2011年6月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相は緊縮財政策の推進に向けて統一内閣を形成するため、野党党首に辞任を申し出たと報じた。
マイケル・ヌーナン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ヌーナン・アイルランド財務相「アングロアイリッシュはもはや銀行ではなく、減損した資産をもつ倉庫だ」「IMFにアングロアイリッシュのシニア債に対処する支援を求めた」「IMFはアングロアイリッシュ債に関するアイルランドの状況を理解している」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、日産自動車と仏ルノーはロシアの自動車最大手アフトワズを共同買収する方向で最終調整に入ったという。日産の株式取得額は最大10億ドル(約800億円)近くになる見通しで、日産・ルノー連合は販売台数で世界3位に浮上するとのこと。
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「英国の通貨供給と賃金の伸びは著しく弱くインフレは和らぐ見通し」
マーヴィン・キング[NP+4.6 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「国内インフレの上昇を極めて注視しており適切かつ迅速に行動する」
マーヴィン・キング[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「金利上昇はより弱い景気回復を意味する」「MPCは高いインフレと弱い経済成長という課題に直面」
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「政策金利を低い水準に長く維持すればするほど良い」
ニュージーランド政府関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドル高は経済にとって向かい風」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「スイス経済の主なリスクは、輸出産業に対するスイスフラン高と、不動産セクターの過熱の危険性である」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.8 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.3]
・スイス国立銀行(SNB)声明「現行の拡大的な金融政策は全体的な予想の上で、長期的な物価安定を損なうことなく維持することができない」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「SNBは、インフレ率を2011年は0.9%、2012年は1.0%、2013年は1.7%と予想」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレに強い警戒(strong vigilance)が必要である」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「物価安定に関して上方向のリスクがある」「金融政策のスタンスは依然として緩和的」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは政治家から圧力を掛けられている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
フィリップ・ヒルデブランド[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは為替の動きを懸念している」
2011年6月16日のFX要人発言・ニュース
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ユーロ圏は困難な状況に直面している」「ギリシャには伝染する影響がある可能性」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ある種のウィーンイニシアチブを受け入れる可能性があるが、それ以上はない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は15日公表した金融安定化に関する報告書で「金融安定をめぐる見通しは依然として非常に厳しい」との見解を示した。また、ユーロ圏経済の見通しに対するリスクはおおむね均衡しているとした。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相は緊縮財政策の推進に向けて統一内閣を形成するため、野党党首に辞任を申し出たと報じた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は15日、ニューヨーク連銀を通じて46億9700万ドルの国債を買い入れたと発表した。
マイケル・ヌーナン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ヌーナン・アイルランド財務相「アングロアイリッシュはもはや銀行ではなく、減損した資産をもつ倉庫だ」「IMFにアングロアイリッシュのシニア債に対処する支援を求めた」「IMFはアングロアイリッシュ債に関するアイルランドの状況を理解している」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは15日、ハワイ州の格付けを「AA+」から「AA」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」から「安定的」に変更した。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「景気に対する楽観主義に慎重な見方がある」「英国の景気は依然として向かい風に直面」「金融、信用の成長は引き続き弱い」
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「世界経済は米国の財政選択次第」「世界の景気回復はぜい弱なまま」「米国には債務に立ち向かうしっかりとした計画と次の世界経済の衝撃に対する備えが必要」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、日産自動車と仏ルノーはロシアの自動車最大手アフトワズを共同買収する方向で最終調整に入ったという。日産の株式取得額は最大10億ドル(約800億円)近くになる見通しで、日産・ルノー連合は販売台数で世界3位に浮上するとのこと。
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「米国が緩やかな経済成長を続けることを期待」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・ギリシャ首相府の話として「パパンドレウ・ギリシャ首相が間もなく声明を発表する」と報じた。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロ圏のソブリン債務危機はユーロの危機でない」「ソブリン債務危機は感染する」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「ギリシャは困難な時期を通過しつつある」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「木曜日に内閣改造を行い信任投票を求める」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダは金融の不均衡に警戒しなければならない」「金融刺激策は最終的に巻き戻される」「将来の金利動向は慎重に検討される」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「短期の経済成長は緩やかなペースに鈍化し後半にかけて再び加速する」
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「英国の通貨供給と賃金の伸びは著しく弱くインフレは和らぐ見通し」
マーヴィン・キング[NP+4.6 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「国内インフレの上昇を極めて注視しており適切かつ迅速に行動する」
マーヴィン・キング[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「金利上昇はより弱い景気回復を意味する」「MPCは高いインフレと弱い経済成長という課題に直面」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャの野党・新民主主義党のサマラス党首は15日、早期総選挙を求めるとの見解を示したと伝わった。
菅直人[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
・産経新聞が報じたところによると、菅直人首相は来週中にも内閣改造する意向を固めた。復興基本法案が20日に成立する見通しとなったことを受け、法案に盛り込まれた復興担当相を置くことを理由に、挙党態勢構築を目指すとしている。与党内に広がる早期退陣論を抑え込む狙いもあるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して堅調。6月ニューヨーク州製造業景気指数や5月米鉱工業生産、6月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数は予想より弱い内容となった。また、「パパンドレウ・ギリシャ首相は挙国一致内閣のために辞任する用意がある」との報道が伝わった。米国の景気減速懸念やギリシャの債務問題の根深さが改めて嫌気され、ダウ平均は200ドル超安、WTI原油先物相場は5ドル超安に。リスク回避姿勢を強めた投資家から円を買う動きが広がった。ただ、原油安の一服に伴い、資源国通貨に対しては持ち高調整目的の円売りに押し戻された。
一方、ドルに対しては弱含み。株安や原油安を背景に対欧州資源国通貨でドル買いが優勢となった影響から、円安ドル高が進んだ。
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「政策金利を低い水準に長く維持すればするほど良い」
ニュージーランド政府関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドル高は経済にとって向かい風」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・枝野幸男官房長官「(東京電力に関し)電力料金や税金負担にならないとは確約できない」「ステークホルダーの協力なしでの税負担は理解得られない」「東電は相当程度資産をカットできる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日の米国市場で、米株安やギリシャの債務問題の深刻化などを背景にリスクポジション解消目的で円買いが進んでいたため、東京市場では対ユーロ中心にポジション調整の円売りが若干見られた。一方で、16日午前の日本株や中国株が下落し投資家のリスク許容度が低下しており、円の下値は堅かった。対ドルの下値では「国内輸出企業からの円買いが入った」との声が聞かれ、円全体の下値を支えた。
もっとも、円は対ニュージーランド(NZ)ドルでは強含み。イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相が「政策金利を低い水準に長く維持すればするほど良い」「NZドル高は経済にとって向かい風」などと発言したことを受けた。
ナウト・ウェリンク[NP HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・オランダ中銀のウェリンク総裁「欧州救済基金を二倍にする必要があるかもしれない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インド中銀は16日、政策金利であるレポレートを現行の7.25%から7.50%に引き上げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、リバース・レポレートは6.25%から6.50%に引き上げた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・スイス国立銀行(中央銀行)は16日、政策金利である3カ月物銀行間取引金利の誘導目標中心値を現行の0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果だった。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「スイス経済の主なリスクは、輸出産業に対するスイスフラン高と、不動産セクターの過熱の危険性である」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.8 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.3]
・スイス国立銀行(SNB)声明「現行の拡大的な金融政策は全体的な予想の上で、長期的な物価安定を損なうことなく維持することができない」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「SNBは、インフレ率を2011年は0.9%、2012年は1.0%、2013年は1.7%と予想」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、アイルランドに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドは一時805bpまでワイド化し過去最高水準となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ギリシャに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドは一時1850bpまでワイド化し過去最高水準となった。
フィリップ・ヒルデブランド[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは為替の動きを懸念している」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレに強い警戒(strong vigilance)が必要である」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「物価安定に関して上方向のリスクがある」「金融政策のスタンスは依然として緩和的」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -0.9 CHDP +0.5 RHDP -0.9 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「ユーロは通貨を守らなければならない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は16日、政策金利を4.50%に据え置くことを決めたと発表した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は16日、2019年償還債入札を実施した。平均落札利回りは5.352%、応札倍率は2.1倍となった。また、2026年償還債入札で平均落札利回りは6.027%、応札倍率は2.6倍となった。
フィリップ・ヒルデブランド[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「インフレの見通しは金融政策を調整する差し迫った必要性がないことを示している」「金融状況は適切」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。オランダ中銀のウェリンク総裁が「欧州救済基金を二倍増の1兆5000億ユーロにすべき」との見解を示したと伝わると、債務懸念が意識されて対ユーロで円買いが強まり、その他通貨にも円買いが広がった。その後、欧州勢からも財政問題を背景にした円買いユーロ売りが入ったほか、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けたと見られる円買いが対ドルで持ち込まれたため、円全体の上げ幅が広がった。
フィリップ・ヒルデブランド[NP+4.0 HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「(今後の為替介入に関する質問に対して)物価安定の責務を果たすために必要な全てのことを行うだろう」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・EUの報道官が「パパンドレウ・ギリシャ首相がブリュッセルを訪問することを確認出来ない」「明日も明後日もスケジュールはない」などと発言したと伝えた。
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャが7月に融資を受け取れると確信している」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「民間部門の役割は、7月11日に話し合い解決される」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャは非常に重要な時期にある」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャは、アイルランドやポルトガルよりも、困難な状況にある」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・EU報道官が「中期的なギリシャに関する決定は7月に行われる」と述べたと伝えられている。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は16日、次回のギリシャ支援は120億ユーロとなるだろうとの見解を示した。また、国際通貨基金(IMF)がギリシャへの融資を提供しないと考える理由はないとしたと伝えられた。
ナウト・ウェリンク[NP HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・16日、欧州委員会はウェリンク・オランダ中銀総裁の「欧州救済基金を二倍にする必要があるかもしれない」との発言についてコメントしなかったと伝えた。
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは国家の危機を解決するための政府債の償還延長を求められない」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは政治家から圧力を掛けられている」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ債の償還延長はECBの原理に違反する」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャには根本的に支払い能力がある」「ギリシャの反対派が奇妙な駆け引きをしているのは遺憾」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「金融政策の概念はスイスフランの水準を目標にしていない」「混合した金融政策が理想とするものでないため、スイスフラン高が懸念される」「SNBには外貨準備の増減についての時刻表はない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャの目標は資金市場に戻ること」「ギリシャ救済のためすべての人間が努力する必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は上値が重かった。ギリシャの債務問題をめぐる不透明感が高まるなか、対ユーロで円買いが進んだほか、対ドルではロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けた円買いが入り円全体を押し上げた。
ただ、買いが一巡すると次第に上値を切り下げる展開に。欧州株価の下落などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から、全般にドル買いが進んだ流れに沿って円・ドルも下落。21時30分発表の米経済指標が相次いで予想より強い内容となったことがわかると、円安ドル高がさらに進み円全体を押し下げた。
なお、5月米住宅着工件数は56万件、5月米建設許可件数は61万2000件、前週分の米新規失業保険申請件数は41万4000件、1-3月期米経常収支は1193億ドルの赤字といずれも市場予想より良好な内容だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時過ぎに一時本日安値となる1ドル=80円48銭前後まで値を下げた後、80円台後半までじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロ円は18時30分過ぎに一時5月16日以来の安値となる1ユーロ=113円51銭前後まで売られたものの、その後114円台半ばまで下げ幅を縮めた。
・ユーロドルはクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準となるなど、ギリシャ財政に対する警戒感が一段と高まっていることがユーロ売りを誘った。市場では「中東勢からの売りが持ち込まれた」との指摘もあり、19時過ぎに一時1ユーロ=1.4073ドル前後と5月26日以来の安値まで下げた。ただ、足もとで相場下落が続いた後だけに、売りが一巡するとショートカバーが強まった。ダウ先物が持ち直したことや、CNBCが「中国は一段の欧州支援に動く可能性がある」と報じたことなども買い戻しの理由になったようだ。ニューヨーク勢が加わる時間帯になると1.41ドル台半ばまで値を戻した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して堅調。6月ニューヨーク州製造業景気指数や5月米鉱工業生産、6月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数は予想より弱い内容となった。また、「パパンドレウ・ギリシャ首相は挙国一致内閣のために辞任する用意がある」との報道が伝わった。米国の景気減速懸念やギリシャの債務問題の根深さが改めて嫌気され、ダウ平均は200ドル超安、WTI原油先物相場は5ドル超安に。リスク回避姿勢を強めた投資家から円を買う動きが広がった。ただ、原油安の一服に伴い、資源国通貨に対しては持ち高調整目的の円売りに押し戻された。
一方、ドルに対しては弱含み。株安や原油安を背景に対欧州資源国通貨でドル買いが優勢となった影響から、円安ドル高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日の米国市場で、米株安やギリシャの債務問題の深刻化などを背景にリスクポジション解消目的で円買いが進んでいたため、東京市場では対ユーロ中心にポジション調整の円売りが若干見られた。一方で、16日午前の日本株や中国株が下落し投資家のリスク許容度が低下しており、円の下値は堅かった。対ドルの下値では「国内輸出企業からの円買いが入った」との声が聞かれ、円全体の下値を支えた。
もっとも、円は対ニュージーランド(NZ)ドルでは強含み。イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相が「政策金利を低い水準に長く維持すればするほど良い」「NZドル高は経済にとって向かい風」などと発言したことを受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。オランダ中銀のウェリンク総裁が「欧州救済基金を二倍増の1兆5000億ユーロにすべき」との見解を示したと伝わると、債務懸念が意識されて対ユーロで円買いが強まり、その他通貨にも円買いが広がった。その後、欧州勢からも財政問題を背景にした円買いユーロ売りが入ったほか、ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けたと見られる円買いが対ドルで持ち込まれたため、円全体の上げ幅が広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は上値が重かった。ギリシャの債務問題をめぐる不透明感が高まるなか、対ユーロで円買いが進んだほか、対ドルではロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けた円買いが入り円全体を押し上げた。
ただ、買いが一巡すると次第に上値を切り下げる展開に。欧州株価の下落などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から、全般にドル買いが進んだ流れに沿って円・ドルも下落。21時30分発表の米経済指標が相次いで予想より強い内容となったことがわかると、円安ドル高がさらに進み円全体を押し下げた。
なお、5月米住宅着工件数は56万件、5月米建設許可件数は61万2000件、前週分の米新規失業保険申請件数は41万4000件、1-3月期米経常収支は1193億ドルの赤字といずれも市場予想より良好な内容だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時過ぎに一時本日安値となる1ドル=80円48銭前後まで値を下げた後、80円台後半までじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロ円は18時30分過ぎに一時5月16日以来の安値となる1ユーロ=113円51銭前後まで売られたものの、その後114円台半ばまで下げ幅を縮めた。
・ユーロドルはクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準となるなど、ギリシャ財政に対する警戒感が一段と高まっていることがユーロ売りを誘った。市場では「中東勢からの売りが持ち込まれた」との指摘もあり、19時過ぎに一時1ユーロ=1.4073ドル前後と5月26日以来の安値まで下げた。ただ、足もとで相場下落が続いた後だけに、売りが一巡するとショートカバーが強まった。ダウ先物が持ち直したことや、CNBCが「中国は一段の欧州支援に動く可能性がある」と報じたことなども買い戻しの理由になったようだ。ニューヨーク勢が加わる時間帯になると1.41ドル台半ばまで値を戻した。