2010年10月1日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「規制当局間の協調はとても重要」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢはＡＩＧの時のような救済を再度しないであろう」
サンドラ・ピアナルト[NP-4.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「経済成長は弱く、インフレは低すぎる水準」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.2 HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「インフレは来年は目標を達成しそうにない」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.4 HDP -3.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「成長率は低すぎて、あまり失業の改善に結びつかない」
日本政府関係[NP-6.8 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
・財務省は1日、10月の国庫短期証券の発行予定を発表した。9月に実施した円売りドル買い介入の資金調達は行わず、市場への介入資金の放置を長引かせる方針だという。円高に歯止めをかけるため、資金の放置によって金融緩和に近い効果を狙うとしている。
ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレは物価安定と一致するレベルを下回っている」「ＦＲＢは意図を明確にすることでデフレリスクを減少させることが出来る」「見通しに変化がない限り、ＦＲＢの追加の行動が正当化される」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「ＦＲＢの出口戦略は効果的なものになるだろう」「どのようにして米経済の成長スピードを速めるかが問題である」「スムースな出口戦略に自信を持つことが非常に重要」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダは極めて緩和的な金融政策をとっている」
2010年10月1日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「規制当局間の協調はとても重要」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢはＡＩＧの時のような救済を再度しないであろう」
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「スペインの格下げは予想されたこと」「アイルランドがユーロの救済基金に支援を求める必要はない」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「アイルランドとポルトガル政府の措置に対する市場の反応に満足している」
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員（経済・通貨問題担当）「金融市場、ソブリン債市場に不透明性が見られる」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「景気見通しについて依然として慎重であるべき」
マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダの政策金利の引き上げについては、慎重さが必要とされる」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「為替相場の動向に対するコメントは差し控える」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・米ホワイトハウス「人民元は過小評価されており、改革を実行することが必要」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダは極めて緩和的な金融政策をとっている」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「最近の金融危機から得た主な教訓は、金融リテラシーの重要性である」（なお、講演で経済見通しと金融政策については言及していない）
ベン・バーナンキ[NP-4.2 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢは米景気回復の役割を担う必要がある」、「米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は長期的な観点から、物価の安定を図るべき」、「米国の財政は非常に困難な状況にあると見ている」、「米経済は正しい方向に向かっている」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+2.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「米経済は非常に回復力がある」、「ＴＡＲＰのコストは500億ドル未満となる見通し」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]・ガイトナー米財務長官「中国の指導者の多くは人民元の上昇を望んでいる」、「人民元の上昇の継続で重要な相違が出るだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでは売りに押された。4－6月期の米国内総生産（ＧＤＰ）確定値や前週分の新規失業保険申請件数、 9月米シカゴ購買部協会景気指数（シカゴＰＭＩ）が市場予想よりも強い内容となり、米景気の過度に悲観的な見方が後退。米金利が急上昇し、円売りドル買いに押される展開となった。もっとも、その後米金利の上昇幅が徐々に縮小したことを受けて、若干値を戻す場面があった。
ドル以外の通貨に対しては荒い値動き。強い米経済指標を背景に対ドルで円売りが膨らむと、一時円全体が押し下げられた。ただ、高く始まった米国株式相場が下げに転じ、欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル買いが優勢になると、円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りで円は急ピッチで値を上げるなど、荒い値動きとなった。
サンドラ・ピアナルト[NP-4.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「経済成長は弱く、インフレは低すぎる水準」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.2 HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「インフレは来年は目標を達成しそうにない」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.4 HDP -3.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「成長率は低すぎて、あまり失業の改善に結びつかない」
エワルド・ノボトニー[NP-4.6 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の個別の国で危機があり、一部のユーロ圏諸国は依然不安定な状況にある」
韓国政府関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は1日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
・海江田万里・経済財政担当相雇用情勢は持ち直しの動きも見られるが厳しい」
野田佳彦[NP-3.0 HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「景気は緩やかに回復しているが依然として厳しく、先行きには下振れリスクがある」
野田佳彦[NP-6.0 HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.1]・野田佳彦財務相「（為替について）必要なときに断固たる措置をとる」
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.1]・野田佳彦財務相「先月の介入規模に特段の書簡はない」「来週の日銀金融政策決定会合についてはコメント控える」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前場の日経平均が100円超上昇したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から、相対的に金利の高いユーロや豪ドルに対して円が売られた。ただ、売り一巡後は徐々に値動きが鈍った。中国、香港が休場で商いが薄い中、新規材料に乏しく積極的な持ち高形成が手控えられたようだ。午後に入ると、日経平均がマイナス圏に沈んだためやや下値を切り上げている。
菅直人[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・菅直人首相（所信表明演説）「（円高について）今後も必要に応じ、断固たる措置をとる」
菅直人[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]・菅直人首相（所信表明演説）「日銀に対し、デフレ脱却の実現に向けてさらなる必要な政策対応を期待」
ドミニク・ストロス＝カーン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ストロスカーン国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「アイルランドにユーロ支援基金が発動されるとは予想していない」「米国やその他の国は財政刺激策をあまりに早く巻き戻すべきではない」
ドミニク・ストロス＝カーン[NP-4.6 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・ストロスカーン国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「欧州は依然として危機の影響から非常に苦しんでおり、通常の軌道にない」「ドイツが新たな成長モデルの始まりにあるということに疑問」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株や欧州株の上昇を背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から低金利の円が売られた。半面、米国の追加金融緩和観測を背景に、ドルに対して円買いが入ったため円全体が支えられた。
日本政府関係[NP-4.2 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]・海江田万里・経済財政担当相「追加の国債発行について言える段階ではない」「景気を後退させないようにしっかり対応する」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「アイルランドの財政再建策は、状況を変えるであろう」
欧州連合(EU)[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・欧州連合（ＥＵ）財務相会合は1日、書面で声明を発表した。「景気回復は依然としてぜい弱で不確実だが、前向きな兆候も見られる」、「財政再建の努力を継続する必要がある」、「国債リスクが銀行に波及する可能性がある」などと認識を示した。
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「金融取引税は不都合な面もある」「金融取引税は実施されるのであれば、世界中で同一に実施されるべき」
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・レーン欧州委員（経済・通貨問題担当）「アイルランドの2014年までの赤字削減方針を歓迎する」、「アイルランドをめぐりいかなる税金の選択肢も排除しない」
日本政府関係[NP-6.8 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]・財務省は1日、10月の国庫短期証券の発行予定を発表した。9月に実施した円売りドル買い介入の資金調達は行わず、市場への介入資金の放置を長引かせる方針だという。円高に歯止めをかけるため、資金の放置によって金融緩和に近い効果を狙うとしている。
ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレは物価安定と一致するレベルを下回っている」「ＦＲＢは意図を明確にすることでデフレリスクを減少させることが出来る」「見通しに変化がない限り、ＦＲＢの追加の行動が正当化される」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「ＦＲＢの出口戦略は効果的なものになるだろう」「どのようにして米経済の成長スピードを速めるかが問題である」「スムースな出口戦略に自信を持つことが非常に重要」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.0 HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「リセッションに後戻りすることは、ありそうにない」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・仏当局者が、来週行われるアジア欧州会議（ＡＳＥＭ）首脳会議で「人民元については協議されない見通し」と述べたと一部通信社が報じた。また、為替問題についても取り上げないだろうと語ったとのこと。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日の欧州外国為替市場で円は軟調。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、投資家のリスク選好姿勢が高まって低金利の円とドルが欧州・オセアニア通貨に対して売られる地合いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の追加金融緩和観測を背景にドルを売る動きが円に対しても出て、20時過ぎに１ドル＝83円15銭前後と15日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は114円35銭前後と7月28日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。米追加金融緩和観測を背景としたドル売りが続いた。「アジア系ソブリンネームからの買いが入った」との声が市場参加者から聞かれた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時78.147と1月26日以来の低水準を付けたほか、ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で、金先物相場の12月限は一時１トロイオンス＝1319.3ドルと史上最高値を更新するなど流動性相場が続いている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでは売りに押された。4－6月期の米国内総生産（ＧＤＰ）確定値や前週分の新規失業保険申請件数、 9月米シカゴ購買部協会景気指数（シカゴＰＭＩ）が市場予想よりも強い内容となり、米景気の過度に悲観的な見方が後退。米金利が急上昇し、円売りドル買いに押される展開となった。もっとも、その後米金利の上昇幅が徐々に縮小したことを受けて、若干値を戻す場面があった。
ドル以外の通貨に対しては荒い値動き。強い米経済指標を背景に対ドルで円売りが膨らむと、一時円全体が押し下げられた。ただ、高く始まった米国株式相場が下げに転じ、欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル買いが優勢になると、円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りで円は急ピッチで値を上げるなど、荒い値動きとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前場の日経平均が100円超上昇したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から、相対的に金利の高いユーロや豪ドルに対して円が売られた。ただ、売り一巡後は徐々に値動きが鈍った。中国、香港が休場で商いが薄い中、新規材料に乏しく積極的な持ち高形成が手控えられたようだ。午後に入ると、日経平均がマイナス圏に沈んだためやや下値を切り上げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株や欧州株の上昇を背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から低金利の円が売られた。半面、米国の追加金融緩和観測を背景に、ドルに対して円買いが入ったため円全体が支えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場で円は軟調。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、投資家のリスク選好姿勢が高まって低金利の円とドルが欧州・オセアニア通貨に対して売られる地合いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の追加金融緩和観測を背景にドルを売る動きが円に対しても出て、20時過ぎに１ドル＝83円15銭前後と15日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は114円35銭前後と7月28日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。米追加金融緩和観測を背景としたドル売りが続いた。「アジア系ソブリンネームからの買いが入った」との声が市場参加者から聞かれた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時78.147と1月26日以来の低水準を付けたほか、ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で、金先物相場の12月限は一時１トロイオンス＝1319.3ドルと史上最高値を更新するなど流動性相場が続いている。