ロシア政府関係

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 2023年1月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2023年1月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年1月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2023-01-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、プーチン大統領が毎年恒例の新年の祝辞を送る相手に米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相は含まれていないと明らかにした。「非友好的な態度を取り続けている国々に大統領が祝辞を送ることはない」と述べている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2023年1月 発言・ニュース

[2023-01-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、プーチン大統領が毎年恒例の新年の祝辞を送る相手に米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相は含まれていないと明らかにした。「非友好的な態度を取り続けている国々に大統領が祝辞を送ることはない」と述べている。

[2023-01-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、同国の占領下にあるウクライナ東部マキイフカで、ウクライナ軍の攻撃によりロシア兵63人が死亡したと発表した。ロシアがウクライナ侵攻で多数の戦死者が出たことを認めるのは非常にまれ。これまでに公表された人的損害としては最大となる。

[2023-01-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのルデンコ外務次官が、岸田政権が平和的発展の道を放棄して軍事化の方向に移行しつつあると指摘、「ロシアやアジア太平洋地域への深刻な脅威だ」と述べた。この方針が継続されれば「ロシアへの軍事的脅威を食い止めるため適切な対抗措置を取らざるを得ない」とも警告している。

[2023-01-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアのルデンコ外務次官は、岸田政権が平和的発展の道を放棄して軍事化の方向に移行しつつあると指摘、「ロシアやアジア太平洋地域への深刻な脅威だ」と述べた。この方針が継続されれば「ロシアへの軍事的脅威を食い止めるため適切な対抗措置を取らざるを得ない」とも警告した。タス通信が3日、インタビューを報じた。

[2023-01-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア大統領府のペスコフ報道官が、プーチン大統領が4日にトルコのエルドアン大統領と会談する予定だと明らかにしたと報じている。

[2023-01-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ軍による東部マキエフカへの先週末の攻撃でロシア兵89人が死亡したと発表した。攻撃を受けた主な理由は兵士による無許可の携帯電話使用だったとしている。

[2023-01-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領がトルコ大統領との会談で、「ウクライナ当局が領土をめぐる新たな現実を受け入れるという、繰り返し求めてきた周知の要求にウクライナ当局が応じるならば、ロシアには真剣な対話の用意があることを改めて示した」とする声明を発表した。

[2023-01-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・NHKニュースによると、ロシアの軍事侵攻をめぐって、岸田総理大臣は、6日夜6時すぎから、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行っている。

[2023-01-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア正教のクリスマスに合わせ、ウクライナ侵略を続けるロシアが一方的に宣言した36時間の停戦期間が日本時間8日午前6時に終了した。露軍による攻撃は7日夜まで続き、事実上履行されなかったほか、露側の呼びかけを批判したウクライナ側も露軍への攻撃を続けていたようだ。

[2023-01-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアのハッカー集団が昨年8-9月、米国の3つの原子力研究機関にサイバー攻撃を仕掛けたと報じている。研究者らにメールを送りつけ、パスワードを盗もうとする手口だったという。目的や結果は明らかになっていない。ハッカー集団は「コールド・リバー」として知られ、ロシアによるウクライナ侵攻後、ウクライナを支援する国々へのサイバー攻撃を増加させていた。これまで英国の情報機関などが標的になったという。

[2023-01-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ東部クラマトルスクで「報復攻撃」を行い、ウクライナ兵600人以上を殺害したと発表した。ウクライナ側は否定している。

[2023-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、フランス製の装甲車を含む西側諸国の兵器をウクライナに新たに提供することは「ウクライナ国民の苦しみを深める」ことになり、紛争の流れを変えることはないと述べた。

[2023-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、弾道ミサイル、潜水艦、戦略爆撃機からなる核戦略における「3本柱(トライアド)」の開発を続けると表明した。これらの兵器は自国の主権を守るうえで鍵を握ると指摘している。

[2023-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアで追加動員が実施される可能性があるとの噂を否定した。記者団との電話会見で、「第一の情報源となるのはロシア連邦大統領の率いる当局だ」と指摘。「SNSのテレグラムのチャンネルをそこまで気にするべきではない」と指摘している。

[2023-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア・エネルギー省は、西側諸国による上限価格設定を受けたロシア産石油の価格下落に歯止めをかける追加措置の策定に取り組んでいると明らかにした。

[2023-01-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアがウクライナ東部ソレダルを占拠したとの主張を否定し、戦闘はまだ続いていると述べた。ワグネルのトップであるプリゴジン氏による、ソレダルの完全な「解放」を達成したとの発表を明確に否定した発言になる。

[2023-01-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ侵攻を指揮するスロビキン氏に代わり、軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長を新たな総司令官に任命したと発表した。総司令官の交代はここ3ヵ月で2度目になる。

[2023-01-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、西側諸国による制裁や原油価格上限に直面しているものの、原油輸出の契約取り付けで問題はないと言明した。政府のオンライン会議で、国内の石油業者が2月の契約締結を完了したと指摘し、「現時点で問題があるとは報告されていない」と述べている。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア財務省のデータによると、昨年12月の同国予算に占める石油税収入は5117億ルーブル(76億ドル)に減少し、2021年3月以来の低水準となったと報じている。石油価格の下落を受けたという。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが2022年に中国向け液化石油ガス(LPG)の鉄道による輸出を2倍以上に増やしたことが、業界筋のデータに基づく分析で分かったと報じている。データによると、中国向けの輸出は21年の6万2600トンから14万7100トンに増加したという。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア議会国防委員会のカルタポロフ委員長は議会機関紙のインタビューで、今春の徴兵で対象年齢の上限を30歳に引き上げる可能性があると述べた。18歳から21歳への下限引き上げは1-3年の移行期間を経て行われるとの見方を示している。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ政府は、ロシアによる侵攻や空爆で破壊された重要インフラの復興に向け、日本政府が国連開発計画(UNDP)を通じて9500万ドルを拠出すると発表した。松田邦紀駐ウクライナ大使とUNDPの間で合意文書が交わされたという。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアが中国政府による新型コロナウイルス感染対策の緩和を危険と見なさず、中国からの入国者に特別な制限措置を課さない方針だと報じている。消費者権利保護担当の高官の話だという。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営メディアは1月13日、ロシア国防省がウクライナ東部のソレダルを制圧したと発表したことを報じた。

[2023-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・NHKニュースによると、ウクライナに侵攻するロシアの国防省は13日、東部ドネツク州でウクライナ側の拠点のひとつバフムトの近郊の町ソレダールを12日夜に掌握したと発表した。

[2023-01-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウォロジン下院議長は、ロシア国外に逃亡し、ロシアの国家や軍隊を「侮辱」したロシア人の財産を差し押さえることを示唆した。「彼らの目標は明確だ。ゴマをすり、国外で自身の幸福を維持しようとすることだ」と述べたうえで、刑法を改正し、このような人々の財産を差し押さえ損害を補てんする条項を設ける必要があるとしている。

[2023-01-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア有力紙コメルサントは、ウクライナ侵攻の長期化にもかかわらず、2024年3月の次期大統領選を「予定通り実施する」準備が大統領府内部で始まった、と報じている。本人はまだ明言していないが、プーチン大統領の再出馬のシナリオを前提にしているという。

[2023-01-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのテレビRTは、同国のポリャンスキー国連次席大使が、国連総会には対露特別法廷を創設する権限はないとし、法廷を設置するという発案は法的に意味を持たないとの考えを明らかにした。

[2023-01-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア前大統領のメドヴェージェフ安全保障会議副議長は、ウクライナでのロシアの核使用は「人類に対する敵対行為」になると警告した岸田首相とバイデン米大統領の共同声明について「とてつもない恥で、コメントすらできない妄想」と非難した。恥をそそぐには岸田氏が「閣議で切腹するしかない」と述べ、強く反発している。

[2023-01-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア軍によるウクライナ東部ドニプロの集合住宅へのミサイル攻撃について、地元当局は16日、死者が子ども3人を含む40人に上ったと発表した。多数が安否不明とみられ、昨年2月の侵攻開始以降、民間施設へのミサイル攻撃被害としては最悪の惨事となる可能性がある。前線から遠く離れた人口密集地が標的となり、市民の犠牲を顧みないロシアの姿勢が改めて浮き彫りになった。使用されたとみられるミサイルKH22は、航空機から艦船への攻撃用で「空母キラー」の異名があり、ソ連時代に開発された。地上攻撃は想定されておらず、現有システムでは迎撃が困難。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、英国がウクライナに供与する予定の戦車もロシアによって撃破されるとし、西側諸国が提供する最新鋭兵器が戦況を変えることはないと警告を発した。むしろ最終的には状況を悪化させるとの見解を示している。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、バルト海上空でドイツ海軍のP-3「オライオン」哨戒機がロシア領に接近したことを受け、Su-27戦闘機をスクランブルさせたと発表した。独軍機による領空侵犯はなく、その後は基地に引き返したという。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ウクライナ東部ドニプロ(ドニエプル)の集合住宅が被弾し少なくとも36人が死亡したとされることについて、民間住宅を攻撃対象としたことはないと述べ、攻撃を否定した。電話会見で「ロシア軍は住宅や社会インフラを攻撃することはない。攻撃は軍事目標に対して行われる」と指摘している。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアが核兵器の搭載が可能なスーパー魚雷「ポセイドン」を初めて生産したと報じている。近い将来に原子力潜水艦「ベルゴロド」に搭載するという。のちにポセイドンとして知られることになる魚雷は、プーチン大統領が2018年に初めて発表。独自の原子力電源を持つまったく新しいタイプの戦略的核兵器と説明していた。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、2022年の石油とガスの財政収入が28%増の2兆5000億ルーブル(367億1000万ドル)だったと述べた。一方、国営ガスプロムがパイプライン経由で中国に供給した天然ガスは155億立方メートルに増加。石油生産は2%増の5億3500万トンで、石油輸出は7%増加したという。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談したと発表した。ウクライナ情勢に関する意見交換を行い、ロシアとウクライナの捕虜交換について協議したほか、トルコでのガスのハブ施設建設や黒海からの穀物輸出について話し合ったという。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍は、ロシア軍とベラルーシ軍が開始した合同の航空演習は「見せかけ」だとの認識を示した。ウクライナ軍参謀本部は毎晩発表している声明で「ロシア軍による空襲、ミサイル攻撃の危険が高まっている。目標はウクライナ全土に設定されている」と述べている。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシア国防省は17日の声明で、ショイグ国防相がウクライナ国内に展開する軍司令部を訪問し、司令官から「戦闘任務の進捗(しんちょく)」に関し報告を受けたと発表した。司令部の場所は明らかにされていない。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ショイグ国防相がウクライナでの軍事作戦を指揮する軍本部を視察したと発表した。所在地非公開の本部で、複数の司令官と直接またはオンラインで面会し、「戦闘任務の進展状況」について説明を受けたという。

[2023-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、同省幹部との会議で、プーチン大統領は2026年までにロシア軍を総員150万人の体制に増強する方針を決定したことを明らかにした。

[2023-01-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアのショイグ国防相は17日、2023~26年に軍の「大規模な改革」を実施すると発表し、国防省が昨年12月に示していた総兵力を150万人まで増強する方針を確認した。一方、米シンクタンクの戦争研究所は17日付のウクライナ情勢報告で、ロシアが近く2回目の動員令を発表する可能性があると指摘している。

[2023-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、モスクワで記者会見を開き、ウクライナ軍事侵攻の停戦と和平に向けた交渉の可能性について「真剣な提案であれば応じる用意がある」と述べ、欧州大西洋地域全体の安全保障体制の再構築を含めて協議したい意向を示した。

[2023-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、モスクワで記者会見を開き、日本政府が新たに反撃能力の保有を決めるなどした安全保障政策の転換が、「ロシアや中国を念頭に置いていることは、誰もが理解している」と指摘した。そのうえで、「日本列島付近の安全保障を、どのように確保するか結論を出す」と日本海沿岸のロシア極東や、ロシアが不当に実効支配する北方領土の軍備増強を示唆している。

[2023-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアの石油収入の一部を積み立てている政府系ファンド「ナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)」の残高が1月1日現在で1484億ドルと1ヵ月で381億ドル減少したと報じている。政府が財政赤字を補てんするために現金を引き出したという。財務省が公表したデータで判明した。

[2023-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営通信RIAは、プーチン大統領が、「特別軍事作戦」と称しているウクライナでの戦争の目的は同国東部ドンバス地方での「戦争終結」だと述べたと報じている。

[2023-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・AP通信は、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、バイデン米政権が最大26億ドル相当の追加軍事支援を調整していると報じている。米軍の装甲車「ストライカー」約100両が初めて盛り込まれる見込み。ウクライナが求めている米軍の主力戦車「エーブラムス」は対象外だとしている。

[2023-01-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ロシアに対する「厚かましく、植民地支配的な」西側諸国高官の姿勢を正すと表明した。北大西洋条約機構(NATO)やEUが「可能な限り早く酔いを覚ますように、我々はあらゆることを行う」と述べている。

[2023-01-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシア領土を攻撃できる武器をウクライナに供与することについての西側諸国の協議は「極めて危険」と定例記者会見で述べた。

[2023-01-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、西側諸国がウクライナに追加の戦車を供与しても戦況は変わらず、西側諸国はウクライナが戦場で勝利できるという「妄想」を後悔することになると述べた。

[2023-01-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウォロジン下院議長は、ウクライナへの攻撃的兵器の供与は「グローバルな破滅を引き起こす」と述べ、戦車など強力な兵器のウクライナへの供与を検討している欧米側を強くけん制した。

[2023-01-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府高官の話として伝えたところによると、同盟国がウクライナに新兵器を送れば世界の悲劇になると警告しているという。

[2023-01-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、冬の戦闘、ロシア軍が不利になる可能性も、西側諸国供与の軍服と「塹壕のロウソク」がウクライナ兵を支援と伝えた。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、モスクワに駐在するバルト3国のエストニア大使を呼び出し、2月7日までに出国するよう通告した。外交関係の格下げとなる。ロシア外務省が発表した声明によると「首都タリンのロシア大使館の定員削減という非友好的な措置を取った」ことへの報復で、エストニア大使に強く抗議。「こうした状況になった全責任はエストニア側にある」と主張した。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ侵攻を背景にした欧米との対立は「ハイブリッド戦争ではなく、ほとんど本物の戦争になっている」と指摘した。訪問先の南アフリカで同国のパンドール国際関係・協力相と会談した後の記者会見で述べた。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア対外情報局は、ウクライナが西側から供与された武器「ハイマース」を国内の原発に保管していると非難した。これに対し、ウクライナの高官は事実ではないと否定している。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、北方領土問題を含む日露間の平和条約締結交渉について、「現時点で意味のある対話は行われていない」と述べたと報じている。現状では交渉は不可能だとの認識も示したという。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙は、軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長が、新たに発表した軍改革の計画について、北大西洋条約機構(NATO)の拡大や、ウクライナ情勢を口実にしたNATOのロシアへの対抗姿勢を考慮していると述べたと報じている。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、冬の戦闘、ロシア軍が不利になる可能性も、西側諸国供与の軍服と「塹壕のロウソク」がウクライナ兵を支援と伝えた。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長は、ロシア紙「論拠と事実」が24日報じたインタビューで、ウクライナ侵攻について「現代のロシアがこのレベルの集中的な軍事行動を取ったことはなかった」と述べ、ロシア軍が第2次大戦以降で最大の困難に直面していると認めた。24日で侵攻から11カ月となった。

[2023-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ産穀物を南部の黒海沿岸から輸出する措置について、条件は「概ね満たされている」との見解を示した。一方、自国ロシアの農産物輸出にはなお課題があると指摘している。

[2023-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア国防省は25日、同国のフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」が大西洋で攻撃能力をテストしたと発表した。極超音速ミサイル「ツィルコン」のコンピューターシミュレーションを行ったとしている。ツィルコンは射程900キロ。音速の数倍の速さで飛行できる。

[2023-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、ウクライナのゼレンスキー大統領はプーチン大統領にとって対話の相手ではなくなっていると述べ、両首脳の会談はあり得ないとの見方を示したと報じている。ロシアは和平交渉再開をウクライナ側に呼びかけているが、ゼレンスキー氏を首脳会談の相手とする考えがないことを政権幹部が明言したのは初めてのこと。

[2023-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、欧米諸国が、ウクライナへの主力戦車の供与を相次いで表明したことに猛反発した。「欧米が行っていることは、紛争への直接的な関与とみなされ、我々はそれが拡大しているとみている」と述べ、けん制している。

[2023-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア政府は27日、日本による新たな制裁措置について、ロシアは制約のある状況に適応しており、心配するほどのことでないと述べた。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアの通信規制当局が、ロシア軍の信用を傷つけるような偽情報を掲載しているとして、米中央情報局(CIA)と米連邦捜査局(FBI)のウェブサイトへのアクセスを遮断したと報じている。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナの首都キーウや南部オデーサなど各地でミサイルや無人機の攻撃を行い、「北大西洋条約機構(NATO)から供給されたものを含め、戦闘地域への兵器や弾薬の輸送を断ち切った」と主張した。ウクライナに対して主力戦車を供与すると相次いで表明する欧米側をけん制する狙いもあるとみられている。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの軍事会社ワグネルは、激戦が続く東部ドネツク州の要衝バフムト近郊の集落、ブラゴダトノエを制圧したとSNS(交流サイト)で明らかにした。ワグネルを中心としたロシアの東部攻勢が続いている可能性がある。それに対し、ウクライナ側は同集落への攻撃を撃退したとしている。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが「非友好的」とする国々の外国人投資家が、数十億ルーブル相当のルーブル建て国債(OFZ)を大幅に割り引いた価格で売却していることが分かったと報じている。ロシア政府は欧米による制裁への報復として外国人の債券保有に制限を課し、多くの非居住者は特定資産の売却や利払いの受け取りができなかった。規制が徐々に緩和され、OFZの売却が可能になったものの、外国人投資家は市場価格を大幅に下回る価格での売却を強いられているという。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、ロシアが、北海道の北東に連なる南クリル諸島(北方領土)周辺水域をめぐる日本との漁業交渉を行わないと表明したと報じている。ロシア外務省が「日本政府による反ロシア措置に照らし、政府間協議の開催に同意できないと日本政府に通知した」という。

[2023-01-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、時がロシアに味方か、長引く戦闘で西側に焦り、昨春にロシア軍がキーウから撤退した際のムードとは対照的と伝えた。

[2023-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、西側諸国が課しているロシア産原油の価格上限について、国内の石油輸出業者と税関当局が順守することを禁止した。また、原油価格の上限を設定しようとする試みがあれば税関当局およびエネルギー省に報告することを義務付けるほか、上限設定が見つかった場合には税関はロシア産原油などの輸出を阻止する必要があるとしている。

[2023-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・独DPA通信は、ポーランドのモラウィエツキ首相が、ロシアのウクライナ侵攻を受けて2023年はGDPの4%を国防費にあてる考えを示したと報じている。

[2023-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営通信は、同国リャブコフ副外相が、ウクライナ中南部にあるザポリージャ原発の周辺に安全保護区域を設定するとの交渉について、ウクライナ側が交渉を長引かせていると述べたと報じている。さらに、リャブコフ氏は核の脅迫のためにザポリージャ原発を利用しているとの印象を与えているとウクライナ政府を非難したほか、国際原子力機関(IAEA)には施設の安全に干渉する権利はないと主張したという。

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