2010年6月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -8.9 CHDP -0.1 RHDP -8.9 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀のウリュカエフ筆頭副総裁は、「ロシアが外貨準備に豪ドルとカナダドルを加える可能性がある」と述べたと、ブルームバーグ社が報じた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は15日、融資の担保となるギリシャ国債に5%のヘアカット(担保価格の割引率)を適用すると発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ガイ・クアデン[NP+3.4 HDP -2.1 CHDP +0.4 RHDP -2.1 CRHDP +0.4]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「欧州の成長はポジティブな方向を示している」
2010年6月16日のFX要人発言・ニュース
ニコラ・サルコジ[NP HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
・サルコジ・フランス大統領「ユーロの下落はフランスの製品の競争力をより高めている」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・北朝鮮は国連安全保障理事会が非難すれば、軍事的に対応すると警告したと、AP通信が報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)の報道官は15日、ストロスカーン専務理事がスペインを18日に訪問し、サパテロ首相と経済について協議する予定となったことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。安く始まった英独株価指数が持ち直し、円が売りに押された欧州市場の流れを引き継いだ。米国株式相場が堅調に推移し、投資家のリスク許容度が一段と回復したことも円売りを誘った。ドルに対しては小高い。欧州市場の取引時間帯の序盤に円買いが進んだ余韻があった。対ユーロでのドル売りを受けた円買いドル売りも一時円を押し上げた。もっとも、米10年債利回りが上昇幅を広げると円売りドル買いが出て上値が切り下がった。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -8.9 CHDP -0.1 RHDP -8.9 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀のウリュカエフ筆頭副総裁は、「ロシアが外貨準備に豪ドルとカナダドルを加える可能性がある」と述べたと、ブルームバーグ社が報じた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は15日、融資の担保となるギリシャ国債に5%のヘアカット(担保価格の割引率)を適用すると発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は16日、政策金利を現行の0.50%から1.00%に引き上げることを決めたと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・仙谷由人官房長官「日加首脳電話会談で財政健全化や金融危機対応などについて意見を交換した」
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「政策金利の引き上げは避けられない」「政府の課題は利上げサイクルが従来のように危険なものにならないよう確実にすること」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の米株高や16日の日本株相場の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から円が売られた。ただ、売り一巡後は徐々に値動きが鈍った。新規材料に乏しいこともあって、積極的な持ち高形成が手控えられたため方向感が出なかったようだ。
ウェイン・スワン[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・スワン豪財務相「世界の経済成長はまちまち」「豪州の経済や労働力は力強い」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・日銀は16日、6月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある」とし、景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は緩やかに回復していくと考えられる」とした。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・IMFチーフエコノミストが「人民元再評価は中国の利益」との見方を示した、と一部新聞社が伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)は「EU、国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」とのスペイン地元紙の報道を否定したと伝えられている。
スペイン政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・スペイン財務省報道官の話として「スペインは国際通貨基金(IMF)や欧州連合(EU)の支援を必要としておらず、支援を要求をしたことはない」と伝えた。なお、ドイツ財務省は「EU、国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」とのスペイン地元紙の報道について「コメントしない」とした。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・16日、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大となる216bpに拡大したと伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。休場の中国市場などを除くアジア主要国地域の株式相場が堅調だったことを背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方が広がり低金利の円が売られた。「対ユーロでは、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けた円売りが出た」との指摘もあった。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」とのスペイン地元紙の報道を受けて、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大の水準まで拡大。ユーロに対して円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
ユルゲン・シュタルク[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「今後2年間でインフレリスクはないと見ている」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.8 RHDP +0.0 CRHDP +0.8]
・独政府の話として「スペインに対するクレジットライン設定について認識おらず、必要ないと見ている」と伝えた。
オッリ・レーン[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP -0.3 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「市場の混乱は景気回復を頓挫させる可能性」
ポーランド政府関係[NP HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
・ポーランド中銀のベルカ新総裁は15日、現地のレーチポスポリタ紙とのインタビューで「ズロチは今後主要通貨に対し、目先の上昇トレンドを維持する条件が全て揃っている」との見方を示した。一方、長期的な見通しについては「ズロチ安がインフレ圧力を高める恐れがあるが、当面消費者物価が上昇するリスクは見当たらない」とも述べている。
ガイ・クアデン[NP+3.4 HDP -2.1 CHDP +0.4 RHDP -2.1 CRHDP +0.4]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「欧州の成長はポジティブな方向を示している」
ガイ・クアデン[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.4 RHDP -1.7 CRHDP +0.4]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「ユーロ圏にデフレの恐れはない」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「欧州と中国の通貨は将来ドルと並んで国際的な役割を担う」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の報道官は「スペインに対する救済計画の報道はばかげている」と述べ、報道を否定したと一部通信社が報じた。また、報道官は「救済基金発動の要請も計画もない」とのコメントも伝えた。
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ストロスカーン・国際通貨基金(IMF)専務理事「人民元は過小評価されている」
フェルナンデス・オルドネス[NP HDP -1.0 CHDP +0.4 RHDP -1.0 CRHDP +0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「スペインの銀行部門は全体として健全」
ジョージ・オズボーン[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「インフレ目標制度に変更はない」、「金融改革草案を17日に議会に提示する見通し」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
米財務省はスペイン向けのクレジットラインの設定を検討している事実はないと、スペイン地元紙の報道を否定した。
ジム・フラハティ[NP HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「G20は銀行規制に関して、資本の水準やレバレッジに焦点を向けなけらばならない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はしっかり。序盤は、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向け、対ユーロで円売りが強まり円全体が押し下げられた。ただ、一部スペイン紙が「欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」と報じたことを背景に、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大の水準まで拡大すると、ユーロ圏の財政問題が改めて意識されて円は買い戻された。EUの報道官が「スペインに対する救済計画の報道はばかげている」と述べたと伝わるなど、クレジットライン設定を否定する報道が相次いで伝わるとポジション調整の円売りが出る場面があったが、時間外のダウ先物が下げ幅を広げたことや、弱い米住宅指標などを受けて円買いが再開し、今日の高値圏まで円は浮上した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=91円09銭前後と本日安値をつけた。米商務省が16日に発表した5月の米住宅着工件数や5月建設許可件数がいずれも市場予想よりも弱い内容となったことを受けた。
・ユーロ円も21時30分過ぎに1ユーロ=111円74銭前後と日通し安値を付けた。スペインの財政懸念やダウ先物の下げ幅拡大を受けた動き。
・ユーロドルは買い先行後、売りに押し戻された。ロンドン8時のフィキシングに向けてユーロ円の買いが強まったことにつれて一時1ユーロ=1.2354ドル前後と1日以来の高値を付けた。ただ、1日の高値1.2355ドルで上値を抑えられたほか、スペインの財政懸念が再燃したこともあり売りに押し戻された。時間外のダウ先物が下げ幅を広げたこともリスク資産圧縮目的の売りを促し、21時30分過ぎに1.2255ドル前後と今日の安値を付けた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズが16日、チリの格付けを「A1」から「Aa3」に引き上げたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・レビン下院議員「中国は為替政策を変更しなければならない。」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。安く始まった英独株価指数が持ち直し、円が売りに押された欧州市場の流れを引き継いだ。米国株式相場が堅調に推移し、投資家のリスク許容度が一段と回復したことも円売りを誘った。ドルに対しては小高い。欧州市場の取引時間帯の序盤に円買いが進んだ余韻があった。対ユーロでのドル売りを受けた円買いドル売りも一時円を押し上げた。もっとも、米10年債利回りが上昇幅を広げると円売りドル買いが出て上値が切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の米株高や16日の日本株相場の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から円が売られた。ただ、売り一巡後は徐々に値動きが鈍った。新規材料に乏しいこともあって、積極的な持ち高形成が手控えられたため方向感が出なかったようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。休場の中国市場などを除くアジア主要国地域の株式相場が堅調だったことを背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方が広がり低金利の円が売られた。「対ユーロでは、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けた円売りが出た」との指摘もあった。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」とのスペイン地元紙の報道を受けて、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大の水準まで拡大。ユーロに対して円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はしっかり。序盤は、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向け、対ユーロで円売りが強まり円全体が押し下げられた。ただ、一部スペイン紙が「欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)、米国がスペインに対して2500億ユーロのクレジットラインを設定する」と報じたことを背景に、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大の水準まで拡大すると、ユーロ圏の財政問題が改めて意識されて円は買い戻された。EUの報道官が「スペインに対する救済計画の報道はばかげている」と述べたと伝わるなど、クレジットライン設定を否定する報道が相次いで伝わるとポジション調整の円売りが出る場面があったが、時間外のダウ先物が下げ幅を広げたことや、弱い米住宅指標などを受けて円買いが再開し、今日の高値圏まで円は浮上した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=91円09銭前後と本日安値をつけた。米商務省が16日に発表した5月の米住宅着工件数や5月建設許可件数がいずれも市場予想よりも弱い内容となったことを受けた。
・ユーロ円も21時30分過ぎに1ユーロ=111円74銭前後と日通し安値を付けた。スペインの財政懸念やダウ先物の下げ幅拡大を受けた動き。
・ユーロドルは買い先行後、売りに押し戻された。ロンドン8時のフィキシングに向けてユーロ円の買いが強まったことにつれて一時1ユーロ=1.2354ドル前後と1日以来の高値を付けた。ただ、1日の高値1.2355ドルで上値を抑えられたほか、スペインの財政懸念が再燃したこともあり売りに押し戻された。時間外のダウ先物が下げ幅を広げたこともリスク資産圧縮目的の売りを促し、21時30分過ぎに1.2255ドル前後と今日の安値を付けた。