2011年2月4日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで堅調。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は理事会後の記者会見で、「インフレに短期的な上向きの圧力がみられる」「インフレ期待はしっかり抑制されている」「中期的に物価は安定して推移する見通し」などと述べた。市場では「予想ほどタカ派的な内容ではなかった」と受け止められ、ECBの早期利上げへの期待がはく落し円買いユーロ売りが広がった。
 一方、他の通貨に対してはまちまち。ドルに対しては一進一退だった。米長期金利が上昇し、日米金利差拡大への思惑から円売りが先行。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月非製造業指数(NMI)が59.4と市場予想を上回ったことも対ドルでの円売りを後押しした。ただ、下値の堅さを確認すると次第に買い戻し優勢の展開に。円ユーロが上昇幅を拡大したことも下支えとなった。
 なお、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は、「より強い雇用創出が堅固な景気回復にとって不可欠」「個人消費や企業支出の回復が明確になった可能性」「景気回復は昨年より明確になっている」などと述べたと伝わったが、雇用やインフレに関しては依然として慎重な姿勢が目立ち、相場への影響は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで弱含み。豪準備銀行(RBA)が4日に発表した四半期報告の中で、2011年の国内総生産(GDP)と消費者物価指数(CPI)の伸び率を上方修正したことを受けて円売りが出た。
 円はその他通貨に対してはもみ合い。中国、香港、シンガポールが引き続き旧正月で休場であるほか、日本時間今晩に米雇用統計の発表を控えていることもあって、積極的な売買は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は動意の乏しい展開だった。中国・香港・シンガポールが旧正月の休場であった上、今晩に1月米雇用統計や欧州連合(EU)首脳会議が控えていることもあって、大方の市場参加者は様子見を決め込んだ。欧州勢参入後も大きな動きは見られない展開となっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は小動き。日本時間今晩の1月米雇用統計や欧州連合(EU)首脳会議を前に、大方の市場参加者は様子見を決め込んだようだ。もっとも、カナダドルに対しては下落した。カナダ統計局が発表した1月のカナダ失業率は7.8%と予想より弱い内容だったが、新規雇用者数が6万9200人増と市場予想の1万5000人程度増を上回ったことを手掛りにカナダドル買いが進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は動意が薄い。欧米の重要イベントを前に、積極的な持ち高形成は手控えられた。今日の高値は1ドル=81円74銭前後、安値は81円50銭前後で値幅は24銭程度だった。
・カナダドル円は上昇。1月カナダ雇用統計の内容が好感されて円売りカナダドル買いが強まると、21時過ぎに一時本日高値となる1カナダドル=82円91銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。重要イベントを前にした持ち高調整の動きに終始した。17時過ぎに一時1ユーロ=1.3617ドル前後まで下げたが、17時30分過ぎには1.3643ドル前後まで買い戻された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「より強い雇用創出が堅固な景気回復にとって不可欠」

ベン・バーナンキ[NP-5.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「全体的なインフレ率は非常に低いままである」「住宅差し押さえが住宅価格の重しになっている」

ベン・バーナンキ[NP+3.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「個人消費や企業支出の回復が明確になった可能性」「景気回復は昨年より明確になっている」

ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「2011年の失業率はFRBの責務に沿った水準を引き続き上回る見込み」「失業率が正常近辺に戻るには数年かかる」

リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「デフレの恐れは減少した」「商品価格による物価圧力が見られる」「6月以降の追加量的緩和を支持しない」

ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「記者会見を非常に真剣に検討している」「経済は一段と速く成長しているが、依然として『深い穴の中』にあり望ましい水準には程遠い」

ベン・バーナンキ[NP+4.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは商品価格を注視している」「エネルギー価格の上昇が賃金に波及すれば一段と広範なインフレを招く恐れがある」

ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用者の雇用意欲が増しており、雇用統計は近く改善すると予想」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+5.8 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]
・豪準備銀行(RBA)は4日、四半期報告を発表した。2011年の国内総生産(GDP)の伸び率を従来の3.75%から4.25%に上方修正したことを明らかにした。また今年の消費者物価指数(CPI)の伸び率の予想も従来の2.75%から3.00%に引き上げた。

野田佳彦[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「外為特会の積立金を安易に使うべきではない」「1ドル=95円で外為特会に評価損が生じる」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.4 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「米経済は大きな逆風に直面している」「現時点では物価安定と雇用最大化の2つの使命の間に葛藤はない」

ウェイン・スワン[NP+5.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相「サイクロンは1-3月期のCPIを0.25%押し上げる可能性」「豪州にインフレの急上昇が見られるだろう」

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「EFSFの規模は拡大されなければならない」「EFSFは、目的を完全に達成するための位置にいなければならない」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの債券購入はEFSFの決定から独立している」、「EFSFによる債券購入は負債市場の正常化を支援する」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「より強い雇用創出が堅固な景気回復にとって不可欠」

2011年2月4日のFX要人発言・ニュース

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相は3日、サパテロ・スペイン首相との会合後のインタビューで「スペインが欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を申請を検討している」との憶測を否定したと伝わった。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)のアトキンソン報道官は3日、ワシントンで「エジプト支援には通常の手段を有する」「エジプトの経済状況は政局が鮮明になれば査定する見通し」などと述べたと伝わった。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロは安全で磐石な通貨」「ユーロ崩壊の可能性は低い」

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.4]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「より強い雇用創出が堅固な景気回復にとって不可欠」

ベン・バーナンキ[NP-5.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「全体的なインフレ率は非常に低いままである」「住宅差し押さえが住宅価格の重しになっている」

ベン・バーナンキ[NP+3.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「個人消費や企業支出の回復が明確になった可能性」「景気回復は昨年より明確になっている」

ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「2011年の失業率はFRBの責務に沿った水準を引き続き上回る見込み」「失業率が正常近辺に戻るには数年かかる」

リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「デフレの恐れは減少した」「商品価格による物価圧力が見られる」「6月以降の追加量的緩和を支持しない」

ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「記者会見を非常に真剣に検討している」「経済は一段と速く成長しているが、依然として『深い穴の中』にあり望ましい水準には程遠い」

ベン・バーナンキ[NP+4.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは商品価格を注視している」「エネルギー価格の上昇が賃金に波及すれば一段と広範なインフレを招く恐れがある」

ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用者の雇用意欲が増しており、雇用統計は近く改善すると予想」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・3日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで堅調。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は理事会後の記者会見で、「インフレに短期的な上向きの圧力がみられる」「インフレ期待はしっかり抑制されている」「中期的に物価は安定して推移する見通し」などと述べた。市場では「予想ほどタカ派的な内容ではなかった」と受け止められ、ECBの早期利上げへの期待がはく落し円買いユーロ売りが広がった。
 一方、他の通貨に対してはまちまち。ドルに対しては一進一退だった。米長期金利が上昇し、日米金利差拡大への思惑から円売りが先行。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月非製造業指数(NMI)が59.4と市場予想を上回ったことも対ドルでの円売りを後押しした。ただ、下値の堅さを確認すると次第に買い戻し優勢の展開に。円ユーロが上昇幅を拡大したことも下支えとなった。
 なお、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は、「より強い雇用創出が堅固な景気回復にとって不可欠」「個人消費や企業支出の回復が明確になった可能性」「景気回復は昨年より明確になっている」などと述べたと伝わったが、雇用やインフレに関しては依然として慎重な姿勢が目立ち、相場への影響は限定的だった。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
米政府関係・米上院がエジプトに新政権への移行開始を求める決議を可決したと伝えられている。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+5.8 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・豪準備銀行(RBA)は4日、四半期報告を発表した。2011年の国内総生産(GDP)の伸び率を従来の3.75%から4.25%に上方修正したことを明らかにした。また今年の消費者物価指数(CPI)の伸び率の予想も従来の2.75%から3.00%に引き上げた。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+3.6 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2011年の経済成長率は3%に近いものになると予想している」

野田佳彦[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田佳彦財務相「外為特会の積立金を安易に使うべきではない」「1ドル=95円で外為特会に評価損が生じる」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.4 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「米経済は大きな逆風に直面している」「現時点では物価安定と雇用最大化の2つの使命の間に葛藤はない」

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
米政府関係・米ホワイトハウス「米国はエジプトの平和的な政権移行に向けて様々な方法を検討している」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.2 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「現在の政策環境がバブルを作り出しているとは懸念していない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで弱含み。豪準備銀行(RBA)が4日に発表した四半期報告の中で、2011年の国内総生産(GDP)と消費者物価指数(CPI)の伸び率を上方修正したことを受けて円売りが出た。
 円はその他通貨に対してはもみ合い。中国、香港、シンガポールが引き続き旧正月で休場であるほか、日本時間今晩に米雇用統計の発表を控えていることもあって、積極的な売買は見られなかった。

ウェイン・スワン[NP+5.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「サイクロンは1-3月期のCPIを0.25%押し上げる可能性」「豪州にインフレの急上昇が見られるだろう」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・インドネシア中銀は4日、政策金利を現行の6.50%から6.75%に引き上げることを決めたと発表した。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「EFSFの規模は拡大されなければならない」「EFSFは、目的を完全に達成するための位置にいなければならない」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州連合(EU)首脳会議では危機に対抗する決意を示す」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は動意の乏しい展開だった。中国・香港・シンガポールが旧正月の休場であった上、今晩に1月米雇用統計や欧州連合(EU)首脳会議が控えていることもあって、大方の市場参加者は様子見を決め込んだ。欧州勢参入後も大きな動きは見られない展開となっている。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「EUには安定的なユーロに向けて大きな進展がある」「ドイツとフランスはより緊密な政策協調を促す」

ゴンザレス・パラモ[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「短期的な物価上昇圧力はエネルギー価格が原因となっている」「インフレ期待は抑制されている」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの債券購入はEFSFの決定から独立している」、「EFSFによる債券購入は負債市場の正常化を支援する」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ドイツとフランスがユーロを防衛しようとしていることは明らか」「3月の会合が最終提案の締め切りとなる」

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -1.4 CHDP -0.3 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「独仏は連携して行動をとる」「独仏はユーロ圏経済の改善を望む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日の欧州外国為替市場で円は小動き。日本時間今晩の1月米雇用統計や欧州連合(EU)首脳会議を前に、大方の市場参加者は様子見を決め込んだようだ。もっとも、カナダドルに対しては下落した。カナダ統計局が発表した1月のカナダ失業率は7.8%と予想より弱い内容だったが、新規雇用者数が6万9200人増と市場予想の1万5000人程度増を上回ったことを手掛りにカナダドル買いが進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は動意が薄い。欧米の重要イベントを前に、積極的な持ち高形成は手控えられた。今日の高値は1ドル=81円74銭前後、安値は81円50銭前後で値幅は24銭程度だった。
・カナダドル円は上昇。1月カナダ雇用統計の内容が好感されて円売りカナダドル買いが強まると、21時過ぎに一時本日高値となる1カナダドル=82円91銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。重要イベントを前にした持ち高調整の動きに終始した。17時過ぎに一時1ユーロ=1.3617ドル前後まで下げたが、17時30分過ぎには1.3643ドル前後まで買い戻された。

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