2012年7月31日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「基礎年金の国庫負担分の財源確保に向けてつなぎ国債発行」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
安住淳[NP-4.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・安住淳財務相「最近の一方的な円高は日本経済の実態を反映していない」「為替市場の動きを緊張感を持って注視し、必要な時には断固として行動する」
2012年7月31日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は30日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年2月に償還を迎える米国債18億400万ドルを購入したと発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・ギリシャ民主左派のクベリス党首「新たな緊縮策についての協議は数日続く見込み」「不一致はない。われわれは主要な部分で合意した」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官とモスコビシ仏財務相は30日、ユーロ圏の景気回復について協議したと米財務省が伝えた。
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ユーロ圏にとどまるためにすべて決定」「トロイカは必要なだけギリシャにとどまる」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「キャメロン英首相と成長と安定の必要性で合意」「ユーロの安定は英金融にとって利益」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「モンティ伊首相にユーロ防衛に向けた取り組みを伝えた」「イタリアの金利は低下するべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。欧州時間まで目立っていた対円でのユーロ売りの動きが一服、さらにダウ平均など米株価も方向感の乏しい動きに終始したため、手掛かり材料難から円は全般に小動きとなった。
明日以降に米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米雇用統計など重要イベントを数多く控えているため、投資家が様子見姿勢を強めた面もある。
なお、ガイトナー米財務長官はショイブレ独財務相との会談で「ユーロ圏の安定化に向け当局が必要な措置を講じることに自信を表明した」ほか、ギリシャ民主左派のクベリス党首が連立与党内の協議で「主要な部分で合意した」との見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「基礎年金の国庫負担分の財源確保に向けてつなぎ国債発行」
安住淳[NP-4.6 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・安住淳財務相「最近の一方的な円高は日本経済の実態を反映していない」「為替市場の動きを緊張感を持って注視し、必要な時には断固として行動する」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領「今後数ヶ月にわたり経済の逆風が続くと予想」「欧州は依然として正念場にある」「欧州人がユーロを解体に導くと信じていないが、問題を解決する断固たる措置を取らなければならない」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米ワシントン・ポスト紙の報道として「米上下院指導者が政府窓口閉鎖回避の暫定措置で合意に近づく」と伝えた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・日本銀行は31日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札・落札額がゼロだったことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。31日前場の日経平均株価が一時軟調に推移したことを受けて若干円買いが入ったが、ドルに対して国内輸入企業からの円売りが散見されたこともあり、円全体の上値は重かった。
その後、日経平均株価が持ち直し、じりじりと上げ幅を拡大すると対ユーロや豪ドルで円売りが強まり円全般が弱含む展開となった。
豪ドルに対する円売りに関しては6月豪住宅建設許可件数が予想よりも強い結果となったことが材料視されたようだ。「米系金融機関や国内勢から豪ドル買いが入った」との指摘もあった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・UBSは31日、4-6月期決算を発表した。純利益は4億2500万スイスフランとなった。
白川方明[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・白川日銀総裁が31日-8月2日に中国の大連に出張すると報じた。日中韓3カ国の中銀総裁会合に出席する予定という。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ドイツ銀行は31日、4-6月期決算を発表した。純利益は6.5億ユーロとなったと伝えられた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・インド中銀は31日、政策金利であるレポレートを現行の8.00%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、リバース・レポレートも7.00%に据え置いた。
マリオ・モンティ[NP HDP -1.6 CHDP -0.7 RHDP -1.6 CRHDP -0.7]
・モンティ・イタリア首相「欧州問題のトンネルの終わりには光がある」「オランド仏大統領との会談がユーロを強化し、成長を促進する動きを加速することを望む」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「ラホイ・スペイン首相が国の問題に立ち向かうことができると確信」「イタリアの選挙制度改革が次回の選挙前に成立しなければ、市場はネガティブに反応するだろう」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「トロイカ報告までの時間を活用しなければならない」「8-9月をEUやECB当局者との協議に使わなければならない」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「ギリシャのユーロ離脱に関する思惑は全ての努力を取り消す」「本日再びトロイカと会談するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。後場の日経平均株価が上げ幅を拡大したことを受けて若干円売りが出た。
ただ、対ユーロでは弱い独小売売上高指数を嫌気した円買いが入ったほか、ポンドに対しては米格付け会社ムーディーズが英国の「AAA」格付けの見通しについて「債務見通しが今後3-4年で悪化すれば格付けを引き下げる可能性がある」との見解を示したことが円買いを誘い、円全体の下値が堅くなった。
ユーロに対する円買いに関しては「6月イタリア失業率(季節調整値)が市場予想よりも弱かったことが嫌気されたのではないか」との指摘もあった。
胡錦濤[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・胡・中国国家主席が「輸出の多様化と投資環境の改善に努める」「財政、金融政策で年後半の経済を支える」などと述べたと新華社が報じた。温家宝首相は「価格の再上昇を防ぐために、不動産の引き締め策を継続する」などと発言したと報じられた。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「ユーロを防衛、保護するためにあらゆることを実行する」「ユーロ圏はこの数週間で前進した」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.6 CHDP -0.7 RHDP -1.6 CRHDP -0.7]
・モンティ・イタリア首相「ユーロ圏を安定させることがきわめて重要な状況だ」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・独財務省は31日、「欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を与える必要はない」「銀行免許の付与を議題とした会合も行っていない」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会、7月米雇用統計などの重要イベントを控えて様子見ムードが強く、相場は方向感が出なかった。市場関係者からは「欧州債務危機に対するECBの対応を見極めるまでは積極的に動きにくい」との声が聞かれた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=78円30銭前後まで値を上げたものの、その後失速。78円12-15銭まで下押しした。もっとも、欧州時間の値幅は18銭程度と小さかった。
・ユーロ円も1ユーロ=96円ちょうど前後を挟んだ狭いレンジでの取引が続いている。
・ユーロドルは不安定な値動き。イタリアの失業率が弱い結果となったことなどを受けて17時過ぎに一時1ユーロ=1.2249ドル前後まで値を下げたものの、そのあとはユーロポンドの上昇などにつれて下値を切り上げた。オランド・フランス大統領が「ユーロを防衛、保護するためにあらゆることを実行する」などと述べたこともユーロ買い戻しを誘い、一時1.23192ドル前後まで値を上げた。
ただ、そのあとは再び上値を切り下げた。市場では「1.2330ドルにかけては売り注文が並んでいる」との指摘があり、上値の重さを嫌気した売りが出たほか、独財務省が「欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を与える必要はない」との見解を示したことがユーロの重しとなった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇。23時27分時点では前日比0.068%高い6.681%で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の欧州債券市場でイタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドは484bpまで拡大したようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。欧州時間まで目立っていた対円でのユーロ売りの動きが一服、さらにダウ平均など米株価も方向感の乏しい動きに終始したため、手掛かり材料難から円は全般に小動きとなった。
明日以降に米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米雇用統計など重要イベントを数多く控えているため、投資家が様子見姿勢を強めた面もある。
なお、ガイトナー米財務長官はショイブレ独財務相との会談で「ユーロ圏の安定化に向け当局が必要な措置を講じることに自信を表明した」ほか、ギリシャ民主左派のクベリス党首が連立与党内の協議で「主要な部分で合意した」との見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。31日前場の日経平均株価が一時軟調に推移したことを受けて若干円買いが入ったが、ドルに対して国内輸入企業からの円売りが散見されたこともあり、円全体の上値は重かった。
その後、日経平均株価が持ち直し、じりじりと上げ幅を拡大すると対ユーロや豪ドルで円売りが強まり円全般が弱含む展開となった。
豪ドルに対する円売りに関しては6月豪住宅建設許可件数が予想よりも強い結果となったことが材料視されたようだ。「米系金融機関や国内勢から豪ドル買いが入った」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。後場の日経平均株価が上げ幅を拡大したことを受けて若干円売りが出た。
ただ、対ユーロでは弱い独小売売上高指数を嫌気した円買いが入ったほか、ポンドに対しては米格付け会社ムーディーズが英国の「AAA」格付けの見通しについて「債務見通しが今後3-4年で悪化すれば格付けを引き下げる可能性がある」との見解を示したことが円買いを誘い、円全体の下値が堅くなった。
ユーロに対する円買いに関しては「6月イタリア失業率(季節調整値)が市場予想よりも弱かったことが嫌気されたのではないか」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会、7月米雇用統計などの重要イベントを控えて様子見ムードが強く、相場は方向感が出なかった。市場関係者からは「欧州債務危機に対するECBの対応を見極めるまでは積極的に動きにくい」との声が聞かれた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=78円30銭前後まで値を上げたものの、その後失速。78円12-15銭まで下押しした。もっとも、欧州時間の値幅は18銭程度と小さかった。
・ユーロ円も1ユーロ=96円ちょうど前後を挟んだ狭いレンジでの取引が続いている。
・ユーロドルは不安定な値動き。イタリアの失業率が弱い結果となったことなどを受けて17時過ぎに一時1ユーロ=1.2249ドル前後まで値を下げたものの、そのあとはユーロポンドの上昇などにつれて下値を切り上げた。オランド・フランス大統領が「ユーロを防衛、保護するためにあらゆることを実行する」などと述べたこともユーロ買い戻しを誘い、一時1.23192ドル前後まで値を上げた。
ただ、そのあとは再び上値を切り下げた。市場では「1.2330ドルにかけては売り注文が並んでいる」との指摘があり、上値の重さを嫌気した売りが出たほか、独財務省が「欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を与える必要はない」との見解を示したことがユーロの重しとなった。