2012年8月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FRBの追加刺激策は影響がないだろう」「政治的なものに受け止められる可能性がある」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「政策変更と影響には12カ月のラグ」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「超過準備の金利を引き下げても経済への影響は最小限になるだろう」
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・一部メディアがシンクタンクリポートとして「スペインが救済を要請すれば、スペインの債券市場に大規模な介入が入る」と伝えた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「超過準備の金利を引き下げても経済への影響は最小限になるだろう」
2012年8月16日のFX要人発言・ニュース
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・レスラー独経済技術相「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は債券購入が改革や財政規律に取って代わることはできないと述べた」「ドイツのリセッションリスクに関する協議に参加するつもりはない」「2012年の0.7%成長見通しを堅持する」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・関係筋の話として報じたところによると、中尾武彦財務官が財務官としてもう1年とどまるという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は15日、ニューヨーク連銀を通じて2014年2月-14年8月に償還を迎える米国債77億9600万ドルを売却したと発表した。
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FRBの追加刺激策は影響がないだろう」「政治的なものに受け止められる可能性がある」
リチャード・フィッシャー[NP+5.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「2013年のリセッションの可能性は高くなさそうだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。14日発表の7月米小売売上高や7月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことが引き続き意識されるなか、21時30分発表の米経済指標を前に思惑的な円売りドル買いが先行した。米10年債利回りの上昇も円売りドル買いを促し、円全体が押し下げられた。
ただ、7月米消費者物価指数(CPI)は前月比横ばいと市場予想平均の前月比0.2%上昇を下回ったほか、8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数もマイナス5.85と市場予想平均のプラス7.00からマイナスに転じたため、一転円買いドル売りが優位に。その他の通貨に対しても急速に円高が進んだ。
もっとも、対資源国通貨でまとまったユーロ売りが持ち込まれると、つれる形で持ち高調整の円売りが広がった。WTI原油先物相場の上昇も円売り資源国通貨買いを誘ったほか、フラハティ・カナダ財務相が「カナダドル高はファンダメンタルズを一部反映している」などと語ったことを材料視した円売りカナダドル買いが見られた。
対ドルでは8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が37と市場予想平均の35を上回ったことや、米10年債利回りの上昇幅拡大を背景にした円売りが出て上値が切り下がった。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「バンカーの地区連銀理事起用に利益相反なし」(金融政策や景気見通しについては言及せず)
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・日本が発行した新発10年物国債利回りは上昇。一時2カ月ぶりの高水準となる0.850%を付けた。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「政策変更と影響には12カ月のラグ」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「超過準備の金利を引き下げても経済への影響は最小限になるだろう」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「超過準備の金利に若干の引き下げ余地ある」
中国政府関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・中国商務省「中国の貿易はユーロ圏債務危機と世界経済の減速により、下半期に一段と厳しい状況に直面」
韓国政府関係[NP HDP -6.3 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]
・韓国企画財政省の報道官は16日、日韓財務相会合が無期限の延期となったと発表したと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは16日、「日本の社会保障改革は日本政府と地方自治体の信用力にとってポジティブ」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。米長期金利が上昇し、日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの円売りドル買いが出た」との指摘があった。「日本の輸入企業の円売りドル買いも出た」という。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋った。急ピッチで円安が進んだ反動で持ち高調整の円買いが入ったほか、米長期金利が上昇幅を縮めたことをながめ円買いドル売りが入った。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・AFP通信が報じたところによると、オランド仏大統領は23日にベルリンでメルケル独首相と会談を行うようだ。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド仏大統領は25日にパリでサマラス・ギリシャ首相と会談を行うようだ。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)の欧州委員会は16日、「スペインから支援融資提供を求める要請は受けていない」と発表した。なお、「スペインからの要請があれば、迅速に対応できる」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・イスラエルのビルナル市民防衛担当大臣は15日に行われたインタビューで「イランとの戦争になれば、戦線での戦いは約30日間かかるだろう。イスラエル側の犠牲者は500人程度を見積もっている」などと述べ、イランの核開発を巡る両国の対立で軍事攻撃の可能性が高まっていることを明らかにした。
また、「イスラエル側の軍事面での準備は完全に整っており、これまでにない良好な状態である」との強気な姿勢を示した。
北海ブレントやWTI原油先物の価格に影響を与えるばかりではなく、実際のオペレーションが開始された場合には、為替市場の反応も大きなものとなる可能性が高い。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は16日、政策金利を現行の5.75%で据え置くことを決めたと発表した。
マーティン・ウィール[NP HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済はリセッションというより持続的な停滞の時期にある」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「共通の財政政策は今後3-4年間ではない」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは16日、ロシアの「BBB」格付けを確認した。見通しは「安定的」とした。
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・一部メディアがシンクタンクリポートとして「スペインが救済を要請すれば、スペインの債券市場に大規模な介入が入る」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は一進一退。アジア時間に対ドル中心に円売りが進行した中で、時間外の米株価指数先物がマイナス圏に沈み、英・独の株価指数が小安く推移したことから利益確定の円買いが入った。
円買い一巡後はもみ合いが続いたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると円売りが強まり円全般が本日安値圏に沈んだ。
21時30分に発表された前週分の新規失業保険申請件数は36万6000件となり、市場予想平均の36万5000件程度とほぼ同じ結果だったほか、7月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で74万6000件と市場予想平均(75万6000件程度)を下回った一方で、7月の建設許可件数は81万2000件と市場予想平均(76万9000件程度)を上回った。
強弱まちまちの結果となり、米景気の底堅さが示されると同時に、米連邦準備理事会(FRB)の追加金融緩和観測も保たれたため、投資家のリスク志向が改善し円売りが進んだ格好だ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=79円40銭前後と7月12日以来の高値まで上げた。ただ、米10年債利回りが低下しているほか、対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んでいるため21時30分以降は上値が切り下がっている。
・ユーロ円は1ユーロ=97円70銭前後と日通し高値を付けた。
・ポンド円は大幅高。7月英小売売上高指数(自動車燃料含む、季節調整済み)が前月比0.3%上昇となり、市場予想平均の0.1%低下に反して上昇した上、前年同月比も2.8%上昇と市場予想平均の1.4%上昇を上回ったことを受けた。
昨日15日発表の7月の英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が前月比5900人減と市場予想平均の前月比6000人増よりも強い結果となるなど英経済の底堅さが意識されている。一時1ポンド=124円77銭前後まで上げた。
・ユーロドルはしっかり。ドル円の上昇がユーロ売りドル買いを促し欧州市場の序盤に1ユーロ=1.22562ドル前後と本日安値を付けた。
ただ、「中東勢からのユーロ買いドル売りが入った」との声が聞かれ、徐々に値を戻した。
米国の取引時間に入ると強弱まちまちの米経済指標発表後に主要通貨に対してドル売りが進んだ流れに沿ってユーロ買いドル売りが膨らんだ。22時30分過ぎに1.2340ドル前後と本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ペレス・イスラエル大統領は16日、「イランの核兵器入手を阻止するオバマ米大統領の約束を信じる」「イスラエルが単独でイランを阻止することが不可能なのは明確」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。14日発表の7月米小売売上高や7月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことが引き続き意識されるなか、21時30分発表の米経済指標を前に思惑的な円売りドル買いが先行した。米10年債利回りの上昇も円売りドル買いを促し、円全体が押し下げられた。
ただ、7月米消費者物価指数(CPI)は前月比横ばいと市場予想平均の前月比0.2%上昇を下回ったほか、8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数もマイナス5.85と市場予想平均のプラス7.00からマイナスに転じたため、一転円買いドル売りが優位に。その他の通貨に対しても急速に円高が進んだ。
もっとも、対資源国通貨でまとまったユーロ売りが持ち込まれると、つれる形で持ち高調整の円売りが広がった。WTI原油先物相場の上昇も円売り資源国通貨買いを誘ったほか、フラハティ・カナダ財務相が「カナダドル高はファンダメンタルズを一部反映している」などと語ったことを材料視した円売りカナダドル買いが見られた。
対ドルでは8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が37と市場予想平均の35を上回ったことや、米10年債利回りの上昇幅拡大を背景にした円売りが出て上値が切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。米長期金利が上昇し、日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの円売りドル買いが出た」との指摘があった。「日本の輸入企業の円売りドル買いも出た」という。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋った。急ピッチで円安が進んだ反動で持ち高調整の円買いが入ったほか、米長期金利が上昇幅を縮めたことをながめ円買いドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は一進一退。アジア時間に対ドル中心に円売りが進行した中で、時間外の米株価指数先物がマイナス圏に沈み、英・独の株価指数が小安く推移したことから利益確定の円買いが入った。
円買い一巡後はもみ合いが続いたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると円売りが強まり円全般が本日安値圏に沈んだ。
21時30分に発表された前週分の新規失業保険申請件数は36万6000件となり、市場予想平均の36万5000件程度とほぼ同じ結果だったほか、7月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で74万6000件と市場予想平均(75万6000件程度)を下回った一方で、7月の建設許可件数は81万2000件と市場予想平均(76万9000件程度)を上回った。
強弱まちまちの結果となり、米景気の底堅さが示されると同時に、米連邦準備理事会(FRB)の追加金融緩和観測も保たれたため、投資家のリスク志向が改善し円売りが進んだ格好だ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=79円40銭前後と7月12日以来の高値まで上げた。ただ、米10年債利回りが低下しているほか、対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んでいるため21時30分以降は上値が切り下がっている。
・ユーロ円は1ユーロ=97円70銭前後と日通し高値を付けた。
・ポンド円は大幅高。7月英小売売上高指数(自動車燃料含む、季節調整済み)が前月比0.3%上昇となり、市場予想平均の0.1%低下に反して上昇した上、前年同月比も2.8%上昇と市場予想平均の1.4%上昇を上回ったことを受けた。
昨日15日発表の7月の英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が前月比5900人減と市場予想平均の前月比6000人増よりも強い結果となるなど英経済の底堅さが意識されている。一時1ポンド=124円77銭前後まで上げた。
・ユーロドルはしっかり。ドル円の上昇がユーロ売りドル買いを促し欧州市場の序盤に1ユーロ=1.22562ドル前後と本日安値を付けた。
ただ、「中東勢からのユーロ買いドル売りが入った」との声が聞かれ、徐々に値を戻した。
米国の取引時間に入ると強弱まちまちの米経済指標発表後に主要通貨に対してドル売りが進んだ流れに沿ってユーロ買いドル売りが膨らんだ。22時30分過ぎに1.2340ドル前後と本日高値を付けた。