2012年6月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。安住淳財務相G7電話会議終了後の記者会意見で「(G7電話会議で)株安円高が日本経済にダメージになっていると伝えた」「為替の合意事項を共有してほしいと要請した」と述べたほか、過去のG7で合意した「過度な為替変動は悪影響があり、緊密に協力」との認識を確認し、各国から異論は出なかったことを明らかにすると、円売り介入への警戒感からまとまった規模の円売りドル買いが出た。また、対ドルでの円売りの動きは他の通貨に対しても波及。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月非製造業指数(NMI)が市場予想平均を上回ったこともリスク志向改善を意識した売りを促し、全般に円は軟調な展開となった。売り一巡後はダウ平均が小安く始まったこともあって円がやや買い戻される場面も見られたものの、米株がその後に持ち直したこともあり、買い戻しの勢いは限られた。
 なお、米財務省はG7の緊急電話会議で、欧州の金融・財政統合に向けた進展について協議したことを明らかにしたものの、為替市場の動向などについては言及しなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。昨日の米国市場で、ドルに対し円売りを進めた一部短期筋から利益確定の円買いが入り、円全般が値を上げる場面があったが、1-3月期豪国内総生産(GDP)が予想を上回ると一転対豪ドル主導で円売りが優勢となった。前場の日本株が上げ幅を広げると足もとで積み上がっていた円買いポジションがあぶり出されて円は一段安となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値を探る展開。後場の日本株が一段高となると、欧州の財政金融システム不安を背景に進んでいた円買い外貨売りポジションの巻き戻しが加速した。連休明けのロンドン勢から対ドル中心に円売りが持ちこまれると、円全般が下げ幅を拡大した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は下値が堅かった。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇などをながめ、円売り外貨買いが先行。市場では「連休明けのロンドン勢から対ドル中心に円売りが持ち込まれた」との指摘もあり円は弱含んだ。
 ただ、そのあとは買い戻しが優勢に。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁がECB定例理事会後の記者会見で「景気見通しの下振れリスクは増している」と述べたほか、「問題はさらなるLTROが効果的かどうかだ」「ユーロ圏の一部の問題はECBの政策とは全く関係ない」などと発言。足もとの株高・円安の動きはECBの金融緩和期待を背景としたリスクオフの巻き戻しだっただけに、この発言が伝わると円買い圧力がじわりと強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時本日高値となる1ドル=79円28銭前後まで上げたものの、ドラギECB総裁の発言が伝わると79円を割り込んだ。
・ユーロ円も17時過ぎに一時1ユーロ=99円30銭前後と日通し高値を付けたものの、22時前に98円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは欧州株の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入ったほか、市場では「リアルマネーの買いが入った」との指摘があり、17時過ぎに一時1ユーロ=1.2528ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、4月独鉱工業生産指数(季節調整済み)が前月比2.2%低下と予想の1.0%低下を下回ったことが分かると、徐々にユーロ売りが進んだ。ドラギECB総裁が債券買い入れプログラムの再開や3回目のLTROの実施の可能性について言及しなかったことで、ユーロ売りがさらに進み一時1.2441ドル前後とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・独地元紙が報じたところによると、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)はもしもの場合に備えてスペイン向けのクレジットライン設定を準備している模様。

ビクトル・ガスパール[NP-6.0 HDP -5.1 CHDP -0.4 RHDP -5.1 CRHDP -0.4]
・ガスパール・ポルトガル財務相「緊急支援策は債務問題解決にもっとも適している」

ビクトル・ガスパール[NP-5.0 HDP -5.1 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・ガスパール・ポルトガル財務相「2013年に景気回復の減速が始まる見通し」

ビクトル・ガスパール[NP+2.0 HDP -3.6 CHDP +1.5 RHDP -3.6 CRHDP +1.5]
・ガスパール・ポルトガル財務相「輸出を後押しするためのユーロの下落は好ましいものではない」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「雇用統計には失望したが見通しを修正するほどではない」「住宅バブル破裂後の経済回復までには何年も要する」

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「ユーロ圏の失速による直接的な貿易の影響は大きくない」「ユーロ圏の危機はユーロ圏で解決すべき」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは6日、オーストリアの銀行の格付けを引き下げたと発表した。

チャールズ・エバンズ[NP-6.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.2]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「極めて力強い緩和が必要となる見込み」

チャールズ・エバンズ[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「インフレは中期的に2%かそれを下回る水準にとどまっている」「潜在生産能力は危機にさらされている」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは6日、ドイツの銀行6行の長期債務・預金格付けを引き下げたと発表した。

チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「欧州の経済状況は軟化しつつある」「欧州危機がインフレを促進すると懸念しない」

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「量的緩和は米経済に利益をもたらす」

チャールズ・エバンズ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「成長見通しは劇的に変化しない可能性」「一段の資産購入が正しい方向への一歩となるだろう」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「オーストリアの銀行格下げに驚きはない」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ドイツ政府は6日、5年物国債入札を実施した。平均落札利回りは0.41%と前回の0.56%を下回り、過去最低となった。応札倍率は1.6倍と前回の1.4倍を上回った。

デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「穏やかな成長が続くとの見通しが現実的でなくなれば、一段の金融政策措置の検討が必要になる」「FRBは必要に応じて金融経済の不安定性に対応する構えを維持するべき」

マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の成長は依然として弱い」「景気見通しの下振れリスクは増している」

マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2012年のインフレ率は2%以上の水準を維持するだろう」「ECBはインフレが物価安定の軌道に乗っているとみている」

マリオ・ドラギ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「オペでの応札額全額供給を少なくとも2013年1月15日まで継続」「ECBは3カ月物オペを実施へ」

マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は2013年の早い時期に2%を下回るはずだ」「インフ見通しへのリスクは概ね均衡している」

マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では12年のユーロ圏GDP伸び率見通しは3月予想のマイナス0.5-0.3%に据え置き。13年GDP見通しは3月予想のゼロ-2.2%からゼロ-2.0%に修正」

マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「最新のデータは成長の鈍化と不透明感の広まりを示唆している」

マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「名目金利は依然として非常に低い」「インターバンク市場は機能不全に陥っている」

マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはデータを注視しており行動する準備がある」「本日の決定はコンセンサスに基づくものだった」

マリオ・ドラギ[NP-6.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「本日の会合では数名のメンバーが利下げを求めた」

マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「LTROや債券買い入れプログラムは存続しているが、一時的なもので無期限ではない」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)高官が「欧州安定化メカニズム(ESM)が銀行への直接資本注入が認められる可能性がある」との見解を示したと報じた。

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBにはバブルに対してより積極的に対応することを期待」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ビクトル・ガスパール[NP+2.0 HDP -3.6 CHDP +1.5 RHDP -3.6 CRHDP +1.5]
・ガスパール・ポルトガル財務相「輸出を後押しするためのユーロの下落は好ましいものではない」

2012年6月6日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は5日、ニューヨーク連銀を通じて2020年8月-22年2月に償還を迎える米国債48億5400万ドルを購入したと発表した。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「スペインから金融支援を求められたことはなく、スペインは持続可能な財政の確保と銀行の再構築にむけて努力している」

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・独地元紙が報じたところによると、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)はもしもの場合に備えてスペイン向けのクレジットライン設定を準備している模様。

ビクトル・ガスパール[NP-6.0 HDP -5.1 CHDP -0.4 RHDP -5.1 CRHDP -0.4]
ビクトル・ガスパール・ガスパール・ポルトガル財務相「緊急支援策は債務問題解決にもっとも適している」

ビクトル・ガスパール[NP-5.0 HDP -5.1 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
ビクトル・ガスパール・ガスパール・ポルトガル財務相「2013年に景気回復の減速が始まる見通し」

ビクトル・ガスパール[NP+2.0 HDP -3.6 CHDP +1.5 RHDP -3.6 CRHDP +1.5]
ビクトル・ガスパール・ガスパール・ポルトガル財務相「輸出を後押しするためのユーロの下落は好ましいものではない」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「雇用統計には失望したが見通しを修正するほどではない」「住宅バブル破裂後の経済回復までには何年も要する」

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+3.4 HDP -0.3 CHDP +0.3 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・トンビニ・ブラジル中銀総裁「ブラジルの金融システムはしっかり」「ブラジルの長期金利は低下している」「2012年下期にブラジル経済は回復する」

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「ユーロ圏の失速による直接的な貿易の影響は大きくない」「ユーロ圏の危機はユーロ圏で解決すべき」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・ホワイトハウスは5日、オバマ米大統領がキャメロン英首相と欧州の経済情勢について協議したことを明らかにしたと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。安住淳財務相G7電話会議終了後の記者会意見で「(G7電話会議で)株安円高が日本経済にダメージになっていると伝えた」「為替の合意事項を共有してほしいと要請した」と述べたほか、過去のG7で合意した「過度な為替変動は悪影響があり、緊密に協力」との認識を確認し、各国から異論は出なかったことを明らかにすると、円売り介入への警戒感からまとまった規模の円売りドル買いが出た。また、対ドルでの円売りの動きは他の通貨に対しても波及。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月非製造業指数(NMI)が市場予想平均を上回ったこともリスク志向改善を意識した売りを促し、全般に円は軟調な展開となった。売り一巡後はダウ平均が小安く始まったこともあって円がやや買い戻される場面も見られたものの、米株がその後に持ち直したこともあり、買い戻しの勢いは限られた。
 なお、米財務省はG7の緊急電話会議で、欧州の金融・財政統合に向けた進展について協議したことを明らかにしたものの、為替市場の動向などについては言及しなかった。

ダニエル・タルーロ[NP-4.8 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
ダニエル・タルーロ・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「金融危機からの完全な回復までは程遠い」

ダニエル・タルーロ[NP     HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
ダニエル・タルーロ・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「FRBと米通貨監督庁(OCC)はJPモルガン・チェース損失の是正措置を点検」「新たな危機防止に資本措置が非常に重要」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは6日、オーストリアの銀行の格付けを引き下げたと発表した。

チャールズ・エバンズ[NP-6.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.2]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁「極めて力強い緩和が必要となる見込み」

チャールズ・エバンズ[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁「インフレは中期的に2%かそれを下回る水準にとどまっている」「潜在生産能力は危機にさらされている」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは6日、ドイツの銀行6行の長期債務・預金格付けを引き下げたと発表した。

安住淳[NP     HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「G7電話会議は市場へのインパクトがあった」「電話会議は危機を克服することが目的であり欧州はしっかり責任を持ってやる」

チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁「欧州の経済状況は軟化しつつある」「欧州危機がインフレを促進すると懸念しない」

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁「量的緩和は米経済に利益をもたらす」

チャールズ・エバンズ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁「成長見通しは劇的に変化しない可能性」「一段の資産購入が正しい方向への一歩となるだろう」

ウェイン・スワン[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「GDPは優れた成長と堅固なファンダメンタルズを示す」「交易条件は低下しているが、依然として記録的な高さに近い」

ウェイン・スワン[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「豪ドル高や世界経済が一部のセクターを圧迫する」

ジュリア・ギラード[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ジュリア・ギラード・ギラード豪首相「豪州が経済に関して楽観的になる正当な理由がある」「経済ファンダメンタルズは力強い」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。昨日の米国市場で、ドルに対し円売りを進めた一部短期筋から利益確定の円買いが入り、円全般が値を上げる場面があったが、1-3月期豪国内総生産(GDP)が予想を上回ると一転対豪ドル主導で円売りが優勢となった。前場の日本株が上げ幅を広げると足もとで積み上がっていた円買いポジションがあぶり出されて円は一段安となった。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官は、銀行に対して「金融改革法の具体的な問題点を指摘するように求めている」と関係者の話として伝えた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・ドイツ・キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)のカウダー議員が「スペインの銀行は欧州の基金から直接救済を得られない」「EUの成長を促進するため追加の資金は必要ない」「スペインは銀行のため欧州の基金を活用する必要」などと発言したと報じた。

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -2.0 CHDP -0.2 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「欧州共同債は財政同盟でのみ機能する」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・藤村修官房長官「日銀審議委員の同意人事は今国会中に一括して提示する方向で調整」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「オーストリアの銀行格下げに驚きはない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値を探る展開。後場の日本株が一段高となると、欧州の財政金融システム不安を背景に進んでいた円買い外貨売りポジションの巻き戻しが加速した。連休明けのロンドン勢から対ドル中心に円売りが持ちこまれると、円全般が下げ幅を拡大した。

ルイス・デギンドス[NP     HDP -5.4 CHDP 0.00 RHDP -5.4 CRHDP 0.00]
ルイス・デギンドス・デギンドス・スペイン財務相「IMFのレポートは銀行問題が限られることを示している」「銀行同盟は欧州の基礎」「緊急の銀行救済を模索していないが、銀行の資本増強の必要性をまとめる監査の結果を待っている」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、ベトナムの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に変更したと発表したと伝えられた。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「銀行資本増強の提案はEUの銀行同盟に向けた不可欠な一歩であり、銀行セクターをより責任のあるものにするだろう」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・ドイツ政府は6日、5年物国債入札を実施した。平均落札利回りは0.41%と前回の0.56%を下回り、過去最低となった。応札倍率は1.6倍と前回の1.4倍を上回った。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府は6日、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは2.653%となり、前回の2.935%を下回った。また、応札倍率は4.3倍と前回の4.1倍を上回った。また、12ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは3.834%となり、前回の3.908%を下回ったほか、応札倍率は2.7倍と前回の2.7倍と同じだった。

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ仏財務相「スペインがユーロ圏に救済を求めることを決定したならば、我々はスペインを支援する手段を有している」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の報道官が6日、スペインから援助要請を受けていないとの見解を示したと報じた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は6日、政策金利を現行の4.75%で据え置くことを決めたと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独政府報道官が、EFSFから直接の銀行支援は拒否すると改めて表明する、スペインが資金利用を選択すれば、スペインに対してEFSFを利用することはできるなどの見解を示したと報じた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・米財務省は6日、ガイトナー米財務長官と中国副首相が本日電話会談を行ったことを明らかにした。ユーロ圏と世界経済が直面している問題について協議したという。

デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「穏やかな成長が続くとの見通しが現実的でなくなれば、一段の金融政策措置の検討が必要になる」「FRBは必要に応じて金融経済の不安定性に対応する構えを維持するべき」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ツイストオペ延長は検討中の選択肢」

マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の成長は依然として弱い」「景気見通しの下振れリスクは増している」

マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2012年のインフレ率は2%以上の水準を維持するだろう」「ECBはインフレが物価安定の軌道に乗っているとみている」

マリオ・ドラギ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「オペでの応札額全額供給を少なくとも2013年1月15日まで継続」「ECBは3カ月物オペを実施へ」

マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は2013年の早い時期に2%を下回るはずだ」「インフ見通しへのリスクは概ね均衡している」

マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では12年のユーロ圏GDP伸び率見通しは3月予想のマイナス0.5-0.3%に据え置き。13年GDP見通しは3月予想のゼロ-2.2%からゼロ-2.0%に修正」

マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「最新のデータは成長の鈍化と不透明感の広まりを示唆している」

マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「名目金利は依然として非常に低い」「インターバンク市場は機能不全に陥っている」

マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはデータを注視しており行動する準備がある」「本日の決定はコンセンサスに基づくものだった」

マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「問題はさらなるLTROが効果的かどうかだ」「ユーロ圏の一部の問題はECBの政策とは全く関係ない」

マリオ・ドラギ[NP-6.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「本日の会合では数名のメンバーが利下げを求めた」

マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「LTROや債券買い入れプログラムは存続しているが、一時的なもので無期限ではない」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「欧州安定化メカニズム(ESM)の条約は現時点では銀行の資本を直接再編することを禁じている」「ESMに銀行の資本再編を認めればよい点もあるが、ESMが銀行の株主になればリスクを伴う」「ECBに危機解決の特効薬があると考えるべきではない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日の欧州外国為替市場で円は下値が堅かった。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇などをながめ、円売り外貨買いが先行。市場では「連休明けのロンドン勢から対ドル中心に円売りが持ち込まれた」との指摘もあり円は弱含んだ。
 ただ、そのあとは買い戻しが優勢に。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁がECB定例理事会後の記者会見で「景気見通しの下振れリスクは増している」と述べたほか、「問題はさらなるLTROが効果的かどうかだ」「ユーロ圏の一部の問題はECBの政策とは全く関係ない」などと発言。足もとの株高・円安の動きはECBの金融緩和期待を背景としたリスクオフの巻き戻しだっただけに、この発言が伝わると円買い圧力がじわりと強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時本日高値となる1ドル=79円28銭前後まで上げたものの、ドラギECB総裁の発言が伝わると79円を割り込んだ。
・ユーロ円も17時過ぎに一時1ユーロ=99円30銭前後と日通し高値を付けたものの、22時前に98円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは欧州株の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入ったほか、市場では「リアルマネーの買いが入った」との指摘があり、17時過ぎに一時1ユーロ=1.2528ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、4月独鉱工業生産指数(季節調整済み)が前月比2.2%低下と予想の1.0%低下を下回ったことが分かると、徐々にユーロ売りが進んだ。ドラギECB総裁が債券買い入れプログラムの再開や3回目のLTROの実施の可能性について言及しなかったことで、ユーロ売りがさらに進み一時1.2441ドル前後とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)高官が「欧州安定化メカニズム(ESM)が銀行への直接資本注入が認められる可能性がある」との見解を示したと報じた。

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBにはバブルに対してより積極的に対応することを期待」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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