2010年7月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「長期に渡る低金利の約束は日本のようなデフレトラップに陥るリスクを高める可能性」
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「私は依然としてインフレに対してタカ派」「必要に応じて、緩和に向けた計画が必要」
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.6 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「状況が悪化すれば、FRBは一段の政策を講じる必要があるとFOMCメンバーの誰もが考えている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米経済成長は長期にわたり3%を下回ると予想」
2010年7月30日のFX要人発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「デフレリスクが成長すれば、資産購入を促進する」
ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「長期に渡る低金利の約束は日本のようなデフレトラップに陥るリスクを高める可能性」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.394%、応札倍率(カバー)が2.78倍となった。
リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米経済成長は長期にわたり3%を下回ると予想」
リチャード・フィッシャー[NP+3.8 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「一段の緩和が成長を促進しない可能性」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「いかなるデフレ圧力もみられない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは29日、アイスランドのソブリン格付け「Baa3」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したと発表した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日、ウクライナの格付けを「B+」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干強い内容となり、対ドル中心に円売りが先行した。ダウ平均が80ドル超上昇し、投資家のリスク志向が改善したとの見方も低金利の円を売る動きを誘った。また、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が次回の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げるとの思惑が台頭した」との声が聞かれ、円売りスイスフラン買いが優勢となったことも円全体を押し下げた。
ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで、対ポンドでまとまった円買いが入ると、その他の通貨にも円買いが波及。ブラード・セントルイス連銀総裁が「デフレリスクが高まれば、米公開市場委員会(FOMC)は事実上のゼロ金利を維持するよりも米国債の買い入れを再開すべき」との見方を示したことを受け、軟調に推移していたダウ平均が100ドル超下落したことも円の上昇に寄与した。
もっとも、ダウ平均はその後下げ幅を縮小し、一時持ち直す場面も見られた。株安を背景に円買いを進めた短期筋が反対売買を行い、円は上値を切り下げた。
日本政府関係[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・民主党デフレ脱却議員連盟は、「デフレ脱却にはインフレターゲットなどの政策が必要」、「政府は毎年、次年度の物価目標を決定・公表して、日銀に通達するべき」、「デフレ・円高不況の原因は日銀の金融政策の失政。日銀法改正に速やかに着手するべき。」との提言案をまとめたと報じられている。
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・民主党デフレ脱却議員連盟の宮崎岳志事務局長は、「円高対応について、市場介入ではなく、金融緩和で適切な水準に収めるべき」、「金融緩和策は日銀の判断だが、国債買いオペ増も選択肢」との認識を示したと報じられている。
野田佳彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]
・野田佳彦財務相「法人税引き下げについて、課税ベース拡大や国際競争力を勘案して検討する」
日本政府関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「景気は緩やかに回復している」
野田佳彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]
・野田佳彦財務相「市場の動向を注意深く見ている」
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「デフレは金融的側面も、日銀と政府が両輪となって脱却を進めることで効果がある」、「デフレは従来より改善」
中国人民銀行関係[NP-2.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の当局者が「人民元レートを変更する根拠はない」と述べたと、一部地元紙が報じている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・胡・中国人民銀行副総裁「人民元の管理フロート制度は、長期的に中国にとって良い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。30日午前の日本株相場が軟調に推移し、リスク許容度が低下したため、調達通貨の円が買い戻された。市場関係者からは「月末であるため国内輸出企業からの円買いが断続的に入っている」との指摘もあった。ドルに対しては、ブラード米セントルイス連銀総裁が29日、「米国が日本のようなデフレに陥る可能性がある」と指摘したことを背景に米低金利政策が長期化するとして円を買う動きや、米景気の先行き不透明感が高まっていることを意識した円買いも散見された。
一方、円はスイスフランに対しては上値が重い。昨日の米国市場で、「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が次回の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げる」との思惑が広がりスイスフランが物色された影響が残っている。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・野田佳彦財務相「(円高で)マーケットを注視している」、「デフレ脱却議連の提言を真摯に受け止める」
日本政府関係[NP-4.2 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・池田財務副大臣「(円高で)関心をもってみている」、「一般論として輸出産業に対する影響が心配」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は30日、「米金融システムには脆弱性が見られる」「厳しいケースでは、米金融機関は760億ドルの資本が必要となる」などの見解を示した。
韓国政府関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP +0.0 RHDP -6.9 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は30日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズはスペインの「AAA」格付けについて若干引き下げる可能性があるとの認識を示したと報じられている。もっとも、ギリシャほど引き下げるとは予想していない、との見解も示している。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ロシア中銀は30日、政策金利を7.75%に据え置くと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買いが強まった。後場の日本株が下げ渋ったことを受けてポジション調整の円売りが出た。ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けては「外貨建て投信の新規設定に伴う円売りが出た可能性がある」との指摘があり、円全体が値を下げた。ただ、16時を過ぎるとドルやユーロに対して日本の輸出企業からと見られる円買いが入り、円全般が値を上げている。
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・財務省は30日、6月29日-7月28日の間に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは76カ月連続となる。
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「私は依然としてインフレに対してタカ派」「必要に応じて、緩和に向けた計画が必要」
ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「米国がゼロ金利を10年間維持すれば、経済は日本のようになる」
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.6 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「状況が悪化すれば、FRBは一段の政策を講じる必要があるとFOMCメンバーの誰もが考えている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。序盤は、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けて「外貨建て投信の新規設定に伴う円売りが出た可能性がある」との指摘があり、値を下げる場面があった。ただ、その後はドルやユーロに対して日本の輸出企業からと見られる円買いが入ったため、持ち直した。スペイン国債の償還に絡んだと見られる円買いが対ユーロで強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ニューヨークの取引時間帯に入ると、4-6月期の米国内総生産(GDP)速報値が予想より弱い内容だったことが分かった。時間外のダウ先物が下げ幅を広げ、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は心理的節目である1ドル=86円00銭前後を割り込み、一時85円95銭前後と2009年11月30日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は18時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=112円03銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはスペイン国債の償還に絡んだと見られるユーロ売りが断続的に持ち込まれたため、一時本日安値となる1ユーロ=1.2980ドル前後まで値を下げた。ただ、昨日の安値1.2977ドル前後がサポートとして意識されたうえ、米景気や金利テーマのドル売りが出たため1.30ドル台半ばまで値を戻している。
米政府関係[NP+2.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ローマー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長「4-6月期の米国内総生産(GDP)速報値は米経済について底堅い数字を示した」「米経済は底堅いが、十分に力強くはない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は30日、フランスの2010年GDP成長が1.4%の見通しとなるとの見方を示した。また、2011年GDP成長は1.6%の見通しとなり、下振れリスクがある、とした。
野田佳彦[NP-1.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相は30日夜、円の急伸について「市場の動きを注意深く見ていきたい」との見方を記者団に対して示した。また、「円高というよりドル安が進んでいる感じがする」「為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済、企業の安定にとって悪影響を及ぼす」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干強い内容となり、対ドル中心に円売りが先行した。ダウ平均が80ドル超上昇し、投資家のリスク志向が改善したとの見方も低金利の円を売る動きを誘った。また、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が次回の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げるとの思惑が台頭した」との声が聞かれ、円売りスイスフラン買いが優勢となったことも円全体を押し下げた。
ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで、対ポンドでまとまった円買いが入ると、その他の通貨にも円買いが波及。ブラード・セントルイス連銀総裁が「デフレリスクが高まれば、米公開市場委員会(FOMC)は事実上のゼロ金利を維持するよりも米国債の買い入れを再開すべき」との見方を示したことを受け、軟調に推移していたダウ平均が100ドル超下落したことも円の上昇に寄与した。
もっとも、ダウ平均はその後下げ幅を縮小し、一時持ち直す場面も見られた。株安を背景に円買いを進めた短期筋が反対売買を行い、円は上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。30日午前の日本株相場が軟調に推移し、リスク許容度が低下したため、調達通貨の円が買い戻された。市場関係者からは「月末であるため国内輸出企業からの円買いが断続的に入っている」との指摘もあった。ドルに対しては、ブラード米セントルイス連銀総裁が29日、「米国が日本のようなデフレに陥る可能性がある」と指摘したことを背景に米低金利政策が長期化するとして円を買う動きや、米景気の先行き不透明感が高まっていることを意識した円買いも散見された。
一方、円はスイスフランに対しては上値が重い。昨日の米国市場で、「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が次回の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げる」との思惑が広がりスイスフランが物色された影響が残っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買いが強まった。後場の日本株が下げ渋ったことを受けてポジション調整の円売りが出た。ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けては「外貨建て投信の新規設定に伴う円売りが出た可能性がある」との指摘があり、円全体が値を下げた。ただ、16時を過ぎるとドルやユーロに対して日本の輸出企業からと見られる円買いが入り、円全般が値を上げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。序盤は、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けて「外貨建て投信の新規設定に伴う円売りが出た可能性がある」との指摘があり、値を下げる場面があった。ただ、その後はドルやユーロに対して日本の輸出企業からと見られる円買いが入ったため、持ち直した。スペイン国債の償還に絡んだと見られる円買いが対ユーロで強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ニューヨークの取引時間帯に入ると、4-6月期の米国内総生産(GDP)速報値が予想より弱い内容だったことが分かった。時間外のダウ先物が下げ幅を広げ、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は心理的節目である1ドル=86円00銭前後を割り込み、一時85円95銭前後と2009年11月30日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は18時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=112円03銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはスペイン国債の償還に絡んだと見られるユーロ売りが断続的に持ち込まれたため、一時本日安値となる1ユーロ=1.2980ドル前後まで値を下げた。ただ、昨日の安値1.2977ドル前後がサポートとして意識されたうえ、米景気や金利テーマのドル売りが出たため1.30ドル台半ばまで値を戻している。