2015年6月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イアン・マカファーティ[NP+2.6 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「非常に低いインフレは続かないだろう」「経済の回復は続いていくだろう」
2015年6月12日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時00分現在、前日比334.75ポイント(0.62%)安の53541.70で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで失速。0時15分時点では大証終値比20円高の2万0450円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の米10年物国債利回りは再び低下。0時40分時点では前日比0.0543%低い2.4295%前後で推移している。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「原油安は利下げにつながるリスクとして認識」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時17分時点では前日比48.31ドル高の18048.71ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.99ポイント高の5080.68で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.138%、応札倍率(カバー)が2.54倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。3時3分時点では前日比0.0670%低い2.4169%前後で推移している。米30年債入札後に債券を買う動きが強まっている(金利は低下)。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府報道官「数日間に合意する用意、財政や債務の持続性に関する問題解決に努力」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米財務省は30年債入札を実施。最高落札利回りは3.138%、応札倍率は2.54倍。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は動意が薄い。2時36分時点では前日比6.4ドル安の1トロイオンス=1180.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比40円高の20470円で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.081%低い(価格は高い)2.047%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.097%低い(価格は高い)0.884%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の米10年物国債利回りは大幅低下。3時44分時点では前日比0.0958%低い2.3880%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はもみ合い。123.65円前後でのもみ合いが続いていたが、米10年債利回りの大幅低下が重しとなり3時45分時点では123.43-46円までじわりと下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は下げ渋り。3時47分時点では前日比0.68ドル安の1バレル=60.75ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は上値が重い。6月物(円建て)は4時09分時点では前日比265円高(大証終値比15円安)の2万0415円で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・チリ中銀は、政策金利を現行の3.00%に据え置く事を決定した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・篠原元財務官「円安進むもファンダメンタルズから大きく乖離せず」「実質実効レートからみて円が安くなっているのは事実」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・篠原元財務官「市場が米国の利上げを既に織り込んでいることからドル高円安がさらに進む可能性は低い」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・11日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに大幅反発。表面利率2.125%の10年物国債利回りは前日比0.11%低い(価格は高い)2.37%で終えた。欧州国債相場の上昇につれて買いが入ったほか、米30年債入札の結果が「好調だった」ことも買いを誘った。
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ベイナー米下院議長「TPA法案可決に向けた展望に良い感触」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退。5月米小売売上高は前月比1.2%増と市場予想通りの結果となったが、自動車を除いた数値が前月比1.0%増と市場予想の前月比0.8%増を上回った。一方で、前週分の米新規失業保険申請件数は27万9000件と市場予想の27万5000件程度より弱かった。強弱まちまちの結果を受けて売買が交錯したが、次第に方向感が出なくなった。終盤にかけては米10年債利回りの大幅低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いが散見された。また、その他の通貨に対してもみ合い。独10年債利回りの低下をながめ円買いユーロ売りが先行したが、ドル相場となったため総じて方向感が出なかった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・日経新聞「GPIF、代替資産運用体制整うのは移転後、本格投資16年以降」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロが弱含み。対円やドルで右肩下がり展開となっている。ギリシャ情勢について見方が混在するなか、本日は懸念が優勢となっているようで、それがユーロ売りを誘っているという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、会見でギリシャ支援協議について「我々に必要なのは交渉ではなく決定であることは明白」「賭けに出る時間はもう残されていない。期限は迫っている。残念だが、いずれは時間切れを迎える」「来週のユーロ圏財務相会合が大きな節目になる」などと述べた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのツィプラス首相とユンケル欧州委員長は2時間にも及ぶ協議を行い、そのなかで今後も交渉を継続していくことを確認した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ関係筋の話として、支援協議を担当したギリシャ当局者全員が帰国の途に就いたと報じている。また、国際通貨基金(IMF)も、自らのチームが意見の隔たりを理由にブリュッセルを発ったと説明しているという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・欧州委員会のユンケル委員長とギリシャのツィプラス首相が、物別れのまま会談を終えたことについて、EU当局者は、今回の会談が合意に向けた「最後の試み」だったの認識を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府のサケラリディス報道官は、政府として債権団との交渉を早期に妥結させる用意があるとしたうえで、財政や債務再編などの問題で交渉の加速を望むとの見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独連銀のドンブレット理事は参加した会合で「ギリシャ情勢は改善しておらず、ギリシャの資金調達をめぐる問題が悪化していることは明白」「ギリシャの資金が今後どの程度続くかは断定しがたいが、ギリシャに残された時間があとわずかであると言っても過言ではない」と述べた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャからの報道によると、同国の緊縮財政の象徴である、2013年6月に経費節減のため閉鎖された国営テレビ局ERTが2年ぶりに復活し、11日から営業を再開したという。今年1月の総選挙で発足したツィプラス政権はERT復活を「脱緊縮」の象徴と位置付け、4月に関連法案を成立させていた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独連銀理事会メンバーのテュイール氏は講演で「もっとも極端なケースでは、破たんも可能にしておかなければならない」「そうでなければ、ユーロ圏は破たんに瀕している加盟国に対し財政支援を行う圧力にさらされることになる」と述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグは、仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンが同業のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の買収標的になる可能性があると報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・カーター米国防長官は、米国で中国軍制服組トップの范中央軍事委員会副主席と会談した。米側は中国が南シナ海で強行する岩礁埋め立てやサイバー攻撃について即時中止を要求したという。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・韓国を訪問している中国共産党序列3位の張全国人民代表大会(全人代)常務委員長は、与党セヌリ党の金代表と会談した。張氏は「中韓両国はともに日本による侵略・植民に対抗した」と述べ、歴史問題での対日共闘を呼び掛けたという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、日米欧に中国やインドを加えた36ヵ国・地域がビットコインなど仮想通貨の取引に統一の規制を導入する方針だと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・読売新聞は、政府が東南アジア諸国連合(ASEAN)の石油備蓄の支援に乗り出す方針を固めたと報じている。国内企業のノウハウの活用などを通じ、備蓄基地の整備や運営を後押しする考えだ。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・原田泰日銀審議委員は産経新聞とのインタビューで「2016年度前半ごろに、物価上昇率が1%台半ばだった場合でも、物価の上昇基調が確認できれば、追加金融緩和は不要だ」との考えを示した。「(物価上昇率が)2%に近づくことが見えるのであれば、さらにアクセルをふかすべきだとは思わない」と述べ、これ以上の追加緩和に慎重な立場を示したという。半面、「物価上昇率がゼロの段階で、出口(緩和縮小)を語るのは時期尚早だ」との考えも示している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルが小じっかり。対円やドルで上値を試す展開となっている。先ほど発表された同国指標は前回数値を下回ったものの、影響は軽微にとどまっている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を現行の3.25%に据え置く事を決定した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・3月に就任した日銀の原田泰審議委員は11日までに産経新聞のインタビューに応じ、平成28年度前半ごろに、物価上昇率が1%台半ばだった場合でも、物価の上昇基調が確認できれば、追加金融緩和は不要だとの考えを示した。日銀は28年度前半ごろを2%の達成時期とするが、原田氏はずれ込みを容認する考えで、柔軟な政策運営を重視するとみられる。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独紙ビルトは、状況に詳しい複数の関係者の話として、ドイツ政府はギリシャが財政破綻した場合の対応で「具体的な協議」を行っていると報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグによると、EU当局者はブリュッセルで11日にワーキングディナーを開いた。EU当局者はギリシャが直ちに計画提出するよう要求。新たなプランが12日に届くよう求めた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・「欧州連合(EU)当局者はギリシャが直ちに計画を提出するように求める」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である9月物は前日比23銭高の146円24銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比48円高の2万0431円で寄り付いた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・甘利明経済再生担当相「TPP妥結には米TPA法案可決が必須」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・複数の通信社が伝えたところによると、6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)暫定値は20473.83円となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は強含み。9時22分時点では前日比13.51ポイント(0.66%)高の2070.12で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。9時35分時点では前日比21ドル安の18022ドルで推移している。
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(黒田日銀総裁の為替発言で)為替の水準についてはコメントしない」
中国人民銀行関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグは、中国の銀行アナリストなどの見通しとして、中国当局は今週末にも市中銀行に求める預金準備率の追加引き下げを実施する可能性があると報じた。地方債の発行が大幅に増える影響を和らげるために資金供給を増やし、経済成長を刺激する狙いもあると同ニュースは伝えている。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・李韓国中銀総裁は講演で「家計債務はこのところ速いペースで拡大しており、注視する必要がある」「家計債務が経済の安定をすぐに脅かすことはないが、急速に拡大し続けば、家計消費を抑制させ、金融システムを不安定にする」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午前の東京株式市場で日経平均株価は小高い。10時47分時点では前日比33.46円高の20416.43円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.50ポイント高の1651.38で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場は総じて静か。ユーロや豪ドルなどの動意も止まった感があり、次の材料待ちといった様相に。本日は株価などを含めた材料もさることながら、週末ならではのポジション調整の動きにも注意を要したい。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で弱含み。11時1分時点では前日比0.29ドル安の1バレル=60.48ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比10円高の2万0393円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・本日午前の衆院平和安全法制特別委員会で、中谷防衛相は安全保障関連法案に盛り込まれた自衛隊による「外国軍隊」支援は豪州軍を想定していると発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で小高い。11時33分時点では前日比2.4ドル高の1トロイオンス=1182.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日後場の日経平均株価は小反落、前日比6円安の2万0376円と下げに転じて寄り付いた。前場は前日の欧米株式相場の上昇を好感し買いが先行、算出された先物・オプションSQ(特別清算指数)2万0473円が当面の上値メドとされ先物に売りが出て現物株を下押した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝方は小幅ながら円売りが先行したものの、上昇して始まった日経平均株価が一時下げに転じたこともあり円売りは長続きしなかった。その後は全般手掛かり材料に乏しいなか、目立った動意もなく値動きの鈍い展開となった。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「(黒田日銀総裁の為替発言で)為替の水準についてはコメントしない」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時48分時点では前日比1.50円高の20384.47円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.00ポイント高の1649.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午後の債券先物相場はしっかり。12時52分時点で先物中心限月である9月物は前日比42銭高の146円37銭で推移している。一時146円42銭まで値を上げた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独ビルト紙が報じたところによると、「ドイツ政府はギリシャのデフォルトに備えて準備している」ようだ。なお、「ギリシャの債務減免についても協議している」という。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価はやや弱含んだ。13時40分時点では前日比39.11円安の20343.86円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.06ポイント安の1646.82で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の水野弘道・最高投資責任者(CIO)はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、長期にわたり日本への投資を見送っていた海外投資家は日本株により注目すべきだとの考えを示した。水野氏は1月の就任後初めてとなるインタビューで「日本企業の変化の大きさを見れば、国内株式市場は海外投資家にとって極めて魅力的な投資対象であるはずだ」と述べたと同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価はプラス圏を回復。14時16分時点では前日比3.55円高の20386.52円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.90ポイント安の1649.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は堅調。14時25分時点では前日比42.29ポイント(0.83%)高の5163.89で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比24.11円高の20407.08円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同2.60ポイント高の1651.48で終えた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委員長「合意は数日中に必要だがギリシャ次第」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の独10年物連邦債利回りは低下。15時40分時点では前日比0.018%低い0.866%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の中国・上海総合指数は、中国政府による景気下支え政策への期待を背景に買いが優勢となり、結局、前日比0.87%高の5166.35と続伸して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.54%高の5335.12と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。FTSE100種総合株価指数は16時16分現在、前日比15.84ポイント(0.23%)安の6830.90で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同41.20ポイント(0.36%)安の11291.58で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日米債券市場で10年債利回りは、16:41現在2.3846%と前日比0.0074%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。16時44分時点では大証終値比10円高の2万0400円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い動き。17時前に一時本日高値となる123.705円まで値を上げた。ユーロやオセアニア通貨に対してドル高が進んだ影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い動き。ユーロやオセアニア通貨に対してドル高が進んだ影響を受けたほか、市場では「グッドネームの買いが観測された」との指摘があり一時123.80円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の英10年物国債利回りは低下。17時20分時点では前日比0.010%低い2.038%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・財務省幹部の話として「国内金利の上昇とヘッジコストの上昇で円債回帰との声がある」「国内金利の上昇は米独金利とボラティリティの上昇が波及との声がある」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。「ドイツ政府はギリシャのデフォルトに備えて準備している」と独ビルト紙が報じたことに円買いで反応したものの、その後は徐々に上値を切り下げた。50円超下げた日経平均株価が引けにかけて持ち直したほか、欧州勢参入後にユーロやオセアニア通貨に対してドル高が進んだ影響を受けた。一方、オセアニア通貨に対しては堅調。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)の追加緩和観測が高まるなか、円高NZドル安が進んだほか、対豪ドルでもつれる形で円は強含んだ。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は12日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を13億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「強すぎるユーロはスペインやアイルランドの改革を困難にする」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「IMF抜きのギリシャ合意は考えられない」
イアン・マカファーティ[NP+2.6 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「非常に低いインフレは続かないだろう」「経済の回復は続いていくだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。18時15分時点では前日比37ドル安の18006ドルで推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ガブリエル独経済相「ギリシャのユーロ圏離脱は大惨事を引き起こす」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・外為市場では、要人発言を受けた乱高下相場が続いており、独首相発言によりユーロが急落する一方、英中銀マカファーティ政策委員発言「インフレの下方圧力は消滅しつつある」「金融政策正常化の時期が近付いている」などを受け、ポンドは1.5510ドル付近に再上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日のギリシャ株式相場は軟調。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は18時20分現在、前日比28.65ポイント(3.48%)安の794.51で取引されている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ドイツのメルケル首相は12日、ギリシャと債権団は双方とも債務問題を解決する意志を見せる必要があると述べ、協議を続けることが肝要だと主張した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独財務省報道官は12日、「国際通貨基金(IMF)はギリシャとの協議を中止していない」との見解を示した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ミネレ南アフリカ準備銀行副総裁「ランドはCPI見通しに最も大きなリスク」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下げ渋り。18時前に一時1.1151ドルまで下落したものの、短期間に急ピッチで下げた反動から一巡後は買い戻しが入った。19時10分時点では1.1190-93ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で下げ幅を縮小。19時19分時点では前日比0.54ドル安の1バレル=60.23ドルで取引されている。一時59.84ドルまで下げる場面があった。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、欧州委員会のユンケル委員長は、国際通貨基金(IMF)がギリシャとの協議チームをブリュッセルから引き揚げたことについて、合意をあきらめたわけではないとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時48分時点では前日比0.0218%高い2.3990%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻された。1.1170ドル台で下値の堅さを確認すると、21時02分時点では1.1203-06ドルまで切り返した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「米国は韓国のMERS流行で支援する用意がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは買い戻しが続いている。ニューヨーク勢の参入に伴いユーロ円は138.90-95円、ユーロドルは1.1237-40ドルまで持ち直した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ユーロ圏高官がギリシャがデフォルト(債務不履行)した場合の対応で、ギリシャに関する「プランB」を始めて協議したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の独10年物連邦債利回りは再び上昇。21時47分時点では前日比0.022%高い0.906%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。21時58分時点では大証終値比20円安の2万0370円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・共同通信によると東芝は12日、2010年3月期から14年3月期までの5年間で計12件、約36億円の不適切な会計処理が新たに見つかったと発表した。14年3月期までの3年間で営業利益を計500億円余り過大に計上していたことがすでに判明しており、他にも問題がないか社内調査を進めていた、と同ニュースは伝えている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、来週18日にルクセンブルクでユーロ圏財務相会議が開かれ、資金繰りが厳しさを増すギリシャへの金融支援について協議される予定で、その議論の行方に注目が集まっている。会議の終了後、オランダ財務相で会議の議長を務めるダイセルブルーム氏が記者会見する予定。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:17現在、前日比67ドル安の17976ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NZドルはさえない展開。NZドル米ドルは0.6946米ドル、NZドル円は85.95円の安値を付けたほか、ユーロNZドルは1.6152NZドルの高値まで上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。メルケル独首相が「強すぎるユーロはスペインやアイルランドの改革を困難にする」と足もとのユーロ高をけん制したことで円買いユーロ売りが先行した。もっとも、その後は急ピッチでユーロ売りが進んだ反動からユーロドルが買い戻されたため、つれて円も上値を切り下げた。なお、一部通信社はユーロ圏当局者の話として「ユーロ圏当局者はギリシャがデフォルトした場合のシナリオを初めて公式に協議した」「一部のユーロ圏加盟国はギリシャがデフォルトに陥る可能性が高いと認識している」などと報じたが、目立った反応は見られなかった。一方、対ドルで円はもみ合い。「グッドネームから売りが観測された」との指摘もあってやや円売りドル買いが進んだが、その後はユーロ絡みの取引が中心となったため、次第に方向感が乏しくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル=123円82銭前後まで上昇。
・ユーロ円は一時1ユーロ=138円ちょうど前後まで値を下げた後、139円ちょうど付近まで反発した。
・ユーロドルは一転上昇。メルケル独首相の発言を手掛かりに1ユーロ=1.1151ドル前後まで下げたものの、その後は1.1240ドル台まで切り返した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日の米10年物国債利回りは低下に転じた。23時2分時点では前日比0.0106%低い2.3666%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・12日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。23時19分時点では大証終値比90円安の2万0300円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売りに押された。米10年債利回りが低下幅を拡大したうえ、ダウ平均の130ドル超安やナイトセッションの日経平均先物の120円安が重しとなり、23時35分時点では123.37-40円と本日安値の123.33円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルはしっかり。全般にドル売りが進んだ流れに沿って昨日高値の1.5534ドルを上抜けると、目先のストップロスを誘発した。一時1.5569ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り優位。アジア時間の安値123.33円や前日NY時間の安値123.26円を下抜け123.235円まで下落した。米金利低下や株安を受けた売りが続いている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退。5月米小売売上高は前月比1.2%増と市場予想通りの結果となったが、自動車を除いた数値が前月比1.0%増と市場予想の前月比0.8%増を上回った。一方で、前週分の米新規失業保険申請件数は27万9000件と市場予想の27万5000件程度より弱かった。強弱まちまちの結果を受けて売買が交錯したが、次第に方向感が出なくなった。終盤にかけては米10年債利回りの大幅低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いが散見された。また、その他の通貨に対してもみ合い。独10年債利回りの低下をながめ円買いユーロ売りが先行したが、ドル相場となったため総じて方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝方は小幅ながら円売りが先行したものの、上昇して始まった日経平均株価が一時下げに転じたこともあり円売りは長続きしなかった。その後は全般手掛かり材料に乏しいなか、目立った動意もなく値動きの鈍い展開となった。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「(黒田日銀総裁の為替発言で)為替の水準についてはコメントしない」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。「ドイツ政府はギリシャのデフォルトに備えて準備している」と独ビルト紙が報じたことに円買いで反応したものの、その後は徐々に上値を切り下げた。50円超下げた日経平均株価が引けにかけて持ち直したほか、欧州勢参入後にユーロやオセアニア通貨に対してドル高が進んだ影響を受けた。一方、オセアニア通貨に対しては堅調。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)の追加緩和観測が高まるなか、円高NZドル安が進んだほか、対豪ドルでもつれる形で円は強含んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。メルケル独首相が「強すぎるユーロはスペインやアイルランドの改革を困難にする」と足もとのユーロ高をけん制したことで円買いユーロ売りが先行した。もっとも、その後は急ピッチでユーロ売りが進んだ反動からユーロドルが買い戻されたため、つれて円も上値を切り下げた。なお、一部通信社はユーロ圏当局者の話として「ユーロ圏当局者はギリシャがデフォルトした場合のシナリオを初めて公式に協議した」「一部のユーロ圏加盟国はギリシャがデフォルトに陥る可能性が高いと認識している」などと報じたが、目立った反応は見られなかった。一方、対ドルで円はもみ合い。「グッドネームから売りが観測された」との指摘もあってやや円売りドル買いが進んだが、その後はユーロ絡みの取引が中心となったため、次第に方向感が乏しくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル=123円82銭前後まで上昇。
・ユーロ円は一時1ユーロ=138円ちょうど前後まで値を下げた後、139円ちょうど付近まで反発した。
・ユーロドルは一転上昇。メルケル独首相の発言を手掛かりに1ユーロ=1.1151ドル前後まで下げたものの、その後は1.1240ドル台まで切り返した。