2010年10月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ノーベル賞経済学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイヤモンド教授は11日、記者会見で「米連邦準備理事会(FRB)の理事候補を辞退する考えはない」と述べた。
トーマス・ホーニグ[NP+5.4 HDP +3.1 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.1]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(米FOXテレビとのインタビューで)「量的緩和が有益だとは思わない」、「低金利は長期的な回復に害となる」
中国政府関係[NP+4.8 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・中国国家外為管理局(SAFE)は12日、人民元改革は人民元上昇を意味しないとの見解を示した。また、市場は双方向の人民元の動きに備える必要がある、とした。
デビッド・マイルズ[NP+5.2 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは不快なほど目標より高い水準にある」
デビッド・マイルズ[NP-5.4 HDP -1.7 CHDP -0.2 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国の経済成長やインフレ期待は非常に不透明」「量的緩和は依然として潜在的に強力な選択肢であり、BOEは量的緩和を実施する可能性」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デビッド・マイルズ[NP+5.2 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは不快なほど目標より高い水準にある」
2010年10月12日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「米国は悲惨なほどインフラが十分でない」、「インフラの崩壊は米国にとって大きな課題」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ノーベル賞経済学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイヤモンド教授は11日、記者会見で「米連邦準備理事会(FRB)の理事候補を辞退する考えはない」と述べた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +1.6 RHDP -2.7 CRHDP +1.6]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相(スカイTVとのインタビューで)「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)からの融資の返済延期を検討しているが、結論は出ていない」
トーマス・ホーニグ[NP+5.4 HDP +3.1 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.1]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(米FOXテレビとのインタビューで)「量的緩和が有益だとは思わない」、「低金利は長期的な回復に害となる」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは物価の安定を重視」、「我々は依然として警戒しなければならない」
ウェイン・スワン[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.4]
・スワン豪副首相兼財務相「G20において米国の支援はとても重要」
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・キング英中銀総裁「危機は過ぎ去ったと仮定することは間違い」、「経済にリスクがあり、長期間の調整を予想」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融システムは更に強化されなければならない」
ウェイン・スワン[NP+4.4 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・スワン豪副首相兼財務相「為替相場の改革は非常に重要」、「強い豪ドルは強い経済を反映」
周小川[NP HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・周小川・中国人民銀行総裁「各国中銀は循環に抵抗する政策を強化する可能性がある」
ウェイン・スワン[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・スワン豪副首相兼財務相「豪州に変動相場制を放棄する提案はない」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ボルカー経済再生諮問会議議長「金融改革はまだ道半ばかもしれない」
ジャネット・イエレン[NP+4.6 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・イエレン・米連邦準備理事会(FRB)副議長「緩和政策はリスクテイクを促進しかねない」、「当局は必要なときに刺激策を縮小する準備をするべき」
周小川[NP HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・周小川・中国人民銀行総裁「調整は通貨を通じてのみでは実行不可能」、「中国は成長均衡に向けたG20の動きを支持する」、「バランスの急激な変化は行き過ぎに繋がる可能性がある」
アラン・ボラード[NP-4.4 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁(年次報告でコメント)「NZ経済の回復が鈍化し、ぜい弱であることは真実」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドやユーロに対してやや買いが優位。米国がコロンブスデーの祝日で米債券市場が休場。薄商いの中で、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてポンドやユーロがドルに対して売られると、円買いポンド売り、円買いユーロ売りが入り値を上げた。ダウ工業株30種平均が下げに転じた場面では再び円買いが入るなど、買いが優位だった。
一方、それ以外の通貨に対してはやや売りが優位。対ポンドやユーロなどでのドル買いにつれる形で円売りドル買いが出たため、それ以外の通貨に対しても円売りが広がり、円は若干押し下げられた。
アラン・ボラード[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁(年次報告でコメント)「景気回復のプロセスは緩やかになる公算があり、金利をよりニュートラルなレベルに変動させることが必要」、「金利は過去の回復局面ほど高くならない可能性がある」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「通貨体制で協調することは為替の関係の急変を避ける意味があれば理にかなう」
野田佳彦[NP-5.0 HDP -4.2 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「行き過ぎた為替の変動は景気に望ましくない」「G7で為替の過度の変動は好ましくないことを確認した」「(為替について)必要な時は介入を含めて断固たる措置をとるとの基本姿勢で臨む」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.2]
・海江田万里・経済財政担当相「急激な円高は好ましい状況ではない」「円高には果敢に対処していく政府方針に変わりはない」「G7で日本の説明に対してそれなりに理解得られた」
野田佳彦[NP HDP -4.2 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「G7で円高は日本のファンダメンタルズを反映せず、急激な円高は悪影響を及ぼすと説明」「G7で円の過度な変動抑制のため9月に介入し、介入は一定の為替水準を想定したものでないと説明」
野田佳彦[NP HDP -4.2 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「G7では通貨安競争的な状況が分析されたが、対応で結論は出ていない」「通貨安競争的な状況について2週間後のG20で議論される」
中国政府関係[NP+4.8 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・中国国家外為管理局(SAFE)は12日、人民元改革は人民元上昇を意味しないとの見解を示した。また、市場は双方向の人民元の動きに備える必要がある、とした。
ジュリア・ギラード[NP HDP +1.0 CHDP -0.4 RHDP +1.0 CRHDP -0.4]
・ギラード豪首相「通貨高は豪州の輸出業者を圧迫する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。野田佳彦財務相が記者会見で「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、為替の過度の変動は好ましくないことを確認した」「(為替について)必要な時は介入を含めて断固たる措置をとるとの基本姿勢で臨む」と述べたほか、海江田万里・経済財政担当相は「円高には果敢に対処していく政府方針に変わりはない」などと発言したと伝わり、日本の金融当局の為替介入に対する警戒感が広がり、一時円を売る動きが進んだ。対ドルでは仲値決済に向けた円売りも散見された。
ただ、12日前場の日経平均株価は高く寄り付いたものの下げに転じた上、時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げているため、投資家のリスク志向が低下し円には買い戻しが入っている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「中銀の介入は例外的であるべき」
デビッド・マイルズ[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「金融政策の引き締めが早すぎるリスクと、金融政策の据え置きが長すぎるリスクがともにある」
デビッド・マイルズ[NP+5.2 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは不快なほど目標より高い水準にある」
野田佳彦[NP-4.8 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「必要なときには断固たる措置とる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。12日後場の日経平均株価は終値で200円超の下落となり軟調な展開だった上、時間外の米株価指数先物も下げ幅を拡大したため、投資家のリスク志向が低下し円が買い戻された。欧州勢が株安を手掛かりに対ユーロ中心に円買いで参入すると円全体の上げ幅が広がった。
米株価指数先物が下げ渋ると、対オセアニア通貨やカナダドル中心にポジション調整の円売りが出たものの、米株価指数先物は再び下げ幅を拡大しており、円売りの動きは後退している。
デビッド・マイルズ[NP-5.4 HDP -1.7 CHDP -0.2 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国の経済成長やインフレ期待は非常に不透明」「量的緩和は依然として潜在的に強力な選択肢であり、BOEは量的緩和を実施する可能性」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・欧州連合(EU)の報道官は12日、「ギリシャの財政プログラムは正しい軌道にある」、「ギリシャから融資の返済延長について要請はない」などと述べたと報じられている。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・石油輸出国機構(OPEC)は12日、月報を公表し、原油需要を含む、2011年の世界の原油市場に関する予測をおおむね据え置いたと、複数の通信社が報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。アジア株や欧州株の下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが先行した。ポンドに対しては、マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員が「英国の経済成長やインフレ期待は非常に不透明」「量的緩和は依然として潜在的に強力な選択肢であり、BOEは量的緩和を実施する可能性がある」との見方を示したことが円買いを誘った。半面、ポンドドルやユーロドルの下落の影響で、円ドルが下落したため円全体の重しになる場面があった。安く始まった欧州株が下げ幅を縮小していることも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ポンドやユーロでドルの買い戻しが進んだ影響で、一時1ドル=82円台前半まで値を戻した。ただ、欧州株価が下げ幅を縮小したことなどを受け、ドルが再び弱含むと一時81円80銭前後とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。
・ポンド円は軟調。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ポンド=129円54銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは下値が堅い。アジア株や欧州株の下落を理由に売りが先行。英要人発言を材料にポンドドルが一時1ポンド=1.5795ドル前後まで下落した影響も受けて、18時前に一時本日安値となる1ユーロ=1.3775ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は株価が下げ幅を縮めたこともあって、1.38ドル台半ばまで値を戻している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドやユーロに対してやや買いが優位。米国がコロンブスデーの祝日で米債券市場が休場。薄商いの中で、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてポンドやユーロがドルに対して売られると、円買いポンド売り、円買いユーロ売りが入り値を上げた。ダウ工業株30種平均が下げに転じた場面では再び円買いが入るなど、買いが優位だった。
一方、それ以外の通貨に対してはやや売りが優位。対ポンドやユーロなどでのドル買いにつれる形で円売りドル買いが出たため、それ以外の通貨に対しても円売りが広がり、円は若干押し下げられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。野田佳彦財務相が記者会見で「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、為替の過度の変動は好ましくないことを確認した」「(為替について)必要な時は介入を含めて断固たる措置をとるとの基本姿勢で臨む」と述べたほか、海江田万里・経済財政担当相は「円高には果敢に対処していく政府方針に変わりはない」などと発言したと伝わり、日本の金融当局の為替介入に対する警戒感が広がり、一時円を売る動きが進んだ。対ドルでは仲値決済に向けた円売りも散見された。
ただ、12日前場の日経平均株価は高く寄り付いたものの下げに転じた上、時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げているため、投資家のリスク志向が低下し円には買い戻しが入っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。12日後場の日経平均株価は終値で200円超の下落となり軟調な展開だった上、時間外の米株価指数先物も下げ幅を拡大したため、投資家のリスク志向が低下し円が買い戻された。欧州勢が株安を手掛かりに対ユーロ中心に円買いで参入すると円全体の上げ幅が広がった。
米株価指数先物が下げ渋ると、対オセアニア通貨やカナダドル中心にポジション調整の円売りが出たものの、米株価指数先物は再び下げ幅を拡大しており、円売りの動きは後退している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。アジア株や欧州株の下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが先行した。ポンドに対しては、マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員が「英国の経済成長やインフレ期待は非常に不透明」「量的緩和は依然として潜在的に強力な選択肢であり、BOEは量的緩和を実施する可能性がある」との見方を示したことが円買いを誘った。半面、ポンドドルやユーロドルの下落の影響で、円ドルが下落したため円全体の重しになる場面があった。安く始まった欧州株が下げ幅を縮小していることも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ポンドやユーロでドルの買い戻しが進んだ影響で、一時1ドル=82円台前半まで値を戻した。ただ、欧州株価が下げ幅を縮小したことなどを受け、ドルが再び弱含むと一時81円80銭前後とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。
・ポンド円は軟調。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ポンド=129円54銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは下値が堅い。アジア株や欧州株の下落を理由に売りが先行。英要人発言を材料にポンドドルが一時1ポンド=1.5795ドル前後まで下落した影響も受けて、18時前に一時本日安値となる1ユーロ=1.3775ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は株価が下げ幅を縮めたこともあって、1.38ドル台半ばまで値を戻している。