2015年12月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「ＦＲＢの利上げはより力強い米経済の反映」「カナダ経済は米経済から分岐する」
2015年12月16日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンド円は失速。23時30分過ぎに一時184.23円まで上昇したものの、一巡後は利食い売りが優勢に。ポンドドルの下落につれて下げ足を速め、0時8分時点では183.53－58円まで下げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは買い継続。ドル円は121.53円まで上げたほか、ユーロドルは1.0935ドルまで下押しするなど全般ドル高の流れが続いている。なお、市場では「ドル円は200日移動平均線の121.59円が目先のレジスタンス、ユーロドルは10日安値の1.0925ドルがサポートとして意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は堅調。0時21分時点では前日比179.09ポイント（1.41％）高の12874.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルは売り優位。前日安値の1.5108ドルを下抜けると売りに拍車が掛かり、0時40分過ぎには一時1.5073ドルまで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは買いが目立っている。ドル円は121.69円の高値を付けたほか、ユーロドルは1.0925ドル、ポンドドルは1.5034ドル、豪ドル米ドルは0.7181米ドルの安値まで下げた。
カナダ銀行関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）「全体的なリスクの水準は6月から変わっていない」「長期にわたる商品価格低下のリスクは緩やか」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは強含み。原油先物相場の底堅さを支えにカナダドル円は88.66円の高値を付けた。また、ユーロカナダドルは1.49928カナダドルの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い一服。市場では「ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けてドル買いが観測された」との指摘があり、1時過ぎに121.75円の高値まで上げた。ただ、フィキシング通過後は買い圧力が後退し1時45分時点では121.57－60円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の米10年物国債利回りは上昇幅をやや縮小。1時54分時点では前日比0.0318％高い2.2534％前後で推移している。
スティーブン・ポロズ[NP+2.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダの経済データは10月時の目標に沿っている」「経済の前向きな面が弱気な面を上回り始めている」「最近の経済データの弱さは特殊要因を含む」
スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「ＦＲＢの利上げはより力強い米経済の反映」「カナダ経済は米経済から分岐する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は堅調。一時前日比1.51ドル高の1バレル＝37.82ドルまで上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の米国株式相場は上げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は2時35分時点では前日比236.11ドル高の17604.61ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同68.79ポイント高の5021.02で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに大幅反発。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比311.04ポイント高の10450.38となった。投資家のリスク志向改善を意識した買いが広がった。個別では、ルフトハンザ（5.07％高）やドイツ・テレコム（4.97％高）などの上昇が目立つなど全30銘柄が上昇する全面高の展開となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比380円高の18930円で取引を終えた。
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「利上げのタイミングはデータ次第」「米経済の強さを証明するため、米国の利上げは良い兆候」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.098％高い（価格は安い）1.938％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.067％高い（価格は安い）0.641％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・iシェアーズダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンドは堅調。米国の12月NAHB住宅市場指数の悪化と米国株式の調整模索時に小甘い動きが見られたが、概ね堅調さを維持している。74ポイント台での動き。価格は以下の通り。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日のブラジル株式相場は上値が重い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時40分現在、前日比210.14ポイント（0.47％）高の44957.46で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時32分時点では前日比0.0441％高い2.2658％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アフリカランドはしっかり。ランド円は8.19円の高値を付けたほか、ドルランドは14.8546ランドの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ＮＺドル円は買いが強まった。5時過ぎに日通し高値となる82.44円まで値を上げた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは南アフリカの格付け見通しを安定からネガティブに引き下げた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・米ＣＮＮテレビは、米カリフォルニア州ロサンゼルス統一学区で、複数の学校に爆破予告が寄せられたため、幼稚園から高校に相当する900校以上の全学校を休校とし、一時的に閉鎖することを決めたと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・ケリー米国務長官はモスクワを訪問し、ロシアのラブロフ外相、プーチン大統領と会談した。プーチン大統領は「米露はともにシリア危機の解決策を探している」と述べ、ケリー長官は「前進に向けて共に多くのことができる」と同意したという。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・共同通信は、安倍首相が11月の日露首脳会談で、北方領土問題に関し、かつてプーチン大統領が使った「引き分け」という表現を引き合いに、進展には双方の柔軟な対応が必要だと説くとともに、前向きな姿勢を促していたことが分かった、と報じている。プーチン氏は理解を示したうえで、首相にロシアの地方都市への訪問を要請したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日のニューヨーク原油先物相場は続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）で1月限の終値は前日比1.04ドル高の1バレル＝37.35ドルとなった。足もとの相場下落に対する買い戻しが活発化し、37.88ドルまで上値を伸ばした。ただ、外国為替市場でのドル高進行に伴いドル建てで決済される原油は割高感が意識され伸び悩んだ。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、ルロリエ仏中銀副総裁のインタビューとして、「パリ同時テロが仏経済に及ぼす影響は一過性で限定的」「ユーロ圏の景気や物価は来年にかけて持ち直す」と報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・ギリシャ議会は、国際債権団から10億ユーロの支援を受ける見返りに、改革の実施を要求されていた改革関連法案を承認した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグは、事情に詳しい関係者の話として、アサヒグループホールディングスなどのビールメーカーとＫＫＲなどプライベートエクイティ投資会社が、英ＳＡＢミラーが持つ欧州ブランドへの買収提案を検討していると報じている。なお、一部アナリストによると、資産売却規模は10億ドルあまりと見積もられているという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日立ソリューションズは、米マイクロソフトの統合基幹業務システム（ＥＲＰ）を導入する事業を手がける米イグニファイを買収したと発表した。買収額は30億円程度とみられている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・仏電機大手のシュナイダーエレクトリックは、英産業用ソフトウエア大手のアヴィバの買収が白紙になったと発表した。シュナイダーは5億5000万ポンドでアヴィバ株式の53.5％を取得し、自社の産業用ソフト部門をアヴィバ側に統合することで合意。そののち協議を続けたが両社が中止することで合意したという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・欧州製薬大手の仏サノフィと独ベーリンガーインゲルハイムは、両社が事業交換に向けた独占交渉に入ったと発表した。2015年12月期の売上高の見通しで、サノフィからの動物薬部門は25億ユーロ、ベーリンガーからの大衆薬部門は16億ユーロ。これとは別にベーリンガーは47億ユーロをサノフィに支払うという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＮＨＫは、大手電機メーカーであるシャープの経営再建をめぐって、台湾の大手電子機器メーカーのホンハイ精密工業が先週、会社全体を買収する案など複数の提案を出したことが明らかになった、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は、イランの核兵器開発疑惑をめぐる特別理事会を開き、疑惑解明を終了するとの決議を全会一致で採択した。2002年にイランの秘密裏の核計画が発覚してからくすぶっていた核武装疑惑に区切りをつけることになる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・時事通信は、米商工会議所の主任エコノミストであるレガリア氏へのインタビューとして、「FRBは昨年中には利上げしておくべきだった」「16日に見込まれる利上げ決定は遅すぎる」「政策に関する説明が不十分で市場はいら立っている」と報じている。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・カナダ中銀のポロズ総裁は、カナダと米国の金融政策は異なるとしたうえで、FRBが利上げに踏み切ってもカナダ中銀がそれに追従すると考えるべきではないと発言した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・読売新聞は、甘利TPP担当相へのインタビューとして、「まだ水面下だが、新たに中南米の国が参加の意向を持っている」「TPP日本経済に与える影響は、2013年に政府が発表した試算のGDPを3兆円押し上げる、よりもおそらく大きくなる」「TPPが中国包囲網というのは間違い」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・15日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.04％高い（価格は安い）2.26％で終えた。原油高を手掛かりに欧米株式相場が上昇したため、安全資産とされる債券需要が低下し売りが広がった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・時事通信は、政府が2015年度補正予算案に、農林水産分野として3800億円超を盛り込む方向で調整していることが分かった、と報じている。ＴＰＰにともなう農林水産業の体質強化策や農地の大区画化といった農業農村整備事業が柱だという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・ＮＨＫは、財務省が特別の法律が必要な赤字国債について、来年度から5年間にわたって発行できるようにする法案を来年の通常国会に提出する方向で調整を進めていることが明らかになった、と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米議会指導者が包括的歳出法案と税制関連法案で暫定合意した。
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、 豪州中銀のスティーブンス総裁は、コモディティ（商品）価格の下落に伴い、豪ドルがさらに値下がりする可能性があるとの見解を示した。16日付の豪経済紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューに掲載されたインタビュー記事で「（豪ドルの）為替相場は調整している。商品価格はまだ下落しており、一段の調整が起きる可能性はある」と語った。ロイター通信が引用して伝えたもの。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して軟調。11月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比で予想を上回ったほか、12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数も強かったことで米10年債利回りの上昇とともに円売りが活発化した。原油先物相場の上昇を背景にナイトセッションの日経平均先物が380円高、ダウ平均が250ドル超高となったうえ、市場では「ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けてドル買いが観測された」との指摘もあり、円安がさらに進んだ。一巡後は安値圏でのもみ合いが続いた。一方、ユーロに対しては買い一服。米金利上昇をながめユーロドルが下落したほか、原油高を受けてユーロカナダドルなど一部ユーロクロスも下落。つれる形で円買いが優位となった。その後、全般ユーロ安が一服すると持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・NHKニュースによると、民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、格差の是正を柱にした経済政策の案を取りまとめ、「人への投資」を掲げて、子育て支援の拡充策などを打ち出すとともに、必要な財源を確保するため、所得が多いほど税率が高くなる累進課税や、株の譲渡益などへの金融課税の強化を打ち出している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙は、自動車部品メーカーが新たな技術の獲得に向け、M＆A（合併・買収）を加速させる態勢を整えていると報じた。メーカー各社の手元資金が豊富になったほか、十数年ぶりの高水準となる米国の新車販売に支えられていることが背景にある。大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング（E＆Y）が最近実施した調査では、回答したメーカー幹部の60％近くが、向こう12カ月内にM＆Aの機会を模索するだろうと述べた。このところ部品メーカーの間では自社株買いの流れが続いていたが、これが反転する展開と言える、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・時事通信によると、米共和党（野党）トップのライアン下院議長は15日、環太平洋連携協定（TPP）批准を承認するための議会審議、採決について、2016年中に実施する可能性が「十分にある」との認識を示した。ライアン氏は、米国がアジア太平洋地域の経済を主導するため「TPPは極めて重要だ」と指摘。合意内容を検証し、野心的と判断できれば、「速やかに審議、採決に向かう」と語った、と同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日本経済新聞によると、井村屋グループは40年ぶりに冷凍倉庫を刷新する。津市の本社敷地内に約15億円をかけて新設する。2017年3月期から稼働予定で、保管能力は約3倍に増える見通し。物流効率の改善などで年間1億6千万円ほどのコストを削減し、原材料高に対応する、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比302.30円高の18868.20円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同23.20ポイント高の1525.75で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は強含み。前日の高値121.795円を上抜けて一時121.825円まで値を上げた。日経平均が一時350円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は買いが先行。9時16分時点では前日比26.46ポイント（1.37％）高の1959.43で推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・米格付け会社ムーディーズは16日、「欧州の銀行のファンダメンタルズは安定的」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物は2ドル高。前日からの原油反発や米指標の改善などを受けた反発が一服となり、16日の米FOMCをにらんだ様子見ムードが広がっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は高値圏でもみ合い。9時49分時点では前日比337.97円高の18903.87円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同29.28ポイント高の1531.83で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。11時時点では前日比378.17円高の18944.07円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同33.07ポイント高の1535.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。10時55分時点では前日比2ドル高の17553ドルで推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラヴロフ外相「露米の軍部間で達成された合意とダーイシュ（IS、イスラム国）に対抗する米国主導の連合軍に普及されている合意が確認された」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。11時10分時点では前日比0.0071％低い2.2587％前後で推移している。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・本日午前、豪政府はターンブル首相が18日に日本を訪問すると正式発表した。また、ターンブル首相は声明で、「日本は特別な戦略的パートナーだ」としたうえで、安倍首相と会談し経済や貿易、防衛協力強化を協議したいと表明している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午前の中国株式市場で上海総合指数はじり高。11時20分時点では前日比17.46ポイント（0.50％）高の3527.81で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比400円高に続騰。為替相場では前日からの円安の調整や、16日の米FOMCを前にしたポジション調整的な円高が見られているものの、調整の範囲を超えた円高は抑制されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・2016年米大統領選の民主党最有力候補であるクリントン前国務長官は演説のなかで、共和党指名争いのトップを走る不動産王トランプ氏がイスラム教徒の入国禁止を提唱したことについて、「世界中で怒りに火を付けたのは当然だ。不和を招く発言はテロリストの思うツボ」「浅はかなスローガンを並べても戦略にはならない。大言壮語と偏狭な考えは最高司令官に求められる資質ではない」などと批判した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・ブルームバーグは、「米国議員は原油輸出を解禁する合意に達する」と報じた。
習近平[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・中国の習近平国家主席は「中国経済は下振れ圧力に直面している」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で売り一服。12時18分時点では前日比0.36ドル安の1バレル＝36.99ドルで取引されている。一時36.73ドルまで下げる場面があったものの、一巡後は下げ渋った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日後場の日経平均株価は続落、前日比425円高の1万8991円と前引けより上げ幅を広げて寄り付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。日経平均株価が一時400円超上げるなど堅調に推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。もっとも、本日に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えて一方的に円売りを進める展開にもならず、様子見ムードも強かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時42分時点では前日比421.93円高の18987.83円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同36.37ポイント高の1538.52で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はしっかり。日経平均が一時480円超上昇したことなどを手掛かりに円売りドル買いが進行。13時30分過ぎに一時121.94円まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・NHKニュースによると、米国のケリー国務長官は、モスクワを訪れてロシアのプーチン大統領と会談し、米ロが過激派組織IS＝イスラミックステートの壊滅に向けて協力し、シリアの内戦の終結を目指す、和平交渉の進め方に関する国連安全保障理事会の決議案をまとめる方針を示した。ケリー国務長官は15日、ウクライナ情勢を巡って米ロが対立して以降初めてモスクワを訪れた。モスクワを訪れるのは2年7カ月ぶり。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い動き。14時1分時点では前比27.24ポイント（0.78％）高の3537.59で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で小高い。13時59分時点では前日比2.2ドル高の１トロイオンス＝1063.8ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・産経新聞によると、経営再建中のシャープが、液晶事業の債務を分離し、本社が負担する形で分社化を検討していることが16日、分かった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・日本経済新聞によると、政府は2016年度の経済成長率見通しで、実質国内総生産（GDP）の伸び率を1.7％とする方針。名目成長率は3.1％とする方向。賃金上昇による消費の持ち直しや17年４月の消費増税前の駆け込み需要の発生で、景気は緩やかに回復するとの姿を示す、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調。14時19分時点では前日比455.65円高の19021.55円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同36.87ポイント高の1539.42で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の台湾・加権指数は、前日の米国株や原油先物の上昇を受けた投資家心理の改善に買いが優勢となり、結局、前日比1.38％高の8184.66と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比484.01円高の19049.91円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同38.17ポイント高の1540.72で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。15時27分時点では前日比0.0035％低い2.2623％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日米債券市場で10年債利回りは、15:54現在2.2623％と前日比0.0035％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比5.83ポイント（0.17％）高の3516.19だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の中国・上海総合指数は、前日の米国株や原油相場の持ち直し来年の経済運営方針を決める中央経済工作会議での政策期待に買いが優勢となり、結局、前日比0.17％高の3516.19と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.24％安の3685.44と続落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは強含み。16時10分過ぎに一時本日高値となる1.0957ドルまで値を上げた。ユーロ円も一時133.465円と日通し高値を更新した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・タイ中銀は、政策金利を現行の1.50％に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い動き。16時40分過ぎに一時本日高値となる122.00円まで値を上げた。ナイトセッションの日経平均先物が上げに転じたことなどが相場の支援材料。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の香港ハンセン指数は、前日の米国株の上昇や原油相場の持ち直しを受けて資源関連株中心に買いが優勢となり、結局、前日比2.01％高の2万1701.21と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・国際協力銀行（ＪＢＩＣ）の渡辺博史総裁は16日、米利上げについて「市場はすでに織り込んでおり、円相場が急激に動くことはない」と述べ、影響は限定的との見方を示した。
マッテオ・レンツィ[NP HDP -0.8 CHDP +1.0 RHDP -0.8 CRHDP +1.0]
・ロイター通信によると、イタリアのレンツィ首相は16日、西側諸国はロシアに対する経済制裁を数カ月以内に見直す公算が大きいとの見解を明らかにした。欧州連合（ＥＵ）はこの問題について17日にブリュッセルで開かれる首脳会議で協議する見通し、と同ニュースは伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでさえない動き。午後の日経平均株価が1万9000円の大台を回復するなど堅調に推移したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。ナイトセッションの日経平均先物が持ち直したことも相場の重しとなり、他の通貨に対しても円売りの流れが波及した。一方、ユーロに対しては円も売り一服。株高を背景に売りが先行したものの、欧州勢の参入後にユーロが失速すると、つれて下値を切り上げた。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・報道によると、中国社会科学院は2016年の中国の経済成長率は6.6-6.8％に低下すると予想している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の英10年物国債利回りは小動き。18時13分時点では前日比横ばいの1.938％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の独10年物連邦債利回りは小動き。18時50分時点では前日比横ばいの0.641％前後で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・チェコ中銀は、政策金利を現行の0.05％に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルはじり安。欧州市場序盤から上値の重い展開が続いており、1.0913ドルと前日の安値1.0905ドルに接近した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は伸び悩み。122円台での上値の重さが確認されるとじり安となり、21時15分時点では121.80－83円まで下げた。4時にＦＯＭＣの結果公表を控えて持ち高調整の売りも出ているようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の米株価指数先物は時間外取引で上昇が一服。22時00分時点では前日比86ドル高の17637ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨を中心に強含み。欧州勢参入後に対ドルでユーロ安などが進んだ影響を受けて円買い欧州通貨売りが先行し、その後も総じて底堅い動きが続いた。また、ドルに対しては下げ渋り。ドル高が進んだ流れに沿ったほか、ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が上昇したことが重しとなり円は弱含んだ。もっとも、株高が一服し、下値の堅さを確認すると米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）結果公表を控えていることもあり、持ち高調整の買い戻しが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝122円10銭前後まで上昇したものの、一巡後は121円70銭台まで売りに押された。
・ユーロ円は1ユーロ＝132円91銭前後と本日安値に面合わせした。
・ユーロドルは上値が重い。16時過ぎに1ユーロ＝1.0957ドル前後まで上昇した後はドル買い圧力が高まった影響から売られる展開となり、一時1.0913ドル前後まで下押しした。なお、11月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ、ＥＵ基準）改定値は予想を上回る結果だったが、相場への影響は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは下げ渋り。21時過ぎに一時1.0913ドルまで下げたものの、前日安値の1.0905ドルが目先のサポートとして意識されると買い戻しが入り、22時20分時点では1.0937－40ドルで推移している。また、ユーロ円も132.90円と本日安値に面合わせした後は133.23－28円まで持ち直している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。22時40分時点では前日比0.0266％低い2.2924％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で買い戻し一服。22時45分時点では前日比0.28ドル安の1バレル＝37.07ドルで取引されている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは16日、ブラジルの格付けを「ＢＢＢ－」から「ＢＢ＋」（ジャンク級）に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは弱含み。原油安をながめカナダドル円は88.36円の安値を付けたほか、米ドルカナダドルは本日高値の1.3785カナダドルに迫る水準まで上げた。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して軟調。11月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比で予想を上回ったほか、12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数も強かったことで米10年債利回りの上昇とともに円売りが活発化した。原油先物相場の上昇を背景にナイトセッションの日経平均先物が380円高、ダウ平均が250ドル超高となったうえ、市場では「ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けてドル買いが観測された」との指摘もあり、円安がさらに進んだ。一巡後は安値圏でのもみ合いが続いた。一方、ユーロに対しては買い一服。米金利上昇をながめユーロドルが下落したほか、原油高を受けてユーロカナダドルなど一部ユーロクロスも下落。つれる形で円買いが優位となった。その後、全般ユーロ安が一服すると持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。日経平均株価が一時400円超上げるなど堅調に推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。もっとも、本日に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えて一方的に円売りを進める展開にもならず、様子見ムードも強かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでさえない動き。午後の日経平均株価が1万9000円の大台を回復するなど堅調に推移したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。ナイトセッションの日経平均先物が持ち直したことも相場の重しとなり、他の通貨に対しても円売りの流れが波及した。一方、ユーロに対しては円も売り一服。株高を背景に売りが先行したものの、欧州勢の参入後にユーロが失速すると、つれて下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨を中心に強含み。欧州勢参入後に対ドルでユーロ安などが進んだ影響を受けて円買い欧州通貨売りが先行し、その後も総じて底堅い動きが続いた。また、ドルに対しては下げ渋り。ドル高が進んだ流れに沿ったほか、ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が上昇したことが重しとなり円は弱含んだ。もっとも、株高が一服し、下値の堅さを確認すると米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）結果公表を控えていることもあり、持ち高調整の買い戻しが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝122円10銭前後まで上昇したものの、一巡後は121円70銭台まで売りに押された。
・ユーロ円は1ユーロ＝132円91銭前後と本日安値に面合わせした。
・ユーロドルは上値が重い。16時過ぎに1ユーロ＝1.0957ドル前後まで上昇した後はドル買い圧力が高まった影響から売られる展開となり、一時1.0913ドル前後まで下押しした。なお、11月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ、ＥＵ基準）改定値は予想を上回る結果だったが、相場への影響は限られた。