2012年5月28日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャで26日行われた5つの世論調査で、ギリシャ新民主主義党がギリシャ急進左派連合を0.5%から5.7%の差でリードしたと報じた。また、2つの世論調査では、ギリシャ新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)を合わせた議席が全300議席の過半数を11-16議席上回り勝利するという。
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP +0.1]
・スイス地元紙の報道として報じたところによると、ジョーダン・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁はユーロ危機が高まる場合、スイスフランを低下させるため資本規制などの措置を検討しているとの見解を示したという。
グレン・スティーブンス[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「RBAは革新を後押しするため、支払いシステムの目標設定でより力強い役割を果たす」(金融政策について言及せず)
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、資産買入等の基金の増額を図ることなどを通じて、長めの金利およびリスクプレミアムの低下等を促すことが適当との考えを共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、当面ゼロ%近傍で推移するとの見方で一致した。一人の委員は、購入頻度別の消費者物価指数の動きをみると、いずれの分類においても、物価下落率が縮小するか、ないしは上昇に転じてきており、物価下落圧力は着実に後退していると指摘した」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「消費者物価の前年比上昇率1%が見通せるまでは、機械的に基金の増額を続けていくという誤解が一部にみられることについて、委員は、日本銀行は、金融政策の経済・物価への波及には一定のタイムラグがあることを踏まえたうえで、わが国経済が物価安定のもとでの持続的な成長に向かっているかどうかという観点から、蓋然性が高い見通しとリスク要因という、2つの柱による点検をしっかりと行ったうえで金融政策の運営方針を決定しているということを、丁寧に説明していく必要があるとの見解で一致した」
グレン・スティーブンス[NP-4.0 HDP +1.8 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「一部の中国指標は最近著しく鈍化している」「中国の指標は部分的に欧州を反映している」「中国経済は注目すべき問題」」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャ民主左派のクベリス党首は28日、「私はギリシャがユーロ圏に留まる政策を要求」「ギリシャ国民はユーロ圏に留まる政府を求めている」との見解を示したと伝わった。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、資産買入等の基金の増額を図ることなどを通じて、長めの金利およびリスクプレミアムの低下等を促すことが適当との考えを共有した」
2012年5月28日のFX要人発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャで26日行われた5つの世論調査で、ギリシャ新民主主義党がギリシャ急進左派連合を0.5%から5.7%の差でリードしたと報じた。また、2つの世論調査では、ギリシャ新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)を合わせた議席が全300議席の過半数を11-16議席上回り勝利するという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・英サンデータイムズ紙は27日、「欧州連合(EU)が金融機関からの課徴金により経営難の銀行を救済する基金を設立する計画に取り組んでいる」と報じた。
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP +0.1]
・スイス地元紙の報道として報じたところによると、ジョーダン・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁はユーロ危機が高まる場合、スイスフランを低下させるため資本規制などの措置を検討しているとの見解を示したという。
グレン・スティーブンス[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「RBAは革新を後押しするため、支払いシステムの目標設定でより力強い役割を果たす」(金融政策について言及せず)
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、資産買入等の基金の増額を図ることなどを通じて、長めの金利およびリスクプレミアムの低下等を促すことが適当との考えを共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、当面ゼロ%近傍で推移するとの見方で一致した。一人の委員は、購入頻度別の消費者物価指数の動きをみると、いずれの分類においても、物価下落率が縮小するか、ないしは上昇に転じてきており、物価下落圧力は着実に後退していると指摘した」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・4月27日分の金融政策決定会合議事要旨「消費者物価の前年比上昇率1%が見通せるまでは、機械的に基金の増額を続けていくという誤解が一部にみられることについて、委員は、日本銀行は、金融政策の経済・物価への波及には一定のタイムラグがあることを踏まえたうえで、わが国経済が物価安定のもとでの持続的な成長に向かっているかどうかという観点から、蓋然性が高い見通しとリスク要因という、2つの柱による点検をしっかりと行ったうえで金融政策の運営方針を決定しているということを、丁寧に説明していく必要があるとの見解で一致した」
グレン・スティーブンス[NP-4.0 HDP +1.8 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「一部の中国指標は最近著しく鈍化している」「中国の指標は部分的に欧州を反映している」「中国経済は注目すべき問題」」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは28日、「ポルトガルの予算執行はクレジットポジティブ」「ポルトガルの予算執行は楽観の余地を示すが、ポルトガルにとって財政の成功を主張するのは時期尚早」などの見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。ギリシャのユーロ圏離脱懸念が若干後退しドルがユーロに対して売られたため、円も対ドルで上昇した。市場では「月末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があった。
ジョン・キー[NP HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相は28日、来週の欧州や英国への訪問について「キング英中銀総裁と会談するだろう」「量的緩和が為替に与える影響に関して英中銀と協議する可能性」などの認識を示したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは28日、「一段の経済安定は中国の格付けを支援する可能性」「中国の成長崩壊は格付けを引き下げる可能性」などの見解を示したと伝えられた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・28日の欧州債券市場で、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが500bpに拡大したという。
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「スペインは6%の金利を有するべきでない」「政府はECBが何をすべきかについて言及すべきでない」「ECBはスペインに対して寛大に行動している」「スペインは3年物オペから最も利益を得た」
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「スペインは改革を忍耐強く続けなければならない」「スペイン政府のGDP見通しは現実的」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。月末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、市場では「大手CTA(商品投資顧問)からポジション解消に伴う円買いドル売りが入った」との指摘があった。
夕刻にかけては、対ユーロ中心に円買いが入り円全体を押し上げた。スペインの金融システムに対する不安が根強いなか、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大に拡大したことなどが円買いユーロ売りを誘った。
イタリア政府関係[NP HDP -4.4 CHDP -0.2 RHDP -4.4 CRHDP -0.2]
・イタリア政府は28日、2年物ゼロクーポン債入札で目標とほぼ同水準となる35億ユーロを調達した。なお、平均落札利回りは4.037%となり前回の3.355%を上回り、応札倍率は1.66倍と前回の1.80倍を下回った。
スペイン政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・スペイン政府筋の話として報じたところによると、スペイン政府は国債を通じて銀行を資本増強する計画をECBに通知していない。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -6.1 CHDP +0.1 RHDP -6.1 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相は28日、日本時間20時に新たなカンファレンスを開催する。複数のメディアが報じた。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.2 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・キャメロン英首相は28日、キング英中銀(BOE)総裁とユーロ圏について議論する予定だと報じた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -6.1 CHDP +0.1 RHDP -6.1 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「スペインは改革を継続へ」「スペインは財政赤字の削減を続けるべき」「欧州連合(EU)には構造的な改革が必要」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -6.1 CHDP +0.1 RHDP -6.1 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「ユーロの疑念を払しょくし、ユーロを防衛するために行動するべき」
クラース・クノット[NP HDP -1.2 CHDP -0.5 RHDP -1.2 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「バーゼルⅢのバッファーはより持続可能なシステムを構築しなければならない」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -6.1 CHDP +0.1 RHDP -6.1 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「バンキア救済ファンドは財政赤字に影響を与えない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャ民主左派のクベリス党首は28日、「私はギリシャがユーロ圏に留まる政策を要求」「ギリシャ国民はユーロ圏に留まる政府を求めている」との見解を示したと伝わった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。28日の上海総合指数が引けにかけて上げ幅を拡大したことや、欧州の株価指数先物の上昇を背景に欧州市場の序盤には円売りが見られたものの、欧州の取引時間帯が進むにつれてスペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大に拡大したことに反応して対ユーロ中心に円を買い戻す動きが強まった。現物の欧州株や時間外の米株価指数先物が失速したことも円買いを誘った。
その後、資源国通貨に対しては時間外のWTI原油先物相場の上げ幅拡大を材料に円売りが一時見られたが、WTI原油先物相場の上昇が収まると徐々に円が買い戻された。
22時過ぎに欧州株や時間外のダウ先物が一段と値を消すと円買い圧力が増しユーロに対しては本日高値まで上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=79円40銭前後を挟んでの小動きが続いた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=99円58銭前後と本日安値を更新した。
・ユーロドルは高く始まった後、値を消した。株高をきっかけに買いが先行。「モデル系ファンドやマクロ系ファンドがユーロ買い戻しを進めた」との声が聞かれ、16時前に1ユーロ=1.2625ドル前後まで値を上げたが、スペイン国債の利回り上昇を嫌気して徐々に売りに押し下げられた(マクロ系モデル系ファンドについて参照:マクロ系・モデル系ヘッジファンドとは?)。欧州株や時間外のダウ先物が急失速すると売りが加速。22時30分過ぎには1.25332ドル前後と日通し安値1.2530ドル前後に接近した。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「債務を管理するために、持続可能な経済成長が必要」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は28日、21-25日までの1週間にSMPによる国債買入額がゼロであったことを明らかにした。買い入れ額ゼロは11週間連続。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。ギリシャのユーロ圏離脱懸念が若干後退しドルがユーロに対して売られたため、円も対ドルで上昇した。市場では「月末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。月末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、市場では「大手CTA(商品投資顧問)からポジション解消に伴う円買いドル売りが入った」との指摘があった。
夕刻にかけては、対ユーロ中心に円買いが入り円全体を押し上げた。スペインの金融システムに対する不安が根強いなか、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大に拡大したことなどが円買いユーロ売りを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。28日の上海総合指数が引けにかけて上げ幅を拡大したことや、欧州の株価指数先物の上昇を背景に欧州市場の序盤には円売りが見られたものの、欧州の取引時間帯が進むにつれてスペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大に拡大したことに反応して対ユーロ中心に円を買い戻す動きが強まった。現物の欧州株や時間外の米株価指数先物が失速したことも円買いを誘った。
その後、資源国通貨に対しては時間外のWTI原油先物相場の上げ幅拡大を材料に円売りが一時見られたが、WTI原油先物相場の上昇が収まると徐々に円が買い戻された。
22時過ぎに欧州株や時間外のダウ先物が一段と値を消すと円買い圧力が増しユーロに対しては本日高値まで上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=79円40銭前後を挟んでの小動きが続いた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=99円58銭前後と本日安値を更新した。
・ユーロドルは高く始まった後、値を消した。株高をきっかけに買いが先行。「モデル系ファンドやマクロ系ファンドがユーロ買い戻しを進めた」との声が聞かれ、16時前に1ユーロ=1.2625ドル前後まで値を上げたが、スペイン国債の利回り上昇を嫌気して徐々に売りに押し下げられた(マクロ系モデル系ファンドについて参照:マクロ系・モデル系ヘッジファンドとは?)。欧州株や時間外のダウ先物が急失速すると売りが加速。22時30分過ぎには1.25332ドル前後と日通し安値1.2530ドル前後に接近した。