、株価の上値の重さが次第に嫌気され、1.33415ドル前後まで小幅に下げた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は下値が堅い。22時33分時点では前日比0.55ドル高の1バレル=105.97ドルで取引されている。

国際通貨基金(IMF)[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
国際通貨基金(IMF)・IMF「キプロスは順調に進んでいる」「計画推進へのリスクは残っている」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは、バーレーンの国債格付けを1段階引き下げ「Baa2」とすると発表した。

スティーブン・ポロズ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「2%のインフレターゲットに変わりはないが、インフレ上昇や投資を行わずに経済をより活発化すべきである」

スティーブン・ポロズ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「投資はカナダの潜在成長率を引き上げる」「カナダのインフレターゲットの2%は極めて正しい」

ジョン・ベイナー[NP     HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
ジョン・ベイナー・ベイナー米下院議長「政府機関閉鎖について話し合いはない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「予算の議論は経済にとって重要」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・18日の米10年物国債利回りは上昇。23時57分時点では前日比0.0419%高い2.8886%前後で推移している。

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