2010年10月2日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による追加の金融緩和観測が根強い中、米国株式相場が高く始まると投資家のリスク志向が高まり、円売りが全般的に広がった。 9月米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景気指数が54.4と前回値の56.3や市場予想平均の54.5を下回ると、ドルに対して一時円買いが入った影響で円全体が下値を支えられる場面があったが、指標を受けて下げに転じた米国株が再びプラス圏に浮上し、値を戻すにつれて円は下げ幅を広げた。一方、ドルに対してはもみ合い。政府・日銀による円売り介入への警戒感が引き続き意識された上、米10年物国債利回りの上昇も重しとなり、一時1ドル＝83円43－46銭前後まで値を下げた。ただ、米株高を受けて欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル売りが続いたほか、米10年債利回りが上昇幅を縮めたため、下値は堅かった。
【通貨ペア】
・ドル円は欧州時間に9月15日以来の安値となる1ドル＝83円15銭前後を付けたが、83円43－46銭前後まで買い戻される場面もあった。
・ユーロ円は一時1ユーロ＝114円86銭前後と5月18日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。米金融緩和観測や米株高を背景に買いが続き、一時3月17日以来の高値となる1ユーロ＝1.3793ドル前後まで上昇した。

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・エバンズ･米シカゴ連銀総裁「インフレは望ましい水準を下回ったままだ」「更なる金融緩和が、望ましいかもしれない」「米企業は見通しや支出に非常に慎重だ」

マリオ・ドラギ[NP+6.8 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「多くの銀行が突然の金利の上昇に直面するリスクがあるため、金利の動向に注視しなければならない」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・フィッシャー･米ダラス連銀総裁「現在デフレではない」、「バーナンキ議長の役割は、ＦＯＭＣで我々が共通の意見を見出すようにすること」

マリオ・ドラギ[NP+6.8 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「多くの銀行が突然の金利の上昇に直面するリスクがあるため、金利の動向に注視しなければならない」

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・エバンズ･米シカゴ連銀総裁「インフレは望ましい水準を下回ったままだ」「更なる金融緩和が、望ましいかもしれない」「米企業は見通しや支出に非常に慎重だ」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁が1日、ＥＣＢの銀行に対する無制限の資金供給措置が2011年中に終了することに対し「楽観的に見ている」、「何の問題もなく、通常の資金供給オペに戻るだろう」との見方を示した。

マリオ・ドラギ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「銀行のＥＣＢの流動性供給への依存は、ＥＣＢではなく、政府によって解決に向けて取り組まれるべき問題」

マリオ・ドラギ[NP+6.8 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「多くの銀行が突然の金利の上昇に直面するリスクがあるため、金利の動向に注視しなければならない」

ジム・フラハティ[NP-4.8 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・フラハティ･カナダ財務相「カナダの景気は第3四半期、緩やかな成長になると予想」、「カナダの失業率は依然として高水準にあると、繰り返し伝える」

ジム・フラハティ[NP HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・フラハティ･カナダ財務相「Ｇ7では経済成長やアジア通貨の柔軟性について再検討する見通し」、「Ｇ7会合後、声明の発表はないであろう」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.4]
・フィッシャー･米ダラス連銀総裁「二番底に陥るリスクは小さい」「回復のペースは標準以下」「更なる資産購入の効果は不明確」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・フィッシャー･米ダラス連銀総裁「現在デフレではない」、「バーナンキ議長の役割は、ＦＯＭＣで我々が共通の意見を見出すようにすること」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による追加の金融緩和観測が根強い中、米国株式相場が高く始まると投資家のリスク志向が高まり、円売りが全般的に広がった。 9月米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景気指数が54.4と前回値の56.3や市場予想平均の54.5を下回ると、ドルに対して一時円買いが入った影響で円全体が下値を支えられる場面があったが、指標を受けて下げに転じた米国株が再びプラス圏に浮上し、値を戻すにつれて円は下げ幅を広げた。一方、ドルに対してはもみ合い。政府・日銀による円売り介入への警戒感が引き続き意識された上、米10年物国債利回りの上昇も重しとなり、一時1ドル＝83円43－46銭前後まで値を下げた。ただ、米株高を受けて欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル売りが続いたほか、米10年債利回りが上昇幅を縮めたため、下値は堅かった。
【通貨ペア】
・ドル円は欧州時間に9月15日以来の安値となる1ドル＝83円15銭前後を付けたが、83円43－46銭前後まで買い戻される場面もあった。
・ユーロ円は一時1ユーロ＝114円86銭前後と5月18日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。米金融緩和観測や米株高を背景に買いが続き、一時3月17日以来の高値となる1ユーロ＝1.3793ドル前後まで上昇した。