2011年10月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
アダム・ポーゼン[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.5]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEが一段の量的緩和の実施を可決したことは非常に喜ばしい」
アダム・ポーゼン[NP-5.4 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.3]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「我々は今後10-15年にわたりボラティリティが高く、低インフレな状態に後退する可能性」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「債券購入がインフレに繋がるとの懸念は全く根拠がない」
アダム・ポーゼン[NP-6.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEの量的緩和は毎月再検討される」「BOEは必要に応じて量的緩和を再び拡大するだろう」「他の資産を購入することはMPCの決定でない」「BOEはインフレ目標を達成するために必要なことを行う」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、スペインの大手銀行の格付けを引き下げたと発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、イタリアの大手銀行の格付けを引き下げたと発表した。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会は11日、1回目の投票で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充策を否決した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・米上院は対中制裁法案の採決で、賛成票が可決に必要な票数に達したと報じた。
中国人民銀行関係[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は、「人民元の動きは均衡のとれた妥当な水準に向かっている」「外貨準備の増加は人民元相場だけが要因ではない」「米中の貿易不均衡は人民元が主な要因ではない」などの見解を示した。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案についての採決を早ければ明日にも実施する可能性がある。野党との合意が得られた時点で投票を行うという。
スペンサー・デール[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済が7-9月期に減速し、10-12月期にはさらに減速すると予想されるため、追加量的緩和に賛成票を投じた」「9月の消費者物価指数は5%を超える可能性が高いが、2012年初めにはかなり低下するだろう」
イェンス・バイトマン[NP HDP +2.3 CHDP -0.1 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「ギリシャ債のヘアカット(債務減免)は避けられないだろう」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏の関係者の話として、ギリシャのヘアカットが7月21日の合意事項の21%に対して、30-50%の水準を検討していると報じた。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日、「スロバキアの野党スメル党のフィツォ党首は連立与党と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案を承認することで合意」と伝えた。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日、スロバキアの野党スメル党のフィツォ党首が連立与党と2012年3月に早期の選挙を実施することや、各党が遅くとも14日までにEFSF拡充案を承認することで合意したと報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アダム・ポーゼン[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.5]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEが一段の量的緩和の実施を可決したことは非常に喜ばしい」
2011年10月12日のFX要人発言・ニュース
アダム・ポーゼン[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.5]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEが一段の量的緩和の実施を可決したことは非常に喜ばしい」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-2041年5月に償還を迎える米国債25億200万ドルを買い入れたと発表した。
アダム・ポーゼン[NP-5.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「地政学的に不確実性がより多い世界に我々は向かっている」「規模を縮小する圧力が国立銀行にかかっている」
アダム・ポーゼン[NP-5.4 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.3]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「我々は今後10-15年にわたりボラティリティが高く、低インフレな状態に後退する可能性」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「銀行は市場で資本増強すべき」「政府はEFSFの適切なレバレッジを提供しなければならない」「EFSFに銀行のライセンスを与えることは適切ではない」「政府は7月21日の合意事項を履行しなければならない」「通貨としてのユーロの危機ではない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「債券購入がインフレに繋がるとの懸念は全く根拠がない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャのクレジットイベントは回避されなければならない」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラディツォバー・スロバキア首相が、「政府はEFSFの拡充案の採決前の信任投票が否決されると予想している」との見解を示したと報じた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、スペイン経済は短期的に低成長見通しに直面し、不動産市場は低調なままであるとの見解を示したと報じた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、スペインの銀行10行の格付けを引き下げたと発表したと伝えられた。
アダム・ポーゼン[NP-6.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEの量的緩和は毎月再検討される」「BOEは必要に応じて量的緩和を再び拡大するだろう」「他の資産を購入することはMPCの決定でない」「BOEはインフレ目標を達成するために必要なことを行う」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「雇用対策法案は上院で正念場にあり上院は本日可決すべき」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、スペインの大手銀行の格付けを引き下げたと発表した。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会はEFSF拡充案や政府の信任案を日本時間11日5時以降に採決するという。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、イタリアの大手銀行の格付けを引き下げたと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米アルコアは11日、第3四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.15ドルと市場予想の0.23ドルを下回った。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会は11日、1回目の投票で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充策を否決した。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラディツォバー・スロバキア首相「スロバキアは可能な限り速やかに新たなEFSF拡充案の採決を必要としている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は欧州・オセアニア通貨に対して一進一退。スロバキア議会で本日採決される予定の欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡充策の承認を巡り、連立与党内で合意に達していないなど不透明感がくすぶるなか、ミクロス・スロバキア財務相は「EFSF拡充案は週末までに承認される見込み」などと述べた。EFSF拡充案の採決が遅れる可能性が意識され、欧州株や時間外の米株価指数先物が軟調に推移すると、リスク回避的な円買いが入った。
ただ、スロバキア議会がEFSF拡充案を承認しないわけではないとの見方もあったうえ、トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団が「ギリシャはユーロ圏財務相会合や国際通貨基金がトロイカ報告書を承認し次第80億ユーロの新たな支援融資を獲得し、11月初めの実施が最も可能性が高いだろう」との認識を示していたこともあり、さらに円買いを進める展開にはならなかった。欧州株や現物の米国株が底堅く推移すると、持ち高調整目的の円売りが散発的に出て上値が切り下がった。WTI原油先物相場の1ドル超高に伴い、オセアニア通貨に対する円売りがやや目立つ場面もあった。
もっとも、スロバキア議会が1回目の投票でEFSF拡充策を否決したことが明らかになると、引けにかけて円買いが再開した。米国株式市場終了後に発表された米アルコアの第3四半期決算で1株利益が予想を下回ったことが嫌気され、時間外の米株価指数先物が弱含んだことも円の押し上げ要因となった。
一方、ドルに対してはもみ合い。欧州オセアニア通貨に対して円とドルが同時に売買された影響から方向感が出なかった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・米上院は対中制裁法案の採決で、賛成票が可決に必要な票数に達したと報じた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「雇用対策が阻止されることは、景気後退のリスクとなりえる」「市場はユーロに対して若干自信を示している」「中国の人民元を上昇させる動きは、かなり遅い」
中国人民銀行関係[NP+2.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は、「対中制裁法案の可決は遺憾」「人民元相場はインフレを考慮すればかなり上昇した」などの見解を示した。
中国政府関係[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.3]
・中国商務省は12日、「中国は米国の対中制裁法案に強く反対」「米国の行動は国際ルールに違反するものだ」などの見解を示した。
中国人民銀行関係[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は、「人民元の動きは均衡のとれた妥当な水準に向かっている」「外貨準備の増加は人民元相場だけが要因ではない」「米中の貿易不均衡は人民元が主な要因ではない」などの見解を示した。
日本政府関係[NP-4.6 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・三谷光男財務政務官「安住財務相との懇談で経団連側は円高への懸念を表明した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対しては小動き。欧米の経済情勢を見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。一方、ドル以外の通貨に対しては強含んだ。日本の輸出企業の円買い外貨売りが入ったほか、市場では「国内機関投資家からの円買いがユーロや豪ドルに対して持ち込まれた」との指摘があった。時間外のダウ先物や日本株相場が下げたことも円全体の支えとなった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・バッテリーノ豪準備銀行(RBA、豪中央銀行)副総裁「超高速取引は流動性の低下につながる可能性がある」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「ドイツの経済は良い状態にある」「世界経済の状況はどんよりしている」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・欧州委員会のデフフト委員(通商担当)は12日、「スロバキアは2回目の投票で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案を承認する公算」と述べたと伝わったと伝えられた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「23日までに全加盟国が欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡充案を承認すると確信している」「ユーロ圏は安定に向けてより厳格なルールが必要である」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案についての採決を早ければ明日にも実施する可能性がある。野党との合意が得られた時点で投票を行うという。
スペンサー・デール[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済が7-9月期に減速し、10-12月期にはさらに減速すると予想されるため、追加量的緩和に賛成票を投じた」「9月の消費者物価指数は5%を超える可能性が高いが、2012年初めにはかなり低下するだろう」
中国政府関係[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.3]
・中国の外務省報道官は12日、「米国の対中制裁法案は米国内での雇用を創出しない」「米国の対中制裁法案は世界の貿易ルールに違反している」との見解を示したと伝えられた。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ユーロ圏には財政上の厳格なルールが必要」「ユーロ圏には中心的な財政機構が必要」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏でのインフレを懸念する必要はない」「インフレ率は2012年の後半に2%を下回る水準まで明確に低下すると予想している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「7月21日の合意事項の履行と、ギリシャが約束を果たすことがギリシャのデフォルト回避につながる」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア議会は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案についての採決を現地時間の本日午後にも実施する可能性があるようだ。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -0.9 CHDP +0.3 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・経済協力開発機構(OECD)のグリア事務局長「ECBは利下げの余地がある」「欧州にはしっかりとしたセーフティネットが必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。中国株式市場で上海総合指数が3%超上昇すると、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から円売り外貨買いが出た。欧州オセアニア通貨がドルに対して上昇したことを受けた円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いも出た。一方、ドルに対しては強含んだ。ドルがユーロなど主要通貨に対して軒並み下落したことを受け、円買いドル売りが入った。
温家宝[NP HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.4 CRHDP +0.3]
・温家宝中国首相「小規模銀行に比較的低い預金準備率を適用する方向」「小規模企業の債券発行規模拡大を容認へ」
フランス政府関係[NP HDP +0.1 CHDP +0.3 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・フランス政府は12日、「スロバキア議会は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案についての採決をまもなく実施すると確信している」との見解を示したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)は12日、バローゾEU委員長が現地時間15時に包括的な危機対応に関する提案を行うと発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)は12日、「スロバキアの全政党に欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案の承認を求める」との見解を示した。
イェンス・バイトマン[NP HDP +2.3 CHDP -0.1 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「ギリシャ債のヘアカット(債務減免)は避けられないだろう」
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・12日、独財務省報道官が「銀行の資本増強に関する欧州銀行監督当局(EBA)の提案を待っている」「G20で銀行の規制強化を協議する」「ギリシャに関するトロイカのレポートがさらなる支援パッケージを必要とするかを提示すると予想する」などの認識を示したと伝えた。
フランス政府関係[NP HDP +0.1 CHDP +0.3 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・フランス政府報道官の話として「フランスは銀行の資本増強にEFSFを活用しないだろう」「欧州は銀行の資本水準について共通の規制を採用するだろう」などと伝えた。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -1.2 CHDP -0.7 RHDP -1.2 CRHDP -0.7]
・キャメロン英首相「英雇用統計に非常に失望している」「英国は赤字削減計画を断念してはならない」「成長や雇用を促進するために多くのことが必要とされる」「ユーロ危機には成長を萎縮させる効果がある」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スロバキア連立与党の幹部が主要野党とEFSF拡充案の承認に関して会合を開いているという。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「銀行は民間部門の資本で資本増強すべき」「仮に必要な場合は政府が支援する」「政府の支援が利用できない場合は、EFSFからの融資によって資本調達されるべき」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EUは、公的部門と民間部門の十分な資金で、ギリシャに対する第二次支援で合意すべき」「ギリシャ向けの第6弾融資は実施されなければならない」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏の関係者の話として、ギリシャのヘアカットが7月21日の合意事項の21%に対して、30-50%の水準を検討していると報じた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャに関し決定的な解決が必要」「EFSFは最大化されるべき」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日、「スロバキアの野党スメル党のフィツォ党首は連立与党と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案を承認することで合意」と伝えた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EUは年末を越えて銀行支援の枠組みを拡大する」「年末までに欧州共同債に関する提案を行う」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日、スロバキアの野党スメル党のフィツォ党首が連立与党と2012年3月に早期の選挙を実施することや、各党が遅くとも14日までにEFSF拡充案を承認することで合意したと報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は大幅安。12日の中国株式市場で上海総合指数が3%超の上昇で取引を終えたことを手掛かりに、欧州勢が円売り外貨買いで参入した。時間外の米株価指数先物が大幅高となると円売り外貨買いの勢いが増し、円の下げ幅が拡大。円買い外貨売りにポジションを傾けていた向きが反対売買を迫られて下げ幅が拡大している。「対ドルでアジアネームの円売りが出ていた」との指摘があったほか、マーケットの一部では「日銀がスイス国立銀行(中央銀行、SNB)と同様の形で円の上限を設定する」との出所不明の噂も飛び交っていた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=76円31銭前後まで下げたものの、22時30分過ぎに1ドル=77円43銭前後と9月12日以来の高値を付けた。ストップロスを巻き込んだほか、日銀の憶測に手掛かりに思惑的な円売りドル買いも見られたようだ。米10年債利回りの上昇幅拡大を買い材料視する声もあった。
・ユーロ円は株高やドル円相場の上昇を受けて円売りユーロ買いが出ていたが、23時過ぎにスロバキアの野党スメル党のフィツォ党首が連立与党と2012年3月に早期の選挙を実施することや、各党が遅くとも14日までにEFSF拡充案を承認することで合意したと伝わると買いが加速。1ユーロ=106円84銭前後と9月15日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。19時過ぎに1ユーロ=1.38155ドル前後と9月15日以来の高値まで上げた。オプションのバリアが観測されていた1.3700ドル前後や1.3800ドル前後を上抜けて断続的にストップロスを巻き込んだ。スロバキア議会で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案が承認されるとの期待がユーロ買いの背景にあった。欧州株高や時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大も買いを後押しした。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.5 CHDP +0.1 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相とユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が本日会談するという。また、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)は明日、ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領やレーン欧州委員(経済・通貨問題担当)、パパンドレウ・ギリシャ首相と会談するとのこと。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は欧州・オセアニア通貨に対して一進一退。スロバキア議会で本日採決される予定の欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡充策の承認を巡り、連立与党内で合意に達していないなど不透明感がくすぶるなか、ミクロス・スロバキア財務相は「EFSF拡充案は週末までに承認される見込み」などと述べた。EFSF拡充案の採決が遅れる可能性が意識され、欧州株や時間外の米株価指数先物が軟調に推移すると、リスク回避的な円買いが入った。
ただ、スロバキア議会がEFSF拡充案を承認しないわけではないとの見方もあったうえ、トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団が「ギリシャはユーロ圏財務相会合や国際通貨基金がトロイカ報告書を承認し次第80億ユーロの新たな支援融資を獲得し、11月初めの実施が最も可能性が高いだろう」との認識を示していたこともあり、さらに円買いを進める展開にはならなかった。欧州株や現物の米国株が底堅く推移すると、持ち高調整目的の円売りが散発的に出て上値が切り下がった。WTI原油先物相場の1ドル超高に伴い、オセアニア通貨に対する円売りがやや目立つ場面もあった。
もっとも、スロバキア議会が1回目の投票でEFSF拡充策を否決したことが明らかになると、引けにかけて円買いが再開した。米国株式市場終了後に発表された米アルコアの第3四半期決算で1株利益が予想を下回ったことが嫌気され、時間外の米株価指数先物が弱含んだことも円の押し上げ要因となった。
一方、ドルに対してはもみ合い。欧州オセアニア通貨に対して円とドルが同時に売買された影響から方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対しては小動き。欧米の経済情勢を見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。一方、ドル以外の通貨に対しては強含んだ。日本の輸出企業の円買い外貨売りが入ったほか、市場では「国内機関投資家からの円買いがユーロや豪ドルに対して持ち込まれた」との指摘があった。時間外のダウ先物や日本株相場が下げたことも円全体の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては軟調。中国株式市場で上海総合指数が3%超上昇すると、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方から円売り外貨買いが出た。欧州オセアニア通貨がドルに対して上昇したことを受けた円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いも出た。一方、ドルに対しては強含んだ。ドルがユーロなど主要通貨に対して軒並み下落したことを受け、円買いドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は大幅安。12日の中国株式市場で上海総合指数が3%超の上昇で取引を終えたことを手掛かりに、欧州勢が円売り外貨買いで参入した。時間外の米株価指数先物が大幅高となると円売り外貨買いの勢いが増し、円の下げ幅が拡大。円買い外貨売りにポジションを傾けていた向きが反対売買を迫られて下げ幅が拡大している。「対ドルでアジアネームの円売りが出ていた」との指摘があったほか、マーケットの一部では「日銀がスイス国立銀行(中央銀行、SNB)と同様の形で円の上限を設定する」との出所不明の噂も飛び交っていた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=76円31銭前後まで下げたものの、22時30分過ぎに1ドル=77円43銭前後と9月12日以来の高値を付けた。ストップロスを巻き込んだほか、日銀の憶測に手掛かりに思惑的な円売りドル買いも見られたようだ。米10年債利回りの上昇幅拡大を買い材料視する声もあった。
・ユーロ円は株高やドル円相場の上昇を受けて円売りユーロ買いが出ていたが、23時過ぎにスロバキアの野党スメル党のフィツォ党首が連立与党と2012年3月に早期の選挙を実施することや、各党が遅くとも14日までにEFSF拡充案を承認することで合意したと伝わると買いが加速。1ユーロ=106円84銭前後と9月15日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。19時過ぎに1ユーロ=1.38155ドル前後と9月15日以来の高値まで上げた。オプションのバリアが観測されていた1.3700ドル前後や1.3800ドル前後を上抜けて断続的にストップロスを巻き込んだ。スロバキア議会で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案が承認されるとの期待がユーロ買いの背景にあった。欧州株高や時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大も買いを後押しした。