2015年7月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。ナイトセッションの日経平均先物の上昇に伴い円売りがやや先行した。対ドルでは米10年債利回りが低下幅を縮小したことも円売りを誘った。その後、日経平均先物が伸び悩み、原油先物相場が8%近い下落となったことで対資源国通貨中心に円買いが優位に。米10年債利回りの大幅低下をながめ円買いドル売りも進んだ。終盤にかけては円買いの勢いが落ち着いた。なお、ギリシャ政府当局者によると、「ツィプラス・ギリシャ首相はギリシャ側の提案を明日のユーロ圏首脳会議で示すことでメルケル独首相と合意した」ようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日経平均株価が一時300円超上昇したことを背景に投資家のリスク志向改善を意識した円売りが先行。市場では「海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があった。もっとも、上海株が4%超下げたことでその後は次第に下値が堅くなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロを中心に堅調。独長期金利の低下を背景に全般ユーロ安が進んだ流れに沿って円買いが活発化した。欧州勢参入後に対ドルでオセアニア通貨安が進んだため円高オセアニア通貨安も目立った。一方、ドルに対しては弱含み。全般ドル高が進んだ影響を受けて円売りドル買いが出た。もっとも、その他通貨に対して円は買われたため一方的に円安が進む展開にもなっていない。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が120円安となったことをながめ、全般にリスク回避目的の買いが進んだ。対ユーロではギリシャ金融支援交渉に対する不透明感から買いが入った面もあったほか、米長期金利の低下を手掛かりにした円買いドル売りも出た。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル買いが進んだ影響から17時30分前に1ドル=122円88銭前後まで上げたものの、その後は122円34銭前後まで失速。
・ユーロ円は一時1ユーロ=133円68銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは売り優勢。独長期金利の低下などを手掛かりにした売りが先行し、目先の下値目処として意識されていた6月29日安値の1ユーロ=1.0955ドル前後を下抜けると、一時1.09165ドル前後まで下押しした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ECB高官「ギリシャの銀行の状況を8日に見直し」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事「要請があればギリシャに技術的な援助を行う」「IMFは支払いを延滞している状況で支援はできない」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ECB関係者「ECB、ギリシャ銀行緊急支援30億ユーロ増額の要請を拒否」「ECB、ギリシャ政府債などの担保割引率を45%に引き上げ」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの銀行の現金は今週いっぱい持つだろう」「ユーロ圏離脱はギリシャの益に叶わず」「ギリシャの国民投票は協議を促進しない」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米サンフランシスコ地区連銀は発表した論文で、「自然失業率が低下すれば、より長く金利を低水準に据え置くことが可能になる」との見解を示した。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「豪ドルはここ1年で米ドルに対して顕著に下落したが、その他通貨バスケットに対してはさほど下落していない」「鍵となる商品価格の著しい下落を特に考慮すれば、一段の豪ドル安の可能性と必要性がありそうだ」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリムシェービッチ・ラトビア中銀総裁は7日、ギリシャの国民投票で欧州連合(EU)が求める財政緊縮策の受け入れが否決されたことを受け、ギリシャは第2の通貨を導入するというのが最も現実的なシナリオ、との認識を示した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャは、8日にESMプログラム要請書簡を送付する方向となった。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米サンフランシスコ地区連銀は発表した論文で、「自然失業率が低下すれば、より長く金利を低水準に据え置くことが可能になる」との見解を示した。

2015年7月7日のFX要人発言・ニュース

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・テオドラキス党首「ギリシャ政府は早急な合意に向けて交渉」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「英国は経済安全保障のために必要な全力を尽くす」「カーニーBOE総裁と定期的に連絡を取っている」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は買い戻しが一服。ダウ工業株30種平均は0時16分時点では前営業日比42.37ドル安の17687.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.07ポイント安の5000.14で推移している。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ新財務相にツァカロトス氏指名へ=メディア

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「EUの閣僚はギリシャ問題解決のための十分な時間がある」「より多くの投資によって成長を後押しする必要がある」「依然としてギリシャからの提案を待っている」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ツァカトロス氏は本日中にギリシャ財務相の就任を宣誓するようだ。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)「ギリシャの銀行は、支援なしに、8日まで持ちこたえる」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャの提案を待っている」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・「ギリシャのツァカロトス氏が6日に財務相就任宣誓」と報じた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府「銀行休業、資本規制を8日まで延長」「預金の引き出し制限を8日まで維持」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチ「ギリシャと債権者が合意する可能性は依然ある」「ギリシャは国民投票でユーロ圏離脱へ一段と傾く」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチ「ギリシャと債権団の合意はまだ成立可能」「ギリシャのユーロ圏離脱となれば金融市場の変動性上昇へ」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャには厳しい協定、改革が必要」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで買い一服。1時34分時点では大証終値比80円高の2万0280円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国債利回りは大きく低下しての動き。リスク回避的な動きが強まっており、安全資産に対する買い圧力が意識されての動きとなっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は下げ幅を拡大。2時14分時点では前営業日比3.44ドル安の1バレル=53.49ドルで取引されている。一時53.37ドルまで売りに押された。

フランソワ・オランド[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
フランソワ・オランド・オランド仏大統領「私とメルケル独首相はギリシャ国民投票の結果を尊重する」「ギリシャの状況は差し迫っている」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ギリシャの国民投票の結果に敬意を表する」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ギリシャとの協議の扉はまだ開かれている」「ESM活用プログラムに向けた協議はまだできていない」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ツァカロトス・ギリシャ財務相「ギリシャは債権者との協議継続を望む」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ESM活用プログラムに向けた協議はまだ出来ない」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ツァカトロス・ギリシャ財務相「ファロファキス前ギリシャ財務相とは友人のままだ」「ギリシャ人は持続不能な解決策を受け入れない」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は6日、ギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)の上限を据え置いた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は6日、ギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)の担保のヘアカットを調整した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前営業日終値比0.008%高い(価格は安い)2.005%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前営業日終値比0.026%低い(価格は高い)0.764%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は一段安。一時前営業日比4.51ドル安の1バレル=52.42ドルまで売り込まれた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州各国の10年債利回りはドイツ債は低下したものの、全体的には上昇した。特に先行きに対する警戒感からギリシャ債は大幅上昇となった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは大幅低下。3時33分時点では前営業日比0.1062%低い2.2761%前後で推移している。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・ECB高官「ギリシャの銀行の状況を8日に見直し」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ高官「ギリシャの銀行はECBの条件を満たすことが可能」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は3時56分時点では前営業日比103.86ドル安の17626.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同38.96ポイント安の4970.25で推移している。

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「スペインはギリシャを支援する用意がある」「ギリシャはEUのルールを順守する必要」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「通貨切り下げはギリシャの問題を解決しない」「第3次救済の選択肢はギリシャの提案次第」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルドIMF専務理事「要請があればギリシャに技術的な援助を行う」「IMFは支払いを延滞している状況で支援はできない」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)「ラガルドIMF専務理事はツィプラス・ギリシャ首相に対してギリシャへの拠出は不可能と伝えた」「ラガルド専務理事は要請があれば技術的な支援をギリシャに提供する意向がある」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・ECB関係者「ECB、ギリシャ銀行緊急支援30億ユーロ増額の要請を拒否」「ECB、ギリシャ政府債などの担保割引率を45%に引き上げ」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・穀物市場はまちまちでの引け。ただ、大豆がやや下げ幅を拡大する展開となった。コーンは小幅に下落、小麦が持ち直しての引けとなった。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「オランダの目標はギリシャをユーロ圏にとどめること」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。9月物(円建て)は4時55分時点では前営業日比235円安(大証終値比50円高)の2万0250円で推移している。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・高官「ツィプラス・ギリシャ首相はドラギECB総裁と本日電話会議を開催」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの銀行の現金は今週いっぱい持つだろう」「ユーロ圏離脱はギリシャの益に叶わず」「ギリシャの国民投票は協議を促進しない」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「合意が達成されればつなぎ融資の可能性がある」

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
日本政府関係・日経新聞「TPP12カ国閣僚会合、28日からハワイ案」と報じた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。ナイトセッションの日経平均先物の上昇に伴い円売りがやや先行した。対ドルでは米10年債利回りが低下幅を縮小したことも円売りを誘った。その後、日経平均先物が伸び悩み、原油先物相場が8%近い下落となったことで対資源国通貨中心に円買いが優位に。米10年債利回りの大幅低下をながめ円買いドル売りも進んだ。終盤にかけては円買いの勢いが落ち着いた。なお、ギリシャ政府当局者によると、「ツィプラス・ギリシャ首相はギリシャ側の提案を明日のユーロ圏首脳会議で示すことでメルケル独首相と合意した」ようだ。

中国政府関係[NP     HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国経済週刊は「景気下支え計画の一環として、年内に政府支出を緩やかなペースで拡大する」「中国経済成長の勢いは今年下期に一段と安定化し、強まる」とした朱財政次官の見解を報じている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイターは、銀行関係者の話として、前週29日から始まったギリシャの銀行休業措置は当初7日に業務再開が予定されていたが、7日以降も継続し最低数日間は延長される見通しだと報じている。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領と国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が電話会談を行ったことを明らかにした。会談はギリシャ国民投票の結果をめぐり行われたものだが、ロシアがギリシャを支援する可能性とは何の関連もないという。

フランス政府関係[NP     HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
フランス政府関係・フランスのルドリアン国防相は訪米し、カーター米国防長官と会談したあとの記者会見で「EUが求める財政緊縮策を拒否したギリシャ国民投票の結果と、北大西洋条約機構(NATO)に対するギリシャの態度の間に関連はまったくない」と述べ、安全保障面での影響はないと強調した。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
イタリア政府関係・イタリアのカナレ5テレビは、同国のパドアン経済・財務相による発言として「ユーロ圏加盟国はギリシャの要請を再検討する用意がある」「ただし新たなプログラムに対する要請に限られ、従来のプログラム継続への要請はあり得ない」と報じている。

フランソワ・オランド[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
フランソワ・オランド・フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相は、5日に行われたギリシャの国民投票の結果を受けて会談を行い、ギリシャのユーロ圏離脱を回避するため協議を続ける姿勢を示した。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米サンフランシスコ地区連銀は発表した論文で、「自然失業率が低下すれば、より長く金利を低水準に据え置くことが可能になる」との見解を示した。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・タス通信は、ロシアのウシャコフ大統領補佐官が、9日にプーチン大統領とイランのロウハニ大統領と会談すると明らかにしたと報じている。ウィーンでの交渉が最終局面を迎えたイラン核問題などについて協議するという。なお、ロシアでは8-10日に新興5ヵ国(BRICS)と上海協力機構(SCO)の両首脳会議が開催される予定となっているが、プーチン大統領はそれら会談を前後し、中国の習国家主席やタジキスタン、インド、南アフリカ、ベラルーシ、イラン、カザフスタン、ブラジルら首脳とも会談を行う予定だ。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイター通信によると、英ブックメーカー(賭け屋)のラドブロークスは6日、ギリシャは年内にユーロ圏から離脱しないとする一方、英国が国民投票で欧州連合(EU)から離脱する可能性が高まったと予想するオッズを発表した。ラドブロークスによると、現時点でギリシャがユーロ圏に年内とどまると予想するオッズは2-5(1.4倍)。一方で、英国がEUから離脱すると予想するオッズは7-2(4.5倍)から3-1(4倍)に低下したと同ニュースは伝えている。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・読売新聞によると、欧米格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、政府が6月末に閣議決定した2020年度までの財政健全化計画について「経済成長の効果について楽観的過ぎる。税収増に、ほぼ完全に頼っている」とする見解を発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
米政府関係・アーネスト米大統領報道官は記者会見で、7日に交渉期限を迎える欧米など6か国とイランの核協議が延長される可能性について「現時点で何かを想定しているわけではないが、延長は確かにあり得る」と述べた。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・オーストリー国営TVは、ECB理事会メンバーでもあるノボトニー・オーストリー中銀総裁の発言として、「ギリシャへの新たな支援策が可能かどうか、議論する必要がある」「ギリシャがデフォルト(債務不履行)になった場合には、ECBは同国への流動性供給が不可能になる」と報じている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比65円高の2万0305円でスタートしている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である9月物は前日比2銭安の146円84銭で寄り付いた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・為替市場は、ややドル買い優勢。対円やユーロなどでじり高となっている。マーケットの関心が引き続きギリシャ情勢に集まるなか、ここ最近はリスク回避通貨として円以上にドルが志向される傾向も見て取れる。ドルは対ユーロなどを中心に底堅く推移する可能性もありそうだ。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比242円高の2万0354円で寄り付きいた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はじり高。日経平均が一時250円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いがじわりと強まった。9時過ぎに一時122.73円まで値を上げた。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
日本政府関係・甘利経済再生相「ギリシャの日本への影響は、しっかり注視していく」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領とオランド仏大統領はギリシャ情勢について協議し、ギリシャの改革再開を可能にする必要性で一致した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・為替市場はドル高から円安へ様相変化。ドル円のほか、クロスも円売りが優勢となっている。ただ、ギリシャ情勢をにらみつつ、基本的なリスクは下向きとの声が有力だ。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「(TPP閣僚会合)28日を軸に調整中」「最後の閣僚会合にできるように詰めを行っていく」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時20分時点では前日比276.64円高の20388.76円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同23.15ポイント高の1643.51で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。9時35分時点では前日比45ドル高の17672ドルで推移している。

OECD(経済協力開発機構)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
OECD(経済協力開発機構)・ブルームバーグによると、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務 総長は6日、ギリシャが債権者と合意に達し、ユーロ圏残留が可能にな るだろうとの見方を明らかにした。合意できない代償が高過ぎることをその理由に挙げた。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
日本政府関係・政府は7日付けで財務省の幹部人事を発令した。山崎達雄財務官は退任し、浅川雅嗣国際局長が昇格する。浅川氏は経済協力開発機構(OECD)租税委員会で議長を務め、国際金融界で顔が広い。

麻生太郎[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本とギリシャの金融、経済関係は限定的」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。10時59分時点では前日比0.0197%高い2.3048%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。11時6分時点では前日比56.70ポイント(1.50%)安の3719.21で取引されている。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ロシア大統領府報道官「ギリシャが債権者側との必要な妥協を可能な限り早く達成できるよう期待」「ギリシャの動向を今後も注意深く見守り、ギリシャが債権者側との必要な妥協を可能な限り早く達成できるよう期待している」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比272円高の2万0384円で午前の取引を終了した。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
日本政府関係・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「ギリシャ問題で円高でも日銀が追加緩和で対応可能」「円相場は日米金融政策の違いを反映」

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
日本政府関係・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「日銀は現在、追加緩和する必要なし」「円相場は日米金融政策の違いを反映」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午前の中国株式市場で上海総合指数は軟調。12時9分時点では前日比177.25ポイント(4.69%)安の3598.66で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日経平均株価が一時300円超上昇したことを背景に投資家のリスク志向改善を意識した円売りが先行。市場では「海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があった。もっとも、上海株が4%超下げたことでその後は次第に下値が堅くなった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午後の東京株式市場で日経平均株価は高値圏でもみ合い。12時41分時点では前日比268.86円高の20380.98円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同19.67ポイント高の1640.03で取引されている。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・オーストラリア中銀は、政策金利を現行の2.00%に据え置く事を決定した。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「豪ドルはここ1年で米ドルに対して顕著に下落したが、その他通貨バスケットに対してはさほど下落していない」「鍵となる商品価格の著しい下落を特に考慮すれば、一段の豪ドル安の可能性と必要性がありそうだ」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「理事会は政策金利を変更しないことが適切と判断した」「金融政策は緩和的な必要」「インフレ率は今後1-2年目標と一致すると予想する」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午後の中国株式市場で上海総合指数は安値圏でもみ合い。14時7分時点では前日比140.22ポイント(3.71%)安の3635.69で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日午後の東京株式市場で日経平均株価は小動き。14時20分時点では前日比272.21円高の20384.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同17.97ポイント高の1638.33で取引されている。

フランス政府関係[NP     HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
フランス政府関係・バルス・フランス首相(ラジオで)「ギリシャの債務救済はタブーではない」「ツィプラス政権は改革へのコミットが必要」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の日経平均株価は、ギリシャ国民投票の結果を受けた6日の米株式相場の下げや南欧長期金利上昇が限られ、欧州安定メカニズム(ESM)等安全網によりギリシャ危機の南欧波及懸念の後退による見直し買いに一時上げ幅を300円超に広げ、結局、前日比264円高の2万0376円と大幅反発で大引けた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは弱含み。15時30分過ぎに一時1.1018ドルと本日安値を付けた。また、ポンドドルも1.5580ドルまで下押しするなどややドル買いが目立っている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・アテネ証券取引所は少なくとも9日まで閉鎖するという。広報担当者の話として伝えた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け機関のS&Pによると、ギリシャは今週中にも債務支払いでデフォルトの可能性があるという見通しを示した。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル欧州委員長「ギリシャのユーロ圏離脱やEU離脱は望んでいない」「ギリシャとの交渉再開に向けて作業を進めている」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
欧州連合(EU)・欧州委員会のユンケル委員長「EUはギリシャとの合意に必要なことは全て行う用意がある」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の独10年物連邦債利回りは低下。16時25分時点では前日比0.011%低い0.753%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小高い。16時37分時点では大証終値比20円高の2万0440円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の英10年物国債利回りは低下。16時45分時点では前日比0.028%低い1.977%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロはじり安。ユーロ円は一時本日安値となる135.14円、ユーロドルは1.1011ドルまで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・クロス円は軟調。豪ドル円は一時本日安値となる91.14円、ユーロ円は134.93円、ポンド円は190.67円、NZドル円は81.27円まで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は強含み。ユーロドルの下落に伴って円売りドル買いが先行。17時30分前に一時122.86円まで値を上げた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は7日、「緊急流動性支援(ELA)はモラルハザードのリスクを増大させるべきではない」との見解を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は7日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を14億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロを中心に堅調。独長期金利の低下を背景に全般ユーロ安が進んだ流れに沿って円買いが活発化した。欧州勢参入後に対ドルでオセアニア通貨安が進んだため円高オセアニア通貨安も目立った。一方、ドルに対しては弱含み。全般ドル高が進んだ影響を受けて円売りドル買いが出た。もっとも、その他通貨に対して円は買われたため一方的に円安が進む展開にもなっていない。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは下げ幅を拡大。前日安値の1.0969ドルを下抜けて17時40分過ぎに一時1.0962ドルまで下落した。欧州勢参入後からのユーロ安の流れが継続している。なお、市場では「6月29日安値の1.0955ドルが重要なサポートとして意識されている」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。18時2分時点では前日比74ドル高の17701ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で買いが優勢。18時13分時点では前日比0.57ドル高の1バレル=53.10ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は失速。クロス円の下落につれた売りが出て、一時122.53円と日通し安値を付けた。米長期金利が低下に転じたことも相場の重し。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。18時48分時点では前日比0.0161%低い2.2689%前後で推移している。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
欧州連合(EU)・ロイター通信によると、欧州議会のシュルツ議長は7日、ギリシャがユーロ圏に残ることに賛成していると表明した。議長は5日、ドイツのラジオ番組で、ギリシャの国民投票で厳しい緊縮策への反対派が勝利した場合はユーロ以外の通貨を導入することになるかもしれないと述べていたと同ニュースは伝えている。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ロイター通信によると、ドイツのガブリエル副首相(経済相を兼務)はシュテルン誌とのインタビューで、ギリシャが経済改革を導入する姿勢を示した場合に限り、欧州はギリシャのヘアカット(債務減免)について協議する可能性があると示唆した、とされる。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・クロス円は売り継続。ポンド円は189.63円、豪ドル円は90.98円、NZドル円は81.24円、カナダドル円は96.39円とそれぞれ本日安値を更新した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャからのユーログループへの新提案は国民投票で拒否した改革案と大きな違いはないという。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。19時21分時点では前日比0.0286%低い2.2564%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは売り再開。6月29日安値の1.0955ドルを下抜けて目先のストップロスを巻き込みながら1.09465ドルまで下げ足を速めた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイター通信によると、ギリシャが7日のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)に提出する新たな改革案について、南ドイツ新聞はギリシャが国民投票で拒否した案と大きな違いはないと報じた。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーロを強くするためなら何でもするだろう」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは買い戻された。19時30分過ぎに1.09465ドルの安値まで売り込まれたが、ユーロポンドの急伸を支えに切り返した。20時01分時点では1.0979-82ドルまで反発した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引でさらに低下。20時04分時点では前日比0.0483%低い2.2367%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。20時6分時点では大証終値比100円安の2万0320円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米株価指数先物は時間外取引で上げ幅を縮小。20時23分時点では前日比31ドル高の17658ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは売り再開。一時1.09315ドルと6月2日以来の安値を付けた。また、ユーロ円も133.93円の安値まで下げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で下げに転じた。20時58分時点では前日比0.24ドル安の1バレル=52.29ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・クロス円は売り優位。豪ドル円は90.80円、ユーロ円は133.73円、ポンド円は188.92円、カナダドル円は96.08円とそれぞれ本日安値まで売り込まれた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は下げ渋り。米10年債利回りの大幅低下が重しとなったほか、ナイトセッションの日経平均先物の120円安を背景にクロス円が売り込まれた流れに沿って122.34円の安値まで下げた。ただ、前日NY時間の安値122.31円がサポートされたうえ、対欧州資源国通貨でドル買い圧力が高まったため、21時51分時点では122.55-58円まで切り返した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米株価指数先物は時間外取引でさえない。22時3分時点では前日比1ドル安の17626ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は下げ幅拡大。22時08分時点では前日比15.8ドル安の1トロイオンス=1157.4ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米国株市場でNYダウは、前日比10ドル前後上昇の1万7694ドルでスタートしている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比19.14ドル高の17702.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.92ポイント安の4991.02で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が120円安となったことをながめ、全般にリスク回避目的の買いが進んだ。対ユーロではギリシャ金融支援交渉に対する不透明感から買いが入った面もあったほか、米長期金利の低下を手掛かりにした円買いドル売りも出た。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル買いが進んだ影響から17時30分前に1ドル=122円88銭前後まで上げたものの、その後は122円34銭前後まで失速。
・ユーロ円は一時1ユーロ=133円68銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは売り優勢。独長期金利の低下などを手掛かりにした売りが先行し、目先の下値目処として意識されていた6月29日安値の1ユーロ=1.0955ドル前後を下抜けると、一時1.09165ドル前後まで下押しした。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャからの新提案提出はまだない=独当局

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げ幅拡大。22時36分時点では大証終値比150円安の2万0270円で取引されている。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリムシェービッチ・ラトビア中銀総裁は7日、ギリシャの国民投票で欧州連合(EU)が求める財政緊縮策の受け入れが否決されたことを受け、ギリシャは第2の通貨を導入するというのが最も現実的なシナリオ、との認識を示した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のNY外為市場では対スイスフランや対円でドルが小幅に反落。ギリシャの新たな財政再建を協議するユーロ圏財務相会合をにらみ、安全逃避通貨として、ドルよりもスイスフランや円がやや優位に立っている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の独10年物連邦債利回りは低下幅を拡大。22時49分時点では前日比0.106%低い0.658%前後で推移している。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャツィプラス首相が8日の水曜にEU議会で演説を行う予定となった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・独紙が報じたところによると、ギリシャはESMプラン申請を発表したが書類作業はまだだという。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
欧州連合(EU)・ユーロ圏当局者の話として「ギリシャは新たな支援策を8日に提出する可能性がある」と伝えた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は売り優勢。23時9分時点では前日比1.57ドル安の1バレル=50.98ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は23時09分時点では前日比100.28ドル安の17583.30ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同47.08ポイント安の4944.86で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは大幅低下。23時18分時点では前日比0.0946%低い2.1904%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・円はしっかり。米10年債利回りの大幅低下をながめ、ドル円は122.24円まで売り込まれた。また、ダウ平均やナイトセッションの日経平均先物の下げ幅拡大に伴い、ポンド円は188.64円、豪ドル円は90.46円、カナダドル円は95.66円まで下げ足を速めた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ガブリエル独副首相、経済・ エネルギー相「ギリシャが前進したらEUも前進」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャは、8日にESMプログラム要請書簡を送付する方向となった。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
欧州連合(EU)・EU当局者「ギリシャは8日にESMプログラム要請書簡送付へ」「ユーロ圏財務相ら、具体的な計画の欠如にいら立ち」「臨時ユーログループ会合開催は可能だが確実ではない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで一段安。23時37分時点では大証終値比270円安の2万0150円で取引されている。

ルイス・デギンドス[NP     HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
ルイス・デギンドス・デギンドス・スペイン財務相(ユーロ圏財務相会合終了後)「ギリシャは提案を示さなかった」「協議は一般的な話し合いになった」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイター通信によると、ギリシャ首相はEU首脳会議前に独仏首脳と会談を行う予定となった。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ユーログループは8日に電話会合を開催」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ギリシャは信頼できる改革が必要」「新ESMプログラムは中期的である必要」「新たな書簡が次のステップ」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「正式なギリシャのESM要請を8日に予想」

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