2011年8月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(日経新聞とのインタビューで)「ゼロ金利政策の延長には反対」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・与謝野馨・経済財政担当相「(菅首相の発言として)30日に内閣総辞職する」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「市場の混乱が世界経済や国内経済にどのような影響を及ぼすか見極めることが重要」「鉱山ブームは予想より強く、2011年のインフレは当初予想したよりも上振れる可能性が高い」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「高水準の世界的なインフレがRBAの職務を困難にする」「豪州の財政状況は非常に堅固」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「FRBは政策に関して出来ることの限界に達している可能性」
白川方明[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「為替の取引を極めて注意深くモニターしている」「急激な円高は資本的な取引が大きいが投機的な動きも強い」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「市場の混乱が世界経済や国内経済にどのような影響を及ぼすか見極めることが重要」「鉱山ブームは予想より強く、2011年のインフレは当初予想したよりも上振れる可能性が高い」
2011年8月23日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、ニューヨーク連銀を通じて国債買い切りオペを実施し、8億2000万ドルの国債を買い入れたと発表した。
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(日経新聞とのインタビューで)「ゼロ金利政策の延長には反対」
バラク・オバマ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領(声明で)「リビアの情勢は依然として不安定だが、カダフィ政権が終わりに近づいているのは明らかだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。米経済指標などの発表もなく、終始株にらみの動きとなった。欧州株や高く始まった米国株式相場が失速したことで、投資家のリスク志向低下を意識した円買いの動きが幅広い通貨に対して入った。
もっとも、豪ドルやNZドル、カナダドルに対しては買い先行後は方向感を欠いた。WTI原油先物相場が終盤にかけて上げ幅を広げたことが上値を抑制した。また、ポンドに対してはブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員が「英景気見通しはかなり弱まった」などと発言したこともサポート要因となり買いが先行したものの、その後は利益確定の売りなどに押されて上げ幅を縮めた。
ドルに対しては小動き。ドルと円が同時に売買された影響から方向感の定まらない展開となった。なお、ブラード・セントルイス連銀総裁は日経新聞とのインタビューで「ゼロ金利政策の延長には反対」との見解を示したが目立った反応は見られなかった。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「過度の円高は日本経済に悪影響」「円高に投機的な動きがないかチェックしている」
野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「過度の円高が定着すれば3次補正での措置を検討し、急ぐ必要があれば予備費での対応も検討」「(民主党代表選について)時期が来れば先頭に立つという考えに変わりはない」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・与謝野馨・経済財政担当相「(菅首相の発言として)30日に内閣総辞職する」
野田佳彦[NP-1.0 HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相「8月4日の為替介入で投機的な動きに対して政府日銀の姿勢を示した」「4日の為替介入の効果を判断するのは早い」
中国政府関係[NP HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・中国商務省高官は「中国は弱い外需とコスト高に直面している」「先進国の債務危機は中国を含めた新興経済に困難をもたらす」との認識を示した。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相「G20などで人民元の柔軟化を議論したい」
野田佳彦[NP-4.0 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相「(円高について)G7各国と緊密に連絡、連携していきたい」「介入するしないや、協調できるできないについて言及できない」「為替介入は単独介入になることも協調介入になることもある」
菅直人[NP-1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・菅直人首相とバイデン米副大統領の会談では円高ドル安の話は特に出なかった。複数のメディアが外務省幹部の話として報じている。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「市場の混乱が世界経済や国内経済にどのような影響を及ぼすか見極めることが重要」「鉱山ブームは予想より強く、2011年のインフレは当初予想したよりも上振れる可能性が高い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。政府・日銀による円売り介入への期待から円売りドル買いが先行したものの、その後持ち直した。為替介入が観測されなかったことで円を買い戻す動きが出たほか、市場では「仲値決済ではドルが余剰気味だった」との指摘があった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「高水準の世界的なインフレがRBAの職務を困難にする」「豪州の財政状況は非常に堅固」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「現在の豪ドルは交易条件や商品価格に沿っている」「現在の豪ドルは為替介入を正当化しない」「為替介入には有意義な効果がない」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「FRBは政策に関して出来ることの限界に達している可能性」
ウェイン・スワン[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相「制限のない変動為替相場制を支持」
白川方明[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「為替の取引を極めて注意深くモニターしている」「急激な円高は資本的な取引が大きいが投機的な動きも強い」
白川方明[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁「円高も含めて経済に悪影響があれば金融政策を発動する」
中国人民銀行関係[NP HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +5.2 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(PBOC)アドバイザーは23日、「中国の金融システムは引き続き弱い」との認識を示した。また、「為替レートを自由化するには機が熟していない」「米経済の問題は世界的な不安定性を引き起こす」などとしたと伝えられた。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は23日、3カ月・6カ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。3カ月物の平均落札利回りは1.357%と前回の1.899%を下回り、6カ月物は2.187%と前回の2.519%を下回った。応札倍率は3カ月が7.6倍と前回の6.3倍を上回り、6カ月物が3.6倍と前回の2.2倍を上回った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては下落。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロや豪ドルなど相対的に金利の高い通貨に対して円が売られた。欧州勢が加わる時間帯になると、欧州株が高く始まったことなどを理由に円安がさらに進んだ。一方、円はドルに対しては強含んだ。ドルがユーロなどに対して売られた影響で円高ドル安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ギリシャやポルトガルに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドは2075bp、ポルトガルは1030bpまでワイド化した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・トルコ中銀は、本日20時にベンチマークレポレート(政策金利)を発表する。市場では「トルコ金融当局がリラ安対応策を強化したものの、主要通貨に対してリラの軟調地合いが続いているため追加利下げに踏み切れないだろう」との見方が広がっている。
ただ、バーシュチュ中銀総裁は12日に「外部環境が悪化すれば、国内景気を維持するため追加利下げを行う余地がある」などとコメントしていることもあり、仮に政策金利を現行の5.75%に据え置いたとしても、預金準備率の引き下げ等の緩和措置を決定可能性がある。金利決定と同時に発表される声明の内容にも注意が必要だ。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ハンガリー中銀は23日、政策金利を現行の6.00%に据え置くことを決めたと発表した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長「ユーロは崩壊しつつある」「米国はまだ二番底ではない」「不確実性の高さが成長を阻害」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長「金はバブルになっているとは思わない」「金の買い手は、インフレは避けられないと考えている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。23日の英独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大を受けて、円売りが先行したが、株価が伸び悩むと円売り圧力は後退し下値を切り上げた。対ユーロで円が下落した過程では、8月独ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が市場予想平均を上回ったことや、欧州中央銀行(ECB)によるスペイン国債購入観測などを受けた円売りが出た。23日の現物の米国株が寄り付き後から上値が重くなると、円が一段と買われている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はじり安。対ユーロで一時ドル売りが進んだことがドル円相場を押し下げた。19時過ぎに1ドル=76円50銭前後まで売られた。
・ユーロ円は行って来い。18時過ぎに1ユーロ=111円10銭前後と日通し高値を付けたものの、株価の失速につれて値を下げた。22時30分過ぎに110円15銭前後と本日安値まで売られた。
・ユーロドルは行って来い。株高を受けてリスク志向が高まりユーロが買われた。強い独・欧の経済指標やECBのスペイン国債購入観測を背景にした買いが入った上、「中東勢やアジア系ソブリンネームからのユーロ買いが入った」との指摘もあり上値を伸ばした。18時過ぎに1ユーロ=1.4500ドル前後まで上げた。
もっとも、17日の高値1.4518ドル前後がレジスタンスとして意識されたほか、株価が失速したため買い圧力が後退。「国際機関からの売りも観測された」との声も聞かれた。更に、米国株や欧米の株価が上値が重くなると売りの勢いが増し1.44ドル台を割り込んでいる。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・カイタネン・フィンランド首相「ギリシャ支援で担保の差し入れが拒否された場合には救済から離脱する可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。米経済指標などの発表もなく、終始株にらみの動きとなった。欧州株や高く始まった米国株式相場が失速したことで、投資家のリスク志向低下を意識した円買いの動きが幅広い通貨に対して入った。
もっとも、豪ドルやNZドル、カナダドルに対しては買い先行後は方向感を欠いた。WTI原油先物相場が終盤にかけて上げ幅を広げたことが上値を抑制した。また、ポンドに対してはブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員が「英景気見通しはかなり弱まった」などと発言したこともサポート要因となり買いが先行したものの、その後は利益確定の売りなどに押されて上げ幅を縮めた。
ドルに対しては小動き。ドルと円が同時に売買された影響から方向感の定まらない展開となった。なお、ブラード・セントルイス連銀総裁は日経新聞とのインタビューで「ゼロ金利政策の延長には反対」との見解を示したが目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。政府・日銀による円売り介入への期待から円売りドル買いが先行したものの、その後持ち直した。為替介入が観測されなかったことで円を買い戻す動きが出たほか、市場では「仲値決済ではドルが余剰気味だった」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては下落。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロや豪ドルなど相対的に金利の高い通貨に対して円が売られた。欧州勢が加わる時間帯になると、欧州株が高く始まったことなどを理由に円安がさらに進んだ。一方、円はドルに対しては強含んだ。ドルがユーロなどに対して売られた影響で円高ドル安が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。23日の英独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大を受けて、円売りが先行したが、株価が伸び悩むと円売り圧力は後退し下値を切り上げた。対ユーロで円が下落した過程では、8月独ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が市場予想平均を上回ったことや、欧州中央銀行(ECB)によるスペイン国債購入観測などを受けた円売りが出た。23日の現物の米国株が寄り付き後から上値が重くなると、円が一段と買われている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はじり安。対ユーロで一時ドル売りが進んだことがドル円相場を押し下げた。19時過ぎに1ドル=76円50銭前後まで売られた。
・ユーロ円は行って来い。18時過ぎに1ユーロ=111円10銭前後と日通し高値を付けたものの、株価の失速につれて値を下げた。22時30分過ぎに110円15銭前後と本日安値まで売られた。
・ユーロドルは行って来い。株高を受けてリスク志向が高まりユーロが買われた。強い独・欧の経済指標やECBのスペイン国債購入観測を背景にした買いが入った上、「中東勢やアジア系ソブリンネームからのユーロ買いが入った」との指摘もあり上値を伸ばした。18時過ぎに1ユーロ=1.4500ドル前後まで上げた。
もっとも、17日の高値1.4518ドル前後がレジスタンスとして意識されたほか、株価が失速したため買い圧力が後退。「国際機関からの売りも観測された」との声も聞かれた。更に、米国株や欧米の株価が上値が重くなると売りの勢いが増し1.44ドル台を割り込んでいる。