2009年12月21日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は早朝取引で買いが強まった後、もみ合い。早朝取引で、ユーロスイスフランやポンドスイスフランが売られると、つられて円買いポンド売り、円買いユーロ売りが強まりその他通貨にも円買いが入った。商いの薄い時間帯だったこともあり、値動きが大きくなったようだ。ただ、ユーロスイスフラン、ポンドスイスフランの売りが収まったほか、日本株が上昇したことを背景に上値では円売りが出たため押し戻された。その後は、新規の取引材料に乏しく積極的な売買は見られない。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。豪準備銀行(RBA)の追加利上げ観測が後退していることが意識されて対豪ドルで円が買われると、その他通貨に対しても円買いが入る場面があった。もっとも、一段と円を買い進める材料に乏しかった上、21日午後の上海総合指数が持ち直したこともあり、持ち高調整の円売りに押し戻された。その後は、手掛かり難で方向感に乏しい展開だ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。序盤は、豪追加利上げ観測の後退を材料に対豪ドルで円買いが入ったほか、対スイスフランで円買いが強まったことをきっかけに他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、その後は一段と円を買い進める材料に乏しかった上、時間外のダウ先物が堅調に推移していることもあり、徐々に持ち高調整の円売りに押されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。1ドル=90円台半ばでの値動きが続いている。一方、ユーロ円は底堅い動き。ギリシャのソブリンリスクが引き続き意識される中、一時1ユーロ=129円台前半まで下押ししたものの、売り一巡後は値を戻す展開に。対ポンドでユーロ買いが強まった影響を受けたほか、ダウ先物の上昇を背景に円売りユーロ買いが強まると一時130円18銭前後まで値を上げた。
・ドルスイスフランは頭が重い。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)による介入警戒感がくすぶる中、まとまった規模のドル買いスイスフラン売りが出されると一時1ドル=1.0483スイスフランまで値を上げた。ただ、買い一巡後は売りに押される展開に。SNB当局者がスイスフラン相場へのコメントを拒否したため、再びドル売りスイスフラン買いが進んでる。
・ユーロドルは底堅い動き。ユーロ圏の信用不安が高まっていることを材料にユーロ売りが先行。18時前に一時1ユーロ=1.4280ドル前後と早朝に付けた日通し安値に面合わせした。市場関係者からは「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの売りが出た」との声が聞かれた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢。ダウ先物の上昇や欧州株高を背景にユーロ買いドル売りが入った。22時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.4373ドル前後まで値を上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ギリシャ政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日、一部スペイン紙のインタビューとしてギリシャ財務相が「米格付け会社ムーディーズからギリシャの格付けを引き下げられる可能性がある」と述べたと伝えられた。

白川方明[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「来年初めに消費者物価のマイナス幅は1%程度に縮小」

白川方明[NP-4.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「デフレの根本原因は需要の不足。経済活動の底上げを図ることを優先。」

白川方明[NP+5.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「(量的緩和策について)あらかじめ特定の手段を念頭においたり排除したりしない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
・日銀は21日発表した12月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「内外における各種対策の効果などから持ち直している」とし景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は持ち直しを続けるが、当面そのペースは緩やかなものにとどまると考えられる」とした。

2009年12月21日のFX要人発言・ニュース

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・21日、米ラジオ放送局大手のシタデル・ブロードキャスティングが「連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請した」と報じられた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ギリシャ政府関係・21日、一部スペイン紙のインタビューとしてギリシャ財務相が「米格付け会社ムーディーズからギリシャの格付けを引き下げられる可能性がある」と述べたと伝えられた。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・英インディペンデント紙は20日、米ゴールドマンサックスが英政府に対しボーナスへの課税を避けるため20%のロンドン業務をスペインに移行すると警告していると報じられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は早朝取引で買いが強まった後、もみ合い。早朝取引で、ユーロスイスフランやポンドスイスフランが売られると、つられて円買いポンド売り、円買いユーロ売りが強まりその他通貨にも円買いが入った。商いの薄い時間帯だったこともあり、値動きが大きくなったようだ。ただ、ユーロスイスフラン、ポンドスイスフランの売りが収まったほか、日本株が上昇したことを背景に上値では円売りが出たため押し戻された。その後は、新規の取引材料に乏しく積極的な売買は見られない。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
日本銀行(日銀)関係・日銀は21日発表した12月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「内外における各種対策の効果などから持ち直している」とし景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は持ち直しを続けるが、当面そのペースは緩やかなものにとどまると考えられる」とした。

中国人民銀行関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・21日、中国人民銀行の高官の話として、ドルは長期的に下落し、短期的には上下する可能性があると伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。豪準備銀行(RBA)の追加利上げ観測が後退していることが意識されて対豪ドルで円が買われると、その他通貨に対しても円買いが入る場面があった。もっとも、一段と円を買い進める材料に乏しかった上、21日午後の上海総合指数が持ち直したこともあり、持ち高調整の円売りに押し戻された。その後は、手掛かり難で方向感に乏しい展開だ。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP     HDP -5.2 CHDP +0.8 RHDP -5.2 CRHDP +0.8]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・21日、スイス国立銀行(中央銀行、SNB)の話として「対ユーロやドルでのスイスフランの変動についてコメントしない」と伝えた。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・ハンガリー中銀は21日、政策金利を0.25%引き下げて6.25%にすることを決めたと発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。序盤は、豪追加利上げ観測の後退を材料に対豪ドルで円買いが入ったほか、対スイスフランで円買いが強まったことをきっかけに他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、その後は一段と円を買い進める材料に乏しかった上、時間外のダウ先物が堅調に推移していることもあり、徐々に持ち高調整の円売りに押されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。1ドル=90円台半ばでの値動きが続いている。一方、ユーロ円は底堅い動き。ギリシャのソブリンリスクが引き続き意識される中、一時1ユーロ=129円台前半まで下押ししたものの、売り一巡後は値を戻す展開に。対ポンドでユーロ買いが強まった影響を受けたほか、ダウ先物の上昇を背景に円売りユーロ買いが強まると一時130円18銭前後まで値を上げた。
・ドルスイスフランは頭が重い。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)による介入警戒感がくすぶる中、まとまった規模のドル買いスイスフラン売りが出されると一時1ドル=1.0483スイスフランまで値を上げた。ただ、買い一巡後は売りに押される展開に。SNB当局者がスイスフラン相場へのコメントを拒否したため、再びドル売りスイスフラン買いが進んでる。
・ユーロドルは底堅い動き。ユーロ圏の信用不安が高まっていることを材料にユーロ売りが先行。18時前に一時1ユーロ=1.4280ドル前後と早朝に付けた日通し安値に面合わせした。市場関係者からは「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの売りが出た」との声が聞かれた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢。ダウ先物の上昇や欧州株高を背景にユーロ買いドル売りが入った。22時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.4373ドル前後まで値を上げた。

白川方明[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「来年初めに消費者物価のマイナス幅は1%程度に縮小」

白川方明[NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「緩やかな物価下落はしばらく続く」

白川方明[NP-4.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「デフレの根本原因は需要の不足。経済活動の底上げを図ることを優先。」

白川方明[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「実質ゼロ金利を粘り強く続け、需給バランスの改善を図る」

白川方明[NP+5.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「(量的緩和策について)あらかじめ特定の手段を念頭においたり排除したりしない」

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