2017年3月31日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
クラース・クノット[NP+3.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・クノット・オランダ中銀総裁「2018年初旬の利上げ、自身の見通しに近い」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「小幅な利上げは問題ない、大規模な引き締めは不要」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クラース・クノット[NP+3.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・クノット・オランダ中銀総裁「2018年初旬の利上げ、自身の見通しに近い」
2017年3月31日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは方向感が定まらない。0時2分時点では100.07付近で推移している。
クラース・クノット[NP+3.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・クノット・オランダ中銀総裁「2018年初旬の利上げ、自身の見通しに近い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近5月限はしっかり。0時11分時点では前日比0.62ドル高の1バレル＝50.13ドルで取引されている。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁はこの日の講演原稿で、政策見通しについて言及しなかった。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ライアン米下院議員「共和党は規制を解消する流れ」「超党派によるロシアに関する捜査を支持」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・ライアン米下院議員「ヘルスケア法案に関して、期限を設けない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アランドはしっかり。ランド円は8.69円の高値を付けたほか、ドルランドは12.8107ランドの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米国株式相場は買い一服。ダウ工業株30種平均は0時54分時点では前日比62.25ドル高の20721.57ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.82ポイント高の5905.36で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数は上値が重い。0時59分時点では前日比50.42ポイント(0.32％)安の15607.21で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は戻りが鈍い。1時21分時点では前日比5.9ドル安の1トロイオンス＝1247.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは戻りが鈍い。1時36分時点では1.0723－26ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米10年物国債利回りは上昇が一服。1時50分時点では前日比0.0306％高い2.4071％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに小幅反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比4.20ポイント安の7369.52で取引を終えた。前日終値を挟んで方向感の定まらない展開となった。医薬品株が指数を押し下げた半面、銅相場の上昇を受けて鉱業株は買われた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロはさえない展開。ユーロ豪ドルは1.39602豪ドル、ユーロカナダドルは1.42124カナダドル、ユーロポンドは0.85691ポンド、ユーロドルは1.0691ドルまで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のフランクフルト株式相場は3日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比53.43ポイント高の12256.43となった。イギリス以外の欧州株が上昇した流れに沿って年初来高値を連日で更新した。個別では、ドイツ証券取引所(1.80％高)やRWE(1.60％高)などが上げた。半面、ダイムラー(4.19％安)は下げがきつかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は2時44分時点では前日比66.57ドル高の20725.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.30ポイント高の5912.85で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間31日3時時点の水準で、前日終値比0.029％低い(価格は高い)1.121％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間31日3時時点の水準で、前日終値比0.011％低い(価格は高い)0.333％だった。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・「韓国の朴槿恵前大統領を逮捕、収賄の容疑で」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い動き。3時20分時点では111.46-49円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はしっかり。2月7日の安値111.596円を上抜けて一時111.656円まで値を上げた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・メキシコ中銀は30日、政策金利を現行の6.25％から6.50％に引き上げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ズマ南ア大統領による内閣改造はゴーダン財務相を含む9大臣、6副大臣に及ぶ可能性があるという。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「メキシコとの関係は米国に雇用を生み出した」「弱いポンドは英国の景気後退のショックを和らげる」
ロバート・カプラン[NP+4.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「ポンド安が英経済のショック吸収剤となった」「3回の利上げ、今年の基本ケースとして良好」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「政策金利はFEDの主要なツール」「利上げとバランスシートを混同すべきでない」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「成長とインフレのリスクは上振れに移行している公算」「財政政策は時間とともにより刺激的になる見通し」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレ率が中期的目標近くで安定と自信強める」「海外の経済見通しもより明るくなっているようだ」「雇用の伸びしっかりしており、労働市場のたるみ縮小」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは買い継続。米長期金利の上昇を背景にドル円は111.889円まで上値を伸ばした。また、ユーロドルは1.06798ドルまで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のニューヨーク金先物相場は下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)でこの日から取引の中心となった6月限は前日比8.8ドル安の1トロイオンス＝1248.0ドルとなった。外国為替市場でドル高が進んだため、ドルと「逆相関」が生じやすいとされる金に売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のニューヨーク原油先物相場は3日続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で5月限の終値は前日比0.84ドル高の1バレル＝50.35ドルとなった。一時50.47ドルと約3週間ぶりの高値を付けた。「石油輸出国機構(OPEC)は協調減産の延長について協議している」とのクウェート関係者の話が伝わると、需給改善を期待した買いが広がった。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]・ズマ南ア大統領は内閣改造でゴーダン財務相を解任したという。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「2％のインフレ目標は上限ではない」「カシュカリ総裁とFOMCに大きな相違ない」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「恐らく労働市場になお若干のたるみ」
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]・南アフリカの内閣改造で新財務相にマルシ・ギガバ氏が指名されたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.05％高い(価格は安い)2.42％で終えた。10-12月期米GDP確定値の上方修正を受けて安全資産としての債券需要が低下した。原油先物相場の上昇も相場の重しとなった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁は記者会見で、ECBは今年の政策の方向性を大筋で決めており、ユーロ圏経済の持ち直しが永続的であると確認できない限り変更は不要との認識を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。「トランプ米政権は為替操作国に制裁を科す可能性」との報道を受けて円買いドル売りが強まる場面もあったが、反応は一時的だった。本邦実需勢の円売りドル買い意欲が旺盛な中で、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を上回ったことを材料に円売りドル買いが出やすい状況だった。ダウ平均が一時90ドル超上昇し、ナイトセッションの日経平均先物が130円上げたことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売りドル買いが出やすい面もあった。
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・EUのユンケル欧州委員長が演説のなかで、トランプ米大統領が英国のEU離脱を称賛し、他の加盟国の追随を促しているとして、「彼がこうしたことを続けるなら、私は米オハイオ州やテキサス州の独立を働き掛ける」と述べたと報じている。米国の州が独立に動く可能性は低く、「独立支援」の発言は冗談と受け止められたが、それでも英国がEUに離脱通告したばかりのタイミングだけに、委員長の発言は域内外での離脱につながる動きを警告する意味合いがありそうだしている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツ西部ヘッセン州政府のシェーファー財務相は、ドイツ取引所とロンドン証券取引所グループ(LSE)の合併計画が欧州当局により却下されたことに関連し、「米国には買収を提案しないよう助言する」と述べ、NY証券取引所などを傘下に置く米インターコンチネンタル取引所(ICE)による買収に対し懸念を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場は小動きだが、ドルが小安い。昨日NY市場でドルが急伸したことの反動が出ているようだ。目先は調整が続く可能性も取り沙汰されているものの、底堅く推移するとの見方が有力だ。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・メイ英首相報道官は記者会見で、前日にEUからの離脱を正式通知後、首相が欧州議会のタヤーニ議長およびアイルランド、ポーランド、イタリア、フランス、スペインの首脳と話したことを示したうえで、「温かく、建設的な会話があった。わが国には、書簡のトーンが歓迎され、建設的だと受け止められたという反応が届いている」と述べた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]・ドイツのガブリエル外相は、EUが進める英国とのブレグジット交渉について「容易なものとはならないだろう。事態は一時困難となってから再び容易になるという格言があてはまる」との見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・世界最大の保険組織、英ロイズ保険組合は、ベルギーのブリュッセルに保険会社を設立すると発表した。英国がEUを離脱することを受け、EUでの統括拠点にするとみられている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日露両政府は、外務事務次官による「戦略対話」を東京都内で開催した。4月27-28日で調整している安倍首相のロシア訪問とプーチン大統領との会談に向け、準備を加速する方針で合意したほか、昨年12月の首脳会談の成果を踏まえ、北方四島での共同経済活動を着実に具体化していく考えでも一致したという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は参加した会合で、トランプ米大統領との初会談について、フィンランドが今年前半の開催を目指す北極評議会首脳会議の際に実現する可能性があると述べた。また、同国で会わなければ、ドイツで7月に開くG20首脳会議の際に会談するとの見通しを示している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はやや売り先行。前日NY時間の上昇に対する調整売りが進み111.775円まで値を下げた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ホワイトハウスと中国外務省は、トランプ米大統領と習国家主席が4月6-7日に、米南部フロリダ州で初の首脳会談を行うと発表した。また、ホワイトハウスによると6日には両首脳夫妻の夕食会も行われるという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・ホワイトハウスのスパイサー大統領報道官は、温室効果ガス排出量の削減を目指す国際的枠組み「パリ協定」について、トランプ大統領はイタリアで5月26日に開幕予定のG7首脳会議までに方針を表明する意向だと発表した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、米通商代表部(USTR)が議会に回覧した草案を踏まえたうえで、トランプ米政権が北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で求める変更は主に限定的になる見通しだと報じている。
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.2]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「景気拡大を支援する基調的なファンダメンタルズは健全」「経済情勢が予想通りに展開すれば、FF金利の引き上げを通した緩和策の一段の解消が必要になると考えている」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.2]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「景気拡大を支援する基調的なファンダメンタルズは健全」「経済情勢が予想通りに展開すれば、FF金利の引き上げを通した緩和策の一段の解消が必要になると考えている」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.2]・メスター・クリーブランド連銀総裁「年内にFRBのバランスシートをめぐる再投資計画を変更することにも異議はない」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.2]・メスター・クリーブランド連銀総裁「年内にFRBのバランスシートをめぐる再投資計画を変更することにも異議はない」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・金融庁は30日、2018年1月に始まる少額投資非課税制度の積み立て型の新枠「積立NISA(ニーサ)」の適用対象となる株式投資信託商品の条件について、投資家が購入時に支払う手数料をゼロとすることなどを決めた。費用負担を安くして若年層の投資を促すのが狙いで、「貯蓄から資産運用」の流れを後押しする。株式投信の条件では、年間の資産運用の手数料として投資家が投資顧問会社などの業者に支払う「信託報酬」を運用額の最大1.5％と低めに設定。運用期間は20年以上に限り、配当を再投資に充てない「毎月分配型」を除いた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・日産自動車のカルロス・ゴーン氏(63)が30日、都内の起業家向けイベントで講演し、米トランプ政権の誕生など反グローバル化の機運について「これまでの行き過ぎへの一時的な調整に過ぎず、世界が一つの市場になる大きな流れは変わらない」と述べた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・経営危機の東芝は30日、千葉市の幕張メッセで臨時株主総会を開き、半導体部門の中核である記憶媒体(メモリー)事業の分社化について、株主の賛成多数で承認を得た。4月1日付で新会社「東芝メモリ」を設立し、同社株の過半を売却して、米原子力発電子会社の破綻で巨額損失を抱えた東芝の財務基盤の立て直しを急ぐ。半導体新会社の売却先候補には、米アップルも名乗りを上げているとされ、世界の有力企業による争奪戦が始まる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米商務省は30日、日本や韓国など計8カ国・地域で生産された鉄鋼製品が不当に安い価格で米国に輸入されているとして、反ダンピング(不当廉売)関税を課す方針を決めた。独立機関の米国際貿易委員会(ITC)の認定後に制裁を発動する。トランプ政権発足後、商務省が日本製品に制裁関税を発動する方針を最終決定したのは初めて。ほかの対象国・地域はオーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、台湾。韓国製の鉄鋼には政府の補助金分に相当する相殺関税も課す方針だ。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・上場企業が保有する自社株を消却する動きが広がっている。2016年度の消却額は3兆5000億円と前年度に次ぐ過去2番目の水準で、ソフトバンクグループやKDDIなど49社が初めて消却した。自社株買いで市場から取得した株式を消却すると、再び売り出されるといった需給上の懸念は消える。株主還元強化の一環として取り組む企業が広がっている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・ドナルド・トランプ米大統領は30日、保守派の共和党議員らに対し、自身の政策を支持しなければ来年の中間選挙で敵対することも辞さない構えを示し、異例の警告を発した。トランプ氏はツイッターで「(保守強硬派の)フリーダム・コーカスはチームに加わること、それを素早くしなければ共和党の政策全体に害を及ぼす」とし、「2018年には彼らと、それに民主党と闘わねばならない」と投稿した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場は依然として積極的な動意が乏しいが、ドルが対ユーロやポンド中心に小安い。ただ、昨日の動きの調整との見方が優勢で、目先はドル売りが続くとしても、下値は限定的で一巡後は再びドル買いになるとの見方も少なくない。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・ロス米商務長官へのインタビューとして、来週末から米議会が休会に入ることを踏まえ、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉入りに向けた90日間の審査期間をそれまでにスタートさせたい考えを示したと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、最新の人工衛星画像に基づき、北朝鮮の核実験場で新たな核実験の準備が完了した可能性がある、との分析を公表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比107.20円高の19170.42円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同9.71ポイント高の1537.30で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場でランドが冴えない。前日報じられた南アのゴーダン財務相解任が尾を引いているようで、ランドは積極的に買いにくいとの指摘も少なくない。対円では8.2円レベルを割り込むようだと、下げが加速する可能性もある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・NZドルは弱含み。3月NBNZ企業信頼感指数がプラス11.3と前回のプラス16.6から悪化したことが徐々に嫌気される形でNZドル米ドルは一時0.6990米ドルまで下落。NZドル円も78.16円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午前の東京株式市場で日経平均株価はじり高。9時36分時点では前日比120.78円高の19184.00円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.07ポイント高の1537.66で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い。朝方は利食い売りから111.702円まで下落したものの、年度末月末を前に本邦実需勢の買い意欲が強まるなか、下値は堅かった。日経平均株価が上昇したことも支えとなり、一時111.962円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は強含み。年度末月末とあって仲値に向けて買いが進み、一時112.156円まで値を上げた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国外務次官「米国との貿易・ビジネス関係はWin-Win」「より均衡のとれた貿易に向け米国と協力する用意」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・日銀「1年超3年以下」の国債を3000億円、「3年超5年以下」を3800億円、「5年超10年以下」は4500億円買い入れると通知した。いずれも前回と同じ額だった。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]・トランプ米大統領は自身のツィッターにおいて、来月6-7日に開かれる習中国国家主席との首脳会談について「我々はこれ以上、巨額の対中貿易赤字と雇用喪失は容認できず、中国との会談は非常に厳しいものになる」と投稿した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は31日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝6.8993元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.8886元前後)よりも、0.0107元程度の元安ドル高水準となる。前日の基準値(6.8889元前後)からは0.0104元程度の元安ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・3日香港株式市場で、ハンセン指数は24305.53(前日比+0.02％)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日中国株式市場で、上海総合指数は3206.25(前日比-0.12％)、CSI300指数は3434.82(同-0.06％)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.98ポイント(0.12％)安の3206.25で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。11時19分時点では前日比20ドル安の20640ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場はやや動意が落ち着くも、NZドルが対円などで小安い。基本的には底堅いイメージだが、対円では78.20円レベルや78円ちょうどなどを下回ると、さらなる下値模索も否定できないだろう。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比125.61円高の19188.83円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同10.68ポイント高の1538.27で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い。12時過ぎからまとまった買いが入り、一時112.197円と本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日後場の日経平均株価は反発、前日比111円高の1万9174円と前引け水準で寄り付いた。前場は30日の米国株高や良好な中国経済指標を好感した買いが先行、1ドル=112円台の円安に伴う収益改善期待に輸出関連株中心に買い安心感が広がり一時上げ幅を147円に拡大した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の中国上海総合指数は、3月製造業PMI(購買担当者景気指数)が予想を大きく上回り約5年ぶり高水準となって買い優勢となり、結局、前日比0.29％高の3219.40と反発して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.40％高の3450.65と反発して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。本日は年度末月末とあって仲値に向けてまとまった円売りドル買いが持ち込まれた。一巡後は国内輸出企業からの買いが入り下げ渋る場面があったが、日経平均株価が140円超上昇したため戻りは限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の香港ハンセン指数は、前日の米国株反発を受けて買いが先行したが中国本土の金融市場の資金逼迫懸念を嫌気して下げに転じ、前日比0.48％安の2万4183.92と続落して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。13時12分時点では前日比93.01円高の19156.23円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.74ポイント高の1536.33で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午後の債券先物相場はさえない。13時23分時点で先物中心限月である6月物は前日比8銭安の150円29銭で推移している。午前からの売りの流れが続き、一時150円26銭前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で弱含み。13時33分時点では前日比4.2ドル安の1トロイオンス＝1243.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小。13時38分時点では前日比49.66円高の19112.88円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.31ポイント高の1532.90で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。14時2分時点では前日比10.46円安の19052.76円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.18ポイント高の1527.77で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アフリカランドは下げ幅を拡大。ランド円は一時8.22円と昨年12月5日以来の安値を付けたほか、ドルランドは13.6280ランドまでドル高ランド安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。14時38分時点では前日比102.53円安の18960.69円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.85ポイント安の1519.74で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の東京株式市場で日経平均は102円安に下げ幅を拡大。27日以来の1万9000円割れとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の台湾加権指数は、中国の金融市場の資金逼迫懸念を嫌気して売りが優勢となり、結局、前日比0.37％安の9811.52と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。日経平均株価が引けにかけて100円超下落したことを背景に売りが進み、14時41分時点では111.829円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の日経平均株価は、前日の米国株高や良好な中国経済指標を好感した買いが先行、1ドル=112円台の円安に伴う収益改善期待に輸出関連株中心に買い安心感が広がり一時上げ幅を147円に拡大したが、後場に期末を控えた国内機関投資家の益出しが活発化して下げに転じ、結局、前日比153円安の1万8909円と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で小幅安。15時15分時点では前日比0.25ドル安の1バレル＝50.10ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の中国上海総合指数は、3月製造業PMI(購買担当者景気指数)が予想を大きく上回り約5年ぶり高水準となって買い優勢となり、結局、前日比0.38％高の3222.51と反発して取引を終えた。なお、CSI300は同0.56％高の3456.05と反発して大引けた。
クラース・クノット[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]・クノット・オランダ中銀総裁「私には次のQE決定はテーパリングと思える」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の香港ハンセン指数は、前日の米国株反発を受けて買いが先行したが中国本土の金融市場の資金逼迫懸念を嫌気して下げに転じ、前日比0.78％安の2万4111.59と続落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。17時27分時点では大証終値比60円高の1万8970円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「国内機関投資家から日本株にまとまった売りが持ち込まれた」との指摘があり、日経平均株価が引けにかけて150円超下落するとリスク回避の円買いが強まった。もっとも、追随する動きは見られず、欧州勢参入後は徐々に伸び悩んだ。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・中国商務省は31日、遼寧省、浙江省、河南省、湖北省、重慶市、四川省、陝西省の7カ所に「自由貿易区」を新設することを国務院(内閣に相当)が承認したと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・日銀は31日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J－REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「成長に対するリスクバランスは中立に傾いた」
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]・スコットランド自治政府のスタージョン首相は、英国のメイ首相に宛てた書簡で、同国の欧州連合(EU)離脱前にスコットランドの独立を巡る2回目の住民投票実施を認めるよう正式に要請した。メディアによると、同書簡は31日にメイ氏に送られる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。18時15分時点では前日比0.0055％高い2.4252％前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍首相はロシアを訪問してプーチン大統領と会談する日程について、27日を軸に調整に入った。平和条約締結への「重要な一歩」と位置付ける北方四島での共同経済活動に向けた協議加速を確認する。4島との自由往来拡大の具体策で合意できるかが焦点。併せて英国を訪問し、メイ首相と会談することも検討している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の英10年物国債利回りは上昇。18時25分時点では前日比0.015％高い1.136％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは伸び悩み。18時前に1.06974ドルまで上昇したものの、1.0700ドルを前に上値を抑えられた。3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値が前年同月比で1.5％上昇と市場予想平均の1.8％上昇を下回ったことも徐々に重しとなった。18時28分時点では1.0686-89ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時38分時点では前日比0.004％高い0.337％前後で推移している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オバマ米前政権がドイツを含む欧州連合(EU)5カ国産の鋼板をダンピング(不当廉売)と認定し、制裁関税を課す決定を下したことについて、ドイツのガブリエル外相は31日、EUは世界貿易機関(WTO)に提訴すべきとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。19時15分時点では前日比0.0035％低い2.4162％前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は、ECBの政策ガイダンスは現時点で適切との認識を示した上で、物価見通しの基礎的な状況が変われば修正する可能性があると述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は上値が重い。19時前に112.047円まで上げたが、112円台では戻り売りが厚かった。19時46分時点では111.82-85円まで値を下げた。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャ支援策の検証作業について、次回4月7日にバレッタで開かれる会合では終了しない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。21時41分時点では大証終値比100円高の1万9010円で取引されている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]・欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は31日、ECBが過去最低の金利水準維持あるいは追加利下げという現在の政策スタンスを見直すことは「正当化される」とする一方、現時点での協議は時期尚早と述べた。あるイベントで、今や物価上昇率は加速し、デフレや長引く物価下落の恐れはなくなったことから、政策ガイダンスの中でこの部分は関連性が低下したと指摘した。その一方で、この件についての話し合いはまだ行われておらず、時期尚早と強調した。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・中国の銀行で不良債権の増加ペースが鈍り始めた。四大国有銀行が31日までに発表した2016年12月期決算では中国建設銀行、中国農業銀行の2行で不良債権比率が低下した。債務の株式化などを通じて不良債権の切り離しを進めた効果が出つつあるが、過剰供給業種の整理など中国経済が抱える問題の先送りにつながるとの懸念も出ている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・大阪市は31日、学校法人「森友学園」の系列保育園「高等森友学園保育園」(大阪市淀川区)への立ち入り調査で、栄養士の専任配置による補助金受給が要件を満たしていないと籠池泰典氏が説明、2年度分計252万円を返還する意向を示したことを明らかにした。籠池氏が不正受給を認めたのは初めて。保育園は籠池氏が代表の社会福祉法人が運営し、妻諄子氏が園長を務める。籠池氏は栄養士が幼稚園との兼任で、保育園より幼稚園での勤務が主だったと話したという。市は、常勤の園長を置くことで増額される「所長設置加算」の不正受給がないかなども調べた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米商務省が輸入鉄鋼製品の一部に反ダンピング(不当廉売)関税の適用方針を決めたことについて、対象国に含まれたドイツのガブリエル外相は31日、「米企業に不当な競争優位性を与えようとしていることが明白だ」と強く反発し、米国を世界貿易機関(WTO)に提訴するよう欧州連合(EU)に促した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・大手銀行5グループが3月末時点で保有する株式の含み益の合計が、昨年3月末と比べて約1兆4000億円増加し、約7兆8000億円となったことが31日、大和証券の試算で分かった。昨年11月の米大統領選以降に世界的な株高が進んだ「トランプ相場」で含み益が膨らんだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米ウォールストリート・ジャーナル紙は31日、「中国、貿易問題で譲歩しない構え 厳しい米中首脳会談に」と報じた。
ウィリアム・ダドリー[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「今年あと2回の利上げ、妥当と思われる」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「2017年の利上げ回数はデータ次第」「経済は予想通りの推移が続いている」「金融政策を引き締める緊急性は強くない」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「実質金利の自然利子率は0-1％がコンセンサス」「経済は明らかに過熱していない」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「財政政策は上向きリスクを生む」「インフラ支出は生産を押し上げ」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「2018年までの間にバランスシートの縮小を開始する」「バランスシートの正常化は利上げの代わりになる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の米10年物国債利回りは小幅に低下。22時22分時点では前日比0.0089％低い2.4108％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日米国株市場でNYダウは、前日比46ドル前後下落の20682ドルと反落スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・31日の欧州外国為替市場で円は底堅い。ナイトセッションの日経平均先物の上昇を背景に売りが先行したが、勢いは続かなかった。ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「金融政策を引き締める緊急性は強くない」と発言すると、米10年債利回りの低下とともに円買いドル売りが優位に。日経平均先物も上げ幅を縮めたことで円全体が押し上げられた。なお、カナダドルに対しては下げ渋り。1月カナダ国内総生産(GDP)が予想を上回ったことで円売りカナダドル買いが強まったが、日経平均先物の上げ幅縮小を横目に買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝112円04銭前後まで上げる場面もあったが、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁の発言を受けて111円56銭前後まで下落。
・カナダドル円は1カナダドル＝83円70銭前後から84円21銭前後まで持ち直したが、84円ちょうど前後を割り込んだ。
・ユーロドルはもみ合い。3月ユーロ圏HICP速報値が予想を下回ったこともあり、1ユーロ＝1.06974ドル前後から1.06702ドル前後まで失速したが、下値も限られた。総じて1.0685ドル前後での神経質な動きとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日の米国株式相場は買い戻し。ダウ工業株30種平均は23時9分時点では前日比22.23ドル安の20706.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.22ポイント高の5916.57で推移している。
ニール・カシュカリ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「FOMCは決定について透明性を高めるべきだ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロ円はじり安。23時30分前に一時本日安値となる119.165円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・クロス円は軟調。豪ドル円は一時本日安値となる85.08円、NZドル円は77.89円、ユーロ円は119.113円、カナダドル円は83.69円まで値を下げた。
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「米経済は低成長モード」「経済はFOMCが予想していた通りだ」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・ブラード・セントルイス連銀総裁「小幅な利上げは問題ない、大規模な引き締めは不要」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・ブラード・セントルイス連銀総裁「FOMCは目標達成、やり遂げた」、「バランスシート正常化を進めるべきだ」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・ブラード・セントルイス連銀総裁「追加利上げに反対して闘うつもりはない」「財政政策については様子見の姿勢が可能」
ニール・カシュカリ[NP-1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「利上げを急ぐ理由はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・31日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで伸び悩み。23時54分時点では大証終値比50円高の1万8960円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。「トランプ米政権は為替操作国に制裁を科す可能性」との報道を受けて円買いドル売りが強まる場面もあったが、反応は一時的だった。本邦実需勢の円売りドル買い意欲が旺盛な中で、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を上回ったことを材料に円売りドル買いが出やすい状況だった。ダウ平均が一時90ドル超上昇し、ナイトセッションの日経平均先物が130円上げたことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売りドル買いが出やすい面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。本日は年度末月末とあって仲値に向けてまとまった円売りドル買いが持ち込まれた。一巡後は国内輸出企業からの買いが入り下げ渋る場面があったが、日経平均株価が140円超上昇したため戻りは限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「国内機関投資家から日本株にまとまった売りが持ち込まれた」との指摘があり、日経平均株価が引けにかけて150円超下落するとリスク回避の円買いが強まった。もっとも、追随する動きは見られず、欧州勢参入後は徐々に伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円は底堅い。ナイトセッションの日経平均先物の上昇を背景に売りが先行したが、勢いは続かなかった。ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「金融政策を引き締める緊急性は強くない」と発言すると、米10年債利回りの低下とともに円買いドル売りが優位に。日経平均先物も上げ幅を縮めたことで円全体が押し上げられた。なお、カナダドルに対しては下げ渋り。1月カナダ国内総生産(GDP)が予想を上回ったことで円売りカナダドル買いが強まったが、日経平均先物の上げ幅縮小を横目に買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝112円04銭前後まで上げる場面もあったが、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁の発言を受けて111円56銭前後まで下落。
・カナダドル円は1カナダドル＝83円70銭前後から84円21銭前後まで持ち直したが、84円ちょうど前後を割り込んだ。
・ユーロドルはもみ合い。3月ユーロ圏HICP速報値が予想を下回ったこともあり、1ユーロ＝1.06974ドル前後から1.06702ドル前後まで失速したが、下値も限られた。総じて1.0685ドル前後での神経質な動きとなった。