2011年8月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フィリップ・ヒルデブランド[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「欧州連合(EU)や米国の問題がスイスフランを高く押し上げた」「中央銀行は必要であれば再び行動を起こすだろう」
日本政府関係[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・日経新聞が報じたところによると、政府・日銀は円高の進行阻止へ総合的な対策を打ち出す検討に入った。産業の空洞化を防ぐための対策費を2011年度第3次補正予算に計上するという。日銀は回復してきた景気が再び悪化するリスクが高まったと判断。4日から2日間の日程で開く金融政策決定会合で、資産買い取りの原資となる基金の増額を軸に、追加の金融緩和策を検討する模様。
野田佳彦[NP-4.6 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「(円高について)一方的に偏った動き」「介入についてコメントできない」
日本政府関係[NP-8.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・複数の通信社が報じたところによると、政府・日銀が円売り介入を実施したという。
野田佳彦[NP-8.8 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「介入効果をあらしめるため全力つくす」「この後の市場の動向をしっかり注視したい」「無秩序・投機的な動きをけん制するため」「日銀も適切に対応すると期待」
白川方明[NP-6.8 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「日銀は為替市場で財務省の行動が為替相場安定に寄与することを強く期待」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・複数の通信社が報じたところによると、日銀は本日の金融政策決定会合で一段の追加緩和を決定する見通しだという。
日本政府関係[NP-8.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・4日、市場関係者の話として「政府・日銀が断続的に為替介入を実施している」と報じた。
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・日銀は4日、資産買い入れ基金を10兆円程度増額すると発表した。
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「一定の水準を目指した介入ではない」
野田佳彦[NP-6.8 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「(日銀の追加金融緩和について)適切に対応していただいたと評価」「市場を引き続き注視していく」
白川方明[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]
・白川方明日銀総裁「基金増額の内訳は政策効果・市場規模・日銀財務の健全性などを考慮した」「国債の日銀引き受けは極めて不適切」
白川方明[NP-6.2 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「下振れリスクをより意識した方がよく追加緩和を決定した」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のエコノミストは4日、市場は今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会での債券購入プログラムを期待しているとの認識を示したと伝えられた。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「全ての進展について非常に注意深く監視する(monitor very closely)」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.6 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「最近のデータはいくらかの景気減速を示唆」「流動性は依然として潤沢、ユーロ圏の物価上昇圧力を緩和する可能性」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融政策のスタンスは依然として緩和的だ」「ECBは流動性供給オペを実施する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-5.4 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の景気は4-6月期に減速した」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-8.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「期間6カ月の流動性供給オペを8月10日に実施する」「無制限の流動性供給オペを必要な限り実施する、少なくとも2012年1月17日までは行う」「3カ月の流動性供給オペを向こう3カ月間は無制限供給で実施する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +2.4 CRHDP -0.5]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの国債購入は継続中のプログラムである」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBが4日に国債を購入する可能性を排除しない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-8.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「債券購入の再開に関しては全会一致ではなかった」「流動性供給措置に関しては全会一致だった」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替介入は多国間のコンセンサスに基づくべきであるとの認識を持っている」「日本の為替介入は多国間におけるプロセスの一環ではなかった」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP-5.0 HDP -1.6 CHDP -1.6 RHDP -1.6 CRHDP -1.6]
・ベルルスコーニ・イタリア首相「イタリア経済のファンダメンタルズはしっかりしている」「銀行はストレステストに合格できる」「市場の緊張は緩和の兆しがない」
2011年8月4日のFX要人発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャは2014年には債券市場に復帰することが可能だろう」
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP +0.0 CHDP -4.0 RHDP +0.0 CRHDP -4.0]
・ベルルスコーニ・イタリア首相「イタリアの政治システムは非常に安定している」「銀行の基盤はしっかりしている」
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP-5.0 HDP -1.6 CHDP -1.6 RHDP -1.6 CRHDP -1.6]
・ベルルスコーニ・イタリア首相「イタリア経済のファンダメンタルズはしっかりしている」「銀行はストレステストに合格できる」「市場の緊張は緩和の兆しがない」
フィリップ・ヒルデブランド[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「欧州連合(EU)や米国の問題がスイスフランを高く押し上げた」「中央銀行は必要であれば再び行動を起こすだろう」
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「債務上限危機は米経済に不必要な悪影響を及ぼした」
日本政府関係[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・日経新聞が報じたところによると、政府・日銀は円高の進行阻止へ総合的な対策を打ち出す検討に入った。産業の空洞化を防ぐための対策費を2011年度第3次補正予算に計上するという。日銀は回復してきた景気が再び悪化するリスクが高まったと判断。4日から2日間の日程で開く金融政策決定会合で、資産買い取りの原資となる基金の増額を軸に、追加の金融緩和策を検討する模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月非製造業指数(NMI)が市場予想を下回ったこともあって、米国株式相場は売りが先行。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から、全般に円買い外貨売りの動きが出た。もっとも、一段の円買いにつながる材料も乏しく、米株が徐々に下げ幅を縮めると次第に戻り売りに押される展開に。ダウ工業株30種平均が引けにかけて上げに転じるなか、総じて円の上値の重さが目立った。
ドルに対しても頭が重い。米長期金利の低下で日米金利差縮小を意識した円買いドル売りなどが入る場面もあったが、引けにかけては米株買い戻しを受けた円売り外貨買いの流れに沿って上値を切り下げた。また、日経新聞が「政府・日銀は円高の進行阻止へ総合的な対策を打ち出す検討に入り、日銀は4日から2日間の日程で開く金融政策決定会合で、資産買い取りの原資となる基金の増額を軸に、追加の金融緩和策を検討する模様」と報じたことも円の重しとして意識されたようだ。
なお、米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した7月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は市場予想平均を上回る結果となったが、反応は限定的だった。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「市場を引き続き注意深く見守る」
野田佳彦[NP-4.6 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「(円高について)一方的に偏った動き」「介入についてコメントできない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・海江田万里・経済財政担当相「大きな規模の人事異動で人心一新をはかる」「エネルギー長官、事務次官、保安院長を更迭」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・海江田万里・経済財政担当相「私一人で自身の進退は決める」
日本政府関係[NP-8.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・複数の通信社が報じたところによると、政府・日銀が円売り介入を実施したという。
野田佳彦[NP-8.8 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「介入効果をあらしめるため全力つくす」「この後の市場の動向をしっかり注視したい」「無秩序・投機的な動きをけん制するため」「日銀も適切に対応すると期待」
白川方明[NP-6.8 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「日銀は為替市場で財務省の行動が為替相場安定に寄与することを強く期待」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・複数の通信社が報じたところによると、日銀は本日の金融政策決定会合で一段の追加緩和を決定する見通しだという。
日本政府関係[NP-8.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・枝野幸男官房長官「(為替介入について)最近の為替市場は一方的に偏った円高であり、適切なタイミングみて対応した」
日本政府関係[NP-8.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・4日、市場関係者の話として「政府・日銀が断続的に為替介入を実施している」と報じた。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「金融政策に著しい変更は必要とされてない」「NZの金融政策の枠組みは最善」
ニュージーランド政府関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZはより低い為替レートを好む」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。野田佳彦財務相は4日午前会見を開き、「今日の市場で為替介入を実施」と述べて、円売り介入を行ったことを明らかにした。また、日銀は本日および明日開催する予定だった金融政策決定会合を本日午前11時15分に開催し、本日中に終了することを示したため、追加金融緩和期待が高まった。政府・日銀が対ドルでの円高進行に対応する姿勢を示したこともあり、幅広い通貨に対して円が売られた。市場参加者からは「政府・日銀は断続的に円売りを行っている」との指摘が聞かれている。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・日銀は4日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0-0.1%のまま据え置くことを決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・日銀は4日、資産買い入れ基金を10兆円程度増額すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・トルコ中銀は3日、「欧州債務問題や世界景気見通しを協議するため、本日16時(日本時間)から緊急の金融政策委員会を開催することを明らかにした。市場では「トルコ当局がリラ安に歯止めを掛けるため、新たな措置を決定するのでは」との憶測が台頭している。18時に予定されているバシュチュ総裁の会見や声明発表に注目が集まっている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・与謝野馨・経済財政担当相「円相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映していない」
日本政府関係[NP-6.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・与謝野馨・経済財政担当相「介入を通じた政府の基本たる姿勢を示すことが投機家に影響を与える」「日本政府の介入は必要なこと」「時宜を得たものだ」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ロシア中銀は4日、政策金利を現行の8.25%に据え置くと発表した。
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「一定の水準を目指した介入ではない」
野田佳彦[NP-6.8 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「(日銀の追加金融緩和について)適切に対応していただいたと評価」「市場を引き続き注視していく」
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「(為替について)海外の当局と常に連絡を取り合っていきたい」
白川方明[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「景気の先行きに対する中心的判断を変えていない」「ドル円相場は2年物の日米金利差と比較的に相関が高い」
白川方明[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]
・白川方明日銀総裁「基金増額の内訳は政策効果・市場規模・日銀財務の健全性などを考慮した」「国債の日銀引き受けは極めて不適切」
白川方明[NP-6.2 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「下振れリスクをより意識した方がよく追加緩和を決定した」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のエコノミストは4日、市場は今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会での債券購入プログラムを期待しているとの認識を示したと伝えられた。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は4日、3年物国債入札を実施した。平均落札利回りは4.813%、応札倍率は2.1倍となった。また、4年物国債入札の平均落札利回りは4.984%、応札倍率は2.4倍となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午前中に野田佳彦財務相が明らかにした政府・日銀による円売り介入が午後に入っても続いた。断続的に円売りが持ち込まれて下落スピードは緩やかだった。
日銀は前倒しで終了した金融政策決定会合で政策金利の据え置きと共に、資産買い入れ基金を10兆円程度増額することを明らかにした。ただ、事前に伝わっていたこともあって直接の反応は薄かった。
ただ、17時30分を過ぎると円売りは失速し、急ピッチで円の下値が切りあがっている。市場参加者からは「介入の円売りがいったんオフされた可能性がある」との指摘があった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・トルコ中銀は4日、政策金利を現行の6.25%から5.75%に引き下げることを決めたと発表した。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EFSF(欧州金融安定ファシリティ)やESM(欧州安定メカニズム)の機能を改善する方法を考える必要がある」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を2000億ポンドで維持した。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米ゼネラル・モーターズ(GM)は4日、第2四半期決算を発表した。1株利益は1.54ドルとなり、市場予想平均の1.195ドルの利益を上回った。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は4日に開いた定例理事会で、政策金利を1.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「全ての進展について非常に注意深く監視する(monitor very closely)」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.6 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「最近のデータはいくらかの景気減速を示唆」「流動性は依然として潤沢、ユーロ圏の物価上昇圧力を緩和する可能性」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融政策のスタンスは依然として緩和的だ」「ECBは流動性供給オペを実施する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-5.4 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の景気は4-6月期に減速した」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ見通しのリスクは引き続き上方向」「成長に関して下向きのリスクが強まった可能性がある」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-8.8 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「期間6カ月の流動性供給オペを8月10日に実施する」「無制限の流動性供給オペを必要な限り実施する、少なくとも2012年1月17日までは行う」「3カ月の流動性供給オペを向こう3カ月間は無制限供給で実施する」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +2.4 CRHDP -0.5]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの国債購入は継続中のプログラムである」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-6.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBが4日に国債を購入する可能性を排除しない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「強いドルは世界にとって有益」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-8.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「債券購入の再開に関しては全会一致ではなかった」「流動性供給措置に関しては全会一致だった」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替介入は多国間のコンセンサスに基づくべきであるとの認識を持っている」「日本の為替介入は多国間におけるプロセスの一環ではなかった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。政府・日銀による円売りドル買い介入を受けて円全面安となったアジア市場の流れを引き継いで始まった。欧州時間に入っても、市場では「政府・日銀は為替介入を継続している」との声が聞かれた。ただ、その後は米景気の減速懸念から円買いドル売りの勢いがじわりと強まり、下げ幅を縮めた。欧米株価の下落も円の支援材料となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は7月12日以来の高値となる1ドル=80円25銭前後まで値を上げたものの、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げ79円台前半まで下押しした。
・ユーロ円も一時7月11日以来の高値となる1ユーロ=114円15銭前後まで上げたものの、その後111円台後半まで押し戻された。
・ユーロドルは前日の安値1ユーロ=1.4143ドル前後を下抜けて、一時1.41272ドル前後まで値を下げた。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は4日、理事会後の記者会見で「最近のデータはいくらかの景気減速を示唆」「成長に関して下向きのリスクが強まった可能性がある」などと述べ、欧州の景気認識について厳しい見方を示した。ユーロ圏内の金融市場の緊張緩和に向けて「流動性供給オペを実施する」ことも表明。主要通貨に対してユーロ安が進んだ。その後、ECBによる欧州周辺国の債券購入観測を背景に1.42ドル台半ばまで下げ渋る場面もあったが、買い戻しは続かず欧米株価の下落に伴う売りに押し戻された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月非製造業指数(NMI)が市場予想を下回ったこともあって、米国株式相場は売りが先行。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から、全般に円買い外貨売りの動きが出た。もっとも、一段の円買いにつながる材料も乏しく、米株が徐々に下げ幅を縮めると次第に戻り売りに押される展開に。ダウ工業株30種平均が引けにかけて上げに転じるなか、総じて円の上値の重さが目立った。
ドルに対しても頭が重い。米長期金利の低下で日米金利差縮小を意識した円買いドル売りなどが入る場面もあったが、引けにかけては米株買い戻しを受けた円売り外貨買いの流れに沿って上値を切り下げた。また、日経新聞が「政府・日銀は円高の進行阻止へ総合的な対策を打ち出す検討に入り、日銀は4日から2日間の日程で開く金融政策決定会合で、資産買い取りの原資となる基金の増額を軸に、追加の金融緩和策を検討する模様」と報じたことも円の重しとして意識されたようだ。
なお、米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した7月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は市場予想平均を上回る結果となったが、反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。野田佳彦財務相は4日午前会見を開き、「今日の市場で為替介入を実施」と述べて、円売り介入を行ったことを明らかにした。また、日銀は本日および明日開催する予定だった金融政策決定会合を本日午前11時15分に開催し、本日中に終了することを示したため、追加金融緩和期待が高まった。政府・日銀が対ドルでの円高進行に対応する姿勢を示したこともあり、幅広い通貨に対して円が売られた。市場参加者からは「政府・日銀は断続的に円売りを行っている」との指摘が聞かれている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午前中に野田佳彦財務相が明らかにした政府・日銀による円売り介入が午後に入っても続いた。断続的に円売りが持ち込まれて下落スピードは緩やかだった。
日銀は前倒しで終了した金融政策決定会合で政策金利の据え置きと共に、資産買い入れ基金を10兆円程度増額することを明らかにした。ただ、事前に伝わっていたこともあって直接の反応は薄かった。
ただ、17時30分を過ぎると円売りは失速し、急ピッチで円の下値が切りあがっている。市場参加者からは「介入の円売りがいったんオフされた可能性がある」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。政府・日銀による円売りドル買い介入を受けて円全面安となったアジア市場の流れを引き継いで始まった。欧州時間に入っても、市場では「政府・日銀は為替介入を継続している」との声が聞かれた。ただ、その後は米景気の減速懸念から円買いドル売りの勢いがじわりと強まり、下げ幅を縮めた。欧米株価の下落も円の支援材料となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は7月12日以来の高値となる1ドル=80円25銭前後まで値を上げたものの、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げ79円台前半まで下押しした。
・ユーロ円も一時7月11日以来の高値となる1ユーロ=114円15銭前後まで上げたものの、その後111円台後半まで押し戻された。
・ユーロドルは前日の安値1ユーロ=1.4143ドル前後を下抜けて、一時1.41272ドル前後まで値を下げた。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は4日、理事会後の記者会見で「最近のデータはいくらかの景気減速を示唆」「成長に関して下向きのリスクが強まった可能性がある」などと述べ、欧州の景気認識について厳しい見方を示した。ユーロ圏内の金融市場の緊張緩和に向けて「流動性供給オペを実施する」ことも表明。主要通貨に対してユーロ安が進んだ。その後、ECBによる欧州周辺国の債券購入観測を背景に1.42ドル台半ばまで下げ渋る場面もあったが、買い戻しは続かず欧米株価の下落に伴う売りに押し戻された。