2011年1月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ブラジル政府関係[NP-5.4 HDP -1.0 CHDP -0.6 RHDP -1.0 CRHDP -0.6]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルはレアル高抑制のための手段を講じる用意がある」「本日、通貨政策については発表しない予定」
FOMC[NP-6.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「経済見通しの改善は量的緩和の調整を正当化するには不十分」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -4.5 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「複数の参加者はデフレリスクの軽減を指摘」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部のメンバーは国債買い入れ策を調整する敷居はかなり高いと認識しており、検討前に一段の時間とデータが必要」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.7 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「FRBスタッフは短期的なGDP成長率見通しを上方修正、中期見通しに関してはほぼ変えず」
イブ・メルシュ[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)は5日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁が「長期にわたる景気刺激策は不安定性の原因に転じる可能性がある」との見解を示した、と報じた。また、政策立案者は緩やかながら安定的なペースで景気刺激策の巻き戻しを開始すべきであるほか、政府は財政黒字を達成する必要があるとした。
中国人民銀行関係[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行(PBOC)は2011年から銀行の預金準備率を毎月見直すよう計画しているという。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トヨタ自動車社長の豊田氏の発言として「為替は1ドル90円を最低線に推移してほしい」と伝えた。また、「日本の雇用を守るには最低でも1ドル90円が必要」とした。
周小川[NP+5.0 HDP +0.6 CHDP +0.3 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「経済の勢いが強まっている」「インフレ圧力が増大している」
周小川[NP+5.4 HDP +0.8 CHDP +0.2 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・周小川・中国人民銀行総裁「米国の量的緩和が輸入インフレを強めている」「マネーの伸びを誘導するため、一部の銀行を選んで預金準備率を使う可能性」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
米倉弘昌[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -1.3 RHDP -2.0 CRHDP -1.3]
・米倉弘昌・日本経団連会長「欧州の懸念が和らぎ、米国の力強さが戻れば円高は収束する」「円高への動きがまた強まるのではないか」
2011年1月5日のFX要人発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相は4日、ロイター通信社とのインタビューで「ギリシャはリスケジュール(債務返済繰り延べ)について議論していない」との見解を示した。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.9 RHDP -0.4 CRHDP +0.9]
・マンテガ・ブラジル財務相「米経済は米ドル安のおかげで回復している」「米経済は改善している」
ブラジル政府関係[NP-5.4 HDP -1.0 CHDP -0.6 RHDP -1.0 CRHDP -0.6]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルはレアル高抑制のための手段を講じる用意がある」「本日、通貨政策については発表しない予定」
FOMC[NP-6.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「経済見通しの改善は量的緩和の調整を正当化するには不十分」
FOMC[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「購入資産のペースと規模は経済や金融市場の状況次第」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -4.5 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「複数の参加者はデフレリスクの軽減を指摘」
FOMC[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「FRBは成長は穏やかに上向き、雇用の拡大は緩慢と引き続き認識」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部のメンバーは国債買い入れ策を調整する敷居はかなり高いと認識しており、検討前に一段の時間とデータが必要」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.7 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「FRBスタッフは短期的なGDP成長率見通しを上方修正、中期見通しに関してはほぼ変えず」
ジョン・リプスキー[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「ソブリン債市場には新たな混乱のリスクがある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。WTI原油先物相場や金先物相場などが下げ幅を広げ、対資源国通貨を中心に円買いが入った。また、米10年物国債利回りが一時3.29%台まで下げ幅を広げ、日米金利差の縮小への思惑からドルに対して円買いが出ると、他の通貨にも円買いが波及した。
米連邦準備理事会(FRB)が4日、2010年12月14日分の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表し、良好な経済指標が相次いだにもかかわらず、国債買い入れ枠やペースなどの調整に対する慎重姿勢を明らかにしたが、目立った反応は見られなかった。
イブ・メルシュ[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)は5日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁が「長期にわたる景気刺激策は不安定性の原因に転じる可能性がある」との見解を示した、と報じた。また、政策立案者は緩やかながら安定的なペースで景気刺激策の巻き戻しを開始すべきであるほか、政府は財政黒字を達成する必要があるとした。
中国人民銀行関係[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行(PBOC)は2011年から銀行の預金準備率を毎月見直すよう計画しているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・米大統領補佐官(国家安全保障担当)のドニロン氏は中国外務相に米中貿易の不均衡を減少させる必要性を強調した。また、ドニロン氏と中国外務相の会談に同席したオバマ大統領は「胡錦濤国家主席の訪米が世界的な課題への取り組みで協調を改善するよう望む」との見方を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・海江田万里・経済財政担当相「2011年度はデフレ克服が大きな課題」「デフレ克服と消費税の引き合げはバランスをとって考える必要」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・仙谷由人官房長官「予算を通すための人事は首相が国会前に考える」
中国政府関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
・中国商務省次官が「人民元は対米貿易黒字減少に対する影響が限定されている」との見方を示したと伝えられている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本時間今晩に、週末の12月米雇用統計の前哨戦となるADP全米雇用報告の発表を控えて、対ドルで欧州・オセアニア通貨がポジション調整で売られたため、円買い外貨売りが入った。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことや、上海総合指数がマイナス圏で推移したことなどを背景にしたリスク資産圧縮目的の円買いも入った。
ただ、本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて対ドルで円売り出たことや、欧州オセアニア通貨に対するドル買いにつれた円売りドル買いが円全体の上値を抑えた形となり、円全体としてはもみ合いの展開となった。
米倉弘昌[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -1.3 RHDP -2.0 CRHDP -1.3]
・米倉弘昌・日本経団連会長「欧州の懸念が和らぎ、米国の力強さが戻れば円高は収束する」「円高への動きがまた強まるのではないか」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インドネシア中銀は5日、政策金利を現行の6.50%で据え置くことを決めたと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トヨタ自動車社長の豊田氏の発言として「為替は1ドル90円を最低線に推移してほしい」と伝えた。また、「日本の雇用を守るには最低でも1ドル90円が必要」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。アジア株や時間外の米株価指数先物がマイナス圏で推移し投資家のリスク志向が高まらない中、対豪ドル中心にリスク資産圧縮目的の円買いが散発的に入る場面があった。ただ、株価の下値が限られたこともあって、一方的に円買いが強まる展開にはならなかった。欧州勢が参入してくると、ポンドやユーロの売買が中心となり円全体の方向感は出なかった。
周小川[NP+5.0 HDP +0.6 CHDP +0.3 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「経済の勢いが強まっている」「インフレ圧力が増大している」
周小川[NP+5.4 HDP +0.8 CHDP +0.2 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・周小川・中国人民銀行総裁「米国の量的緩和が輸入インフレを強めている」「マネーの伸びを誘導するため、一部の銀行を選んで預金準備率を使う可能性」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・南アランドが対ドルや対円で弱含みの展開となっている。市場関係者からは「年明けに南ア輸入企業からの売りが継続的に出ているほか、SARB(南ア中銀)が20日に予定している会合で、追加利下げに踏み切るとの観測が台頭している」との声が聞かれた。「南アランドに過熱感が出ている。ドル南アランドは、今週中にも6.80ランド台の水準を回復するだろう」と見る向きも多い。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.3 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EUは債務危機を防ぐ適切な手段を持っている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は買いが先行したものの、その後失速。欧州株安や時間外のダウ先物の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から安全資産と位置付けられている円を買う動きが優勢となった。ギリシャとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが過去最大水準まで拡大したことなど手掛りに、対ユーロで円高が進んだことも円全体の支えとなった。
ただ、ニューヨーク勢が加わる時間帯になると一転円売りが優勢に。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2010年12月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万7000人増と予想の10万人程度増を上回った。米雇用市場の回復期待が高まり、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが膨らんだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は堅調。目先戻りの目処として意識されていた12月7日の安値1ドル=82円34銭前後を上抜けて、22時30分前に12月24日以来の高値となる83円07銭前後まで上昇した。
・ユーロ円は下値が堅い。ユーロ圏の財政問題を意識した売りに押されて一時1ユーロ=108円51銭前後まで下げたものの、その後持ち直した。ドル円の上昇につれた円売りユーロ買いが出て、一時109円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。12月のドイツとユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を上回ったことがユーロ買いを誘う場面もあったが、ギリシャとドイツ10年国債の利回り格差が過去最大水準まで拡大したことが嫌気されて次第に上値を切り下げた。米雇用指標が予想より強い内容となったことがドル買い材料とみなされて、22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3159ドル前後まで売り込まれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。WTI原油先物相場や金先物相場などが下げ幅を広げ、対資源国通貨を中心に円買いが入った。また、米10年物国債利回りが一時3.29%台まで下げ幅を広げ、日米金利差の縮小への思惑からドルに対して円買いが出ると、他の通貨にも円買いが波及した。
米連邦準備理事会(FRB)が4日、2010年12月14日分の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表し、良好な経済指標が相次いだにもかかわらず、国債買い入れ枠やペースなどの調整に対する慎重姿勢を明らかにしたが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本時間今晩に、週末の12月米雇用統計の前哨戦となるADP全米雇用報告の発表を控えて、対ドルで欧州・オセアニア通貨がポジション調整で売られたため、円買い外貨売りが入った。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことや、上海総合指数がマイナス圏で推移したことなどを背景にしたリスク資産圧縮目的の円買いも入った。
ただ、本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて対ドルで円売り出たことや、欧州オセアニア通貨に対するドル買いにつれた円売りドル買いが円全体の上値を抑えた形となり、円全体としてはもみ合いの展開となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。アジア株や時間外の米株価指数先物がマイナス圏で推移し投資家のリスク志向が高まらない中、対豪ドル中心にリスク資産圧縮目的の円買いが散発的に入る場面があった。ただ、株価の下値が限られたこともあって、一方的に円買いが強まる展開にはならなかった。欧州勢が参入してくると、ポンドやユーロの売買が中心となり円全体の方向感は出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は買いが先行したものの、その後失速。欧州株安や時間外のダウ先物の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から安全資産と位置付けられている円を買う動きが優勢となった。ギリシャとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが過去最大水準まで拡大したことなど手掛りに、対ユーロで円高が進んだことも円全体の支えとなった。
ただ、ニューヨーク勢が加わる時間帯になると一転円売りが優勢に。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2010年12月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万7000人増と予想の10万人程度増を上回った。米雇用市場の回復期待が高まり、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが膨らんだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は堅調。目先戻りの目処として意識されていた12月7日の安値1ドル=82円34銭前後を上抜けて、22時30分前に12月24日以来の高値となる83円07銭前後まで上昇した。
・ユーロ円は下値が堅い。ユーロ圏の財政問題を意識した売りに押されて一時1ユーロ=108円51銭前後まで下げたものの、その後持ち直した。ドル円の上昇につれた円売りユーロ買いが出て、一時109円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。12月のドイツとユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を上回ったことがユーロ買いを誘う場面もあったが、ギリシャとドイツ10年国債の利回り格差が過去最大水準まで拡大したことが嫌気されて次第に上値を切り下げた。米雇用指標が予想より強い内容となったことがドル買い材料とみなされて、22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3159ドル前後まで売り込まれた。