2011年4月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+5.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.2]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「インフレのリスクは増大した」「年末までの利上げは確かに可能」
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「ポルトガルは支援を得ると確信している」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+5.6 HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBはインフレ期待の兆しを考慮した」「金融政策は先手を取って行動しなければならない」「ユーロの為替相場は目標でない」「ECBは金利について事前にコミットしない」
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ポルトガルの支援プログラムは800億ユーロ程度の規模となる可能性」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米民主党と共和党は8日、予算折衝で歳出削減の規模について合意した。また、環境保全についても合意したが、産児制限については対立しており、米国時間8日朝に協議すると民主党関係筋の話として伝えた。
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ヘッドラインインフレの上昇は一時的なもの」「現在の金融政策は適切」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現時点で賃金インフレの兆しはない」
デニス・ロックハート[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ECBの行動はFRBに特段の影響はない」「金利を引き上げるときはFF金利と準備預金金利の両方を引き上げるだろうが、まだその時期にない」「商品価格の上昇は鈍化する可能性」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米政府機関の閉鎖で約9万2000人の米財務省スタッフが一時休暇となるという。なお、約3万5000人のスタッフは勤務中であるとのこと。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「FRBは量的緩和を縮小する必要がある可能性」
リチャード・フィッシャー[NP+5.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米景気回復は順調であり、自立しているように見える」「世界的にインフレが上昇しており、今後数か月の不快な米国のインフレ指標を予測する」「FRBの一段の緩和はばかげた投機のリスクを促進する」
リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「雇用の成長が十分かどうか疑問」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.4]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロは危機にない」「欧州のリスクは管理できる」「ポルトガルは欧州を危うくするには小さすぎる」
2011年4月8日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて65.80億ドルの国債を買い入れた。
エワルド・ノボトニー[NP+5.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「利上げは成長に実質影響はないだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは7日、女川原発では外部からの電源3系統のうち2系統が使えなくなったと報じた。
ジェフリー・ラッカー[NP+5.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.2]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「インフレのリスクは増大した」「年末までの利上げは確かに可能」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ベイナー下院議長は7日、2011会計年度予算をめぐる協議ではいくぶん進展が見られたとの見解を示したと伝わった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・気象庁は「宮城県」の沿岸に出していた津波警報と「青森県太平洋沿岸」「岩手県」、「福島県」それに「茨城県」の沿岸に出していた津波注意報を、0時55分にすべて解除した。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+3.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「スペインは正しい方向へ向かいつつある」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米下院は7日、共和党が提案した1週間のつなぎ予算法案を可決した。
エワルド・ノボトニー[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.4]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロは危機にない」「欧州のリスクは管理できる」「ポルトガルは欧州を危うくするには小さすぎる」
クリスティーヌ・ラガルド[NP+5.0 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ポルトガルについて懸念しておらず、スペインに伝染するリスクはない」「ECBの利上げは予想されていた」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7日の理事会後の記者会見で「今回の行動は必ずしも連続利上げの始まりでない」と述べると、連続利上げを期待していた一部参加者から円買いユーロ売りが持ち込まれ、円全体が押し上げられた。ただ、同総裁は「全ての進展について非常に注意深く監視する」「中期的インフレ見通しへのリスクは上向き」などとも語り、インフレへの警戒感や追加利上げの可能性を示唆したため、対ユーロ中心に円の戻りを売る動きも見られた。
その後、宮城県沖で震度6強の地震が発生し、宮城県に津波警報が発令されると、投資家のリスク回避姿勢が強まった。「東北電力女川原発で外部からの電源3系統のうち2系統が使えなくなった」などと伝わり、原発への悪影響も懸念されたため、米国株式相場が下げ幅を拡大。リスク資産を圧縮する目的で円も買い戻しが優位となった。もっとも、津波警報が解除され、原発での異常が見られなかったことが分かると、米国株式相場は下げ幅を縮小し、円の上値は切り下がった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・複数の通信社が伝えたところによると、4月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値は9612.51円となった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・リード米上院院内総務とベイナー米下院議長が発表した声明によると、米予算協議に関してまだ合意はできていないという。
野田佳彦[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「国債発行しないで相当規模の補正予算を組んでいきたい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい週末の実質5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて対ドルで円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がった。10時を過ぎると国内の金融機関から対ユーロや豪ドル中心に円売りが断続的に出た。ストップロスを巻き込む形で下げ幅が広がった。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、インドネシアの外貨建て債務格付けを「BB-」から「BB+」に引き上げたと発表した。また、見通しは「ポジティブ」とした。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.2]
・日銀は8日、4月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「震災の影響により、生産面を中心に下押し圧力の強い状態にある」とし、景気の総括判断を下方修正した。また、先行きについては「当面、生産面を中心に下押し圧力が強い状態が続いたあと、供給面での制約が和らぎ、生産活動が回復していくにつれ、海外経済の改善を背景とする輸出の増加や、資本ストックの復元に向けた需要の顕現化などから、穏やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ポルトガルの支援枠組みについて早急に協議を開始する用意がある」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏の非公式財務相会合では、ポルトガルの支援が合意するとは予想していない」「資金は十分にある」
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「ポルトガルは支援を得ると確信している」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の6月限は時間外取引で買い継続。一時前日比11.2ドル高の1470.5ドルまで史上最高値を更新する場面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合いが続いた後、夕刻に売りが優位となった。米予算協議に関して与野党の合意ができていないと報じられ、政府機関が一時閉鎖される可能性が出てきたことを背景に、ドルに対し欧州・オセアニア通貨が買われると、つれて円売り外貨買いが出た。一方で、同時に円・ドル相場が上げたこともあり、円全体は暫くもみ合いの展開となった。
もっとも、欧州勢参入後は、ドルに対し欧州・オセアニア通貨の買いが続く中、時間外の米10年物国債利回りの上昇を背景に円売りドル買いが出たため、円全体が値を下げた。
ゴンザレス・パラモ[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは二次的影響を避けたい」「スペインの状況は依然としてぜい弱」
ゴンザレス・パラモ[NP+4.8 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレ圧力のパイプラインが存在する」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+5.6 HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBはインフレ期待の兆しを考慮した」「金融政策は先手を取って行動しなければならない」「ユーロの為替相場は目標でない」「ECBは金利について事前にコミットしない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ポルトガルの救済措置は5月中旬までに模索」「ポルトガルの救済プログラムは6月中旬までに実施される」
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ポルトガルの支援要請は責任ある動き」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはポルトガルのプログラムを支援する用意がある」「ポルトガルの計画について早急に取り組む」
クラウス・レグリング[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レグリング・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)最高経営責任者「市場はポルトガルの要請に対してポジティブに反応した」「EFSFはポルトガル救済で合意の後、10日以内に行動できる」
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ポルトガルの救済は3年間のプログラムとなる可能性」
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ポルトガルの支援プログラムは800億ユーロ程度の規模となる可能性」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ドルは力強い通貨であるということが重要」「米国の力強いドルについてのコメントを評価」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロの為替レートについてコメントしない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米民主党と共和党は8日、予算折衝で歳出削減の規模について合意した。また、環境保全についても合意したが、産児制限については対立しており、米国時間8日朝に協議すると民主党関係筋の話として伝えた。
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米国の第1四半期の経済成長は昨年の第4四半期よりも緩やか」「緩やかな景気拡大が続くと予想」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ヘッドラインインフレの上昇は一時的なもの」「現在の金融政策は適切」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米国の雇用は現在復活しつつある」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「出口に向けた資産売却は秩序だったペースである必要」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現時点で賃金インフレの兆しはない」
デニス・ロックハート[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ECBの行動はFRBに特段の影響はない」「金利を引き上げるときはFF金利と準備預金金利の両方を引き上げるだろうが、まだその時期にない」「商品価格の上昇は鈍化する可能性」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は弱含み。対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)による追加利上げへの思惑から円売りが出たほか、対豪ドルなどでは原油先物価格の上昇を理由に円安が進んだ。時間外のダウ先物や欧州株が上げたことも円の重しとなった。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に売られた影響で、円ドル相場の方向感は乏しかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=85円台前半から半ばでの値動きが続いた。
・ユーロ円は強含んだ。ユーロ圏の追加利上げを期待したユーロ買いが入り、21時30分過ぎに一時昨年5月5日以来の高値となる1ユーロ=123円09銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはしっかり。株高で投資家のリスク志向が高く、追加利上げへの期待を背景としたユーロ買いドル売りが進んだ。オプションのバリアが観測されていた1ユーロ=1.4430ドル前後を上抜け、一時1.44424ドル前後と昨年1月15日以来の高値を付けた。米予算協議が難航していることをはやす格好で、ドル売りを進めた参加者もいたようだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米政府機関の閉鎖で約9万2000人の米財務省スタッフが一時休暇となるという。なお、約3万5000人のスタッフは勤務中であるとのこと。
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス欧州中央銀行(ECB)副総裁「ヘアカット(元本減額)を含むギリシャの債務再編は望ましくなく、必要ともされていない」
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「FRBは量的緩和を縮小する必要がある可能性」
リチャード・フィッシャー[NP+5.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米景気回復は順調であり、自立しているように見える」「世界的にインフレが上昇しており、今後数か月の不快な米国のインフレ指標を予測する」「FRBの一段の緩和はばかげた投機のリスクを促進する」
リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「雇用の成長が十分かどうか疑問」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7日の理事会後の記者会見で「今回の行動は必ずしも連続利上げの始まりでない」と述べると、連続利上げを期待していた一部参加者から円買いユーロ売りが持ち込まれ、円全体が押し上げられた。ただ、同総裁は「全ての進展について非常に注意深く監視する」「中期的インフレ見通しへのリスクは上向き」などとも語り、インフレへの警戒感や追加利上げの可能性を示唆したため、対ユーロ中心に円の戻りを売る動きも見られた。
その後、宮城県沖で震度6強の地震が発生し、宮城県に津波警報が発令されると、投資家のリスク回避姿勢が強まった。「東北電力女川原発で外部からの電源3系統のうち2系統が使えなくなった」などと伝わり、原発への悪影響も懸念されたため、米国株式相場が下げ幅を拡大。リスク資産を圧縮する目的で円も買い戻しが優位となった。もっとも、津波警報が解除され、原発での異常が見られなかったことが分かると、米国株式相場は下げ幅を縮小し、円の上値は切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい週末の実質5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて対ドルで円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がった。10時を過ぎると国内の金融機関から対ユーロや豪ドル中心に円売りが断続的に出た。ストップロスを巻き込む形で下げ幅が広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合いが続いた後、夕刻に売りが優位となった。米予算協議に関して与野党の合意ができていないと報じられ、政府機関が一時閉鎖される可能性が出てきたことを背景に、ドルに対し欧州・オセアニア通貨が買われると、つれて円売り外貨買いが出た。一方で、同時に円・ドル相場が上げたこともあり、円全体は暫くもみ合いの展開となった。
もっとも、欧州勢参入後は、ドルに対し欧州・オセアニア通貨の買いが続く中、時間外の米10年物国債利回りの上昇を背景に円売りドル買いが出たため、円全体が値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は弱含み。対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)による追加利上げへの思惑から円売りが出たほか、対豪ドルなどでは原油先物価格の上昇を理由に円安が進んだ。時間外のダウ先物や欧州株が上げたことも円の重しとなった。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に売られた影響で、円ドル相場の方向感は乏しかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=85円台前半から半ばでの値動きが続いた。
・ユーロ円は強含んだ。ユーロ圏の追加利上げを期待したユーロ買いが入り、21時30分過ぎに一時昨年5月5日以来の高値となる1ユーロ=123円09銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはしっかり。株高で投資家のリスク志向が高く、追加利上げへの期待を背景としたユーロ買いドル売りが進んだ。オプションのバリアが観測されていた1ユーロ=1.4430ドル前後を上抜け、一時1.44424ドル前後と昨年1月15日以来の高値を付けた。米予算協議が難航していることをはやす格好で、ドル売りを進めた参加者もいたようだ。