日本政府関係

日本政府関係のイメージ画像

 2022年3月の期間中の日本政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年3月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年3月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、米国や同盟国などG7首脳らとの電話会議で、ロシアのプーチン大統領による核部隊の戦闘警戒態勢命令を念頭に「唯一の戦争被爆国である日本、被爆地出身の首相として、核による威嚇も使用もあってはならない」と述べた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

日本政府関係による2022年3月 発言・ニュース

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、米国や同盟国などG7首脳らとの電話会議で、ロシアのプーチン大統領による核部隊の戦闘警戒態勢命令を念頭に「唯一の戦争被爆国である日本、被爆地出身の首相として、核による威嚇も使用もあってはならない」と述べた。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、ウクライナを侵攻したロシアに対する制裁措置として表明している資産凍結の対象として、プーチン露大統領ら6人とロシアの銀行3行を発表した。プーチン氏のほか、ラブロフ外相、ショイグ国防相、ゲラシモフ参謀総長、国家安全保障会議のパトルシェフ書記とメドヴェージェフ副議長の名前を挙げている。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は記者会見で、イエレン米財務長官とオンラインで会談し、「国際秩序の根幹を守り抜くため、ウクライナに侵攻したロシアの暴挙には高い代償がともなうことを示すべく日米間で緊密に連携する」ことで一致したと明らかにした。日米欧によるロシア中銀などへの制裁については効果が上っているとの認識を示し、引き続きG7や国際社会と緊密に連携し圧力をかけていく考えを強調した。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「(シェルの離脱報道について)サハリン2の操業は継続され、日本のエネルギー輸入に支障ない」

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、世界の企業がロシア企業を取引から排除したりロシア事業を停止したりする動きが加速している。米クレジットカード大手のマスターカードは2月28日、自社の決済網からロシアの複数の銀行を排除したと発表した。米ビザも3月1日、同様の措置をとる方針を明らかにした。ロシアはキャッシュレス比率が高く、現地の消費者や企業に影響が広がる可能性がある。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、ロシアが侵攻するウクライナで両軍の攻防が激しさを増している。ウクライナの首都キエフや第2の都市ハリコフでは、ロシア軍のミサイルなどによる攻撃が一般市民に対しても無差別に広がっているとみられる。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米両政府は、インド太平洋地域での貿易や経済の連携強化に向け、外務省などの局長級幹部が話し合う「日米通商協力枠組み」の初会合をオンライン形式で開催した。会合では、日米がデジタル貿易や環境などの分野で協力を深めることを確認。国有企業に不透明な補助金を拠出し、公正な競争をゆがめているとされる中国への対応策などについても意見を交わしたという。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、沖縄本島と宮古島の宮古海峡で中国海軍のフリゲート艦1隻が南下し、中国空軍のY9哨戒機1機も周辺の飛行ルートを往復したと発表した。また、沖縄南東空域では2月24日に航空自衛隊機が米空軍爆撃機などと共同訓練を実施したことも明らかにしている。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、フランスのマクロン大統領と電話会談した。

[2022-03-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、バイデン米大統領から書簡を受け取ったことを明らかにした。ウクライナに侵攻したロシアに対する金融制裁などを挙げ、「理不尽で不当な攻撃に対し、国際社会が連帯して立ち向かうというメッセージとなった」と日本の対応に謝意を示した内容だという。「今後数カ月のうちに日本でお会いし、日米同盟を前進させるため共に取り組んでいくことを楽しみにしている」とも記されていたようだ。

[2022-03-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、ロシアによるウクライナ侵攻の拡大を受け、首都キエフの日本大使館を一時閉鎖すると発表した。ポーランド国境に近い西部の都市リビウに開設した臨時連絡事務所に業務を移し、引き続き在留邦人の安全確保や出国支援に当たるという。同大使館にはこれまで、松田大使らが残り、治安情報の収集などを行っていた。

[2022-03-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は参院予算委員会で、ロシアのウクライナ侵攻に協力するベラルーシへの経済制裁をめぐり「週内にも実行する」と表明した。「同国の明白な関与に鑑みルカシェンコ大統領をはじめとする個人・団体への制裁や輸出管理措置を講ずる」と述べている。

[2022-03-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、岸田文雄首相は2日の参院予算委員会で、英石油大手シェルが撤退を表明し、日本の大手商社も参画する天然ガス事業「サハリン2」に関し、「まずは民間企業として今後の状況を注視しながら、自らの対応を考えていかなければならない」と述べた。井上哲士委員(共産)への答弁。

[2022-03-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日米欧によるロシアへの金融制裁の影響で、ビットコインを中心とした暗号資産(仮想通貨)の価格が急騰している。ロシアルーブルなど、海外との取引が制限された通貨の代替となっているのが一因だ。欧米政府は制裁の抜け穴になるとして交換所に売買の制限を要請しているが受け付けない交換所も多く、懸念が増している。

[2022-03-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は2日、人道的観点からの対応としてウクライナの避難民を受け入れるとした。

[2022-03-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「EUのロシア7行のSWIFT排除を支持」「新たに4銀行に対し資産凍結措置を講じる、対ロ金融制裁」

[2022-03-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、岸田文雄首相は3日、経済財政諮問会議で「穀物・エネルギーなど国際商品市況含め足元の経済動向を注視」、「消費者の負担軽減のため適切な価格転嫁・賃上げ、実現する」

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米、豪州、インドの4ヵ国(通称クアッド)首脳は、テレビ会議方式で会談し、ロシアによるウクライナへの武力侵攻のような事態がインド太平洋地域で起きることは容認しない方針で一致した。岸田首相が明らかにした。

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・萩生田経済産業相「IEA協調の備蓄放出、日本は750万バレルを民間備蓄から放出」

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・萩生田経産相「国際エネルギー機関(IEA)協調の備蓄放出、日本は750万バレルを放出」

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は共同声明に沿い、日銀は引き続き2%目標実現に努力を、と述べた。

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「日銀は政府との共同声明に沿って引き続き2%目標の実現に努力を」「黒田総裁後任には任期満了時で最もふさわしい人の任命が基本」「日銀総裁には2%目標に理解のある方がふさわしい」

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、4日夜にG7外相会合をブリュッセルで開くと発表した。日本からは林外相がオンラインで参加するという。最新のウクライナ情勢について確認し、今後の対応をめぐり意見交換する。

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、4日ブリュッセルでG7外相会合、ウクライナ情勢巡り、と説明した。

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「現内閣は政府日銀共同声明を再確認しており、デフレ脱却で政府日銀の連携で取り組む」「日銀は経済・物価・金融情勢をふまえ2%目標向け努力することを期待」「為替はファンダメンタルズを反映して安定推移が望ましい」

[2022-03-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省「G7外相、ロシアに即座の軍撤退を要求」

[2022-03-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、北朝鮮から「弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表した。また、韓国軍の合同参謀本部も「北朝鮮が日本海に向け未詳の飛翔体を発射した」と明かしている。

[2022-03-07][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、ロシア全土の危険情報を4段階で2番目に厳しい「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。ウクライナへの侵攻を受けた米欧の制裁やロシアの対抗措置で航空機の運航停止が相次ぎ、出国が困難になっていると判断した。さらに状況が悪化する可能性を指摘して商用便による出国検討を呼び掛けている。

[2022-03-07][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末のテレビ番組に出演した自民党の茂木幹事長は、「核シェアリング(共有)」政策と非核三原則の関係について「ただちに違反するか否かは議論の余地がある」と述べた。「日米安保同盟は北大西洋条約機構(NATO)の集団的防衛体制とは性格が違う」とも指摘し、詳細な議論が必要との見解を示している。

[2022-03-07][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・萩生田・経済産業相「ロシア経済制裁によるLNG安定供給への影響、現時点では想定されていない」「国内電力・ガス会社、LNG2-3週間分の在庫保有」

[2022-03-07][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・十倉経団連会長「ロシア産原油の即時代替は困難」「ルーブル安による事業コスト増や海外送金が難しくなるなど影響が出ている」

[2022-03-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は参院財政金融委員会で、ロシアのウクライナ侵略によりエネルギー高騰、サプライチェーン、金融市場を通じた日本経済への影響を注視する必要があると述べた。

[2022-03-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は記者会見で、ロシア政府が日本を「非友好的な国家」に指定したことを受け、外交ルートを通じてロシア側に抗議したことを明らかにした。「遺憾であり、日本国民や企業の正当な利益が損なわれないよう求めた」と説明。指定による影響については「内容を精査しているので差し控える」と述べている。

[2022-03-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の会見で、資源価格などの上昇に伴う経済の低迷の懸念に関し「追加の経済対策について政府に検討を促したい」とし、「最低でも10兆円ぐらいの(規模の)対策が必要」と述べた。国民はガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除を求めているが、「トリガー条項の凍結解除でも不十分」としてさらなる対策を要望する。

[2022-03-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・財務省の三村国際局長は参院財政金融委員会で、対露経済制裁の一環として国際決済ネットワーク「SWIFT」から排除されるロシアの7銀行が、他のネットワークを利用するのを防ぐため日本国内で資産凍結を決めたと説明した。

[2022-03-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、政府は8日、首相官邸で「新しい資本主義実現会議」(議長・岸田文雄首相)を開き、成長戦略の柱となる科学技術振興策を議論した。岸田氏は、次世代の重要技術となる量子技術と人工知能(AI)の開発を官民一体で強力に推進するため、「国家戦略」を策定する方針を表明。バイオ技術や先端医療などとともに、重点的に研究開発投資を拡大することを確認した。

[2022-03-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「日銀には物価安定目標に向けて努力すること期待」、「デフレではない状況を作り出したのは大きな成果」

[2022-03-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相は9日、国会内の安倍晋三元首相の事務所を訪ね、安倍氏と20分程度面会した。終了後、首相官邸で記者団に「意見交換したが、ウクライナをめぐる情勢が中心だった。外交安全保障に関してアドバイスをいただいた」と明かした。

[2022-03-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞は9日、「岸田首相、月内にインド・カンボジア訪問で調整」など報じた。

[2022-03-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、ロシアのウクライナ侵攻にともなう戦争犯罪などに関する捜査を国際刑事裁判所(ICC)に付託したと発表した。ICCはすでに欧州諸国などの付託を受けて捜査に着手しており、外務省は今回の対応について「捜査への支持を明確化する観点から行った」と説明している。

[2022-03-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信は、林外相が19-21日の日程で、アラブ首長国連邦(UAE)とトルコを訪問する方向で調整に入ったと報じている。それぞれ外相会談などを想定しており、UAEにはエネルギー価格の高騰を踏まえ、原油の安定供給に協力を求める方針だという。

[2022-03-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、岸田首相が11日にも韓国大統領選を制した尹氏と電話で協議する調整に入ったと報じている。日韓関係の改善に向け意見を交わす見通しだという。

[2022-03-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、米エネルギー大手のセンプラ・インフラストラクチャーは、三井物産などと合弁で運営する同国南部の液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を2027年に現在より6割増やして年約1900万トンにする。増産分は欧州やアジアへの輸出に振り向ける。ロシアのウクライナ侵攻で欧州はロシア産ガスへの依存を減らす方針だ。米国は中長期的に輸出体制を整え、ロシアへの圧力を高める。

[2022-03-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、韓国の尹次期大統領と電話で協議した。尹氏は大統領選で10日未明に当選。首相は協議で、当選の祝意を伝えるとともに、双方の主張が平行線をたどる元徴用工、元慰安婦問題などの懸案に関しては日本の一貫した立場を改めて伝えるとみられている。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末、岸田首相は訪問先の宮城県で、観光支援事業「Go To トラベル」について「適切な時期が来たら迅速に再開できるよう政府としても準備を進めたい」と述べた。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信は、政府が、新型コロナウイルス対策で東京、大阪、愛知など18都道府県に適用中のまん延防止等重点措置について、21日の期限をもって全面解除する検討に入ったと報じている。都市部を中心に病床使用率は依然高いものの改善を見込んでいるためで、都道府県の意向も踏まえ最終判断するという。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の茂木幹事長は党大会で、夏の参院選が6月22日公示になると明言した。今国会の会期延長がなく、通例の日曜投票なら公選法規定で7月10日投開票となる。原則17日間の選挙期間を当てはめると、公示は6月23日。「沖縄慰霊の日」と重なることを考慮し、1日前倒しするとみられる。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、政府が、ウクライナに侵攻したロシアに対する追加経済制裁の検討に入ったと報じている。G7は関税を抑える優遇措置を適用する「最恵国待遇」の地位からロシアを外す方向で一致しており、制裁の実効性を確保するため調整を急ぐという。G7で連携し、ロシアに対する圧力を一層、強める考えだ。暗号資産の取引規制強化なども含め、早ければ今週にも追加制裁の実行に踏み切る見通し。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、ロシア海軍のフリゲート艦や補給艦など艦艇計10隻が10-11日に津軽海峡を太平洋側から日本海に向けて航行していたことを明らかにした。ロシア海軍の大規模な軍事演習に参加した船団とみられるという。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「原油価格等が上昇し続ける場合は、あらゆる選択肢を排除しない」

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・磯崎官房副長官「為替の安定は重要、日本経済への影響を注視する」

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKの世論調査によると、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって53%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって25%だった。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、邦銀がロシア国内の企業や事業に対して計1兆円超の融資を抱えていることが14日、分かった。経済制裁の強化でロシア経済が打撃を受ける中、返済が滞れば収益の減少要因になる。融資全体に占めるロシア向けの割合はわずかだが、ウクライナ情勢に改善の兆しは見えず、資金の回収に暗雲が漂い始めた。

[2022-03-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞は、日本株に底入れサイン、反転なるか、高配当株に資金流入と報じた。東京株式市場に底入れの兆しが出ている。ロシアによるウクライナ侵攻などで相場全体を悲観ムードが覆ってきたが、急激な株価下落でPER(株価収益率)などに「売られすぎ」のサインが点灯しているためだ。高配当株などに投資マネーが戻り始めるなか、相場の本格的な反転につながるかが焦点となる。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、東京など17都道府県、まん延防止措置を21日に解除の方針と伝えた。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、政府が新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受け、21日を期限に18都道府県に適用しているまん延防止等重点措置について、大阪府を除く17都道府県で解除する方針を固めた、と報じている。新規感染者数の減少ペースは鈍化しているものの、高齢者らへのワクチンの3回目接種が進み、医療提供体制への負荷軽減が見込めると判断したという。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、自民党財政政策検討本部の西田昌司本部長(参院議員)はインタビューに応じ、原油価格高騰などに対応するため、今夏の参院選前に新たな経済対策を策定する必要があるとの見解を示した。ロシアのウクライナ侵攻を機に、原油高が一段と進む恐れがあり、価格抑制策の拡充を訴えた。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替の安定は重要、日本経済への影響を注視する」「相場の日々の動きにはコメントしない」

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、海上保安庁が、久米島(沖縄県久米島町)の北西約287キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「潤江1」がワイヤのようなものを海中に延ばしているのを確認したと発表した。これを受け、外務省は中国政府に対し、外交ルートを通じて「調査はわが国の同意を得ておらず、仮に海洋の科学的調査を実施しているのであれば極めて遺憾であり、即時に中止すべきだ」と抗議したという。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の岡田参院国対委員長は、立憲民主党の難波参院国対委員長と国会内で会談し、令和4年度予算案を18日の参院予算委員会で採決する日程を提案した。しかし、難波氏は審議不足を理由に拒否したという。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、ロシアへの経済制裁として半導体や通信機器など約300品目の物品や技術の輸出を、18日から原則禁止にすると発表した。一般の民生品を含め、ロシアの軍事力につながる物資の提供を止めて打撃を与える狙い。ベラルーシにも同様の対応を取る。

[2022-03-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本、豪州、インドの3ヵ国は、ビデオ会議形式で貿易担当相会合を開き、インド太平洋地域のサプライチェーン(供給網)強靱化に向け、同地域における「サプライチェーン原則」を策定することを盛り込んだ共同声明を公表した。

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相 ロシアへの「最恵国待遇」停止の方針固める

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKが報じたところによると、岸田首相はロシアへの「最恵国待遇」停止の方針を固めたもよう。

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞は、「有事の円」買いから売りへ、経常赤字など、と報じた。

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・毎日新聞は、日本政府がウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する追加の制裁措置として、貿易上の優遇措置などを保障する「最恵国待遇」を停止する方針を固めた、と報じている。最恵国待遇からロシアを排除し、水産物の関税率を引き上げる方針と報道。必要な改正法案を今国会に提出、成立を目指すという。

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・2月の訪日外客数は1万6700人、前年同月比は7355人だった。

[2022-03-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・宮城県南部などで最大震度6強を観測、東京23区は4。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「状況把握、的確な情報提供など3点を指示」「政府一丸となって被災者に対応を指示」

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野博一官房長官「(東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第2原発について)現時点で異常はない」「福島第1原発は確認中」

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、ロシア海軍の戦車揚陸艦4隻が15日から16日にかけ津軽海峡を通過し、日本海に出たと発表した。防衛省は、ウクライナ方面に兵や軍用車両を輸送している可能性があるとしている。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、中国の無人偵察機1機が東シナ海上の日本の防空識別圏内を飛行したことを明らかにした。しかし、航空自衛隊のF15戦闘機を緊急発進させ、警戒にあたったこともあり、無人偵察機は領空侵犯することはなく、中国方面へ飛び去ったという。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・新華社通信は、日本の固定資産税に相当する「不動産税」の試験導入を中国政府が年内は見送る方針だ、と報じている。中国政府は昨年に試験導入の方針を決めていたが、「各方面の状況を総合的に考慮」して見送りを決めたという。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「物価上がるなら賃金や所得の上昇が必要」「物価上昇は現実に起こっているが、CPIに反映されず、零細企業には皺寄せ」「物価上昇に対する不安が、国民や日本経済にあるのはしっかりと受け止める」

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、G7外相会合が17日夜にオンライン形式で開かれると発表した。日本からは林外相が出席する。ロシアのウクライナ侵攻を受け、対露制裁やウクライナ支援でG7が結束して対応する方針を確認するとみられている。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は参院予算委員会で、ロシアによる侵攻を受けているウクライナ側から、日本の国会でゼレンスキー大統領によるリモート演説を実施したいとの打診があったことについて「技術的な問題があるとは承知しているが、国会でしっかり議論いただき前向きに対応してほしい」と述べた。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は、為替の安定重要、急速な変動望ましくない、という見解を示した。

[2022-03-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、17日の中国・上海株式相場は続伸した。上海総合指数の終値は前日比44.3342ポイント(1.39%)高の3215.0445と、心理的な節目の3200を回復した。中国人民銀行(中央銀行)や複数の規制当局が16日に金融市場に配慮する政策姿勢を相次いで打ち出した。前日に続いて当局の政策期待から投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。

[2022-03-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、元財務官で国際通貨基金(IMF)副専務理事を務めた篠原尚之氏はインタビューに応じ、ドルなど外貨取引からのロシア排除が、中国などの急速なドル離れにつながる可能性は低いとの考えを示した。篠原氏は「ドルに代わる通貨は見つかっていない」と強調。「理解できる未来の話として人民元が代替するとは到底思えない」と述べ、ドルを基軸とする通貨秩序の転換には時間がかかると見通した。

[2022-03-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相は17日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話で会談し、ウクライナ情勢により価格が高騰する原油の増産を要請した。首相は会談後、公邸で記者団に「原油市場の安定化に向けて、協力を深化させていくことで一致した」と述べた。

[2022-03-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・山際経済再生相「日本の経済は不確実性が高まっているとの認識、注視しながら柔軟に対応」「物価安定目標の2%にmけてどのような道筋をたてるか、日銀でしっかり議論していると認識」

[2022-03-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は閣議で、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加経済制裁として、同国国防省高官ら15人と武器輸出企業など9団体について、新たに資産凍結の対象に加えることを了解した。

[2022-03-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、上場企業が株主還元を積み増している。2022年3月期の配当予想を期初の計画から引き上げた企業は25%にのぼり、日本企業が最高益だった18年3月期の同じ時期を上回った。

[2022-03-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・報道によると、岸田首相は、ウクライナ情勢について「国際秩序の根幹を守るため日本とカンボジアは緊密に連携することで一致した」と述べた。

[2022-03-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は記者団に対し、ロシアによるウクライナ侵攻への対応を協議するため、G7が24日にベルギーで開くサミットについて、「G7の結束を示すことがまず大事だ。会議ではより突っ込んだ意見交換ができると思う」と述べ、出席する意向を示した。

[2022-03-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日印両首脳はインドのニューデリーで会談し、ウクライナで続く戦闘行為の即時停止を求めた。岸田首相は会談後の共同会見で、「力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはいけないこと」をモディ首相とのあいだで確認したと述べている。また、日本から今後5年間でインドに5兆円を目標に投資することでも一致したという。

[2022-03-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国で、ジャーベル産業・先端技術担当相兼アブダビ国営石油会社最高経営責任者(CEO)と約30分間、オンライン形式で協議した。林氏はウクライナ情勢を受けた原油価格の高騰対策として、原油の増産などを要請。ジャーベル氏は「日本とUAEの戦略的パートナー関係は強固だ」と応じ、前向きに検討する考えを示したという。

[2022-03-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、中国が感染を封じ込める「ゼロコロナ政策」と企業活動の両立に苦慮している。南部の広東省深圳市は21日、1週間続けた事実上のロックダウン(都市封鎖)を解除した。一方で東北部の吉林省長春市では自動車などの工場停止が続く。中国全土で新型コロナウイルスの感染者数は高止まりしており、経済への打撃が広がる恐れがある。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・本日午前、岸田首相は参院予算委で、ロシアが日本との北方領土問題を含む平和条約交渉を停止すると表明したことに対し、「極めて不当であり、断じて受け入れることができない。日本国として強く抗議をする」と発言した。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・経団連会長「(円安は)業種や捉える期間で好悪影響両面が考えられる」「円安が続けば経常収支も苦しくなる」「円安が円安を呼ぶ構造は良くない、安定的な状態が一番」

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)は22日の定例記者会見で、東京電力ホールディングス(HD)管内などで電力需給が逼迫していることを受け「原子力発電の有効活用を真剣に考えるべきだ」と語った。経団連は同日付で会員企業に対して節電協力を求めた。十倉氏はロシアによるウクライナへの軍事侵攻に絡んで「エネルギー安全保障の重要性が再認識された」と指摘。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「原油高・原材料高・食材高には万全に対応する必要がある」「ウクライナ情勢による原油高騰など、新たな危機にも機動的に対応したい」

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「円相場の動向を注視していく」「為替の急激な変動は望ましくない」

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、衆参両院の議院運営委員会は22日の理事会で、ウクライナのゼレンスキー大統領によるオンラインの国会演説を23日午後6時から実施すると決めた。演説は10~15分を見込み、同時通訳する。衆院のウェブサイトで一般公開する予定だ。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は記者会見で、日本とアフリカ各国が協力の在り方を話し合うアフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合を26-27日にテレビ会議方式で開くとしたうえで「ポストコロナを見据えたアフリカ開発の進路を示す」と述べた。会合では、岸田首相が出席を予定する8月27-28日の第8回TICADに向けて連携を確認するという。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省の森事務次官は、ロシアのガルージン駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア政府が日本との平和条約交渉を中断すると発表したことについて「今般の事態を招いたのは露側だ。日本側に責任を転嫁するかのような主張は極めて不当であり、断じて受け入れられない。強く抗議する」と述べた。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の安倍元首相は、オンラインで台湾の蔡総統と協議した。ウクライナ情勢や日台関係について意見を交わしたという。また、安倍氏は蔡氏に台湾を訪問する意向を伝えたようだ。

[2022-03-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、中国の旅客機墜落事故を受けた習国家主席と李首相宛てのお見舞いのメッセージを、在日中国大使館経由で伝えた。

[2022-03-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、ロシア海軍の情報収集艦が20日に対馬海峡を南下して東シナ海へ抜けた後、反転して再び同海峡を北上して日本海へ戻るのを確認したと発表した。海自多用途支援艦「あまくさ」と哨戒機P1が警戒監視を行ったという。

[2022-03-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、岸田文雄首相は23日、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、ウクライナ情勢を受けた原油や穀物の高騰による物価高に対応するため、追加経済対策を検討する考えを示した。会談後、山口氏が記者団に明らかにした。

[2022-03-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「ロシアに対する更なる制裁も考えたい」「ウクライナの追加の人道支援を考えていきたい」「原油高・物価高に対し来週にも指示を出して検討、追加経済対策で」

[2022-03-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、中央アジアのカザフスタンからロシアの黒海に至る原油パイプライン「CPC」が23日、出荷を停止したことが分かった。悪天候で設備が破損したためとしており、世界の供給量の1%強に相当する日量120万バレルの原油の輸出が1~2カ月滞る可能性が浮上している。

[2022-03-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、岸田首相が、堀内ワクチン相を3月末で退任させる方針を固めたと報じている。堀内氏が兼務する五輪相の設置期限が3月末となっており、これにともない閣僚の上限も1人減って19人となるためだという。ワクチン相のポストは、松野官房長官や後藤厚生労働相など関係閣僚に兼務させる案が浮上している。

[2022-03-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日テレニュースは、新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種について、政府が、5月開始を目指す方向で調整に入ったことがわかったと報じている。

[2022-03-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は参院財政金融委員会で、ロシアのプーチン大統領が「非友好国」には天然ガスの支払いをルーブル建てて行うよう求める意向を示したことに対して、関係省庁と状況を精査中と述べた。

[2022-03-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、気候変動問題などで国際機関との連携を担当するロシアのチュバイス大統領特別代表が23日までに辞任した。同国のプーチン大統領が進めるウクライナ侵攻に抗議したとみられる。ロシア中央銀行のナビウリナ総裁が一時、辞意を表明したとの報道もある。プーチン政権への影響は不透明だ。ロシア大統領府のペスコフ報道官は23日、第1副首相も経験したチュバイス氏が辞任したと明らかにした。ペスコフ氏は、チュバイス氏が辞任した理由を「本人の希望」 などと説明した。同氏はウクライナ侵攻に反対していた。すでにロシアを出た可能性がある。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、ベルギーのブリュッセルで開かれたG7首脳会合に出席し、ロシアに対する追加制裁措置のほか、ウクライナと周辺国に1億ドルの追加人道支援を行うと表明した。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸防衛相とオースティン米国防長官は、電話でおよそ30分間協議した。北朝鮮による弾道ミサイルの発射について「両国にとって深刻なもの」との認識で一致したほか、「日米同盟の抑止力、対処力をいっそう強化していくこと」も確認したという。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、EUのフォンデアライエン欧州委員長、ミシェル大統領と訪問先のベルギーでそれぞれ会談し、ロシアによるウクライナ侵攻への対応で連携していくことを確認した。また、ジョンソン英首相とも個別に協議。ウクライナ情勢はアジアを含む国際秩序全体の根幹を揺るがす深刻な事態との認識を共有したという。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、自民党の新しい資本主義実行本部の提言骨子案が24日、判明した。官民による重点投資を抜本拡大する方針を明記。デジタルトランスフォーメーション(DX)と、脱炭素化・バイオ、人への投資の3本柱を掲げた。経済の立て直しに向け、「必要な財政出動はちゅうちょなく機動的に行っていく」ことも盛り込んだ。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「エネルギー価格上昇などへの対応策を検討する」

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、韓国の鄭外相と電話で会談し、北朝鮮による新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を強く非難した。日韓、日米韓で毅然と対応することも確認したという。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、岸田首相とエマニュエル駐日米大使が26日に被爆地・広島市を訪問すると発表した。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替の急速な変動は望ましくない、緊張感を持って注視していきたい」「為替に関するコメントは控える」

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「原油高・物価高への緊急対応案を4月末までに取りまとめるべく、来週にも対策を指示」

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、米債券市場で金利の上昇圧力が強まっている。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長ら高官が0.5%の大幅利上げの実施を示唆し、インフレを抑え込むため景気を意図的に冷やす「引き締め領域」まで政策金利を引き上げる構えをみせているためだ。急激な利上げを織り込み金利全体が上昇する中で、先行きは景気が冷え込むとの見方から年限の短い金利が長期金利を上回る「逆イールド」が随所で出現している。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、岸田文雄首相は24日、訪問先のベルギーでバイデン米大統領に4月後半の来日を打診した。日本で対面での開催を予定する日米豪印の4カ国「Quad(クアッド)」の首脳会議に招いた。ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって議論する場となる。首相はバイデン氏と短時間会話を交わし「4月後半のジョーの来日を実現したい」と呼びかけた。インドのモディ首相やオーストラリアのモリソン首相を含めた首脳会議を調整する。

[2022-03-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、岸田首相が24日に訪問先のベルギーでバイデン米大統領と立ち話をした際、「4月後半の来日を実現したい」と打診したことが分かった。日米両政府が大統領の初来日に向けて調整を進めている。日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」の首脳会合を6月までに東京で行う予定で、首脳会合の開催と合わせたバイデン氏の来日が念頭にある。複数の政府関係者が25日、明らかにした。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原誠二官房副長官は27日朝のフジテレビの討論番組で、ウクライナ危機を受けた一段の物価上昇や円安進行に関連し、コストプッシュ型のインフレ下で金融政策を引き締めるのは難しいと発言。また、物価高への対応として消費税に触れるのは困難との見方を示した。ブルームバーグが引用して伝えた。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末、岸田首相は、米国のエマニュエル駐日大使と広島市を訪れ、原爆資料館を視察、平和記念公園の慰霊碑で献花した。首相は大使との会談でウクライナ情勢に関し「ロシアによる核兵器使用の可能性が現実問題として懸念されている。使用は絶対にあってはならない」と述べた。日米が被爆地・広島で連携し、核戦力をちらつかせて国際社会を威嚇するプーチン大統領をけん制した形になる。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末のテレビに出演した自民党の二階元幹事長は、夏の参院選に向け茂木幹事長ら党幹部が掲げる「非改選を含めて与党で過半数」との獲得議席目標では不十分との認識を示した。「過半数だけではしょうがない。もっと取らないといけない」と述べている。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の茂木幹事長は、物価高騰に対応するため今週から追加経済対策の検討に入る考えを明らかにした。政府・与党内では、予備費による小規模な経済対策ののち、補正予算案の編成をともなう大規模な対策を掲げて夏の参議院選挙を戦うという2段階の案が浮上しているようだ。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「政府はロシア中銀が日銀に預ける外貨準備の接収はできない」「日銀法などに日銀保有の外国中銀外貨準備を摂取できる規定はない」

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「最近の円安進行を含め、日本経済の動向を注視」「為替はファンダメンタルズを反映し安定的な推移が望ましい」

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、元財務官の榊原英資・インド経済研究所理事長は28日、ロイターのインタビューで、1ドル=123円前後で推移する足元の為替水準なら政策対応は不要とする一方、130円を上回る円安が進めば介入などが必要になるとの認識を示した。しかし、円安を止める為替介入は円高を阻止するとき以上に難しいと語った。大蔵省(現・財務省)時代に「ミスター円」と呼ばれた榊原氏は、1997年-99年の財務官在任中、円安抑止と円高抑止いずれもの為替介入も手掛けた。日本はそれ以降、円安を食い止める円買いドル売り介入を実施していない。

[2022-03-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、経済産業省は28日、日米欧の先進7カ国(G7)が緊急のエネルギー相会合を開き、ロシアによる天然ガス代金のルーブル建てでの支払い要求を拒否することで合意したと明らかにした。

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓3ヵ国の政府高官は、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を受けて電話協議した。ミサイル発射を強く非難し「国際社会への明白で深刻な挑戦」だとの認識で一致したという。

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「悪い円安にならないようしっかり注視」「金融政策は日銀が責任をもってすることを期待」

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「4月末めどに、物価高騰への緊急対応策とりまとめるよう指示があった」「LNGのルーブル払い求められた場合、日本企業には受け入れないよう要請する」「為替の急速な変動は望ましくない 緊張感をもって注視」

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「日米財務官協議で、最近のドル円相場の動きについて議論」「日米財務官協議で、G7やG20における為替に関する合意を維持」「日米通貨当局間で緊密な意思疎通図ること確認、為替について」

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「為替の安定は重要で急激な変動は望ましくない」「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響」

[2022-03-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「為替市場の動向や日本経済への影響を注視」「為替政策はG7で合意された考えに基づいて対応する」

[2022-03-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、岸田文雄首相と日銀の黒田東彦総裁は30日昼、首相官邸で会談した。国内外の経済金融情勢について意見交換するとみられる。

[2022-03-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・篠原元財務官「円高要素乏しく、今後も円安が続く可能性がある」「現時点で日銀による政策修正は難しい」「為替介入は短期的な影響はあるが、全く意味がない」

[2022-03-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・篠原元財務官「日銀指値オペ連発で円安が進んだ面もある」「スパイラル的な円安にはなっておらず、当局が慌てる必要はない」

[2022-03-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、政府が4月に都内でフィリピン、インドと外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開く方向で調整に入った、と報じている。林外相と岸防衛相が出席するという。東・南シナ海への海洋進出など軍事行動を活発化させる中国を念頭に各国と結束を高める予定だ。

[2022-03-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、政府の2022年版外交青書の原案が判明し、北方領土について「日本固有の領土だが、現在ロシアに不法占拠されている」との強い表現が復活したことが分かったと報じている。

[2022-03-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は、米国等の通貨当局と緊密な意思疎通し対応する、と発言した。

[2022-03-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「サハリン2、エネルギー安保上で極めて重要なプロジェクトであり撤退しない方針」「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」

[2022-03-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「(為替について)米国などと意思疎通を図りつつ適切に対応」「日銀には2%の物価安定目標に向けて努力することを期待」

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