2012年9月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は3日、欧州議会で「ECBによる3年物国債の購入は可能。支援にはあたらない」と述べた。EU議員筋の話して報じられた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ダウ・ジョーンズ通信は3日、「米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和の一環として、銀行超過準備への付利水準を0.25%引き下げることを望む市場参加者は多いものの、FRB当局者はこれについて関心が薄い」と報じた。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「これまでの一連の決定で、借り入れ金利は中期的な平均を若干下回る水準に低下した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「世界経済見通しが弱くなったにもかかわらず、豪ドルは依然として予想よりも高水準のままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「労働市場の指標は緩やかな雇用の成長を示している」「失業率は今までのところは低いままである」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「条約の改正は、不可欠だ」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・レスラー独経済技術相「ECBの債券購入はインフレを招く可能性」「債券購入は恒久的な解決になり得ない」
マリオ・ドラギ[NP-6.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBはユーロの生き残りのために債券を購入しなければならない」
マリオ・ドラギ[NP-6.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBは満期が3年以下の債券を購入可能」「経済状況はぜい弱で、不確実性が増大している」
マリオ・ドラギ[NP-6.6 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBの債券購入は責務の順守を支援するだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ダウ・ジョーンズ通信は3日、「米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和の一環として、銀行超過準備への付利水準を0.25%引き下げることを望む市場参加者は多いものの、FRB当局者はこれについて関心が薄い」と報じた。
2012年9月4日のFX要人発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は3日、欧州議会で「ECBによる3年物国債の購入は可能。支援にはあたらない」と述べた。EU議員筋の話して報じられた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「欧州とギリシャはかなり前進しているようだ」「ESMは12日で施行されると確信している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャの進展についてトロイカリポートを待つ必要がある」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ共同債は欧州の財務省の変更を要する」「共同債は共通の債務決定を要する」「ECBはユーロ圏銀行のために最も重要な責任が必要」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「制限ある同等の、もしくは共通の債券を売ることは可能」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ダウ・ジョーンズ通信は3日、「米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和の一環として、銀行超過準備への付利水準を0.25%引き下げることを望む市場参加者は多いものの、FRB当局者はこれについて関心が薄い」と報じた。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「世界の市場は統制が不十分だった」「銀行同盟は過去の間違った進展に対する対応」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「銀行同盟計画は順調に進んでいる」
エワルド・ノボトニー[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「現在のクレジット需要は非常に低い」「インフレを恐れる理由はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米国市場がレーバーデーの祝日で休場だったことから、取引参加者が減少。米国の経済指標の発表などもなく、積極的な売買は手控えられた。
ただ、ユーロに対してはやや弱含んだ。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は3日、欧州議会で「ECBによる償還期間3年までの国債買い入れは政府に対するファイナンスにならない」などと述べ、年限3年程度までの国債購入は問題ないとの見解を示した。この発言が円売りユーロ買いを誘った。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは3日、欧州連合(EU)の格付け「AAA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
ジュリア・ギラード[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・ギラード豪首相「豪州の経済は強い。過渡期にある」
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
・安住淳財務相「地方交付税交付金の一部支払い見送り、財政力の小さい市町村に配慮する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前場の日本株が一時軟調に推移した場面では円買いが入ったが、日本株がその後持ち直すなど底堅くなるとポジション調整の円売りが進み値を下げた。
対ユーロでは「北欧ネームの円売りが出た」との声があったほか、豪ドルに対しては豪ドル・米ドルに「海外のヘッジファンドから買い戻しが入った」との指摘があり、つれて円売りが出ていた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は4日、政策金利を現行の3.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレが目標と一致する見通しで、成長はトレンドに近い一方、海外の見通しが数カ月前よりも弱まっており、金融政策のスタンスは適切なままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「これまでの一連の決定で、借り入れ金利は中期的な平均を若干下回る水準に低下した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「世界経済見通しが弱くなったにもかかわらず、豪ドルは依然として予想よりも高水準のままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「労働市場の指標は緩やかな雇用の成長を示している」「失業率は今までのところは低いままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「アジア全般で、成長は中国のより緩やかな成長と欧州圏の弱さによって勢いをそがれている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。オーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利を据え置いた際の声明が「ハト派的な内容ではなかった」と受け止められると対豪ドルで円売りが強まり、その他に対しても若干円売りを誘った。
アジア株がさえない展開だったことが若干円の下値を支える場面があったが、欧州勢が参入してくると対ドルでは時間外の米10年債利回りの上昇を手掛かりに円売りが出たほか、ユーロに対してはスペイン国債の利回りが低下したこと材料に円売りが見られ、円全般が押し下げられた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ユーロは金融危機の原因ではなかった」「ECBは市場を安定させる態勢が整っている」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「条約の改正は、不可欠だ」
ノルウェー政府関係[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ノルウェー不動産ブローカー協会が3日に発表した8月住宅価格は、前年比8.1%の上昇となった。ノルゲバンクのクビグスタド副総裁は「発表された数字に過剰な警戒はしていないが、懸念はすべき内容である」との認識を示した。また、「国内環境だけで金融政策を決定しているのであれば、政策金利は現行の水準よりはるかに高いものとなっている。ただ、それは同時にクローネ高が進むことにもつながり、輸出企業に悪影響を及ぼすことにもなる」とも述べている。当局としては「クローネ高を慎重に見守っている」状況だ。
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・「スペインはバンキアの資本増強に関して現金による資本注入ではなく国債を活用する」と当局者の話として報じられた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独財務省は4日、「ショイブレ独財務相はストゥルナラス・ギリシャ財務相に対して『ギリシャは改革の義務を完全に果たさなければならない』と伝えた」と発表した。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「欧州は危機を打開するため金融市場同盟を必要とする」「通貨同盟にとって、システミックの疑いは受け入れられない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は下値が堅かった。ドルに対しては米長期金利の上昇を材料に円売りが出たほか、ユーロに対してはスペインの国債利回り低下を理由に円売りが出て円全般を押し下げた。
ただ、欧州株相場が軟調に推移し米株価指数先物が失速すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円を買い戻す動きが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上値が重い。19時30分前に一時1ドル=78円46銭前後と日通し高値を付けたものの、そのあとは徐々に上値を切り下げた。
・ユーロ円は16時30分過ぎに一時本日高値となる99円02銭前後まで値を上げたものの、その後失速。21時30分前に一時98円48銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルはさえない。スペイン国債の上昇を手掛かりにユーロ買いドル売りが先行。アジア時間に付けた日通し高値1ユーロ=1.2629ドル前後に接近する場面もあった。ただ、そのあとは8月31日の高値1.26378ドル前後が目先のレジスタンスとして意識されて頭が重くなった。市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)のフィキシングタイムに絡んだ売りが出た」「海外ヘッジファンドの売りが出た」との指摘があり、アジア時間の安値1.2582ドルを下抜けた。6日のECB定例理事会を前にポジション調整に伴うユーロ売りドル買いも出て、22時過ぎに一時1.25581ドル前後まで下げた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・レスラー独経済技術相「ECBの債券購入はインフレを招く可能性」「債券購入は恒久的な解決になり得ない」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領(仏伊首脳会談後の会見で)「モンティ伊首相と成長と安定についての懸念を共有した」「次回仏伊首脳会談はリヨンで12月初めに実施」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.6 CHDP -0.7 RHDP -1.6 CRHDP -0.7]
・モンティ・イタリア首相(仏伊首脳会談後の会見で)「6月のEU首脳会議の決定は完全に実行されなければならない」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領(仏伊首脳会談後の会見で)「国債利回りを低下させる決定を行うことは、ECBを含むEUの機関の役割」「スペイン救済の疑いは落ち着いている」
マリオ・ドラギ[NP-6.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBはユーロの生き残りのために債券を購入しなければならない」
マリオ・ドラギ[NP-6.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBは満期が3年以下の債券を購入可能」「経済状況はぜい弱で、不確実性が増大している」
マリオ・ドラギ[NP-6.6 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(昨日の欧州議会で)「ECBの債券購入は責務の順守を支援するだろう」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは4日、「米銀行システムの見通しは依然としてネガティブだが、米銀行は徐々に強くなっている」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米国市場がレーバーデーの祝日で休場だったことから、取引参加者が減少。米国の経済指標の発表などもなく、積極的な売買は手控えられた。
ただ、ユーロに対してはやや弱含んだ。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は3日、欧州議会で「ECBによる償還期間3年までの国債買い入れは政府に対するファイナンスにならない」などと述べ、年限3年程度までの国債購入は問題ないとの見解を示した。この発言が円売りユーロ買いを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前場の日本株が一時軟調に推移した場面では円買いが入ったが、日本株がその後持ち直すなど底堅くなるとポジション調整の円売りが進み値を下げた。
対ユーロでは「北欧ネームの円売りが出た」との声があったほか、豪ドルに対しては豪ドル・米ドルに「海外のヘッジファンドから買い戻しが入った」との指摘があり、つれて円売りが出ていた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。オーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利を据え置いた際の声明が「ハト派的な内容ではなかった」と受け止められると対豪ドルで円売りが強まり、その他に対しても若干円売りを誘った。
アジア株がさえない展開だったことが若干円の下値を支える場面があったが、欧州勢が参入してくると対ドルでは時間外の米10年債利回りの上昇を手掛かりに円売りが出たほか、ユーロに対してはスペイン国債の利回りが低下したこと材料に円売りが見られ、円全般が押し下げられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は下値が堅かった。ドルに対しては米長期金利の上昇を材料に円売りが出たほか、ユーロに対してはスペインの国債利回り低下を理由に円売りが出て円全般を押し下げた。
ただ、欧州株相場が軟調に推移し米株価指数先物が失速すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円を買い戻す動きが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上値が重い。19時30分前に一時1ドル=78円46銭前後と日通し高値を付けたものの、そのあとは徐々に上値を切り下げた。
・ユーロ円は16時30分過ぎに一時本日高値となる99円02銭前後まで値を上げたものの、その後失速。21時30分前に一時98円48銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルはさえない。スペイン国債の上昇を手掛かりにユーロ買いドル売りが先行。アジア時間に付けた日通し高値1ユーロ=1.2629ドル前後に接近する場面もあった。ただ、そのあとは8月31日の高値1.26378ドル前後が目先のレジスタンスとして意識されて頭が重くなった。市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)のフィキシングタイムに絡んだ売りが出た」「海外ヘッジファンドの売りが出た」との指摘があり、アジア時間の安値1.2582ドルを下抜けた。6日のECB定例理事会を前にポジション調整に伴うユーロ売りドル買いも出て、22時過ぎに一時1.25581ドル前後まで下げた。