2010年3月4日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して買い優位。ユーロ圏諸国の要人からギリシャの追加財政緊縮策を好感する発言が続いたほか、強い2月米ISM非製造業指数などを手掛かりに米国株や商品相場が上げ幅を拡大したため、ユーロ買いドル売りや資源国通貨買いドル売りが優位となった。ドルに対して円も同時に買われると損失覚悟の買い注文を巻き込んだ。一方、円はドル以外の通貨に対して売り先行後、買い戻された。対ユーロや資源国通貨でドルが売られた流れに沿って円売りが先行した。ただ、対ドルで円が急ピッチで買われると、ドル以外の通貨にも円の買い戻しが波及した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場でドルに対し2ヶ月半ぶりの円高水準を付けたこともあって、対ドルでポジション調整の円売りが出て、円全体が小幅に押し下げられる場面があった。ただ、午前の日本株や上海総合指数がさえない展開となっており、円売りは一時的だった。その後は、日本時間今晩に英欧の政策金利発表を控えている影響で、積極的な売買は手控えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。時間外のダウ先物や後場の日本株が下げ幅を拡大したことを受けてリスクポジション解消目的で円買いが入った。明日の全国人民代表大会(全人代)で発表される経済政策の中で、金融引き締めスタンスが示されることへの警戒感から上海総合指数が2%超の下落となると、買いが加速。目先のストップロスを巻き込み上げ幅が広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。アジア市場で、明日の全国人民代表大会(全人代)で、金融引き締めスタンスが示されることへの警戒感から急ピッチで円高が進んだ反動が出た。欧州株や時間外のダウ先物が底堅く推移したことも持ち高解消の円売りを誘った。市場関係者からは「対ドルでは、米系金融機関や中東勢からの円売りが出た」との声が聞かれた。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干強い結果となったことで、米労働市場に対する悲観的な見方が後退すると、円売りに拍車がかかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅い動き。アジアの取引時間帯に一時昨年12月10日以来の安値となる1ドル=88円14銭前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが先行。明日の2月米雇用統計を前に、米雇用情勢への警戒感が和らぐと買い戻しが優勢となった。アジア時間の高値88円64銭を上抜けると上昇に弾みが付き、一時89円15銭前後まで値を上げた。
・ポンド円は堅調。23時過ぎに一時本日高値となる1ポンド=134円58銭前後まで値を上げた。イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を市場の予想通り現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。同時に発表された声明では「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持する」と伝わった。前回の金融政策決定会合やここ最近の英金融当局者からの発言を受けて、一段の金融緩和を期待していた一部参加者からポンドの買い戻しが強まった。ニューヨークの取引時間帯に入ると、ドル円の上昇につれた円売りポンド買いが膨らみ一段高となった。
・ユーロドルはもみ合い。欧金融政策の発表を前にポジション調整のユーロ買いドル売りが先行。ダウ先物が持ち直したことも相場を支え、一時1ユーロ=1.36ドル台後半まで値を戻した。ただ、ドル円の上昇を受けたユーロ売り・ドル買いが出たほか、対ポンドでユーロ売りが進んだ影響で上値は重めだった。市場関係者からは「ECB週次オペの固定金利方式継続を手掛かりに、ユーロ売りが出た」との声が聞かれた。また、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は4日の定例記者会見で「ECBの政策金利は適切」「インフレを避けるため、必要に応じて流動性供給措置を巻き戻す」などと述べたものの、反応は限られた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは3日、「ギリシャが発表した追加の財政緊縮策が遂行されればギリシャの格付け『A2』は維持されるだろう」との見方を示した。

デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FOMC声明にある"長期にわたる"低水準の政策金利を完全に支持」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.4]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「12地区のうち9地区で緩やかな経済の改善が見られる」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.8 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「大部分の地区で商業用不動産部門は低調もしくは一段と落ち込んだ」

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁とヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が、現在の財政赤字は高水準で、物価の安定の取り組みは重要としながらも、インフレ目標を高くするべきというIMFの考えは間違いと述べたと、米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じた。

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの政策金利は適切」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレを避けるため、必要に応じて流動性供給措置を巻き戻す」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「IMFがギリシャを支援するのは適切でない」「IMFによるギリシャへの技術的支援は適切」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.4]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「12地区のうち9地区で緩やかな経済の改善が見られる」

2010年3月4日のFX要人発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは3日、「ギリシャが発表した追加の財政緊縮策が遂行されればギリシャの格付け『A2』は維持されるだろう」との見方を示した。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.6 CHDP -0.3 RHDP +0.6 CRHDP -0.3]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は3日、ギリシャの財政計画についての声明を電子メールで発表した。声明では「十分な財政措置を歓迎」「ギリシャの財政計画を支援する準備が整っている」などとした。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は3日、ギリシャの緊縮財政策を歓迎するとの見方を示した。また、ギリシャの政策は経済の困難克服を支援するほか、政策が素早く実行されると見ている、とした。

デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FOMC声明にある"長期にわたる"低水準の政策金利を完全に支持」

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事(独ウェルト紙のインタビューで)「ギリシャは要求された以上の大きな措置を行っている」「ECBはギリシャの財政目標を非常に信頼している」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・「オバマ米大統領の米金融改革法案の草案には金融機関による自己勘定取引の禁止も含まれる」とが報じられている。また、ヘッジファンドやプライベートエクイティファンドへの出資や投資も禁じられる、などとした。

フランス政府関係[NP     HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
フランス政府関係・フランス政府高官は3日、ギリシャは救済ではなく支援を要請し、現時点でフランスとドイツによるギリシャ救済計画はないとの見方を示した。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.4]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「12地区のうち9地区で緩やかな経済の改善が見られる」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.8 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「2月上旬の大雪が一部地区での経済活動を抑制」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「一時解雇のペースは鈍化したが採用計画は軟調」「商品を除き物価圧力は限定的」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.8 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「大部分の地区で商業用不動産部門は低調もしくは一段と落ち込んだ」

デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「マーケットはFRBによるMBS購入の終了をほぼ織り込んでいる」「住宅市場は安定的な時期にある」

スティーヴン・ハーパー[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
スティーヴン・ハーパー・ハーパー・カナダ首相「経済や雇用の緩やかな成長がみられる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・3日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して買い優位。ユーロ圏諸国の要人からギリシャの追加財政緊縮策を好感する発言が続いたほか、強い2月米ISM非製造業指数などを手掛かりに米国株や商品相場が上げ幅を拡大したため、ユーロ買いドル売りや資源国通貨買いドル売りが優位となった。ドルに対して円も同時に買われると損失覚悟の買い注文を巻き込んだ。一方、円はドル以外の通貨に対して売り先行後、買い戻された。対ユーロや資源国通貨でドルが売られた流れに沿って円売りが先行した。ただ、対ドルで円が急ピッチで買われると、ドル以外の通貨にも円の買い戻しが波及した。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省が、ボルカールール案を議会に提示した。米財務省案は2年間の移行期間を経て、銀行の自己勘定の取引規制を実施するよう要請している。

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・通信社が報じたところによると、中国銀行監督当局は株式投資への融資流用で中国銀行や招商銀行など7銀行を処分したようだ。なお、不正流用された融資の総額は1340万元になるという。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・台湾でマグニチュード(M)6.4の地震が発生したと、米地質調査所が発表した。

中国人民銀行関係[NP-3.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
中国人民銀行関係・中国は今年インフレを適度な水準に抑制することが可能と中国人民銀行の当局者が述べた。

日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・野田忠男日銀審議委員「極めて緩和的な金融環境の継続がデフレ脱却の必要条件の一つ」

日本銀行(日銀)関係[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・野田忠男日銀審議委員「長期国債の買い入れは財政ファイナンスと誤解され、長期金利のリスクとなることもある」、「量的緩和は金融市場の安定に効果があるが、物価上昇の効果は限定的」

日本政府関係[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
日本政府関係・亀井静香郵政・金融担当相「国債の安定的な引き受けの観点から、郵貯の資金は極めて重要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場でドルに対し2ヶ月半ぶりの円高水準を付けたこともあって、対ドルでポジション調整の円売りが出て、円全体が小幅に押し下げられる場面があった。ただ、午前の日本株や上海総合指数がさえない展開となっており、円売りは一時的だった。その後は、日本時間今晩に英欧の政策金利発表を控えている影響で、積極的な売買は手控えられた。

鳩山由紀夫[NP-4.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
鳩山由紀夫・鳩山由紀夫首相「日本の財政は相当厳しい状況にあることに間違いない」

菅直人[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「最終的には債務残高対GDP比の安定化を目標とするべき」、「国民の理解を得ながら、少なくとも1年は財政出動も維持」

日本銀行(日銀)関係[NP+7.2 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・野田忠男日銀審議委員「今後緩和策をとったとしても、その限界的効用はかつてより小さくなる」、「物価の想定見通しが外れただけで金融政策の変更につながるといえばノーだ」

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁とヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が、現在の財政赤字は高水準で、物価の安定の取り組みは重要としながらも、インフレ目標を高くするべきというIMFの考えは間違いと述べたと、米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じた。

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本政府関係・古川内閣府副大臣「国債の保有構造の変化について注意深く見ていく」、「(デフレに対して)政府・日銀はそれぞれ打てる政策を行うことが基本」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・野田忠男日銀審議委員「(国債の信認維持で)市場との対話が大事」、「ギリシャと事情が違うのは投資家も認識している」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・ノルウェーの財務省は3日、欧州最大の政府系ファンド(SWF)とされているノルウェー政府年金基金が、2.55兆クローネ(約4300億ドル)の運用資金のうち、5%まで不動産投資に分配できるよう新規定を発表した。財務省関係者によると、ノルウェー政府年金基金は不動産投資を行なうため、国債の持分を減らす予定だ。

南アフリカ政府関係[NP     HDP -2.3 CHDP +1.3 RHDP -2.3 CRHDP +1.3]
南アフリカ政府関係・ゴーダン南アフリカ財務相「現在の経済成長は、十分な雇用創出の助けとならないだろう」

南アフリカ政府関係[NP     HDP -2.3 CHDP +1.3 RHDP -2.3 CRHDP +1.3]
南アフリカ政府関係・ゴーダン南アフリカ財務相「経済成長を可能にする政策金利を必要としている」

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・香港金融当局者の話によると、「中国が香港での人民元建て国債の定期的発行について香港と交渉中である」と報じられた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
ギリシャ政府関係・「ギリシャがユーロ建て10年債の発行を発表した」と複数の通信社が報じている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。時間外のダウ先物や後場の日本株が下げ幅を拡大したことを受けてリスクポジション解消目的で円買いが入った。明日の全国人民代表大会(全人代)で発表される経済政策の中で、金融引き締めスタンスが示されることへの警戒感から上海総合指数が2%超の下落となると、買いが加速。目先のストップロスを巻き込み上げ幅が広がった。

トーマス・ジョーダン[NP-4.0 HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.1]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「さらなる為替介入は状況次第」

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・マレーシア中央銀行は4日、政策金利を0.25%引き上げて2.25%にすると決めたと発表した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)が「5日にギリシャと市場参加者の会談を開催する」と伝えている。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

イングランド銀行(BOE)[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.4]
イングランド銀行(BOE)・イングランド銀行(BOE)声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は4日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの政策金利は適切」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価動向は引き続き抑制される見通し」「景気回復は一定でない可能性」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「定率での1ヶ月物資金供給は必要な限り実施」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「3ヶ月物資金供給は4月28日から入札方式へ移行」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレを避けるため、必要に応じて流動性供給措置を巻き戻す」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.8 HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は4日、ユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率のスタッフ予測を発表した。2010年は0.4-1.2%、2011年は0.5-2.5%といずれも12月時点の予測から上方修正した。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「IMFがギリシャを支援するのは適切でない」「IMFによるギリシャへの技術的支援は適切」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.2 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「IMFのインフレについての提案は学術的な研究を無視しており非常に危険」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏はユーロについての発言を統一しなければならない」「強いドルは米国の利益」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。アジア市場で、明日の全国人民代表大会(全人代)で、金融引き締めスタンスが示されることへの警戒感から急ピッチで円高が進んだ反動が出た。欧州株や時間外のダウ先物が底堅く推移したことも持ち高解消の円売りを誘った。市場関係者からは「対ドルでは、米系金融機関や中東勢からの円売りが出た」との声が聞かれた。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干強い結果となったことで、米労働市場に対する悲観的な見方が後退すると、円売りに拍車がかかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅い動き。アジアの取引時間帯に一時昨年12月10日以来の安値となる1ドル=88円14銭前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが先行。明日の2月米雇用統計を前に、米雇用情勢への警戒感が和らぐと買い戻しが優勢となった。アジア時間の高値88円64銭を上抜けると上昇に弾みが付き、一時89円15銭前後まで値を上げた。
・ポンド円は堅調。23時過ぎに一時本日高値となる1ポンド=134円58銭前後まで値を上げた。イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を市場の予想通り現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。同時に発表された声明では「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持する」と伝わった。前回の金融政策決定会合やここ最近の英金融当局者からの発言を受けて、一段の金融緩和を期待していた一部参加者からポンドの買い戻しが強まった。ニューヨークの取引時間帯に入ると、ドル円の上昇につれた円売りポンド買いが膨らみ一段高となった。
・ユーロドルはもみ合い。欧金融政策の発表を前にポジション調整のユーロ買いドル売りが先行。ダウ先物が持ち直したことも相場を支え、一時1ユーロ=1.36ドル台後半まで値を戻した。ただ、ドル円の上昇を受けたユーロ売り・ドル買いが出たほか、対ポンドでユーロ売りが進んだ影響で上値は重めだった。市場関係者からは「ECB週次オペの固定金利方式継続を手掛かりに、ユーロ売りが出た」との声が聞かれた。また、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は4日の定例記者会見で「ECBの政策金利は適切」「インフレを避けるため、必要に応じて流動性供給措置を巻き戻す」などと述べたものの、反応は限られた。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース