2011年8月24日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、日本政府の格付けを「AA2」から「AA3」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
野田佳彦[NP-5.6 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「早急に対応措置講じ、円高対応緊急パッケージとりまとめた」「企業による海外企業買収、資源エネルギー確保などの促進図る」
野田佳彦[NP-5.8 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「投機的な動き続けば断固たる措置とる」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・財務省は24日、政府円高対応緊急パッケージとして1000億ドルの円高対応金融ファシリティーを創設した。国際協力銀行が1500億円規模を1年間の時限措置で出資するほか、為替相場の安定を図るため為替市場へのモニタリングを強化するという。
日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・財務省は24日、政府円高対応緊急パッケージとして主要金融機関に対し為替トレーダー保有の自己持ち高報告を求めるほか、外為特会のドル資金を国際協力銀行を通じて活用することを明らかにした。
野田佳彦[NP-4.8 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「今回の対応は緊急で時限的な対応」「円高定着に対する政府としての強いメッセージを打ち出した」「日銀ともしっかり連携していく」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、日本国債の格下げに伴い複数の邦銀を格下げすると発表した。平均で1ノッチの格下げになるという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・24日の欧州債券市場ではギリシャ2年物国債利回りが上昇。一時40.47%とユーロ導入来最高水準を付けた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
野田佳彦[NP-5.8 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「投機的な動き続けば断固たる措置とる」
2011年8月24日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.222%、応札倍率(カバー)が3.44倍となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・米バージニア州で23日、マグニチュード(M)5.8の地震が発生したと、米地質学研究所(USGS)が発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)は米バージニア州を震源とする地震の影響で取引を停止したと、CNBCが報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・報じたことによると、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)が地震の影響で取引が停止した事実はないという。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウスは23日、オバマ米大統領が米バージニア州で発生した地震に関して電話会議を行ったと複数の通信社が伝えた。大統領は地震によって社会基盤の大規模な被害はないとの報告を受けたという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長が「ユーロは崩壊しつつある」などと述べたことを手掛かりに買いが先行したほか、欧州株が一時マイナス圏に沈んだこともリスク回避目的の買いを誘った。また、市場では「フィンランドのカイタネン首相が担保の差し入れが拒否された場合、同国はギリシャの救済から離脱する可能性があると言及したことも円買いユーロ売り要因となった」との指摘もあった。
もっとも、米国株式相場が上げ幅を広げると、一転して投資家のリスク志向改善を意識した円売りが優勢となり、その他の通貨に対しても円売りが波及。WTI原油先物相場が堅調な展開となったこともあって、特に豪ドルなど資源国通貨に対しては中盤以降売りに押される場面が目立った。ドルに対しても序盤こそ買いが先行したものの、政府・日銀による円売り為替介入への警戒感がくすぶるなかで上値は限定的。その後は株高を背景とする円売りの流れに沿って徐々に上値を切り下げた。
なお、米リッチモンド連銀が23日発表した8月の製造業景気指数や、米商務省が発表した7月の米新築住宅販売件数、欧州委員会が発表した8月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値はいずれも市場予想平均を下回り、景気減速を示唆する結果となったが、目立った反応は見られなかった。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -0.9 CHDP +0.5 RHDP -0.9 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領とオバマ米大統領はG20を控えて協調強化で合意したと伝えた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、日本政府の格付けを「AA2」から「AA3」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相「(ムーディーズによる日本政府格下げについて)民間会社のことについてコメントしない」「日本国債への信認は揺らがない」
野田佳彦[NP-4.0 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「当面の円高に対する政策対応について菅首相に話した」
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・財務省当局者の話として報じたところによると、野田佳彦財務相は円高対応について発表するという。なお、野田財務相は11時30分から記者会見を行う予定となっている。
野田佳彦[NP-5.6 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「早急に対応措置講じ、円高対応緊急パッケージとりまとめた」「企業による海外企業買収、資源エネルギー確保などの促進図る」
野田佳彦[NP-5.8 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「投機的な動き続けば断固たる措置とる」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・財務省は24日、政府円高対応緊急パッケージとして1000億ドルの円高対応金融ファシリティーを創設した。国際協力銀行が1500億円規模を1年間の時限措置で出資するほか、為替相場の安定を図るため為替市場へのモニタリングを強化するという。
日本政府関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・財務省は24日、政府円高対応緊急パッケージとして主要金融機関に対し為替トレーダー保有の自己持ち高報告を求めるほか、外為特会のドル資金を国際協力銀行を通じて活用することを明らかにした。
野田佳彦[NP-4.8 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「今回の対応は緊急で時限的な対応」「円高定着に対する政府としての強いメッセージを打ち出した」「日銀ともしっかり連携していく」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、日本国債の格下げに伴い複数の邦銀を格下げすると発表した。平均で1ノッチの格下げになるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。「野田佳彦財務相が11時30分から記者会見を行い、円高対応について発表する」と伝わると、円売り介入への警戒感が高まり円売りドル買いが先行した。ただ、円の下値では月末を控えた日本の輸出企業などからの円買い注文が厚く、仲値後は徐々に下値を切り上げた。
野田佳彦財務相は24日、政府円高対応緊急パッケージとして1000億ドルの円高対応金融ファシリティーを創設すると発表。ただ、介入の動きがみられなかったことが分かると円を買い戻す動きが強まった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・日本政府当局者は1日に2回、為替市場の動向を監視することを検討しているようだ。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・タイ中銀は24日、政策金利の1日物のレポレートを現行の3.25%から0.25%引き上げて3.50%にすることを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。野田佳彦財務相が午前中に発表した円高対応緊急パッケージの効果について、市場では懐疑的な見方があり円買いドル売りが進んだ。日経平均が一時100円超下落したことも円の支援材料。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感が根強いなかで、欧州株相場が底堅く推移していることもあり、積極的に円を買い進める動きは限られた。市場では「本日の緊急対策の一環で、財務省が為替ディーラーのポジションを確認している」との声が聞かれ、円の上昇に歯止めがかかった面もあった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・24日の欧州債券市場ではギリシャ2年物国債利回りが上昇。一時40.47%とユーロ導入来最高水準を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・米国立ハリケーンセンター(NHC)は24日、ハリケーン「アイリーン」がカテゴリー3に発達したと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は24日、白川方明総裁が25日から29日まで米国に出張すると発表した。カンザスシティ連銀主催のシンポジウムに出席するという。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・独政府筋の話として、ユーロ圏はフィンランドとギリシャのパッケージに合意していない認識を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「ユーロの安定に向けて必要なことは全て行う」「欧州共同債への参加を改めて拒否する」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米議会予算局(CBO)は24日、2011会計年度の米財政赤字が1兆2840億ドルと前回予想の1兆3990億ドルから縮小するとの見通しを示した。米財政赤字は対GDP比では8.5%と前回の9.3%から低下すると予想。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は24日、チェコの長期外貨建て債券の格付けを「A」から「AA-」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は対ポンドではしっかり。ユーロやスイスフラン、ドルなどに対してポンド売りが続いた流れに沿って円買いポンド売りが続いた。22時以降は特にスイスフランに対するポンド売りが加速し、円・ポンドの上げ幅が拡大した。円はユーロに対しては荒い値動き。弱い独経済指標を受けた円買いユーロ売りが入った半面、株高や欧州中央銀行(ECB)のイタリア国債購入観測などを材料した円売りユーロ買いが見られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は本日安値圏で神経質な展開。米商務省が24日発表した7月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)が前月比4.0%増加と市場予想平均の前月比2.0%増を上回ったことを受けて買いが入ったものの一時的だった。
・ポンド円は軟調。主要通貨に対しポンド売りが目立ったが、市場関係者からは「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに絡んで、スイス系を中心にポンド売りドル買いが入った」との声が聞かれた。22時を過ぎるとポンドスイスフランの下げが加速したことがポンド円相場を一段と押し下げ、1ポンド=125円61銭前後と本日安値まで下げた。なお、ポンドスイスフランは1ポンド=1.2937スイスフラン前後まで下げた。
・ユーロドルは荒い値動き。ドイツのIfo経済研究所が発表した8月独企業景況感指数が108.7と市場予想平均を下回ったことを受けて17時過ぎに1ユーロ=1.43788ドル前後と日通し安値を付けた。
ただ、ドイツ株式指数(DAX)が1%超上昇したことがユーロ買いを誘ったほか、市場参加者からは「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア国債購入観測を背景にユーロ買いが進んだ」「アジア系ソブリンネームから買いが持ち込まれた」との声が聞かれ、19時過ぎに1.4475ドル前後まで上げた。
途中、ポンドドルの下げにつれたユーロ売りドル買い、利益確定のユーロ売りなどに押されたものの、米商務省が発表した7月の米耐久財受注額が市場予想平均を上回り時間外のダウ先物が一時持ち直したことや、現物の米株高を受けた買いなどで23時過ぎに1.44811ドル前後と本日高値を更新した。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁とレーン欧州委員(経済・通貨問題担当)、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長は29日に、欧州債務危機に関して議会証言を行うと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長が「ユーロは崩壊しつつある」などと述べたことを手掛かりに買いが先行したほか、欧州株が一時マイナス圏に沈んだこともリスク回避目的の買いを誘った。また、市場では「フィンランドのカイタネン首相が担保の差し入れが拒否された場合、同国はギリシャの救済から離脱する可能性があると言及したことも円買いユーロ売り要因となった」との指摘もあった。
もっとも、米国株式相場が上げ幅を広げると、一転して投資家のリスク志向改善を意識した円売りが優勢となり、その他の通貨に対しても円売りが波及。WTI原油先物相場が堅調な展開となったこともあって、特に豪ドルなど資源国通貨に対しては中盤以降売りに押される場面が目立った。ドルに対しても序盤こそ買いが先行したものの、政府・日銀による円売り為替介入への警戒感がくすぶるなかで上値は限定的。その後は株高を背景とする円売りの流れに沿って徐々に上値を切り下げた。
なお、米リッチモンド連銀が23日発表した8月の製造業景気指数や、米商務省が発表した7月の米新築住宅販売件数、欧州委員会が発表した8月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値はいずれも市場予想平均を下回り、景気減速を示唆する結果となったが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。「野田佳彦財務相が11時30分から記者会見を行い、円高対応について発表する」と伝わると、円売り介入への警戒感が高まり円売りドル買いが先行した。ただ、円の下値では月末を控えた日本の輸出企業などからの円買い注文が厚く、仲値後は徐々に下値を切り上げた。
野田佳彦財務相は24日、政府円高対応緊急パッケージとして1000億ドルの円高対応金融ファシリティーを創設すると発表。ただ、介入の動きがみられなかったことが分かると円を買い戻す動きが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。野田佳彦財務相が午前中に発表した円高対応緊急パッケージの効果について、市場では懐疑的な見方があり円買いドル売りが進んだ。日経平均が一時100円超下落したことも円の支援材料。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感が根強いなかで、欧州株相場が底堅く推移していることもあり、積極的に円を買い進める動きは限られた。市場では「本日の緊急対策の一環で、財務省が為替ディーラーのポジションを確認している」との声が聞かれ、円の上昇に歯止めがかかった面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は対ポンドではしっかり。ユーロやスイスフラン、ドルなどに対してポンド売りが続いた流れに沿って円買いポンド売りが続いた。22時以降は特にスイスフランに対するポンド売りが加速し、円・ポンドの上げ幅が拡大した。円はユーロに対しては荒い値動き。弱い独経済指標を受けた円買いユーロ売りが入った半面、株高や欧州中央銀行(ECB)のイタリア国債購入観測などを材料した円売りユーロ買いが見られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は本日安値圏で神経質な展開。米商務省が24日発表した7月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)が前月比4.0%増加と市場予想平均の前月比2.0%増を上回ったことを受けて買いが入ったものの一時的だった。
・ポンド円は軟調。主要通貨に対しポンド売りが目立ったが、市場関係者からは「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに絡んで、スイス系を中心にポンド売りドル買いが入った」との声が聞かれた。22時を過ぎるとポンドスイスフランの下げが加速したことがポンド円相場を一段と押し下げ、1ポンド=125円61銭前後と本日安値まで下げた。なお、ポンドスイスフランは1ポンド=1.2937スイスフラン前後まで下げた。
・ユーロドルは荒い値動き。ドイツのIfo経済研究所が発表した8月独企業景況感指数が108.7と市場予想平均を下回ったことを受けて17時過ぎに1ユーロ=1.43788ドル前後と日通し安値を付けた。
ただ、ドイツ株式指数(DAX)が1%超上昇したことがユーロ買いを誘ったほか、市場参加者からは「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア国債購入観測を背景にユーロ買いが進んだ」「アジア系ソブリンネームから買いが持ち込まれた」との声が聞かれ、19時過ぎに1.4475ドル前後まで上げた。
途中、ポンドドルの下げにつれたユーロ売りドル買い、利益確定のユーロ売りなどに押されたものの、米商務省が発表した7月の米耐久財受注額が市場予想平均を上回り時間外のダウ先物が一時持ち直したことや、現物の米株高を受けた買いなどで23時過ぎに1.44811ドル前後と本日高値を更新した。