2012年8月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ユルキ・カタイネン[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、カタイネン・フィンランド首相が「欧州安定メカニズム(ESM)による流通市場での債券購入を支持しない」「欧州共同債の発行を支持しない」「ECBは債券を購入すべきでない」などの見解を示したという。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米政府は10日、シリア国営石油会社に対する制裁を発表した。
なお、米政府高官は事前に「シリア政府や同国のアサド政権を支える組織に対する追加制裁を発表する準備を進めている」としていた。
2012年8月11日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米政府は10日、シリア国営石油会社に対する制裁を発表した。
なお、米政府高官は事前に「シリア政府や同国のアサド政権を支える組織に対する追加制裁を発表する準備を進めている」としていた。
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
・日経新聞が報じたところによると、安住淳財務相は李明博・韓国大統領が10日に竹島を訪問したことを背景に、ほぼ毎年実施している日韓財務対話について「官邸、外交、防衛関係を含めて内閣として相談して、しかるべき対応を検討する」として当面見送る可能性を示唆したという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ニューヨーク連銀を通じて2013年7月-14年1月に償還を迎える米国債77億9600万ドルを売却したと発表した。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EUはルーマニアの情勢を非常に注意深く監視する」
ユルキ・カタイネン[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、カタイネン・フィンランド首相が「欧州安定メカニズム(ESM)による流通市場での債券購入を支持しない」「欧州共同債の発行を支持しない」「ECBは債券を購入すべきでない」などの見解を示したという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスは10日、ゴールドマン・サックスの格付けを「A-」から「BBB+」に引き下げたと発表したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。米10年債利回りが低下幅を拡大し、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが出ると、損失覚悟の円買い注文を巻き込んだ。欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開となったほか、弱い7月カナダ雇用統計を受けて円買いカナダドル売りが加速したことも円全体を押し上げた。
ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて対ポンドやユーロでドル売りが優勢に。つれる形で持ち高調整の円売りが広がった。ダウ平均が引けにかけて堅調に推移すると、対オセアニア通貨で円を売る動きが見られた。
もっとも、円とドルが同時に売られたため、中盤以降の円・ドル相場は方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=78円30銭前後や8日の安値78円24銭前後を下抜けて損失覚悟の売り注文を巻き込み、78円16銭前後まで下げ足を速めた。その後は78円25銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は1ユーロ=95円73銭前後まで下げた後、96円31-36銭まで買い戻されたが、中盤以降は96円25銭前後で値動きが細った。
・ユーロドルは一転上昇。株価のさえない値動きやユーロ円の下落が重しとなったほか、市場では「スイス国立銀行(SNB)からと見られる売りが出た」との声が聞かれ、1ユーロ=1.22415ドル前後まで値を下げた。
ただ、「7月24日の安値1.2042ドル前後から8月6日の高値1.2444ドル前後の上昇局面におけるフィボナッチ50%押し1.2243ドル前後がサポートとなった」との指摘があり売りが収まった。
その後、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてポンドドルの買いが優勢となった流れに沿ったほか、ユーロドル相場自体にも買いが持ち込まれた。
夏季休暇に入った投資家が多かったうえ、週末要因でさらに商いが薄れ値が振れやすかった面もあり、1.2317ドル前後まで急速に持ち直した。
中盤以降は手掛かり材料に乏しく1.2300ドル前後でのもみ合いに終始した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。米10年債利回りが低下幅を拡大し、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが出ると、損失覚悟の円買い注文を巻き込んだ。欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開となったほか、弱い7月カナダ雇用統計を受けて円買いカナダドル売りが加速したことも円全体を押し上げた。
ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて対ポンドやユーロでドル売りが優勢に。つれる形で持ち高調整の円売りが広がった。ダウ平均が引けにかけて堅調に推移すると、対オセアニア通貨で円を売る動きが見られた。
もっとも、円とドルが同時に売られたため、中盤以降の円・ドル相場は方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=78円30銭前後や8日の安値78円24銭前後を下抜けて損失覚悟の売り注文を巻き込み、78円16銭前後まで下げ足を速めた。その後は78円25銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は1ユーロ=95円73銭前後まで下げた後、96円31-36銭まで買い戻されたが、中盤以降は96円25銭前後で値動きが細った。
・ユーロドルは一転上昇。株価のさえない値動きやユーロ円の下落が重しとなったほか、市場では「スイス国立銀行(SNB)からと見られる売りが出た」との声が聞かれ、1ユーロ=1.22415ドル前後まで値を下げた。
ただ、「7月24日の安値1.2042ドル前後から8月6日の高値1.2444ドル前後の上昇局面におけるフィボナッチ50%押し1.2243ドル前後がサポートとなった」との指摘があり売りが収まった。
その後、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてポンドドルの買いが優勢となった流れに沿ったほか、ユーロドル相場自体にも買いが持ち込まれた。
夏季休暇に入った投資家が多かったうえ、週末要因でさらに商いが薄れ値が振れやすかった面もあり、1.2317ドル前後まで急速に持ち直した。
中盤以降は手掛かり材料に乏しく1.2300ドル前後でのもみ合いに終始した。