2011年3月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は1月から2月初旬にかけて緩やかなペースで回復を続けた」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「雇用市場は、製造業と小売業で強含んだ」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「リッチモンドやアトランタを除いた全ての地域の小売売上高が増加」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ADPリポートは過度の期待を促している」「失業率は苛立たしいほど高い」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済は緩やかなペースで持続的に回復すると見ており、およそ3-4%のGDP成長となるだろう」「インフレは引き続き堅調と予想するが、FRBの目標である2%に近づき飛び出すことはないだろう」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「原油価格が本日の1バレル100ドルあたりから上昇し、その上昇が持続すれば、経済を抑制する影響がある可能性」「FRBに地方債についての計画はない」「QE2を6月末に向けて完遂することが賢明だろう」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは地方債市場を注視している」「地方債市場のリスク指標は高止まりしているものの、最近の市場はやや改善している」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.4 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・野田忠男日銀審議委員「日本経済は海外経済の回復を起点として踊り場から脱却しつつある」「長期金利の上昇に海外金利の上昇が少なからず影響を与えている」「強力な金融緩和を続ける姿勢は微動だにしていない」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・野田忠男日銀審議委員「日本経済は踊り場から脱却しつつあり、それを裏付ける経済指標等がかなり多く見られる」「商品市況高は世界や日本の景気へのマイナスの影響もある」
トーマス・ジョーダン[NP+4.0 HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「デフレリスクが減少したため、為替介入は必要ない」
ジュリア・ギラード[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ギラード豪首相「豪ドル高が耐え難いほどの重荷になっていることを懸念」
チャールズ・ビーン[NP+4.6 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「ポンド安の消費者物価指数(CPI)に対する影響は予想よりも大きい」
チャールズ・ビーン[NP+4.4 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「中東の混乱による原油高は、重大なリスク」
チャールズ・ビーン[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「消費者物価指数の上昇は原油高とポンド安、付加価値税によっておきている」「ポンド安は輸出の成長を助けるだろう」「財政の引き締めと、信用の逼迫が、成長を抑制する」「英国の景気回復はぜい弱である兆しを示している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ見通しのリスクが、上方にシフトした」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非常に警戒することが正当化される」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「3カ月物オペは向こう3カ月は継続する」「二次的影響を避けることがもっとも重要」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「しっかりとインフレ期待を抑制することが不可欠」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的な措置は本来的には一時的なもの」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+7.4 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「警戒とは、来月金利が上昇する可能性があることを意味する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.4 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「4月に利上げする可能性はあるが確かではない」「ECBは決して事前にコミットしない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは標準的な措置と非標準的な措置を分離している」「我々は現在の金利が適切だとは述べていない」「インフレ期待は引き続き非常に抑制されている」「高水準のインフレが永続するとは見ていない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は3日、「ピーター・プラート氏の専務理事就任に異存はない」との声明を発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「金利引き上げは今日や明日に意識する議題ではない」
2011年3月3日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビア軍の空爆により、リビア東部の町ブレガで5人が死亡したと伝えられた。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「財政赤字が持続不可能な状態のままであれば、米国は大きな金利上昇を目にすることになるだろう」
ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ドルが基軸通貨の地位を失う証拠は見られない」「大きなドル離れが進行しているとは考えていない」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「原油価格の上昇が、インフレを加速させないようにする」「原油価格の変動は、需給関係によっておきている」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相(ソクラテス・ポルトガル首相との会談後)「ポルトガルの救済について協議していない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「現時点で海外中銀や投資ファンドは米長期債の保有に完全に満足しているように見える」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は1月から2月初旬にかけて緩やかなペースで回復を続けた」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「雇用市場は、製造業と小売業で強含んだ」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「リッチモンドやアトランタを除いた全ての地域の小売売上高が増加」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「住宅の売上や建設の水準は依然として低い」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.4 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「いくつかの地域で、商業用不動産の販売やリースの改善が示された」
デニス・ロックハート[NP+3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米経済見通しは非常に優れている」「インフレ不安はインフレ期待に影響する可能性があるが、長期的な見通しは比較的安定的」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ADPリポートは過度の期待を促している」「失業率は苛立たしいほど高い」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済は緩やかなペースで持続的に回復すると見ており、およそ3-4%のGDP成長となるだろう」「インフレは引き続き堅調と予想するが、FRBの目標である2%に近づき飛び出すことはないだろう」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「原油価格が本日の1バレル100ドルあたりから上昇し、その上昇が持続すれば、経済を抑制する影響がある可能性」「FRBに地方債についての計画はない」「QE2を6月末に向けて完遂することが賢明だろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して上げ幅縮小。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が2日発表した2月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比21万7000人増となった。市場予想平均の17万8000人程度増を上回ったことを受け、円売りドル買いが小幅に出た。ただ、その後は一転円買いが優位に。リビアの政情不安が継続するとの見方から、対ドルで安全資産としてスイスフランを物色する動きが目立つと、低金利の円も同時に買い戻された。また、欧州の取引時間帯に発表された1月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)が予想を上回り、明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で金融引き締めやインフレ見通しの引き上げが行われるとの思惑が広がる中、まとまったユーロ買いドル売りが入ったことも円買いドル売りを促した。
もっとも、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「1月から2月初旬にかけて、全体的な経済活動は緩やかなペースで回復を続けた」「労働市場で引き続き緩やかに力強さを増しており、全地域で幾分の改善が報告された」などの内容が伝わると、労働市場についての表現が前回の「全地域で幾分安定している」から前進したことを受け、米10年物国債利回りが一段と上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが入り、上値が切り下がった。
一方、円はドル以外の通貨に対して弱含み。中盤まではドル絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を材料に円安ドル高が進むと、その他の通貨にも円売りが波及した。原油先物相場の上昇にも関わらず、ダウ工業株30種平均が底堅く推移し、投資家のリスク志向が保たれたことも円の重しとなった面があった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ブラジル中銀は2日、政策金利を現行の11.25%から11.75%に引き上げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「州と自治体は財政に関する厳しい決断に直面。財政修復にはなお時間」「米経済は潜在力を大きく下回って推移」「米経済がより力強く成長すれば州政府の財政問題は緩和するだろう」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは地方債市場を注視している」「地方債市場のリスク指標は高止まりしているものの、最近の市場はやや改善している」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.2 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・野田忠男日銀審議委員「経済物価見通しが著しい悪化を見せれば機動的に政策を実行」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.4 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・野田忠男日銀審議委員「日本経済は海外経済の回復を起点として踊り場から脱却しつつある」「長期金利の上昇に海外金利の上昇が少なからず影響を与えている」「強力な金融緩和を続ける姿勢は微動だにしていない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日本時間今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなか、新規材料難から全般に様子見ムードが強い。もっとも、ユーロに対しては前日の海外市場で円安ユーロ高が進んだ反動で持ち高調整の円買いが入ったほか、豪ドルに対しては予想を下回る豪住宅指標を手掛りに円買いが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・中東の衛星テレビ局アルジャジーラが報じたところによると、「リビアのカダフィ大佐はベネズエラのチャベス大統領が提案したリビア和平案を受諾した」ようだ。
日本銀行(日銀)関係[NP+3.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・野田忠男日銀審議委員「日本経済は踊り場から脱却しつつあり、それを裏付ける経済指標等がかなり多く見られる」「商品市況高は世界や日本の景気へのマイナスの影響もある」
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は3日、国際通貨基金(IMF)はクライストチャーチを襲った地震の影響からNZの成長予想を引き下げる方向にあると報じた。
米政府関係[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ブレイナー米財務次官「現在、米国でインフレは懸念事項ではない」「原油価格のボラティリティは非常に注意深く監視している」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・アラブ連盟のムーサ事務局長はベネズエラのチャベス大統領が提案したリビア和平案について「検討中だがまだ合意していない」と述べたようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・昨日に続き石油ターミナルがあるリビア東部の町ブレガが空爆を受けているようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均が一時100円超上昇したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から円売り外貨買いが出た。「リビアのカダフィ大佐はベネズエラのチャベス大統領が提案したリビア和平案を受諾した」との一部報道を受け、中東・北アフリカの政情不安が和らぐとの思惑から円が売られた面もある。ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、時間外のダウ先物が上げ幅を縮小したことから次第に下値を切り上げている。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBの責務は物価の安定を保証すること」、「責務を果たすために必要とされることをSNBは実施する」
トーマス・ジョーダン[NP+4.0 HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「デフレリスクが減少したため、為替介入は必要ない」
トーマス・ジョーダン[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「金利引き上げは今日や明日に意識する議題ではない」
ジュリア・ギラード[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ギラード豪首相「豪ドル高が耐え難いほどの重荷になっていることを懸念」
ジュリア・ギラード[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.2 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・ギラード豪首相「通貨高は強い経済や資源などが土台」「中国からの商品需要は維持される見通し」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・欧州中央銀行(ECB)は2日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
チャールズ・ビーン[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「長期的なインフレ期待はしっかりと抑制されている」
チャールズ・ビーン[NP+4.6 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「ポンド安の消費者物価指数(CPI)に対する影響は予想よりも大きい」
チャールズ・ビーン[NP+4.4 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「中東の混乱による原油高は、重大なリスク」
チャールズ・ビーン[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「消費者物価指数の上昇は原油高とポンド安、付加価値税によっておきている」「ポンド安は輸出の成長を助けるだろう」「財政の引き締めと、信用の逼迫が、成長を抑制する」「英国の景気回復はぜい弱である兆しを示している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は一進一退。3日の日本株高や中東・北アフリカの政情不安が緩和したの思惑から、欧州・オセアニア通貨に対して低金利の円を売る動きが先行した。時間外の米株価指数先物が上げ幅を縮小すると、投資家のリスク許容度の改善が進まず、円売りポジションを閉じる動きが見られた。ユーロに対しては欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えた持ち高整理目的の円買いが入る場面があった。
ただ、米株価指数先物は再び上げ幅を広げ、投資家のリスク志向が戻った上、対ユーロで強いユーロ圏小売指標などを手掛りに円売りが強まったこともあり、円全般が上値を切り下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに1ドル=81円73銭前後まで下落。
・ユーロ円は欧州勢からの買いで16時過ぎに1ユーロ=113円63銭前後と本日高値を付けたが、18時30分過ぎには113円10銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは一進一退。ECBの定例理事会とトリシェECB総裁の定例会見を前に持ち高調整のユーロ売りドル買いが出た。時間外の米株価指数先物が伸び悩んだことも売りを誘った。18時30分過ぎに1ユーロ=1.3833ドル前後と本日安値を付けた。
もっとも、2月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が52.6と市場予想を下回ったことを受けてユーロポンドの買いが強まると、ユーロドルには買い戻しが入った。1月ユーロ圏小売売上高が予想より強い内容となったこともユーロ買いドル売りを後押しし、20時30分過ぎには1.3883ドル前後と本日高値を付けた。
ECBは3日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したが、市場の予想通りの結果となったほか、このあと22時30分からのトリシェECB総裁の定例会見の内容を見定めたいとして、目立った反応はなかった。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ見通しのリスクが、上方にシフトした」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融政策は極めて緩和的だ」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非常に警戒することが正当化される」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「3カ月物オペは向こう3カ月は継続する」「二次的影響を避けることがもっとも重要」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は3日、ユーロ圏域内総生産(GDP)の伸び率のスタッフ予想を発表。2011年は1.3-2.1%、2012年は0.8-2.8%とそれぞれ従来の0.7-2.1%、0.6-2.8%から変更された。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「しっかりとインフレ期待を抑制することが不可欠」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気見通しのリスクは概ね均衡している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的な措置は本来的には一時的なもの」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「最近のデータはユーロ圏経済の前向きな基調モメンタムを確認するが、不透明感は高いまま」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+7.4 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「警戒とは、来月金利が上昇する可能性があることを意味する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「利上げのサイクルが始まると言うことを意味しない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.4 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「4月に利上げする可能性はあるが確かではない」「ECBは決して事前にコミットしない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+3.6 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「4月に大幅な金利引き上げが行われる予想は正しい解釈でない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「政治的な緊張を考慮しなければならない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは標準的な措置と非標準的な措置を分離している」「我々は現在の金利が適切だとは述べていない」「インフレ期待は引き続き非常に抑制されている」「高水準のインフレが永続するとは見ていない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替についてコメントしない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は3日、「ピーター・プラート氏の専務理事就任に異存はない」との声明を発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは3日、バーレーンの長期格付けを「A-」に引き下げると発表した。見通しは「ネガティブ」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して上げ幅縮小。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が2日発表した2月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比21万7000人増となった。市場予想平均の17万8000人程度増を上回ったことを受け、円売りドル買いが小幅に出た。ただ、その後は一転円買いが優位に。リビアの政情不安が継続するとの見方から、対ドルで安全資産としてスイスフランを物色する動きが目立つと、低金利の円も同時に買い戻された。また、欧州の取引時間帯に発表された1月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)が予想を上回り、明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で金融引き締めやインフレ見通しの引き上げが行われるとの思惑が広がる中、まとまったユーロ買いドル売りが入ったことも円買いドル売りを促した。
もっとも、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「1月から2月初旬にかけて、全体的な経済活動は緩やかなペースで回復を続けた」「労働市場で引き続き緩やかに力強さを増しており、全地域で幾分の改善が報告された」などの内容が伝わると、労働市場についての表現が前回の「全地域で幾分安定している」から前進したことを受け、米10年物国債利回りが一段と上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが入り、上値が切り下がった。
一方、円はドル以外の通貨に対して弱含み。中盤まではドル絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を材料に円安ドル高が進むと、その他の通貨にも円売りが波及した。原油先物相場の上昇にも関わらず、ダウ工業株30種平均が底堅く推移し、投資家のリスク志向が保たれたことも円の重しとなった面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日本時間今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなか、新規材料難から全般に様子見ムードが強い。もっとも、ユーロに対しては前日の海外市場で円安ユーロ高が進んだ反動で持ち高調整の円買いが入ったほか、豪ドルに対しては予想を下回る豪住宅指標を手掛りに円買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均が一時100円超上昇したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から円売り外貨買いが出た。「リビアのカダフィ大佐はベネズエラのチャベス大統領が提案したリビア和平案を受諾した」との一部報道を受け、中東・北アフリカの政情不安が和らぐとの思惑から円が売られた面もある。ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、時間外のダウ先物が上げ幅を縮小したことから次第に下値を切り上げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は一進一退。3日の日本株高や中東・北アフリカの政情不安が緩和したの思惑から、欧州・オセアニア通貨に対して低金利の円を売る動きが先行した。時間外の米株価指数先物が上げ幅を縮小すると、投資家のリスク許容度の改善が進まず、円売りポジションを閉じる動きが見られた。ユーロに対しては欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えた持ち高整理目的の円買いが入る場面があった。
ただ、米株価指数先物は再び上げ幅を広げ、投資家のリスク志向が戻った上、対ユーロで強いユーロ圏小売指標などを手掛りに円売りが強まったこともあり、円全般が上値を切り下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに1ドル=81円73銭前後まで下落。
・ユーロ円は欧州勢からの買いで16時過ぎに1ユーロ=113円63銭前後と本日高値を付けたが、18時30分過ぎには113円10銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは一進一退。ECBの定例理事会とトリシェECB総裁の定例会見を前に持ち高調整のユーロ売りドル買いが出た。時間外の米株価指数先物が伸び悩んだことも売りを誘った。18時30分過ぎに1ユーロ=1.3833ドル前後と本日安値を付けた。
もっとも、2月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が52.6と市場予想を下回ったことを受けてユーロポンドの買いが強まると、ユーロドルには買い戻しが入った。1月ユーロ圏小売売上高が予想より強い内容となったこともユーロ買いドル売りを後押しし、20時30分過ぎには1.3883ドル前後と本日高値を付けた。
ECBは3日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したが、市場の予想通りの結果となったほか、このあと22時30分からのトリシェECB総裁の定例会見の内容を見定めたいとして、目立った反応はなかった。