2012年8月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は大部分の地域・業種で徐々に拡大している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「製造業は海外経済の減速を背景にまちまち。小売販売は総じて増加したが5地区は小幅と報告」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「雇用は大半の地区で横ばいないし小幅に増加」
温家宝[NP HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「中国は、リスクを完全に査定した後、EUの国債購入を続ける」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは30日、「ユーロ圏危機は引き続き世界のマクロ見通しにより大きなリスクをもたらす」などの見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相のアドバイザーが、欧州中央銀行(ECB)による無制限の債券購入は責務を損なうとの見解を示したと報じた。ECBによる小規模の債券購入は影響が限られるだろう、ドイツ経済は来年縮小する可能性があるなどの見解も示された。
デニス・ロックハート[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「2%の経済成長は緩やか。インフレは抑制されている」「追加の刺激策はいくぶんポジティブな効果を生むだろう」
デニス・ロックハート[NP-4.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「追加措置の長期コストを過度に懸念していない」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領(仏スペイン首脳会談後の会見で)「利回りの拡大はECBによる介入を正当化し得るだろう」
スロバキア政府関係[NP-7.8 HDP -7.8 CHDP 0.00 RHDP -7.8 CRHDP 0.00]
・フィツォ・スロバキア首相「ユーロ圏崩壊の可能性は50%と見ている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アントニス・サマラス[NP-6.0 HDP -6.5 CHDP +0.5 RHDP -6.5 CRHDP +0.5]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャは困難な時期を経験している」
2012年8月30日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は29日、ニューヨーク連銀を通じて2018年8月-20年8月に償還を迎える米国債47億4800万ドルを購入したと発表した。
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ギリシャの銀行が抱える問題は債務危機が原因」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、イリノイ州の格付けを「A+」から「A」に引き下げたと発表した。また、格付け見通しは「ネガティブ」とした。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.708%、応札倍率(カバー)が2.92倍となった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は大部分の地域・業種で徐々に拡大している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「製造業は海外経済の減速を背景にまちまち。小売販売は総じて増加したが5地区は小幅と報告」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「雇用は大半の地区で横ばいないし小幅に増加」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。4-6月期の米国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたことで、時間外のダウ先物が堅調に推移したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが入った。
もっとも、売り一巡後は次第に下げ幅を縮小。米長期金利の上昇を手掛かりに対ドルでも円売りが先行したが、その後に金利が上昇幅を縮めると円の買い戻しが優勢に。他の通貨に対しても円買い戻しの動きが波及したほか、引けにかけてダウ平均が伸び悩んだことも円の支えとなった。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.2]
・藤村修官房長官「野田首相の『近いうちに』は重い言葉であり、反故にされることはない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。30日前場の日本株が下落したことを受けて円買いが入った。ドルに対しては「国内の輸出企業や信託銀行から円買いが入った」との声があったほか、対豪ドルでは豪住宅指標が予想よりも弱い内容だったことを手掛かりとした円買いが散見された。
温家宝[NP HDP +1.3 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・温家宝中国首相「中国とドイツは国際的な信頼を高めなければならない」「欧州の債務危機は、世界に深い影響を与えている」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -2.6 CHDP +2.4 RHDP -2.6 CRHDP +2.4]
・モスコビシ仏財務相(仏レゼコー紙が伝える)「ユーロの問題がフランスの成長欠如の主要な理由」「債務削減は優先事項」
温家宝[NP HDP +1.3 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・温家宝中国首相「中国はユーロ圏の国債市場に投資を行うことをいとわない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロ圏はユーロを安定化させるための絶対的な政治的意思を有している」
温家宝[NP-5.0 HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「ユーロ圏の危機が悪化することを懸念している」
温家宝[NP HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「中国は、リスクを完全に査定した後、EUの国債購入を続ける」
温家宝[NP-4.0 HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・温家宝中国首相「主な懸念事項の一つは、ギリシャがユーロを離脱するかどうか」
温家宝[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・温家宝中国首相「EUが緊縮財政策と刺激策のバランスを見つけることを望む」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
・日銀は30日、白川日銀総裁が8月30日-9月2日まで、ワイオミング州ジャクソンホールでのシンポジウムに出席すると発表した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは30日、「ユーロ圏危機は引き続き世界のマクロ見通しにより大きなリスクをもたらす」などの見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロ圏に対するコミットメントは拡大している」「秋に一段の決定があるだろう」
アントニス・サマラス[NP-6.0 HDP -6.5 CHDP +0.5 RHDP -6.5 CRHDP +0.5]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャは困難な時期を経験している」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.5 CHDP +0.5 RHDP -6.5 CRHDP +0.5]
・サマラス・ギリシャ首相「国有資産の売却と構造改革を推し進める」
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ギリシャ財務省の発表として「ストゥルナラス・ギリシャ財務相が9月4日にベルリンを訪問し、ショイブレ独財務相と会談する」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価の100円超安に伴い、リスク回避的な円買いが散見された。ただ、温家宝中国首相が30日、メルケル独首相との会談後に「中国はユーロ圏の国債市場に投資を行うことをいとわない」「中国はリスクを完全に査定した後、欧州連合(EU)の国債購入を続ける」などの認識を示すと、円売りユーロ買いが優位に。円全体の上値が切り下がった。もっとも、スペインやイタリアの国債利回りが上昇したうえ、欧州株が下落したため、投資家心理が再び悪化し円買いが再開した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.2 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・イタリア政府は30日、5年物・10年物国債の入札を実施した。5年債の平均落札利回りは4.73%と前回の5.29%から低下し、応札倍率は1.46倍と前回の1.34倍を上回った。10年債の平均落札利回りは5.82%と前回の5.96%から低下し、応札倍率は1.42倍と前回の1.29倍を上回った。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「経済成長が主要な目的」「EUの戦略は安定性や成長に基づく」
アンゲラ・メルケル[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相のアドバイザーが、欧州中央銀行(ECB)による無制限の債券購入は責務を損なうとの見解を示したと報じた。ECBによる小規模の債券購入は影響が限られるだろう、ドイツ経済は来年縮小する可能性があるなどの見解も示された。
デニス・ロックハート[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「2%の経済成長は緩やか。インフレは抑制されている」「追加の刺激策はいくぶんポジティブな効果を生むだろう」
デニス・ロックハート[NP-4.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「追加措置の長期コストを過度に懸念していない」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相(仏スペイン首脳会談後の会見で)「オランド仏大統領とユーロ圏が前進するための行動について協議した」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領(仏スペイン首脳会談後の会見で)「10月19日のEUサミットでは永続性のある決定が必要」「EUサミットでは重要な決定がなされるべき」「ユーロは後戻りできない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。スペインやイタリアの国債利回りが上昇したうえ、欧州株が下落したため投資家心理が悪化。安全通貨とされる円を買う動きが出た。
ニューヨークの取引時間帯に入ると、前週分の新規失業保険申請件数や7月米個人消費支出(PCE)が予想より弱い内容となったことが分かり、米長期金利が低下。日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=78円50銭前後。
・ユーロ円は22時過ぎに一時1ユーロ=98円50銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは一進一退。オセアニア通貨に対しユーロ買いが進んだほか、「イタリア国債入札が順調な結果となる」との期待からユーロ買いが先行した。18時過ぎに一時1ユーロ=1.2564ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、財政懸念国の国債価格や欧州株が下落したことが嫌気され、そのあとは売りに押される展開に。メルケル独首相のアドバイザーが「欧州中央銀行(ECB)による無制限の債券購入は責務を損なう」との見解を示したことも相場の重し。
もっとも、下値も限定的だった。予想を下回る米経済指標が相次いだことで米金利が低下すると、ユーロ買いドル売りがじわりと強まった。なお、オランド・フランス大統領とラホイ・スペイン首相は会談後に記者会見を開き「ユーロ圏が前進するための行動について協議した」などと述べたものの、相場の反応は薄かった。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領(仏スペイン首脳会談後の会見で)「利回りの拡大はECBによる介入を正当化し得るだろう」
ブラジル政府関係[NP-6.0 HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジル政府はレアル安誘導政策を継続する」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は30日、「スペインから金融支援の要請はない」との見解を示した。ダウ・ジョーンズ通信が報じた。
スロバキア政府関係[NP-7.8 HDP -7.8 CHDP 0.00 RHDP -7.8 CRHDP 0.00]
・フィツォ・スロバキア首相「ユーロ圏崩壊の可能性は50%と見ている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。4-6月期の米国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたことで、時間外のダウ先物が堅調に推移したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが入った。
もっとも、売り一巡後は次第に下げ幅を縮小。米長期金利の上昇を手掛かりに対ドルでも円売りが先行したが、その後に金利が上昇幅を縮めると円の買い戻しが優勢に。他の通貨に対しても円買い戻しの動きが波及したほか、引けにかけてダウ平均が伸び悩んだことも円の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。30日前場の日本株が下落したことを受けて円買いが入った。ドルに対しては「国内の輸出企業や信託銀行から円買いが入った」との声があったほか、対豪ドルでは豪住宅指標が予想よりも弱い内容だったことを手掛かりとした円買いが散見された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価の100円超安に伴い、リスク回避的な円買いが散見された。ただ、温家宝中国首相が30日、メルケル独首相との会談後に「中国はユーロ圏の国債市場に投資を行うことをいとわない」「中国はリスクを完全に査定した後、欧州連合(EU)の国債購入を続ける」などの認識を示すと、円売りユーロ買いが優位に。円全体の上値が切り下がった。もっとも、スペインやイタリアの国債利回りが上昇したうえ、欧州株が下落したため、投資家心理が再び悪化し円買いが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。スペインやイタリアの国債利回りが上昇したうえ、欧州株が下落したため投資家心理が悪化。安全通貨とされる円を買う動きが出た。
ニューヨークの取引時間帯に入ると、前週分の新規失業保険申請件数や7月米個人消費支出(PCE)が予想より弱い内容となったことが分かり、米長期金利が低下。日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=78円50銭前後。
・ユーロ円は22時過ぎに一時1ユーロ=98円50銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは一進一退。オセアニア通貨に対しユーロ買いが進んだほか、「イタリア国債入札が順調な結果となる」との期待からユーロ買いが先行した。18時過ぎに一時1ユーロ=1.2564ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、財政懸念国の国債価格や欧州株が下落したことが嫌気され、そのあとは売りに押される展開に。メルケル独首相のアドバイザーが「欧州中央銀行(ECB)による無制限の債券購入は責務を損なう」との見解を示したことも相場の重し。
もっとも、下値も限定的だった。予想を下回る米経済指標が相次いだことで米金利が低下すると、ユーロ買いドル売りがじわりと強まった。なお、オランド・フランス大統領とラホイ・スペイン首相は会談後に記者会見を開き「ユーロ圏が前進するための行動について協議した」などと述べたものの、相場の反応は薄かった。