2012年3月21日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。アジアの取引時間帯に豪英資源大手のBHPビリトンが「中国の鉄鉱石需要が鈍化しつつある」との見解を示し、中国景気の減速懸念が台頭するなか欧米株価が下げ幅を拡大。対オセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが先行した。市場では「アジア系ソブリンネームや米系投機筋からユーロ買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり、つれる形で円買いドル売りが強まったことも円全体を押し上げた。ただ、米10年物国債利回りが低下幅を縮め、一時上昇に転じると日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが入り、円の上値が切り下がった。米国株式相場の下げ渋りに伴う円の戻り売りや利食い売りも散見された。
 なお、米商務省が20日発表した2月米住宅着工件数は予想を下回ったものの、2月建設許可件数は予想を上回り、強弱入り混じる内容となったため目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。対ユーロで「国内輸出企業から円買いが入った」との指摘があり、つれてその他通貨に対しても円買いが入る場面があったものの、時間外の米株価指数先物が上昇していることや、午前の日本、中国の株価が底堅く推移したことを材料とした円売りが途切れず円全般が値を下げた。
 一方、円はドルに対しては方向感を欠いている。欧州・オセアニア通貨に対して円とドルがほぼ同時に売買されていることが影響した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に売りが強まった。新規の手掛かり材料難で様子見気分が強く、暫く方向感が定まらなかった。ただ、欧州の市場参加者が本格参入してくると、21日の欧州の株価指数の上昇と時間外の米株価指数の上げ幅拡大を手掛かりに円売りが強まり円全般が本日の安値圏に沈んだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋った。欧州株と時間外のダウ先物の上昇をながめ、欧州勢が円売りで参入。明日朝発表の日本の2月貿易統計が赤字になるとの観測が円売りを誘ったほか、市場では「スイス系金融機関からの円売りドル買いが出た」との指摘があった。ただ、そのあとは英・独の株価指数がマイナス圏に沈んだことなどを手掛かりに、円買い外貨売りがじわりと強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日高値となる1ドル=84円09銭前後まで値を上げたものの、15日の高値84円18銭前後を前に買いの勢いが後退。83円台後半まで下押しした。
・ユーロ円は19時前に一時昨年10月31日以来の高値となる1ユーロ=111円42銭前後まで上げたものの、その後失速。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入った。
・ユーロドルはギリシャ債務問題に対する警戒感が薄れるなか、欧州株が高く始まったことなどを手掛かりにユーロ買いが先行。17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.32852ドル前後まで値を上げた。ただ、そのあとは欧州株の失速に伴うユーロ売りドル買いが出て軟調に推移した。市場では「日本時間22時15分の欧州中央銀行(ECB)のフィキシングタイムに絡んだユーロ売りドル買いが出る」との噂もあり、一時1.32127ドル前後まで値を下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・サウジアラビアが「原油価格は不当な供給不安によって高く押し上げられている」などの見解を示したという。

ヨゼフ・マクチ[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +1.1 RHDP -0.5 CRHDP +1.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ECBが分裂しているとの噂は誤り」「ドラギECB総裁はやがて出口戦略を提案するだろう」

ベン・バーナンキ[NP-1.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(CNBCが伝える)「経済は依然として非常に厳しい」「米国の長期的な見通しは非常に良い」

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金本位制は実務的かつ政策的な理由からふさわしくない」「深刻なリセッションのあと、中銀は金融緩和をあまりに速く反転すべきでないということが歴史の教訓」

スペンサー・デール[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「私のCPIの見方はMPCの見通しよりバランスがとれている」「景気回復のペースは短期間で近いうちに弱くなる可能性」「インフレは今後数ヶ月で鈍化する」「ポンド安が経済のリバランスを支援する」「原油価格の上昇はCPIにとって明らかな懸念のひとつ」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「規制の不透明さが雇用を阻害している可能性」「米失業率は年末までに7%台後半になるだろう」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+1.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2012年か2013年にもゼロ金利政策からの出口戦略を開始する根拠ある」「一段の緩和が必要ないからと言って、直ちに引き締めを望んでいるわけではない」

イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(7-8日分)「0.50%の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラムの規模据え置きを7対2で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP-6.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(7-8日分)「ポーゼン委員とマイルズ委員が250億ポンドの資産買い入れプログラムの規模拡大を主張」

ジョージ・オズボーン[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相「失業率は今年8.7%に達する」「2%のインフレ目標を再確認」「債務は来年、対GDP比7.6%に達する見通し」「英国のインフレは今年2.8%、2013年に1.9%となるだろう」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相「すでに計画されている年金受給年齢を超えた引き上げを検討するだろう」

ジョージ・オズボーン[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「現在110億ポンド保有している英国の金準備を再構築する機会を利用するだろう」「この10年で1兆ポンドに輸出を倍増することを目指す」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「法人税を4月から24%に引き下げ、2014年までに22%に引き下げる」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「200万ポンドを超す住宅価値に7%の印紙税を導入する」「2013年4月から最高所得税率を50%から45%に引き下げるだろう」

ベン・バーナンキ[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「原油価格の上昇は懸念」「エネルギー価格の上昇はインフレ圧力を作り出す」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ヨゼフ・マクチ[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +1.1 RHDP -0.5 CRHDP +1.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ECBが分裂しているとの噂は誤り」「ドラギECB総裁はやがて出口戦略を提案するだろう」

2012年3月21日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・サウジアラビアが「原油価格は不当な供給不安によって高く押し上げられている」などの見解を示したという。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・政府筋の話として報じたところによると、ドイツとフランスは戦略石油備蓄の放出は必要ないとの見解を示しているようだ。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「中国人民元は上昇したものの依然として過小評価されている。他国の経済成長を困難にする」

ヨゼフ・マクチ[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +1.1 RHDP -0.5 CRHDP +1.1]
ヨゼフ・マクチ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ECBが分裂しているとの噂は誤り」「ドラギECB総裁はやがて出口戦略を提案するだろう」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は20日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年2月に償還を迎える米国債19億6900万ドルを購入したと発表した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「多くの欧州諸国の成長が長期間、非常に弱い公算が大きい」

ベン・バーナンキ[NP-1.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(CNBCが伝える)「経済は依然として非常に厳しい」「米国の長期的な見通しは非常に良い」

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金本位制は実務的かつ政策的な理由からふさわしくない」「深刻なリセッションのあと、中銀は金融緩和をあまりに速く反転すべきでないということが歴史の教訓」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・米地質調査所は20日、メキシコのアカプルコでマグニチュード7.6の地震が発生したと発表した。

スペンサー・デール[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
スペンサー・デール・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「私のCPIの見方はMPCの見通しよりバランスがとれている」「景気回復のペースは短期間で近いうちに弱くなる可能性」「インフレは今後数ヶ月で鈍化する」「ポンド安が経済のリバランスを支援する」「原油価格の上昇はCPIにとって明らかな懸念のひとつ」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
欧州連合(EU)・欧州委員会がトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)報告書に基づき「対GDP比4.5%の債務というポルトガルの2012年の目標は妥当」との認識を示した。また、「ポルトガルの調整プログラムは軌道に乗っている」「ポルトガルに改革疲れの兆しはない」などとした。

ニュージーランド政府関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「政府は財政黒字への回帰をコミットした」「財政目標は支出の管理を必要とする」「黒字達成は多少難しい」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「FRBは物価安定を維持するために良くやっている」「財政政策はFRBの責務拡大の助けとなるべき」

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言として「欧州の悪影響は懸念」「米国のマネーファンドは欧州債務懸念に対してぜい弱」「欧州における金融の緊張減少は米国にとって歓迎される」などと伝えた。

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言として「FRBは必要に応じて米国市場の安定化を支援する手段を活用する用意がある」「ドルスワップラインが欧州の資金繰り圧力を緩和している」「欧州の状況が急速に悪化すれば米国の金融セクターは直接のエクスポージャーや市場全体の動きから問題に直面する」などと伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。アジアの取引時間帯に豪英資源大手のBHPビリトンが「中国の鉄鉱石需要が鈍化しつつある」との見解を示し、中国景気の減速懸念が台頭するなか欧米株価が下げ幅を拡大。対オセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが先行した。市場では「アジア系ソブリンネームや米系投機筋からユーロ買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり、つれる形で円買いドル売りが強まったことも円全体を押し上げた。ただ、米10年物国債利回りが低下幅を縮め、一時上昇に転じると日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが入り、円の上値が切り下がった。米国株式相場の下げ渋りに伴う円の戻り売りや利食い売りも散見された。
 なお、米商務省が20日発表した2月米住宅着工件数は予想を下回ったものの、2月建設許可件数は予想を上回り、強弱入り混じる内容となったため目立った反応は見られなかった。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「規制の不透明さが雇用を阻害している可能性」「米失業率は年末までに7%台後半になるだろう」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP     HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「現時点では追加金融緩和を実施する必要性を認識していない」「失業率の低下基調は継続している」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+1.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2012年か2013年にもゼロ金利政策からの出口戦略を開始する根拠ある」「一段の緩和が必要ないからと言って、直ちに引き締めを望んでいるわけではない」

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
野田佳彦・野田佳彦首相「日銀には政府との緊密な連携で、果断な金融政策運営を期待している」「デフレ脱却に向けてあらゆる政策手段を活用して取り組む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。対ユーロで「国内輸出企業から円買いが入った」との指摘があり、つれてその他通貨に対しても円買いが入る場面があったものの、時間外の米株価指数先物が上昇していることや、午前の日本、中国の株価が底堅く推移したことを材料とした円売りが途切れず円全般が値を下げた。
 一方、円はドルに対しては方向感を欠いている。欧州・オセアニア通貨に対して円とドルがほぼ同時に売買されていることが影響した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・タイ中銀は21日、政策金利の1日物のレポレートを3.00%に据え置くことを決めたと発表した。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相は21日、3月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。表現を「緩やかに持ち直している」とし、景気の総括判断を据え置いた。先行きについては「景気の持ち直し傾向が確かなものとなることが期待される」とした。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
ギリシャ政府関係・ギリシャの新財務相がサキニディス氏になったと伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に売りが強まった。新規の手掛かり材料難で様子見気分が強く、暫く方向感が定まらなかった。ただ、欧州の市場参加者が本格参入してくると、21日の欧州の株価指数の上昇と時間外の米株価指数の上げ幅拡大を手掛かりに円売りが強まり円全般が本日の安値圏に沈んだ。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・アイスランド中央銀行は21日、政策金利を現行の4.75%から5.00%に引き上げることを決めたと発表した。

ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.4 RHDP -1.3 CRHDP +0.4]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは出口戦略の準備を注意深く開始しなければならない」「LTROは徐々に実体経済に波及している」「ユーロ圏に資産バブルの兆しは見られない。しかし、ECBは市場の動きを極めて注意深く監視している」

イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(7-8日分)「0.50%の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラムの規模据え置きを7対2で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP-6.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(7-8日分)「ポーゼン委員とマイルズ委員が250億ポンドの資産買い入れプログラムの規模拡大を主張」

イギリス政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP -0.3 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
イギリス政府関係・2月の英公共部門負債は129億ポンドと市場予想平均の50億ポンドより弱い内容となった。

ブラジル政府関係[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP -0.2 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
ブラジル政府関係・ブラジル財務省は20日、「更なるレアル高を抑制するため、150億ドルの対外債務を前倒し返済する可能性がある」ことを表明した。また、ブラジル中銀は対ドルでレアル売り介入を実施したことを明らかにした。政府のレアル高対策への警戒感が再燃し、レアルの売り圧力が加速。ドルレアルは一時1月10日以来の高値となる1.8357レアルまで上昇した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
ギリシャ政府関係・ギリシャ首相府は21日、ギリシャ新財務相にサキニディス氏を任命すると発表した。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府は21日、4ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは2.168%となり、前回の3.845%を下回った。また、応札倍率は6.7倍となった。また、12ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは3.652%と前回の4.943%を下回った。応札倍率は2.5倍となった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
ギリシャ政府関係・ギリシャ保守系政党の話として「総選挙は4月29日か5月6日に開催されなればならない」と伝えた。

デーヴィッド・キャメロン[NP     HDP -1.9 CHDP -0.5 RHDP -1.9 CRHDP -0.5]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相「英経済において我々は明確にさらなる職を必要とする」

ジョージ・オズボーン[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「予算は勤労者世帯の支援を目指す」「予算は債務への取り組みにコミット」「世界において最も競争的な税制を約束する」「金融サービスが力強い経済の創出を目指す」「英経済は2012年に0.8%、2013年に2%成長する」

ジョージ・オズボーン[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「失業率は今年8.7%に達する」「2%のインフレ目標を再確認」「債務は来年、対GDP比7.6%に達する見通し」「英国のインフレは今年2.8%、2013年に1.9%となるだろう」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「すでに計画されている年金受給年齢を超えた引き上げを検討するだろう」

ジョージ・オズボーン[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「現在110億ポンド保有している英国の金準備を再構築する機会を利用するだろう」「この10年で1兆ポンドに輸出を倍増することを目指す」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「法人税を4月から24%に引き下げ、2014年までに22%に引き下げる」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「銀行課税を2013年1月から0.105%に引き上げるだろう」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「200万ポンドを超す住宅価値に7%の印紙税を導入する」「2013年4月から最高所得税率を50%から45%に引き下げるだろう」

イギリス政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP -0.3 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
イギリス政府関係・英公債管理局(DMO)は21日、来年度に1677億ポンドの国債を発行することを明らかにした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋った。欧州株と時間外のダウ先物の上昇をながめ、欧州勢が円売りで参入。明日朝発表の日本の2月貿易統計が赤字になるとの観測が円売りを誘ったほか、市場では「スイス系金融機関からの円売りドル買いが出た」との指摘があった。ただ、そのあとは英・独の株価指数がマイナス圏に沈んだことなどを手掛かりに、円買い外貨売りがじわりと強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日高値となる1ドル=84円09銭前後まで値を上げたものの、15日の高値84円18銭前後を前に買いの勢いが後退。83円台後半まで下押しした。
・ユーロ円は19時前に一時昨年10月31日以来の高値となる1ユーロ=111円42銭前後まで上げたものの、その後失速。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入った。
・ユーロドルはギリシャ債務問題に対する警戒感が薄れるなか、欧州株が高く始まったことなどを手掛かりにユーロ買いが先行。17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.32852ドル前後まで値を上げた。ただ、そのあとは欧州株の失速に伴うユーロ売りドル買いが出て軟調に推移した。市場では「日本時間22時15分の欧州中央銀行(ECB)のフィキシングタイムに絡んだユーロ売りドル買いが出る」との噂もあり、一時1.32127ドル前後まで値を下げた。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「欧州には進歩とより多くの実行が必要」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「欧州は自身で危機を解決する手段を持っている」

ドイツ政府関係[NP+4.0 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・複数のメディアが報じたところによると、米著名リポートが「ドイツは欧州中央銀行(ECB)に出口戦略を計画するように求めている」との見解を示したとの噂があるようだ。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBとECBのスワップは非常に有益」「欧州のスワップにおける損失の見込みは非常に低い」「ストレステストで米銀は欧州のトラブルに持ちこたえる」

ベン・バーナンキ[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「原油価格の上昇は懸念」「エネルギー価格の上昇はインフレ圧力を作り出す」

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