2011年3月2日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。市場では「米シンクタンクのリポートで、3日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会ではインフレや経済成長のスタッフ予想が上方修正されるとの見方が示された」との声が聞かれ、円売りユーロ買いが先行すると、円全体がやや押し下げられた。ただ、その後は円買いが優位に。中東・北アフリカの政情不安がサウジアラビアやイランなど主要産油国に波及したことを背景に、原油先物相場が上げ幅を拡大。景気の先行き不安が高まり、ダウ工業株30種平均が170ドル超下落したため、リスク回避姿勢を強めた参加者から低金利の円を買う動きが広がった。
 なお、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は1日、上院銀行住宅都市委員会で金融政策について証言し、「雇用市場は緩やかにしか改善していないが、今後数四半期は雇用について楽観的な根拠がある」「2011年の成長ペースは幾分速いと予想」「最近の商品価格の上昇は米国のインフレを一時的かつ緩やかにしか導かない可能性」などの見解を示したが市場への影響は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。中東・北アフリカの政情不安を背景に、前日の欧米株価が大幅に下落。2日の日本、アジア株も軒並み下げたことで投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大し、安全資産と位置付けられている円を買い戻す動きが優勢となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて弱含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくはもみ合いの展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯になると、米10年債利回りの上昇などを理由に円売りドル買いが強まったため他の通貨に対しても円売りが波及した。時間外のダウ先物が持ち直したことも円相場の重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は軟調。時間外の米10年物国債利回りの上昇幅拡大を受けて、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが出ると、その他通貨にも円売りが波及した。対ドルでの円売りは長続きしなかったが、ユーロやポンドに対して強い欧・英の経済指標を手掛りに円売りが出て円全般の下げ幅は広がった。時間外の米株価指数先物がじり高となり、投資家のリスク許容度が改善したことも、円を売る動きを促した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米10年物国債利回りの上昇につれた円売りドル買いで17時前に1ドル=82円12銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=113円40銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルはしっかり。2月英建設業PMIが市場予想平均を上回ったことを受けてポンドドルの買いが強まると、つれてユーロ買いドル売りが出た。欧州連合(EU)統計局が2日発表した1月のユーロ圏卸売物価指数(PPI)が前月比1.5%上昇、前年同月比6.1%上昇となり、いずれも市場予想平均を上回ったことを受けた買いも入った。市場参加者からは「国際機関やアジア系ソブリンネームからの買いが入った」「中東勢からスペインの企業に対するM&A(買収・合併)に絡んだ買いが入った」との声が聞かれた。20時過ぎに1ユーロ=1.3843ドル前後と本日高値を付けた。なお、ポンドドルは21時過ぎに1ポンド=1.6324ドル前後と日通し高値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「最近の商品価格の上昇は米国のインフレを一時的かつ緩やかにしか導かない可能性」

ベン・バーナンキ[NP+4.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「持続的な原油高が成長を脅かす可能性がある」「原油高は物価安定を脅かす」

ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場は緩やかにしか改善していないが、今後数四半期は雇用について楽観的な根拠がある」

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「2011年の成長ペースは幾分速いと予想」「失業率は何年間か通常に戻らないかも知れない」「デフレリスクは、ないに等しくなっている」

ベン・バーナンキ[NP-4.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは刺激策を解除するために必要とされる手段を有している」「量的緩和策は効果的だ」「長期のインフレ期待は安定したままだ」「住宅セクターは異常に弱いままだ」

ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「6000億ドルの国債購入は、0.75%の利下げと同等」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の4月限は堅調地合い継続。3時03分時点では前日比19.6ドル高の1429.5ドルで推移している。2010年12月7日高値の1431.1ドルを上抜け、一時1431.5ドルと史上最高値を更新した。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が2日、ポルトガルの格付けをクレジット・ウォッチ・ネガティブで維持すると発表した。また、ポルトガルは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)と国際通貨基金に支援を求めざるを得なくなる可能性があると言及。半面、ポルトガルについて「さらに2段階以上の格下げを実施する可能性は低い」と見解を示した。

ジョン・キー[NP-4.8 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相(ブルームバーグとのインタビューで)「政策金利が引き下げられれば歓迎する」「2011年度上期のリセッションの可能性は否定できない」

白川方明[NP-4.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「日本のデフレの原因は基本的に需要不足」「デフレ克服に向けて金融政策が果たすべき役割は大きい」「デフレ克服に全力をあげている」

白川方明[NP-3.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「デフレスパイラルは生じていないが、デフレ克服が大事な政策課題」「金融政策の刺激度は中銀のバランスシートのみで判断できない」

白川方明[NP-1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「長期国債買い切りの手段を日銀は現在、積極的に使っている」「財政ファイナンスとみなされると、長期金利に影響出ることを懸念」

白川方明[NP+4.8 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「包括緩和など異例な政策は必要がなくなればやめる覚悟ある」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米モルガンスタンレーは1日、投資家向けのレポートで、同社の顧客の多くが南アランドの相場見通しに弱気であることを明らかにした。「ここ3週間で米国、英国、欧州の40社以上の機関投資家との会談を行った結果、現行のランドレートは過大評価されているとの見方が大多数であることが分かった。ドルランドは、年内にも8ランド台を回復するとの予測も聞かれた」とのこと。

中国人民銀行関係[NP+5.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(PBOC)は2日、人民元を外貨準備として使用する海外の需要に対応するとの見解を示した。また、金利や為替レート、金融政策の影響を注視している、とした。

ウォーレン・バフェット[NP+4.6 HDP +0.9 CHDP +0.3 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCとのインタビューで「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長を非常に尊敬しているが、米国に一段の量的緩和は必要ない」との認識を示した。

トーマス・ホーニグ[NP+5.8 HDP +3.3 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「異例の低金利の期間を表す「長期にわたり」との文言を取り除くべき」「FRBは、マーケットに政策金利を1%に戻す準備をさせるべき」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「最近の商品価格の上昇は米国のインフレを一時的かつ緩やかにしか導かない可能性」

2011年3月2日のFX要人発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.4]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「最近の商品価格の上昇は米国のインフレを一時的かつ緩やかにしか導かない可能性」

ベン・バーナンキ[NP+4.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「持続的な原油高が成長を脅かす可能性がある」「原油高は物価安定を脅かす」

ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場は緩やかにしか改善していないが、今後数四半期は雇用について楽観的な根拠がある」

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.4]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「2011年の成長ペースは幾分速いと予想」「失業率は何年間か通常に戻らないかも知れない」「デフレリスクは、ないに等しくなっている」

ベン・バーナンキ[NP-2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ダウンサイドリスクが減少してきている」「ドルの価値の変化は世界的な商品価格の上昇の重要な推進力になりそうにない」

ベン・バーナンキ[NP-4.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは刺激策を解除するために必要とされる手段を有している」「量的緩和策は効果的だ」「長期のインフレ期待は安定したままだ」「住宅セクターは異常に弱いままだ」

ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「6000億ドルの国債購入は、0.75%の利下げと同等」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米住宅市場は依然困難な状況にある」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-4.4 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.2]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米住宅市場の回復には、長い時間がかかるだろう」

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBが緩和策を終わらせるときに、金利に大きな影響があるとは予想していない」

ベン・バーナンキ[NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「景気回復が持続可能なものになり、労働市場が改善し、インフレが2%に近づけばFRBは金融引き締めを始めることが出来る」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは1日、リビアの格付けを「BB」に引き下げると発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBはドルを下落させていない」「量的緩和について査定する際は、インフレと雇用を見る」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の4月限は堅調地合い継続。3時03分時点では前日比19.6ドル高の1429.5ドルで推移している。2010年12月7日高値の1431.1ドルを上抜け、一時1431.5ドルと史上最高値を更新した。

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP -4.6 CHDP 0.00 RHDP -4.6 CRHDP 0.00]
ジョン・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀は1日、本日からジョン・ウィリアムズ氏が米サンフランシスコ連銀総裁に就任すると発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・1日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。市場では「米シンクタンクのリポートで、3日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会ではインフレや経済成長のスタッフ予想が上方修正されるとの見方が示された」との声が聞かれ、円売りユーロ買いが先行すると、円全体がやや押し下げられた。ただ、その後は円買いが優位に。中東・北アフリカの政情不安がサウジアラビアやイランなど主要産油国に波及したことを背景に、原油先物相場が上げ幅を拡大。景気の先行き不安が高まり、ダウ工業株30種平均が170ドル超下落したため、リスク回避姿勢を強めた参加者から低金利の円を買う動きが広がった。
 なお、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は1日、上院銀行住宅都市委員会で金融政策について証言し、「雇用市場は緩やかにしか改善していないが、今後数四半期は雇用について楽観的な根拠がある」「2011年の成長ペースは幾分速いと予想」「最近の商品価格の上昇は米国のインフレを一時的かつ緩やかにしか導かない可能性」などの見解を示したが市場への影響は限定的だった。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が2日、ポルトガルの格付けをクレジット・ウォッチ・ネガティブで維持すると発表した。また、ポルトガルは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)と国際通貨基金に支援を求めざるを得なくなる可能性があると言及。半面、ポルトガルについて「さらに2段階以上の格下げを実施する可能性は低い」と見解を示した。

ジョン・キー[NP-4.8 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
ジョン・キー・キー・ニュージーランド(NZ)首相(ブルームバーグとのインタビューで)「政策金利が引き下げられれば歓迎する」「2011年度上期のリセッションの可能性は否定できない」

ウェイン・スワン[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「豪建設、住宅投資は弱い」「豪州の消費者はより慎重になっている」

ウェイン・スワン[NP-4.4 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.3]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「自然災害は2010-11年の平均成長率を0.5%ほど押し下げる見通し」「最近の自然災害によって2011年1-3月期のGDPは1%ほど押し下げられる見通し」

ウェイン・スワン[NP+3.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「2011年4-6月期に景気が大きく回復するだろう」

白川方明[NP-4.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
白川方明・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「日本のデフレの原因は基本的に需要不足」「デフレ克服に向けて金融政策が果たすべき役割は大きい」「デフレ克服に全力をあげている」

白川方明[NP-3.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「デフレスパイラルは生じていないが、デフレ克服が大事な政策課題」「金融政策の刺激度は中銀のバランスシートのみで判断できない」

白川方明[NP-1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「長期国債買い切りの手段を日銀は現在、積極的に使っている」「財政ファイナンスとみなされると、長期金利に影響出ることを懸念」

白川方明[NP+4.8 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「包括緩和など異例な政策は必要がなくなればやめる覚悟ある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。中東・北アフリカの政情不安を背景に、前日の欧米株価が大幅に下落。2日の日本、アジア株も軒並み下げたことで投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大し、安全資産と位置付けられている円を買い戻す動きが優勢となった。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・英スタンダード・チャータード銀行は2日、2010年決算を発表した。純利益は43.3億ドルと市場予想平均の42.1億ドルを上回った。

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
イタリア銀行(イタリア中銀)関係・伊地元紙が報じたところによると、イタリア中銀はリビアの資産を凍結する方向で検討に入ったようだ。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・米国の艦艇2隻がエジプトのスエズ運河に入り地中海へ向かっているようだ。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・アルジャジーラが伝えたところによると、軍の基地が反体制派の管理下にあるリビア東部の町で空爆があったという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて弱含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくはもみ合いの展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯になると、米10年債利回りの上昇などを理由に円売りドル買いが強まったため他の通貨に対しても円売りが波及した。時間外のダウ先物が持ち直したことも円相場の重しとなった。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
日本政府関係・与謝野馨・経済財政担当相(ロイター通信とのインタビューで)「長期金利上昇時の日銀国債買い入れ、財政として最も堕落した考え」「税・社会保障一体改革の成案には、消費税の上げ幅と時期を明記へ」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、中東諸国に対する保証コストが上昇している。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、サウジアラビアのソブリンCDS5年物スプレッドは143bp、バーレーンは313bpにワイドニングした。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・米モルガンスタンレーは1日、投資家向けのレポートで、同社の顧客の多くが南アランドの相場見通しに弱気であることを明らかにした。「ここ3週間で米国、英国、欧州の40社以上の機関投資家との会談を行った結果、現行のランドレートは過大評価されているとの見方が大多数であることが分かった。ドルランドは、年内にも8ランド台を回復するとの予測も聞かれた」とのこと。

中国人民銀行関係[NP+5.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)は2日、人民元を外貨準備として使用する海外の需要に対応するとの見解を示した。また、金利や為替レート、金融政策の影響を注視している、とした。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府は2日、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは2.984%となり、前回の2.984%と同じだった。また、応札倍率は2.6倍と前回の4.8倍を下回った。また、12ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは4.057%と前回の3.987%を上回った。応札倍率は3.1倍と前回の1.9倍を上回った。

ウォーレン・バフェット[NP+4.6 HDP +0.9 CHDP +0.3 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
ウォーレン・バフェット・米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCとのインタビューで「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長を非常に尊敬しているが、米国に一段の量的緩和は必要ない」との認識を示した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は2日、政策金利を現行の3.75%に据え置くことを決めたと発表した。

ウォーレン・バフェット[NP     HDP +0.9 CHDP +0.3 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
ウォーレン・バフェット・米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCとのインタビューで、世界の経済システムの米国支配が弱まるとして「ドルは次第に重要性が薄れるだろう」との認識を示した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・リビアの最高指導者であるカダフィ大佐は2日、リビアの原油生産は最低水準にあるとの認識を示した。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ユーログループ内の金融取引税を推し進めたい」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日の欧州外国為替市場で円は軟調。時間外の米10年物国債利回りの上昇幅拡大を受けて、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが出ると、その他通貨にも円売りが波及した。対ドルでの円売りは長続きしなかったが、ユーロやポンドに対して強い欧・英の経済指標を手掛りに円売りが出て円全般の下げ幅は広がった。時間外の米株価指数先物がじり高となり、投資家のリスク許容度が改善したことも、円を売る動きを促した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米10年物国債利回りの上昇につれた円売りドル買いで17時前に1ドル=82円12銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=113円40銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルはしっかり。2月英建設業PMIが市場予想平均を上回ったことを受けてポンドドルの買いが強まると、つれてユーロ買いドル売りが出た。欧州連合(EU)統計局が2日発表した1月のユーロ圏卸売物価指数(PPI)が前月比1.5%上昇、前年同月比6.1%上昇となり、いずれも市場予想平均を上回ったことを受けた買いも入った。市場参加者からは「国際機関やアジア系ソブリンネームからの買いが入った」「中東勢からスペインの企業に対するM&A(買収・合併)に絡んだ買いが入った」との声が聞かれた。20時過ぎに1ユーロ=1.3843ドル前後と本日高値を付けた。なお、ポンドドルは21時過ぎに1ポンド=1.6324ドル前後と日通し高値を付けた。

トーマス・ホーニグ[NP+5.8 HDP +3.3 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「異例の低金利の期間を表す「長期にわたり」との文言を取り除くべき」「FRBは、マーケットに政策金利を1%に戻す準備をさせるべき」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは2日、チュニジアの格付けを「BBB-」に引き下げると発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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