2012年12月7日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マリオ・モンティ[NP HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イタリアのモンティ政権は法案について下院で信認を獲得したとのこと。
ドイツ政府関係[NP-5.4 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・独連銀は7日、2013年の独GDP見通しを従来の1.6%から0.4%へと下方修正した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.8 CHDP -0.1 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・関係筋のコメントとして報じたところによると「ギリシャ銀行は最大100%の国債買い戻し参加を承認するよう、取締役に提案した」という。
ヨゼフ・マクチ[NP-5.4 HDP -2.2 CHDP -0.4 RHDP -2.2 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「木曜日の政策会合では政策金利について非常に真剣な協議が行われた」「状況が改善しなければ、来年に金利を変更するとの予想は可能だ」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.6 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「ECB理事会の過半数が利下げを支持」と報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・オーストリア中銀は7日、2012年のオーストリアGDP見通しを0.9%から0.4%、2013年を1.7%から0.5%、2014年を2.1%から1.7%に下方修正した。
2012年12月7日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「2014年には構造的に均衡の取れた財政を目指す」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・6日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りはもみ合い。1時46分時点では前営業日比0.069%高い5.473%で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は6日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年11月に償還を迎える米国債19億8000万ドルを購入したと発表した。
マリオ・モンティ[NP HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イタリアのモンティ政権は法案について下院で信認を獲得したとのこと。
ブノワ・クーレ[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの政策は景気が大幅に落ち込むシナリオを回避させた」「ユーロ脱退の恐怖は地域経済を大きく落ち込ませるシナリオを創出する」
ジュリア・ギラード[NP+4.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ギラード豪首相「経済は回復力に富む」「経済ファンダメンタルズは依然力強い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで買い優勢。堅調な欧州株や、予想よりも強い結果となった10月独製造業新規受注を手掛かりとして円売りユーロ買いが進む場面もあったが、その後は一転買い優勢の展開に。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例記者会見で「金利について幅広い協議を行ったが、据え置きを決定した」「中銀預金金利のマイナス金利について協議をした」などと述べたことから、ECBが利下げを検討したとの見方が浮上。全般ユーロ売りが強まった影響を受けた。ドルに対してはもみ合いとなった。米長期金利の低下幅拡大が日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りを誘った場面こそあったが、ユーロ絡みの取引が中心となったことで方向感が出なかった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は7日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「今後も日銀に強力な緩和を求め、円高基調の是正とデフレ脱却に期待」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日午前の債券先物相場は底堅い。先物中心限月である12月物は前日比3銭高の145円25銭と過去最高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。日本の輸入企業の円売りドル買いが出たほか、日銀による追加金融緩和への思惑などを背景に円安が進んだ。市場の一部では「北朝鮮による地政学リスクをはやした円売りも出たのではないか」との指摘があった。半面、「1ドル=82円台後半には断続的に円買い注文が観測されている」との声が聞かれたため、下落のスピードは緩やかだった。83円ちょうどに設定されているバリアオプションに絡んだ円買いドル売り注文も引き続き意識される。
ドイツ政府関係[NP-5.4 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・独連銀は7日、2013年の独GDP見通しを従来の1.6%から0.4%へと下方修正した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・三陸沖で震度5弱の地震が発生した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・気象庁より津波警報が発表された。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・NHKが報じたところによると、福島第1原発で新たな異常は出ていないようだ。柏崎刈羽原発も影響がない模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「午前中に円売りを進めた短期筋が下値の堅さを嫌気して反対売買に動いた」との指摘があったほか、日経平均が終盤失速したことなどを手掛かりに円買い外貨売りが入った。
欧州の取引時間帯に入り、独連銀が2013年独GDP見通しを下方修正したと伝わると対ユーロ中心に円買いが強まった。さらに三陸沖で地震が発生し気象庁が津波警報を出すと、リスク回避目的の円買いが加速した。
エワルド・ノボトニー[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「株式市場は改善している」「利回りは緩和している」「インフレは緩和する見通し」
欧州連合(EU)[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・オーストリア中銀は7日、2012年のオーストリアGDP見通しを0.9%から0.4%、2013年を1.7%から0.5%、2014年を2.1%から1.7%に下方修正した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.8 CHDP -0.1 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省当局者の話として「債務買い戻しの期限を延長することはなく、金曜日の遅くまでには買い戻しを完了するだろう」などと伝えた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、ウクライナの格付けを「B+」から「B」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏は欠点を克服しつつある」「物価の安定は中銀の信頼性次第」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・NHKが報じたところによると、津波警報・注意報がすべて解除された。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相報道官は7日、「来週の(欧州連合)EUサミットで銀行同盟に関する最終的な結論は出ないだろう」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇一服。20時18分時点では前営業日比0.061%高い5.535%で推移している。一時5.557%まで上昇した。
ドイツ政府関係[NP+1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・独政府報道官は7日、「成長が継続すると慎重に楽観視している。すべての経済指標が景気後退(リセッション)を示唆しているわけではない」との見解を示したと伝えられた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.8 CHDP -0.1 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・関係筋のコメントとして報じたところによると「ギリシャ銀行は最大100%の国債買い戻し参加を承認するよう、取締役に提案した」という。
ヨゼフ・マクチ[NP-5.4 HDP -2.2 CHDP -0.4 RHDP -2.2 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「木曜日の政策会合では政策金利について非常に真剣な協議が行われた」「状況が改善しなければ、来年に金利を変更するとの予想は可能だ」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.6 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「ECB理事会の過半数が利下げを支持」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は底堅い。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が高まるなか、独連銀が2013年独国内総生産(GDP)見通しを下方修正したほか、三陸沖で地震が発生し津波警報が発令されたため、リスク回避的な円買いが先行した。ただ、11月米雇用統計の発表を控えて追随する動きは見られず、円買いは長続きしなかった。
もっとも、10月独鉱工業生産が予想を下回り、欧州株や時間外のダウ先物がマイナス圏に沈むと、投資家が「リスクオフ」の動きをじわりと強め円が再びじり高に。ECB理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁が7日、「木曜日の政策会合では政策金利について非常に真剣な協議が行われた」「状況が改善しなければ、来年に金利を変更するとの予想は可能だ」などと述べたうえ、関係者の話として「ECB理事会の過半数が利下げを支持」と伝わると、対ユーロ中心に円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=82円18銭前後から82円42-45銭まで買い戻されたが、82円30銭付近まで失速した。
・ユーロ円は1ユーロ=106円20銭前後から106円60-65銭まで値を戻した後、106円14銭前後まで再び下げた。
・ユーロドルはさえない。独連銀による2013年独GDP見通し下方修正や三陸沖地震を受けた津波警報発令が嫌気された。10月独鉱工業生産が予想を下回ったうえ、ECBの利下げ観測を高める発言や報道が続き、1ユーロ=1.28975ドル前後まで売り込まれた。ただ、11月28日の安値1.2880ドル前後が下値の目処として意識されると、11月米雇用統計の発表を前に売り持ち高を調整する向きもあり、いったん下げ止まった。
オッリ・レーン[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ危機の最悪の時は過ぎ去った」「銀行同盟の第1段階を来週決定することが重要」
ジョン・ベイナー[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・米共和党のベイナー下院議長「オバマ米大統領の財政計画はジョークのようだ」「オバマ大統領の財政計画は雇用に悪影響を与える」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りはやや上昇幅を縮小。23時50分時点では前営業日比0.024%高い5.498%で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで買い優勢。堅調な欧州株や、予想よりも強い結果となった10月独製造業新規受注を手掛かりとして円売りユーロ買いが進む場面もあったが、その後は一転買い優勢の展開に。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例記者会見で「金利について幅広い協議を行ったが、据え置きを決定した」「中銀預金金利のマイナス金利について協議をした」などと述べたことから、ECBが利下げを検討したとの見方が浮上。全般ユーロ売りが強まった影響を受けた。ドルに対してはもみ合いとなった。米長期金利の低下幅拡大が日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りを誘った場面こそあったが、ユーロ絡みの取引が中心となったことで方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。日本の輸入企業の円売りドル買いが出たほか、日銀による追加金融緩和への思惑などを背景に円安が進んだ。市場の一部では「北朝鮮による地政学リスクをはやした円売りも出たのではないか」との指摘があった。半面、「1ドル=82円台後半には断続的に円買い注文が観測されている」との声が聞かれたため、下落のスピードは緩やかだった。83円ちょうどに設定されているバリアオプションに絡んだ円買いドル売り注文も引き続き意識される。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「午前中に円売りを進めた短期筋が下値の堅さを嫌気して反対売買に動いた」との指摘があったほか、日経平均が終盤失速したことなどを手掛かりに円買い外貨売りが入った。
欧州の取引時間帯に入り、独連銀が2013年独GDP見通しを下方修正したと伝わると対ユーロ中心に円買いが強まった。さらに三陸沖で地震が発生し気象庁が津波警報を出すと、リスク回避目的の円買いが加速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は底堅い。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が高まるなか、独連銀が2013年独国内総生産(GDP)見通しを下方修正したほか、三陸沖で地震が発生し津波警報が発令されたため、リスク回避的な円買いが先行した。ただ、11月米雇用統計の発表を控えて追随する動きは見られず、円買いは長続きしなかった。
もっとも、10月独鉱工業生産が予想を下回り、欧州株や時間外のダウ先物がマイナス圏に沈むと、投資家が「リスクオフ」の動きをじわりと強め円が再びじり高に。ECB理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁が7日、「木曜日の政策会合では政策金利について非常に真剣な協議が行われた」「状況が改善しなければ、来年に金利を変更するとの予想は可能だ」などと述べたうえ、関係者の話として「ECB理事会の過半数が利下げを支持」と伝わると、対ユーロ中心に円買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=82円18銭前後から82円42-45銭まで買い戻されたが、82円30銭付近まで失速した。
・ユーロ円は1ユーロ=106円20銭前後から106円60-65銭まで値を戻した後、106円14銭前後まで再び下げた。
・ユーロドルはさえない。独連銀による2013年独GDP見通し下方修正や三陸沖地震を受けた津波警報発令が嫌気された。10月独鉱工業生産が予想を下回ったうえ、ECBの利下げ観測を高める発言や報道が続き、1ユーロ=1.28975ドル前後まで売り込まれた。ただ、11月28日の安値1.2880ドル前後が下値の目処として意識されると、11月米雇用統計の発表を前に売り持ち高を調整する向きもあり、いったん下げ止まった。