2012年7月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ルイス・デギンドス[NP HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「救済の覚書は20日にまとまる見込み」「救済融資の金利は3%前後、期間は10年」「部外者はEUの意思決定を理解していない」「意思決定の仕組みはEUにおける問題」
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ギリシャの通信社は16日、「ストゥルナラス・ギリシャ財務相が16日から閣僚と会議を行い、20日までに116億ユーロの歳出削減を発表する見通し」と報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は16日、2013年の世界経済成長見通しを4.1%から3.9%に下方修正した。また、米国の成長見通しを2.4%から2.3%、ユーロ圏の見通しを0.9%から0.7%、中国の見通しを8.8%から8.5%、日本の見通しを1.7%から1.5%にそれぞれ下方修正したと伝えられた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ルイス・デギンドス[NP+2.0 HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「スペイン経済は競争力がある」
2012年7月16日のFX要人発言・ニュース
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.3 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁は14日、独地元紙とのインタビューで「イタリアが欧州安定メカニズム(ESM)を活用する状況にあるとは思わない」との見解を示した。
ジョン・キー[NP HDP -3.4 CHDP +0.2 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「2014-15年度の財政黒字化達成を約束」「欧州の状況にもかかわらず、黒字化への軌道に乗っている」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・メルケル独首相は14日、地元テレビ局とのインタビューで「ギリシャに対する判断はトロイカからのリポートを待ってからになる」「今後の銀行の直接資本注入はまだ決定されていない」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行も、その後に買い戻される展開。前週末のニューヨーク時間に株高などを受けて円売り外貨買いが進んだ影響が残り、円は売り先行となった。もっとも、早朝取引での円売りが一巡すると次第に下げ幅を縮小。時間外の原油先物相場が下落したことで豪ドルなどに対して円の買い戻しが進むと、上海総合指数や時間外のダウ先物が軟調に推移したこともあって、円買いの動きは幅広い通貨に対して波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。欧州勢の参入とともにリスク回避目的の円買い圧力が強まった。上海総合指数や欧州株式相場がさえない動きとなっていることも円買い外貨売りを誘い、円は上昇幅を徐々に拡大。一方、ドルに対しても円は強含んだが、ユーロやポンドなどに対して円とドルがほぼ同時に買われたため上げ幅は限られた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ザイベルト独政府報道官は16日、「スペインが銀行の資本増強に責任を負うのは明らか」「EFSFは銀行への直接資本増強を見込まない」「直接の資本増強はEUの監督後のみ」などの見解を示したと伝えられた。
ルイス・デギンドス[NP+2.0 HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「スペイン経済は競争力がある」
ルイス・デギンドス[NP HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「ドイツは過去にEUの結束を享受している」「銀行同盟は道理にかなう」
ルイス・デギンドス[NP HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「救済の覚書は20日にまとまる見込み」「救済融資の金利は3%前後、期間は10年」「部外者はEUの意思決定を理解していない」「意思決定の仕組みはEUにおける問題」
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ギリシャの通信社は16日、「ストゥルナラス・ギリシャ財務相が16日から閣僚と会議を行い、20日までに116億ユーロの歳出削減を発表する見通し」と報じた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・シティ・グループは16日、第2四半期決算を発表した。1株利益は1.00ドルとなり、市場予想平均の0.893ドル程度を上回った。
ルイス・デギンドス[NP HDP -3.2 CHDP +1.7 RHDP -3.2 CRHDP +1.7]
・デギンドス・スペイン財務相「救済の覚書においてシニア債保有者の言及はない」「最初の銀行資本増強は数ヶ月以内」
国際通貨基金(IMF)[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は16日、2013年の世界経済成長見通しを4.1%から3.9%に下方修正した。また、米国の成長見通しを2.4%から2.3%、ユーロ圏の見通しを0.9%から0.7%、中国の見通しを8.8%から8.5%、日本の見通しを1.7%から1.5%にそれぞれ下方修正したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はしっかり。スペイン、イタリアの国債下落を受けて対ユーロで円買いが入り、その他通貨に対しても円買いが広がった。市場では欧州債の償還・利払いに絡んだ円買いユーロ売りも観測され、円の上昇に弾みが付いた。ニューヨーク市場に入ると、6月米小売売上高が弱い結果となったことが明らかになり、対ドルでの円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=78円71銭前後と6月18日以来の安値まで下げた。米商務省が16日発表した6月の米小売売上高(季節調整済み)は前月比0.5%減となり、市場予想平均の前月比0.2%増に反して減少したことや、米10年債利回りが急低下したことが売りを誘った。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=96円17銭前後と6月1日以来の安値まで下落。しかし、弱い米小売指標を受けてユーロドルの買いが強まった影響でいったん下げ止まっている。
・ユーロドルは荒い値動き。スペイン、イタリアの10年物国債利回りの上昇を背景に売りが出たほか、欧州債の償還・利払いに関連してユーロ円の売りが強まったこともユーロドル相場を押し下げた。米国の市場参加者からも売りが持ち込まれて21時過ぎに1ユーロ=1.21758ドル前後と日通し安値まで下げた。
ただ、米商務省が16日発表した6月の米小売売上高(季節調整済み)が市場予想平均に反して減少したことが分かると一転買い戻しが強まる展開となった。米連邦準備理事会(FRB)の追加金融緩和の憶測が広がったようだ。22時過ぎには1.2246-49ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・16日の欧州債券市場でイタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが490bpまで拡大したようだ。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
・一部メディアが報じたところによると、「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が超過準備への付利水準の引き下げを示唆する」との噂があるようだ。なお、17-18日にはバーナンキFRB議長の半期金融政策報告を控えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行も、その後に買い戻される展開。前週末のニューヨーク時間に株高などを受けて円売り外貨買いが進んだ影響が残り、円は売り先行となった。もっとも、早朝取引での円売りが一巡すると次第に下げ幅を縮小。時間外の原油先物相場が下落したことで豪ドルなどに対して円の買い戻しが進むと、上海総合指数や時間外のダウ先物が軟調に推移したこともあって、円買いの動きは幅広い通貨に対して波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。欧州勢の参入とともにリスク回避目的の円買い圧力が強まった。上海総合指数や欧州株式相場がさえない動きとなっていることも円買い外貨売りを誘い、円は上昇幅を徐々に拡大。一方、ドルに対しても円は強含んだが、ユーロやポンドなどに対して円とドルがほぼ同時に買われたため上げ幅は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はしっかり。スペイン、イタリアの国債下落を受けて対ユーロで円買いが入り、その他通貨に対しても円買いが広がった。市場では欧州債の償還・利払いに絡んだ円買いユーロ売りも観測され、円の上昇に弾みが付いた。ニューヨーク市場に入ると、6月米小売売上高が弱い結果となったことが明らかになり、対ドルでの円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=78円71銭前後と6月18日以来の安値まで下げた。米商務省が16日発表した6月の米小売売上高(季節調整済み)は前月比0.5%減となり、市場予想平均の前月比0.2%増に反して減少したことや、米10年債利回りが急低下したことが売りを誘った。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=96円17銭前後と6月1日以来の安値まで下落。しかし、弱い米小売指標を受けてユーロドルの買いが強まった影響でいったん下げ止まっている。
・ユーロドルは荒い値動き。スペイン、イタリアの10年物国債利回りの上昇を背景に売りが出たほか、欧州債の償還・利払いに関連してユーロ円の売りが強まったこともユーロドル相場を押し下げた。米国の市場参加者からも売りが持ち込まれて21時過ぎに1ユーロ=1.21758ドル前後と日通し安値まで下げた。
ただ、米商務省が16日発表した6月の米小売売上高(季節調整済み)が市場予想平均に反して減少したことが分かると一転買い戻しが強まる展開となった。米連邦準備理事会(FRB)の追加金融緩和の憶測が広がったようだ。22時過ぎには1.2246-49ドルまで値を上げた。