2012年4月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
国際通貨基金(IMF)[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は5日、ポルトガルは2013年に債券市場に復帰できる、ポルトガルの債務は中期的に持続可能などの見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア政府関係[NP-4.6 HDP +0.2 CHDP -2.5 RHDP +0.2 CRHDP -2.5]
・ロシアは6日、2012年の国内総生産(GDP)見通しを3.7%から3.4%に下方修正したことを明らかにした。
2012年4月6日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・米財務省は5日、来週の米国債の入札予定を発表。10日に3年債320億ドル、11日に10年債210億ドル、12日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。
国際通貨基金(IMF)[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は5日、ポルトガルは2013年に債券市場に復帰できる、ポルトガルの債務は中期的に持続可能などの見解を示した。
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.4 CHDP 0.00 RHDP -5.4 CRHDP 0.00]
・デギンドス・スペイン財務相「借り入れコストは現在の水準でとどまることは出来ない」「外部からの支援なしに危機を脱することが出来る」
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.4 CHDP 0.00 RHDP -5.4 CRHDP 0.00]
・デギンドス・スペイン財務相「数日中に安定化プログラムを提出」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。欧州株式相場がニューヨーク時間に入って下げ幅を縮めたほか、安く始まった米国株も下げ渋りとなったため、欧州時間に株安を意識してリスク回避目的の円買い外貨売りが進んだ反動が出た。
対ドルでは米雇用指標を手掛かりとする円売りドル買いも重しに。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は市場予想よりもわずかに弱い内容だったものの、前回分からは改善を示し、2008年4月半ば以来の低水準となった。米労働市場の改善傾向が維持されたことで、明日発表の米雇用統計を期待した売りに押された。市場では「米系シンクタンクが『日銀は景気や物価で新たな下振れリスクが見られなくても、追加緩和を実施する見込み』とのレポートを出したことも対ドルでの円売りを促した面がある」との指摘もあった。また、対カナダドルでもさえない。カナダ統計局が発表した3月カナダ雇用統計や2月カナダ住宅建設許可件数がいずれも強い内容となったことを手掛かりとするカナダドル買いの流れに沿って値を下げた。
もっとも、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。イースター休暇を前に取引参加者が減少したほか、明日の雇用統計を控えて次第に様子見ムードが強まった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮が間もなくロケットを発射台に設置すると報じられた。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田首相と白川日銀総裁が都内で会談に入ったという。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
・日銀が「白川総裁と野田首相は会談でざっくばらんな意見交換を行った」との見解を示したという。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相「政府が適切と考え提示した日銀審議委員人事案の不同意は残念であり、出来るだけ速やかに次の人事案を決めなければならない」「首相と日銀総裁の会談は連携強化の一環」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株安を見越したリスク回避目的の円買い外貨売りが先行したものの、仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため相場は方向感が出なかった。市場では「国内輸入企業の円売りドル買いが出た」との指摘があった。
世界の主要市場がイースター休暇で休場となり商いが低調となるなか、日本時間今晩に3月米雇用統計の発表を控えて動意の薄い展開となった。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
・NHKが報じたところによると、日本やアメリカ、ヨーロッパなど先進各国は、ヨーロッパの信用不安の拡大防止など、世界経済の安定に向けた当面の課題について協議するため、今月19日にワシントンで、7カ月ぶりに先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を開くことが明らかになった。G7は19日から始まるG20財務相・中央銀行総裁会議に先立つ形で、G7財務相・中央銀行総裁会議を開くという。
ロシア政府関係[NP-4.6 HDP +0.2 CHDP -2.5 RHDP +0.2 CRHDP -2.5]
・ロシアは6日、2012年の国内総生産(GDP)見通しを3.7%から3.4%に下方修正したことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。特に新規の円売り材料は伝わっていないが、夕刻にかけて円売り外貨買いが出た。世界の主要市場がイースター休暇で休場となり商いが低調となるなか、ポジション調整に伴う円売り外貨買いが出たようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・NHKが報じたところによると、国民新党の亀井静香氏は離党を表明した。
ルーカス・パパデモス[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP -0.3 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
・パパデモス・ギリシャ首相「経済は2013年に回復を開始する」「ギリシャ経済は失われた競争力を回復する」「2012年はギリシャにとって困難な年となる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は急伸。欧州勢がイースターの休暇入りしている影響でほとんど動きがなかったが、3月の米雇用統計の発表に近づくと、米雇用統計が強い結果となることを期待してドルに対して散発的に円売りが出て、その他通貨にも円売りが見られた。
しかし、日本時間21時30分に米労働省が発表した3月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比12万人増と市場予想平均の前月比20万5000人増を大幅に下回ったことが明らかになると、一転円買いが優位となった。弱い米雇用統計を受けて時間外の米株価指数先物が急落しリスク回避目的で円買い外貨売りが膨らんだほか、米長期金利の急低下に伴い日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも強まった。損失覚悟の円買い注文を巻き込んだほか、市場参加者が激減していることから、小額の売買でも値が振れやすいことも影響して円上昇の勢いが増した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=81円32銭前後と3月8日以来の安値を更新した。
・ユーロ円は1ユーロ=106円56銭前後と3月7日以来の安値まで売り込まれた。
・ユーロドルは上値が重い。3月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り米労働市場の改善期待が後退したことを受けてユーロ買いドル売りが入り、21時30分過ぎに1ユーロ=1.3113ドル前後と日通し高値をつけた。もっとも、ユーロ圏では債務問題をかかえているほか、時間外の米株価指数先物の大幅安を受けたリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが出たこともあり、上値は限定された。ユーロ円の売りが強まったことも上値を抑えた。この後、市場参加者が少なくなるため、いったん利益確定に動く参加者もいたようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。欧州株式相場がニューヨーク時間に入って下げ幅を縮めたほか、安く始まった米国株も下げ渋りとなったため、欧州時間に株安を意識してリスク回避目的の円買い外貨売りが進んだ反動が出た。
対ドルでは米雇用指標を手掛かりとする円売りドル買いも重しに。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は市場予想よりもわずかに弱い内容だったものの、前回分からは改善を示し、2008年4月半ば以来の低水準となった。米労働市場の改善傾向が維持されたことで、明日発表の米雇用統計を期待した売りに押された。市場では「米系シンクタンクが『日銀は景気や物価で新たな下振れリスクが見られなくても、追加緩和を実施する見込み』とのレポートを出したことも対ドルでの円売りを促した面がある」との指摘もあった。また、対カナダドルでもさえない。カナダ統計局が発表した3月カナダ雇用統計や2月カナダ住宅建設許可件数がいずれも強い内容となったことを手掛かりとするカナダドル買いの流れに沿って値を下げた。
もっとも、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。イースター休暇を前に取引参加者が減少したほか、明日の雇用統計を控えて次第に様子見ムードが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株安を見越したリスク回避目的の円買い外貨売りが先行したものの、仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため相場は方向感が出なかった。市場では「国内輸入企業の円売りドル買いが出た」との指摘があった。
世界の主要市場がイースター休暇で休場となり商いが低調となるなか、日本時間今晩に3月米雇用統計の発表を控えて動意の薄い展開となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。特に新規の円売り材料は伝わっていないが、夕刻にかけて円売り外貨買いが出た。世界の主要市場がイースター休暇で休場となり商いが低調となるなか、ポジション調整に伴う円売り外貨買いが出たようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は急伸。欧州勢がイースターの休暇入りしている影響でほとんど動きがなかったが、3月の米雇用統計の発表に近づくと、米雇用統計が強い結果となることを期待してドルに対して散発的に円売りが出て、その他通貨にも円売りが見られた。
しかし、日本時間21時30分に米労働省が発表した3月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比12万人増と市場予想平均の前月比20万5000人増を大幅に下回ったことが明らかになると、一転円買いが優位となった。弱い米雇用統計を受けて時間外の米株価指数先物が急落しリスク回避目的で円買い外貨売りが膨らんだほか、米長期金利の急低下に伴い日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも強まった。損失覚悟の円買い注文を巻き込んだほか、市場参加者が激減していることから、小額の売買でも値が振れやすいことも影響して円上昇の勢いが増した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=81円32銭前後と3月8日以来の安値を更新した。
・ユーロ円は1ユーロ=106円56銭前後と3月7日以来の安値まで売り込まれた。
・ユーロドルは上値が重い。3月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り米労働市場の改善期待が後退したことを受けてユーロ買いドル売りが入り、21時30分過ぎに1ユーロ=1.3113ドル前後と日通し高値をつけた。もっとも、ユーロ圏では債務問題をかかえているほか、時間外の米株価指数先物の大幅安を受けたリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが出たこともあり、上値は限定された。ユーロ円の売りが強まったことも上値を抑えた。この後、市場参加者が少なくなるため、いったん利益確定に動く参加者もいたようだ。