2012年5月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「FRBは2013年半ばに利上げをしそうだ」「2014年の金利見通しは誓約ではない」
チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP -0.4]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米国は流動性の罠に陥っている」「2%のインフレ目標は上限ではない」
マーク・カーニー[NP+6.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「より高い政策金利が必要になる可能性」「ユーロ圏の問題解決には時間が必要」
チャールズ・プロッサー[NP+5.8 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「金融引き締めのタイミングは景気次第」「ツイストオペの終了で混乱が生じるとは思わない」「FRBは2012年後半か2013年の前半にも金利を引き上げる必要が生じる可能性がある」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「ユーロ圏は緩やかに回復しつつある」「ユーロ危機や原油が成長にとって最大のリスク」などの見解を示したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「日銀はある程度債務を貨幣化している」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」などの見解を示したと伝えられた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ダニエル・タルーロ[NP+2.0 HDP -3.9 CHDP +0.5 RHDP -3.9 CRHDP +0.5]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「米住宅市場で穏やかな改善の兆しが見られる」「健全な住宅金融システムが必要」
2012年5月2日のFX要人発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+2.0 HDP -3.1 CHDP +0.2 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「米経済は穏やかな成長となっている」「米経済は今年2.5%程度の伸びになるが、今後数年以内にやや改善するだろう」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は1日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月-21年11月に償還を迎える米国債47億3300万ドルを購入したと発表した。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「FRBは2013年半ばに利上げをしそうだ」「2014年の金利見通しは誓約ではない」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「更なる金融緩和はインフレ圧力を高めるだろう」
チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP -0.4]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米国は流動性の罠に陥っている」「2%のインフレ目標は上限ではない」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米国は財政赤字を改善する必要がある」
ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダドルが著しく弱くなると予想する人はいない」「通貨に関して製造業からは前向きなスタンスが見られる」「カナダは今年は緩やかな成長になる」
マーク・カーニー[NP+6.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「より高い政策金利が必要になる可能性」「ユーロ圏の問題解決には時間が必要」
チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.2]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「中期的なインフレは緩やかな水準」「FRBは中期、長期のインフレリスクを警戒しなければならない」
チャールズ・プロッサー[NP+5.8 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「金融引き締めのタイミングは景気次第」「ツイストオペの終了で混乱が生じるとは思わない」「FRBは2012年後半か2013年の前半にも金利を引き上げる必要が生じる可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月製造業指数が54.8と市場予想平均の53.0を上回ったことを手掛かりに、投資家のリスク志向が改善。売り先行で始まったダウ平均が持ち直したこともあって、総じて円売り外貨買いが優勢となった。
対ドルでは4月米ISM製造業指数を受けて全般にドル買いが進んだ流れに沿ったほか、米国債利回りの上昇に伴う日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも出た。また、ドル買い一巡後も米株高などが続いていたことから円相場の戻りは限られた。
なお、米商務省が発表した3月の米建設支出は前月比で0.1%増と市場予想平均の前月比0.5%増を下回ったが、目立った反応は見られなかった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領が日本時間8時半に国民向けに演説を行うと報じた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「アフガニスタンとの合意は歴史的」「駐留米軍2万3000人が夏の終わりまでにアフガニスタンから撤退」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場で、米追加金融緩和観測がやや後退し円売りドル買いが進んだ流れを引き継いで安く始まった。仲値決済に向けた円売りドル買いも出た。ただ、市場では「仲値通過後に日本の輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があり下値も限定的だった。大型連休の谷間で、市場参加者が少なく目立った方向感は出ていない。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「ユーロ圏は緩やかに回復しつつある」「ユーロ危機や原油が成長にとって最大のリスク」などの見解を示したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「日銀はある程度債務を貨幣化している」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」などの見解を示したと伝えられた。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・UBSは2日、1-3月期決算を発表した。純利益は8億2700万スイスフランとなった。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -3.7 CRHDP -0.1]
・篠原尚之国際通貨基金(IMF)副専務理事「世界は今年2つのスピードの成長を有している」「新興国は力強い成長を有している」「世界の成長は危機前より緩やか」「世界の財政再建が継続している」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・タイ中銀は2日、政策金利の1日物のレポレートを3.00%に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。米格付け会社ムーディーズが「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」との見解を示したと伝わると、日銀による追加金融緩和や日本の格下げなどが連想され、円を売る動きが広がった。欧州の取引時間帯に入ると、「ロシア勢からの円売りドル買いが出た」との指摘があり下げ足を速めた。
ただ、イタリアやフランスの景況感指数やドイツの雇用指標が予想より弱い内容だったことが分かると、対ユーロ中心に円を買い戻す動きが優勢に。時間外のダウ先物が失速したことも円の支援材料となり、相場は持ち直した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、ギリシャの格付けを「SD(選択的債務不履行)」から「CCC」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、ラトビアの格付けを「BB+/B」から「BBB-/A-3」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的とした。
ダニエル・タルーロ[NP+2.0 HDP -3.9 CHDP +0.5 RHDP -3.9 CRHDP +0.5]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「米住宅市場で穏やかな改善の兆しが見られる」「健全な住宅金融システムが必要」
ポール・フィッシャー[NP-4.8 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「量的緩和は検討中の一つの選択肢である」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は堅調。アジア時間に、米格付け会社ムーディーズが「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」との見解を示したことを背景に円売りが出た水準を引き継いだものの、欧州市場では対ユーロ中心に円買いが優勢だった。2日に発表されたイタリアやフランスの景況感指数やドイツの雇用指標が予想より弱い結果となり、欧州経済に対する懸念が高まったことを受けた。
ニューヨーク市場に入ると、 米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが発表した4月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比11万9000人増と市場予想平均の17万人程度増を下回ったことを受けて、時間外の米株価指数先物や欧州株が下げ幅を拡大したためリスク資産圧縮目的の円買いが進み円全般が本日高値圏まで上げた。対ドルでは日米金利差縮小を意識した円買いが散見された。
【 通貨ペア 】
・ドル円はADP全米雇用リポート発表後に本日安値の1ドル=80円04銭前後に迫る水準まで下げたが、80円ちょうど前後まで観測されている買い注文がいったん下値を支え下げ止まった。
・ユーロ円もADP全米雇用リポート発表後に1ユーロ=105円14銭前後と4月16日以来の安値まで下げた。
・ユーロドルは大幅安。弱いユーロ圏経済指標をきっかけに欧州の景気に対する警戒感がひろがりユーロが売られた。弱い米雇用指標を受けて株安が進んだことも売りを誘った。21時過ぎに1ユーロ=1.3122ドル前後と日通し安値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月製造業指数が54.8と市場予想平均の53.0を上回ったことを手掛かりに、投資家のリスク志向が改善。売り先行で始まったダウ平均が持ち直したこともあって、総じて円売り外貨買いが優勢となった。
対ドルでは4月米ISM製造業指数を受けて全般にドル買いが進んだ流れに沿ったほか、米国債利回りの上昇に伴う日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも出た。また、ドル買い一巡後も米株高などが続いていたことから円相場の戻りは限られた。
なお、米商務省が発表した3月の米建設支出は前月比で0.1%増と市場予想平均の前月比0.5%増を下回ったが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場で、米追加金融緩和観測がやや後退し円売りドル買いが進んだ流れを引き継いで安く始まった。仲値決済に向けた円売りドル買いも出た。ただ、市場では「仲値通過後に日本の輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があり下値も限定的だった。大型連休の谷間で、市場参加者が少なく目立った方向感は出ていない。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。米格付け会社ムーディーズが「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」との見解を示したと伝わると、日銀による追加金融緩和や日本の格下げなどが連想され、円を売る動きが広がった。欧州の取引時間帯に入ると、「ロシア勢からの円売りドル買いが出た」との指摘があり下げ足を速めた。
ただ、イタリアやフランスの景況感指数やドイツの雇用指標が予想より弱い内容だったことが分かると、対ユーロ中心に円を買い戻す動きが優勢に。時間外のダウ先物が失速したことも円の支援材料となり、相場は持ち直した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は堅調。アジア時間に、米格付け会社ムーディーズが「日銀はおそらくインフレ目標を達成しないだろう」「小沢氏の税制議論での役割は格付けに影響を与える可能性がある」との見解を示したことを背景に円売りが出た水準を引き継いだものの、欧州市場では対ユーロ中心に円買いが優勢だった。2日に発表されたイタリアやフランスの景況感指数やドイツの雇用指標が予想より弱い結果となり、欧州経済に対する懸念が高まったことを受けた。
ニューヨーク市場に入ると、 米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが発表した4月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比11万9000人増と市場予想平均の17万人程度増を下回ったことを受けて、時間外の米株価指数先物や欧州株が下げ幅を拡大したためリスク資産圧縮目的の円買いが進み円全般が本日高値圏まで上げた。対ドルでは日米金利差縮小を意識した円買いが散見された。
【 通貨ペア 】
・ドル円はADP全米雇用リポート発表後に本日安値の1ドル=80円04銭前後に迫る水準まで下げたが、80円ちょうど前後まで観測されている買い注文がいったん下値を支え下げ止まった。
・ユーロ円もADP全米雇用リポート発表後に1ユーロ=105円14銭前後と4月16日以来の安値まで下げた。
・ユーロドルは大幅安。弱いユーロ圏経済指標をきっかけに欧州の景気に対する警戒感がひろがりユーロが売られた。弱い米雇用指標を受けて株安が進んだことも売りを誘った。21時過ぎに1ユーロ=1.3122ドル前後と日通し安値を付けた。