2012年8月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。前週末の欧米株が大幅高となったことから、週明けのアジア株が堅調に推移することを見越して円売りが一時強まった。しかし、対ドルやユーロで国内輸出企業から円買いが入ったほか、前週末の円安進行に対する利益確定の円買いが入ったため円の下値は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。午後に入り手掛かり難でしばらく動意が薄かった。ただ、欧州の取引時間帯に入ると対ユーロ中心に円買いが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。市場では「国内輸出企業からの円買いユーロ売りが入った」「ヘッジファンドから円買い豪ドル売りが入っていた」などの声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。新規材料に乏しいなか、前週末の米雇用統計で進んだ円売りポジションを調整する動きが出た。ただ、上値も重く大きな動きにはなっていない。市場では「すでに夏季休暇に入った投資家などが多く、商いは閑散」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分前に一時1ドル=78円25銭前後と日通し安値を付けたものの、下値は限定的だった。
・ユーロ円も20時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=96円70銭前後まで値を下げたものの、下値は堅くすぐに97円台を回復している。
・ユーロドルは国際機関からの売り観測があったほか、「スイス国立銀行(SNB)がオランダ系金融機関を通じてユーロを売っているようだ」との憶測も広がり、17時過ぎに一時1ユーロ=1.2342ドル前後と日通し安値を付けた。
 ただ、英、独の株価指数が上昇し、時間外の米株価指数先物がプラス圏に浮上すると売りは収まり下値が切り上がった。ユーロポンドの上昇につれたユーロ買いドル売りも入り、一時1.2398ドル付近まで値を戻した。
・ユーロポンドは一時1ユーロ=0.79618ポンド前後まで上昇。市場では「まとまった規模のユーロ買いポンド売りのフローが入った」との声が聞かれた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国政府関係[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・中国地元紙は6日、「中国の5大銀行は2447億元の資本不足に直面している」と報じたと伝えられた。

ブノワ・クーレ[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは後戻りできない」「ECBは追加の非標準的措置をとる可能性がある」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ドイツ連銀の報道官が、欧州中央銀行(ECB)の債券購入に関しては批判的なスタンスであるとの見方を変えていない旨の見解を示したと報じた。

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国民の苦しみは経済指標に表れない恐れがある」(金融政策や景気見通しについては言及せず)

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ブノワ・クーレ[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは後戻りできない」「ECBは追加の非標準的措置をとる可能性がある」

2012年8月6日のFX要人発言・ニュース

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)は5日、ギリシャとの協議に関して「プログラム履行に関するギリシャとの協議は建設的だった」「トロイカは9月初めにアテネに戻る予定」「ギリシャの政策努力の強化の必要性で合意した」などの声明を発表した。

中国政府関係[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国地元紙は6日、「中国の5大銀行は2447億元の資本不足に直面している」と報じたと伝えられた。

ブノワ・クーレ[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは後戻りできない」「ECBは追加の非標準的措置をとる可能性がある」

ブノワ・クーレ[NP     HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「景気が回復するまで、LTROの効果は見られないだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。前週末の欧米株が大幅高となったことから、週明けのアジア株が堅調に推移することを見越して円売りが一時強まった。しかし、対ドルやユーロで国内輸出企業から円買いが入ったほか、前週末の円安進行に対する利益確定の円買いが入ったため円の下値は限定的だった。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ドイツ・キリスト教社会同盟(CSU)のミヒェエルバッハ議員は、モンティ・イタリア首相が一部独紙に対し「ユーロ圏内の政府に対し、議会から一定の自由を確保するように求める」との見解を示したことに関して「反民主主義的な側面がある」と批判する声明を出した。

スペイン政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
スペイン政府関係・スペイン証券取引所は6日、スペイン株式相場が日本時間17時過ぎにシステム障害で一時取引を停止したと発表したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。午後に入り手掛かり難でしばらく動意が薄かった。ただ、欧州の取引時間帯に入ると対ユーロ中心に円買いが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。市場では「国内輸出企業からの円買いユーロ売りが入った」「ヘッジファンドから円買い豪ドル売りが入っていた」などの声が聞かれた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ドイツ政府報道官は6日、「ドイツはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が発表したECBの行動を支持する」「ドイツはECBが責務の範囲内で行動すると確信している」などの見解を示した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀の報道官が、欧州中央銀行(ECB)の債券購入に関しては批判的なスタンスであるとの見方を変えていない旨の見解を示したと報じた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)は6日、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)に債券購入を要請した国はないとの見解を示した。

マリオ・モンティ[NP     HDP -1.6 CHDP -0.7 RHDP -1.6 CRHDP -0.7]
マリオ・モンティ・6日、「モンティ・イタリア首相が支出削減に関する信任投票を要請」と報じた。

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国民の苦しみは経済指標に表れない恐れがある」(金融政策や景気見通しについては言及せず)

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。22時7分時点では前営業日比0.095%低い6.753%で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。新規材料に乏しいなか、前週末の米雇用統計で進んだ円売りポジションを調整する動きが出た。ただ、上値も重く大きな動きにはなっていない。市場では「すでに夏季休暇に入った投資家などが多く、商いは閑散」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分前に一時1ドル=78円25銭前後と日通し安値を付けたものの、下値は限定的だった。
・ユーロ円も20時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=96円70銭前後まで値を下げたものの、下値は堅くすぐに97円台を回復している。
・ユーロドルは国際機関からの売り観測があったほか、「スイス国立銀行(SNB)がオランダ系金融機関を通じてユーロを売っているようだ」との憶測も広がり、17時過ぎに一時1ユーロ=1.2342ドル前後と日通し安値を付けた。
 ただ、英、独の株価指数が上昇し、時間外の米株価指数先物がプラス圏に浮上すると売りは収まり下値が切り上がった。ユーロポンドの上昇につれたユーロ買いドル売りも入り、一時1.2398ドル付近まで値を戻した。
・ユーロポンドは一時1ユーロ=0.79618ポンド前後まで上昇。市場では「まとまった規模のユーロ買いポンド売りのフローが入った」との声が聞かれた。

ブラジル政府関係[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ブラジル政府関係・マンテガ・ブラジル財務相「経済活動は第3四半期に改善し、第4四半期により良くなるだろう」「1ドル=2ブラジルレアルより弱い為替レートは製造業により大きな競争力を与える」「政府は今後数週間で一段の刺激策を発表するだろう」

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
エヴァンゲロス・ベニゼロス・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「連立政権の指導者らは明日協議を続ける」「ギリシャは前向きなメッセージを広く送らなければならない」「ギリシャは競争力を回復しつつある」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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