2010年2月15日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ホアキン・アルムニア・アマン[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・アルムニア欧州委員「景気刺激策は短期的には依然として必要」「ギリシャに必要な勧告の決定に取り組んでいる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
2010年2月15日のFX要人発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP+4.0 HDP -2.8 CHDP +0.7 RHDP -2.8 CRHDP +0.7]
・欧州中央銀行(ECB)のメンバーのドラギ伊中央銀行総裁は13日に講演で、3月にECBが物価安定の見通しを考慮しつつ、緊急流動性供給策を段階的に解除していくか決定すると語った。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁はインタビューで、EU諸国の首脳とギリシャとは十分にギリシャ財政の安定化にコミットしており、公約は十分であるとの考えを語った。また、為替については米政府の「強いドル」発言を支持すると繰り返し述べた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・メルケル独首相は英FT紙とのインタビューで、EU各国からの支援の見返りで、ギリシャに対し付加価値税の1%の引き上げと、歳出の削減を要求したと語った。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・津村内閣府政務官は15日、日本の国内総生産(GDP)の発表を受けて「10-12月期GDPはプラス幅が小さく、下押しするリスクが残る」、「景気の2番底懸念は統計からは薄らいだ」、「個人消費や設備投資のプラスが内需の自律的回復につながる可能性がある」などと述べた。
日本政府関係[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・平野官房長官「GDPの数字は好転しているが、実体景気動向は依然厳しい」、「2番底にならないようにすることが大事」
菅直人[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・菅直人財務相「(10-12月期GDPで)二番底懸念は薄らいでいるが油断できない」、「自律景気回復、ぎりぎりの可能性が出てきた」
菅直人[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・菅直人財務相「雇用情勢や海外経済動向など下押しするリスクがある」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは15日、サウジアラビアの格付けを「AA3」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。先週末に中国が預金準備率を引き上げたことを受けて、動向に注目が集まっていた日本株が高く寄り付いたため円売りが出た。対ドルでは仲値決済に向けた円売りも見られた。ただ、時間外の米株価指数が弱含んでいる上、前場の日経平均株価が下げに転じたため円売りは長続きしなかった。中国、香港、シンガポールが休場となっているほか、米国市場もプレジデントデーで市場参加者が減少するため、積極的なポジション形成が手控えられた面もあった。8時50分に発表された2009年10-12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比、前期比年率、いずれも市場予想平均を上回ったが、過去の値との見方もあり、反応は目立たなかった。
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・ダーリング英財務相「ギリシャは約束したことを実行しなければならない」「IMFがギリシャ支援を行うとの話がある」
鳩山由紀夫[NP-4.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・鳩山由紀夫首相「(10-12月期GDPで)外需頼みの部分が強く、楽観は許されない」、「雇用など厳しさはまだ続く」
ホアキン・アルムニア・アマン[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・アルムニア欧州委員「景気刺激策は短期的には依然として必要」「ギリシャに必要な勧告の決定に取り組んでいる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。対ユーロでは、ギリシャの支援策が話し合われる予定のユーロ圏財務相会合を前に、何も具体策が提示されなかったケースを警戒した東京の市場参加者からポジション調整の円買いが入ったほか、ポンドに対してはロンドン勢からの円買いが入り円全体を支えた。時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を拡大したこともリスク資産圧縮目的の円買いを誘った面もあった。ただ、時間外のダウ先物が下げ幅を縮小すると円売りが出たため値を下げている。
アタナシオス・オルファニデス[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルファニデス・キプロス中銀総裁「経済は依然としてECBの緩和的な政策が必要」「ユーロ圏諸国でのデフォルトは想像出来ない」
エレナ・サルガド[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・サルガド・スペイン財務相「スペインに対する市場の圧力については心配していない」「ギリシャ問題の臨時の手段については火曜日に議論されるだろう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ギリシャは今年、財政赤字を確実に4%削減する必要がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャは極めて過酷な状況におかれている」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは15日、「国内大手3銀行の収益性の低迷は、各行のコア資本にそれぞれ異なる課題を投げかけている」との見解を示した。三菱UFJフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループのコア資本基盤は増資によって大きく改善したとする一方、みずほフィナンシャルグループは引き続きコア資本の増強を迫られているとの認識を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・通信社が報じたところによると、「ギリシャは必要なら、3月の再調査後に特別な手段を講じる可能性がある」という。
ギリシャ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャのGDPは2010年中ごろから成長するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。対カナダドルや豪ドルでは、金先物相場の上昇や原油先物相場が持ち直したことを材料に円売りが出た。一方、ユーロに対しては、ギリシャ救済への不透明が残る中でユーロ圏財務相会合を前にした円買いが入った。また、ドルに対してはもみ合い。米国市場が休場で、ポジションを傾けにくい地合いとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。ユーロ円の下落につれて一時本日安値となる1ドル=89円92銭前後まで値を下げた後は、90円00銭を挟んで動意の薄い展開となった。市場関係者からは「先週末のNY市場で下押しした水準の89円80銭にはストップロスの売りが目立つ」との声が聞かれた半面、「89円50銭から下では買い注文がある」との指摘があった。もっとも、これまでの高値は90円25銭前後で値幅は33銭程度と小さい。
・ユーロ円は頭が重い。ギリシャの財政懸念を材料に、22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=122円30銭前後まで値を下げた。ただ、米国市場が休場とあって、これまでの高値は122円90銭前後で値幅が60銭程度と比較的狭い。
・ユーロドルはアジアの取引時間帯に一時本日安値となる1ユーロ=1.3578ドル前後まで値を下げた後は、ショートカバーが優勢に。市場参加者からは「ロンドン8時(日本時間17時)のフィキシングにむけたユーロ買いの憶測があった」との声が聞かれた。欧州株相場や金先物価格の上昇を手掛かりに、対ポンドや資源国通貨でドル売りが進むと、早朝取引でつけた本日高値1.3635ドルに接近する場面があった。もっとも、1.3635ドルを上抜け出来なかったため、上値の重さが意識されると1.36ドル台を割り込む場面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。先週末に中国が預金準備率を引き上げたことを受けて、動向に注目が集まっていた日本株が高く寄り付いたため円売りが出た。対ドルでは仲値決済に向けた円売りも見られた。ただ、時間外の米株価指数が弱含んでいる上、前場の日経平均株価が下げに転じたため円売りは長続きしなかった。中国、香港、シンガポールが休場となっているほか、米国市場もプレジデントデーで市場参加者が減少するため、積極的なポジション形成が手控えられた面もあった。8時50分に発表された2009年10-12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比、前期比年率、いずれも市場予想平均を上回ったが、過去の値との見方もあり、反応は目立たなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。対ユーロでは、ギリシャの支援策が話し合われる予定のユーロ圏財務相会合を前に、何も具体策が提示されなかったケースを警戒した東京の市場参加者からポジション調整の円買いが入ったほか、ポンドに対してはロンドン勢からの円買いが入り円全体を支えた。時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を拡大したこともリスク資産圧縮目的の円買いを誘った面もあった。ただ、時間外のダウ先物が下げ幅を縮小すると円売りが出たため値を下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。対カナダドルや豪ドルでは、金先物相場の上昇や原油先物相場が持ち直したことを材料に円売りが出た。一方、ユーロに対しては、ギリシャ救済への不透明が残る中でユーロ圏財務相会合を前にした円買いが入った。また、ドルに対してはもみ合い。米国市場が休場で、ポジションを傾けにくい地合いとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。ユーロ円の下落につれて一時本日安値となる1ドル=89円92銭前後まで値を下げた後は、90円00銭を挟んで動意の薄い展開となった。市場関係者からは「先週末のNY市場で下押しした水準の89円80銭にはストップロスの売りが目立つ」との声が聞かれた半面、「89円50銭から下では買い注文がある」との指摘があった。もっとも、これまでの高値は90円25銭前後で値幅は33銭程度と小さい。
・ユーロ円は頭が重い。ギリシャの財政懸念を材料に、22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=122円30銭前後まで値を下げた。ただ、米国市場が休場とあって、これまでの高値は122円90銭前後で値幅が60銭程度と比較的狭い。
・ユーロドルはアジアの取引時間帯に一時本日安値となる1ユーロ=1.3578ドル前後まで値を下げた後は、ショートカバーが優勢に。市場参加者からは「ロンドン8時(日本時間17時)のフィキシングにむけたユーロ買いの憶測があった」との声が聞かれた。欧州株相場や金先物価格の上昇を手掛かりに、対ポンドや資源国通貨でドル売りが進むと、早朝取引でつけた本日高値1.3635ドルに接近する場面があった。もっとも、1.3635ドルを上抜け出来なかったため、上値の重さが意識されると1.36ドル台を割り込む場面があった。