2011年2月16日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感に乏しい。ドルに対しては米10年物国債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を意識した円売りが出た。もっとも、米商務省が発表した1月米小売売上高が市場予想を下回ると米長期金利は次第に低下し、対ドルでの円売りも一服。その一方で、米ニューヨーク連銀が発表した2月のニューヨーク州製造業景気指数は予想を上回ったため、円買いの動きも限られた。また、ポンドやユーロに対しても円売りの動きは一服。半面、手掛かり材料難で円の戻りも限られた。
 一方、対資源国通貨では強含み。原油先物相場が軟調に推移したことでカナダドルや豪ドルに対しては買い戻しの動きが目立った。市場では「豪ドルと相関性が高いとされる銅価格が2%超安となったことが意識された」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。16日前場の日本株高や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まって低金利の円が売られた。もっとも、円はドルに対しては下値が堅い。対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだことにつれた円買いドル売りが入った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株や米株価指数先物の上昇を手掛りに、欧州勢から円を売る動きが一時見られた。しかし、格付け会社ムーディーズが16日、「豪州とNZの大手銀行の格付けを引き下げ方向で見直す」と発表すると、対オセアニア通貨で円が買い戻されたため円全般の下値は限られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。米景気回復の期待から円売りドル買いが進むと他の通貨に対しても円売りが出る場面があったが、この日発表される米住宅指標や物価指標などを前に一方的に円安が進む展開にはならなかった。一方、ポンドに対してはしっかり。イングランド銀行(BOE)が発表した四半期ごとのインフレリポートで英景気見通しが下方修正されたほか、キングBOE総裁が「2012年にインフレが緩和するとの見方は理にかなっている」などと述べたことを受け、ポンド安が進んだ流れに沿った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時1ドル=83円83銭前後まで買われアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、市場では「84円台にかけては日本の輸出企業からの売りが観測されている」との指摘もあり、一本調子で上昇する展開にはならなかった。一方、ポンド円は安い。20時過ぎに一時本日安値となる1ポンド=134円18銭前後まで値を下げた。英インフレリポートが予想されたほどタカ派的な内容ではなかったとの見方が広がりポンド売りが膨らんだ。
・ユーロドルは頭が重い。アジア時間に一時本日高値となる1ユーロ=1.3571ドル前後まで値を上げた後は、次第に上値を切り下げた。格付け会社ムーディーズが「豪州とNZの大手銀行の格付けを引き下げ方向で見直す」と発表すると、対オセアニア通貨でドル買いが優勢に。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも相場の重しとなり一時1.3499-02ドルまで下押しした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・「ドイツ・キリスト教社会同盟は(CSU)はユーロ圏改革において、ECBやEFSF/ESMなど救済基金でどのような債券の買取についても拒否する」との見解を示した。

ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「失業率を低下させるいかなる取り組みもインフレのリスクにつながる」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP +0.9 CHDP -0.8 RHDP +0.9 CRHDP -0.8]
・18-19日に開催されるG20では世界的不均衡の評価手段として経常収支が適切との判断でおおむね合意するだろうと、関係者の話しとして報じている。

日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・自民党の宮沢洋一氏が「日銀は国債暴落時の国債買い入れ増額に言及した」と述べた。宮沢氏は日銀から国債暴落時の対応について見解を聴取し、「日銀の試算では大手行は金利1%上昇で年2兆円の評価損となる」とした。

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・日銀は16日、2月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、改善テンポの鈍化した状態から徐々に脱しつつある」とし、景気の総括判断を上方修正した。また、先行きについては「景気改善テンポの鈍化した状況から脱し、緩やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。

リチャード・フィッシャー[NP+5.8 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米連邦準備理事会(FRB)はインフレを警戒すべき」「FRBが資産で損失を被ることはなさそうだ」「FOMCは記録的な刺激策を解除する能力を持っている」

フィリップ・ヒルデブランド[NP+4.8 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスフラン高の問題について、奇跡的な解決方法はない」「インフレ圧力が高まったが、スイスフラン高に抑制された」「成長が確認されれば、長期に渡る拡大的な金融政策は維持されない」

日本政府関係[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・与謝野馨・経済財政担当相「日本国債が暴落する可能性はゼロ」「日銀がこれ以上金利を引き下げることは不可能」

中国人民銀行関係[NP+5.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(PBOC)が「穀物価格の動向を注視している」との見解を示した。また、「物価安定のため、様々な金融政策を活用するだろう」とした。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・独政府筋の話として報じたところによると、メルケル独首相が首相首席経済顧問のバイトマン氏を独連銀総裁に指名するという。

温家宝[NP     HDP -0.2 CHDP +0.3 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
・温家宝中国首相「レアアース産業を5年以内に合理化する」「レアアース産業は違法な採掘と無秩序な輸出に阻害された」「採掘量や輸出の妥当な割り当てを実施するだろう」

イブ・メルシュ[NP+6.2 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBは商品価格をコントロールできない」「商品価格の二次的効果が見られれば、ECBは行動しなければならない」

イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「消費者物価指数(CPI)は2012年の半ばまでに目標の2%になると見ている」

イングランド銀行(BOE)[NP+5.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「インフレリスクは上方向に曲げられた」

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・キング英中銀総裁「インフレの見通しは両サイドに大きなリスクがある」「両サイドのインフレリスクが具現化すれば、英MPCは対応する」

マーヴィン・キング[NP+5.6 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・キング英中銀総裁「2011年前半に物価は大きく上昇するだろう」

マーヴィン・キング[NP+6.2 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁「ある時点で金利を引き上げなければならないのは明らか」「金融引き締めのタイミングとスピードの判断は明確になっていない」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相は16日、首相首席経済顧問のバイトマン氏を独連銀総裁に指名した。なお、バイトマン氏は5月1日から独連銀総裁に就任する。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

サンドラ・ピアナルト[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.3 RHDP -3.0 CRHDP +0.3]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「経済全般は段階的に改善しつつある」「経済成長ペースは今年も引き続き穏やかな見通し」

2011年2月16日のFX要人発言・ニュース

サンドラ・ピアナルト[NP-4.4 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「失業率はやや低下したが雇用の創出は依然としてぜい弱」

サンドラ・ピアナルト[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.3 RHDP -3.0 CRHDP +0.3]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「経済全般は段階的に改善しつつある」「経済成長ペースは今年も引き続き穏やかな見通し」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
マリオ・ドラギ・ドラギ・イタリア中銀総裁「貨幣同盟にとっては持続可能な財政政策が絶対不可欠」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・「ドイツ・キリスト教社会同盟は(CSU)はユーロ圏改革において、ECBやEFSF/ESMなど救済基金でどのような債券の買取についても拒否する」との見解を示した。

ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「失業率を低下させるいかなる取り組みもインフレのリスクにつながる」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米国の経済成長は依然としてぜい弱。回復を妨げるような財政削減は望まない」「ブッシュ減税延長を柱とした包括的減税については米財政赤字に影響を与えるため長期的には支持しない」

ジェフリー・ラッカー[NP     HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「オバマ政権の予算は債務対GDP比の問題を前進させる」「債務対GDP比の抑制をさらに進める必要がある」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「消費者や企業は現在、先行きについて楽観的な見方を示している」「米国はまだ相当の経済的困難に直面している」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「財政の責任回復には米国の税制改革が必要」「米財政赤字への取り組みは今行動する必要がある」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP +0.9 CHDP -0.8 RHDP +0.9 CRHDP -0.8]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・米当局者は15日、今週末のパリで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議について記者説明を行った。「G20では監督指針を巡る合意に達する可能性は低い」との見解を示したほか、「中国の人民元は過小評価されている一方、ブラジルのレアルは過大評価されている」との見方を示した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官(米下院の議会証言で)「米議会が国債発行の上限を引き上げることに強い確信を持っている」「米国の税制には多くの不公正がある」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP +0.9 CHDP -0.8 RHDP +0.9 CRHDP -0.8]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・18-19日に開催されるG20では為替相場の一段の柔軟性を促進する公算が高いが、特定の国を名指しすることはなく、ソウル会合の文言を踏襲することになるだろうと関係者の話しとして報じられた。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP +0.9 CHDP -0.8 RHDP +0.9 CRHDP -0.8]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・18-19日に開催されるG20では世界的不均衡の評価手段として経常収支が適切との判断でおおむね合意するだろうと、関係者の話しとして報じている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感に乏しい。ドルに対しては米10年物国債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を意識した円売りが出た。もっとも、米商務省が発表した1月米小売売上高が市場予想を下回ると米長期金利は次第に低下し、対ドルでの円売りも一服。その一方で、米ニューヨーク連銀が発表した2月のニューヨーク州製造業景気指数は予想を上回ったため、円買いの動きも限られた。また、ポンドやユーロに対しても円売りの動きは一服。半面、手掛かり材料難で円の戻りも限られた。
 一方、対資源国通貨では強含み。原油先物相場が軟調に推移したことでカナダドルや豪ドルに対しては買い戻しの動きが目立った。市場では「豪ドルと相関性が高いとされる銅価格が2%超安となったことが意識された」との声が聞かれた。

日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
日本政府関係・自民党の宮沢洋一氏が「日銀は国債暴落時の国債買い入れ増額に言及した」と述べた。宮沢氏は日銀から国債暴落時の対応について見解を聴取し、「日銀の試算では大手行は金利1%上昇で年2兆円の評価損となる」とした。

中国政府関係[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国外為当局は16日、異常な資本の流入を抑制するため監視を強化する、との見解を示したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。16日前場の日本株高や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まって低金利の円が売られた。もっとも、円はドルに対しては下値が堅い。対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだことにつれた円買いドル売りが入った。

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・日銀は16日、2月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、改善テンポの鈍化した状態から徐々に脱しつつある」とし、景気の総括判断を上方修正した。また、先行きについては「景気改善テンポの鈍化した状況から脱し、緩やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。

リチャード・フィッシャー[NP+5.8 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米連邦準備理事会(FRB)はインフレを警戒すべき」「FRBが資産で損失を被ることはなさそうだ」「FOMCは記録的な刺激策を解除する能力を持っている」

フィリップ・ヒルデブランド[NP+4.8 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
フィリップ・ヒルデブランド・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスフラン高の問題について、奇跡的な解決方法はない」「インフレ圧力が高まったが、スイスフラン高に抑制された」「成長が確認されれば、長期に渡る拡大的な金融政策は維持されない」

中国政府関係[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国国家外為管理局(SAFE)は16日、人民元オプションの取引を開始すると発表した。

日本政府関係[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
日本政府関係・与謝野馨・経済財政担当相「日本国債が暴落する可能性はゼロ」「日銀がこれ以上金利を引き下げることは不可能」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは16日、豪州とNZの大手銀行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。

中国人民銀行関係[NP+5.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)が「穀物価格の動向を注視している」との見解を示した。また、「物価安定のため、様々な金融政策を活用するだろう」とした。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・独政府筋の話として報じたところによると、メルケル独首相が首相首席経済顧問のバイトマン氏を独連銀総裁に指名するという。

温家宝[NP     HDP -0.2 CHDP +0.3 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
温家宝・温家宝中国首相「レアアース産業を5年以内に合理化する」「レアアース産業は違法な採掘と無秩序な輸出に阻害された」「採掘量や輸出の妥当な割り当てを実施するだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株や米株価指数先物の上昇を手掛りに、欧州勢から円を売る動きが一時見られた。しかし、格付け会社ムーディーズが16日、「豪州とNZの大手銀行の格付けを引き下げ方向で見直す」と発表すると、対オセアニア通貨で円が買い戻されたため円全般の下値は限られた。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相とショイブレ独財務相が日本時間21時15分に独連銀について声明を発表する。

イブ・メルシュ[NP+6.2 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
イブ・メルシュ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBは商品価格をコントロールできない」「商品価格の二次的効果が見られれば、ECBは行動しなければならない」

イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「消費者物価指数(CPI)は2012年の半ばまでに目標の2%になると見ている」

イングランド銀行(BOE)[NP+5.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「インフレリスクは上方向に曲げられた」

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「インフレの見通しは両サイドに大きなリスクがある」「両サイドのインフレリスクが具現化すれば、英MPCは対応する」

マーヴィン・キング[NP+5.6 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「2011年前半に物価は大きく上昇するだろう」

マーヴィン・キング[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「中期的なインフレ・成長見通しはおおむね均衡している」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは16日、日本の格付け「AA-」を確認し、見通しは「安定的」とした。

スイス政府関係[NP     HDP -0.1 CHDP +0.7 RHDP -0.1 CRHDP +0.7]
スイス政府関係・スイス政府は16日、強いスイスフランに対して対応策を発表した。

マーヴィン・キング[NP+6.2 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「ある時点で金利を引き上げなければならないのは明らか」「金融引き締めのタイミングとスピードの判断は明確になっていない」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相は16日、首相首席経済顧問のバイトマン氏を独連銀総裁に指名した。なお、バイトマン氏は5月1日から独連銀総裁に就任する。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。米景気回復の期待から円売りドル買いが進むと他の通貨に対しても円売りが出る場面があったが、この日発表される米住宅指標や物価指標などを前に一方的に円安が進む展開にはならなかった。一方、ポンドに対してはしっかり。イングランド銀行(BOE)が発表した四半期ごとのインフレリポートで英景気見通しが下方修正されたほか、キングBOE総裁が「2012年にインフレが緩和するとの見方は理にかなっている」などと述べたことを受け、ポンド安が進んだ流れに沿った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時1ドル=83円83銭前後まで買われアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、市場では「84円台にかけては日本の輸出企業からの売りが観測されている」との指摘もあり、一本調子で上昇する展開にはならなかった。一方、ポンド円は安い。20時過ぎに一時本日安値となる1ポンド=134円18銭前後まで値を下げた。英インフレリポートが予想されたほどタカ派的な内容ではなかったとの見方が広がりポンド売りが膨らんだ。
・ユーロドルは頭が重い。アジア時間に一時本日高値となる1ユーロ=1.3571ドル前後まで値を上げた後は、次第に上値を切り下げた。格付け会社ムーディーズが「豪州とNZの大手銀行の格付けを引き下げ方向で見直す」と発表すると、対オセアニア通貨でドル買いが優勢に。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも相場の重しとなり一時1.3499-02ドルまで下押しした。

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