2013年3月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.6 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「ゼロ金利を失業率が5.5%になるまで継続するよう望む」
温家宝[NP+3.6 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「中国の2013年のGDP伸び率目標は7.5%、インフレの上昇率見通しは3.5%」
岩田規久男[NP-6.0 HDP -5.6 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「金融政策でデフレ予想をインフレ予想に転換させる」「人々がデフレ予想を持ち、自己実現的にデフレつづく悪循環」「株価が上がると消費が増え、円安になると輸出も増える」
岩田規久男[NP-6.6 HDP -5.9 CHDP -0.1 RHDP -5.9 CRHDP -0.1]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「日銀法の改正は必要だ」「現在の日銀法は日銀の物価目標達成の義務担保されてない」「日銀法を改正するほうが、インフレ目標の達成は容易になる」「達成できなければ責任、最高の責任の取り方は職を辞すこと」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「現時点のインフレ見通しに基づくと、一段の金融緩和の余地ある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「為替レートは予想より高いままだ」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・中国の市場金利が5日、一時的に急落し、過去13カ月で最も大きな下落幅となった。中国政府の経済支援策拡大を背景に海外資本が本土市場に流入し、金融システム内の現金が増加するとの思惑が背景にある。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕にあたって温家宝・首相が政府活動報告で、経済支援策に伴う支出増大で財政赤字が50%拡大すると述べたことが材料視された。また、市場関係者によると、中国人民銀行(中央銀行)は本日オペを見送った模様。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・ギリシャ6カ月物入札の発行額は11.38億ユーロとなり、目標上限の8.75億ユーロを上回った。応札倍率は前回の1.68倍から1.64倍にやや低下。平均落札利回りは4.25%で、前回の4.27%を下回った。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮は5日、米韓が年次合同軍事演習を維持するなら休戦協定を破棄すると表明した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・5日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は一時14207.99ドルまで上昇し、史上最高値を更新した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
岩田規久男[NP-4.0 HDP -5.6 CHDP +0.5 RHDP -5.6 CRHDP +0.5]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「これまでの研究を金融政策に生かし、全力で職務を全うしていきたい」「3本の矢のかなめは金融政策だ」
2013年3月5日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・「市場には、本日の欧州タイム終了後にイタリアが格下げされるとの噂が流れている」という。
バラク・オバマ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領「各政党は予算計画について一体となる必要がある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領「財政赤字はバランスのとれた方法で削減する必要がある」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.6 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「ゼロ金利を失業率が5.5%になるまで継続するよう望む」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「FEDはインフレ率が3%になる前には引き締めるだろう」「失業率の目標6.5%は高い」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・4日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは上昇。1時25分時点では前営業日比0.081%高い4.871%で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は4日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年8月に償還を迎える米国債14億6400万ドルを購入したと発表した。
イブ・メルシュ[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBは監督者として政府と銀行のつながりを解消する助けとなる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・独ウェルト紙は4日、「欧州中央銀行(ECB)の一部のメンバーは『ECBがトロイカ(IMF、ECB、EU)から離脱するべきである』と考えている」と報じた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・独メルケル首相「欧州は経済成長に答えていない」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「キプロス救済についての結論は即座に出るだろう」「イタリアの状況についての議論はしなかった」「スタッフが5日にもキプロス政府と協議へ」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員「スペインの銀行救済は効果的に実施されている」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員「ECBのトロイカ離脱の議論はない」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米下院共和党は4日、9820億ドル規模の2013年度予算案を提出した。米下院共和党は成立すれば暫定予算が切れる27日以降、連邦政府機関の閉鎖は回避されることになるとの見解を示した。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBはトロイカから抜けることはない」「ECBがトロイカを抜けるという記事は根拠がない」
欧州連合(EU)[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・EU当局者「蘭財務相がユーログループ終了後に会合」「会合の出席者や内容についてコメントしせず」
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -3.3 CHDP -0.5 RHDP -3.3 CRHDP -0.5]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「キプロス支援協議は正しい方向」
キプロス政府関係[NP HDP -7.0 CHDP +0.1 RHDP -7.0 CRHDP +0.1]
・シアルリス・キプロス財務相「わが国は支援合意達成にコミット」「銀行預金の損失は受け入れられない」「銀行預金損失は悲劇的」
山口廣秀[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・山口元日銀副総裁「資金供給増でデフレ直らず」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。欧州時間までに下値の堅さを確認したことで、円買いが先行した。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けて、円買いドル売りのフローが入った」との指摘もあり、対ドルを中心にフィキシングにかけて上げ幅を拡大。もっとも、一段の円買いを誘う材料にも乏しく、フィキシング通過後は次第に上値を切り下げた。安く始まった米国株式相場がプラス圏に浮上したこともリスク回避目的の円買い圧力を後退させたようだ。
特にポンドに対しては徐々に下げ幅を拡大。米株の買い戻しを手掛かりにした円売りが進んだほか、比較的タカ派とされるデール英中銀金融政策委員会(MPC)委員がMPC委員として再任されたことも円売りポンド買いを誘った面があった。
なお、ユーロ圏財務相会合がブリュッセルで行われたが、ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「イタリアの状況についての議論はしなかった」との見解を示したこともあり、特段材料視はされなかった。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは、カリフォルニア州の見通しをポジティブに変更することを発表した。
麻生太郎[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「次期日銀総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁の所信聴取は、共同声明に基づいた方向で進めると認識している」
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・中国財務省「13年財政赤字は対GDP比で約2%へ」
中国政府関係[NP+2.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・中国発改委「穏健な金融政策を維持へ」「2013年のM2伸び率は約13%に」」「為替レート改革を着実に進める」「全体的な物価の基本的な安定を維持へ」
温家宝[NP+3.6 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「中国の2013年のGDP伸び率目標は7.5%、インフレの上昇率見通しは3.5%」
温家宝[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・温家宝中国首相「国境を越えた貿易決済で人民元の利用を拡大していく」「2013年の小売売上高は14.5%増の見通し」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・甘利経済再生相「2%目標、どのくらい達成できるか日銀の尽力次第」「(黒田氏の2年で物価目標達成の発言)期待して見守る」「財政健全化に毅然たる姿勢で取り組む」「財政健全化は日本国債の信認確保と密接に関連」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・甘利経済再生相「(長期金利低下)日銀総裁候補の発言に市場が反応」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・自民党の脇雅史参院国対委員長の話として「参院は日銀正副総裁の所信聴取を11-12日実施で調整」と報じた。
岩田規久男[NP-4.0 HDP -5.6 CHDP +0.5 RHDP -5.6 CRHDP +0.5]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「これまでの研究を金融政策に生かし、全力で職務を全うしていきたい」「3本の矢のかなめは金融政策だ」
岩田規久男[NP-6.0 HDP -5.6 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「金融政策でデフレ予想をインフレ予想に転換させる」「人々がデフレ予想を持ち、自己実現的にデフレつづく悪循環」「株価が上がると消費が増え、円安になると輸出も増える」
岩田規久男[NP-6.0 HDP -5.7 CHDP -0.1 RHDP -5.7 CRHDP -0.1]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「円安、株高を止めないためにも日銀の政策が必要だ」「2%物価目標を中期的に達成するのが日銀の義務」
岩田規久男[NP-6.0 HDP -5.7 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「2%の物価目標は2年で達成出来るのではないか」「株価が増えると消費が増える、円安になると輸出も増える」「需要を供給能力まで押し上げることが金融政策の役割」
岩田規久男[NP-6.4 HDP -5.8 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP -0.1]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「5年以上の長期国債を買っていく必要がある」「長期の金利に影響を与える必要がある」「10年、予想インフレ率は0.7%から1.2%くらいまで上昇」
岩田規久男[NP-6.2 HDP -5.8 CHDP +0.0 RHDP -5.8 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「中銀に物価目標の責任がないと、市場が信用しない」「予想インフレ率上昇の流れを絶やさないためには、日銀レジームの転換が必要」「2%の物価目標の達成は、日銀に全部責任がある」「金融政策の特色は先に資本市場が反応する」
中曽宏[NP-5.0 HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・次期日銀副総裁候補の中曽宏・日銀理事(衆院理事会での所信聴取で)「日銀の組織を生かして全力で総裁を支える」「日本経済は下げ止まりつつある」
中曽宏[NP-5.6 HDP -5.3 CHDP -0.3 RHDP -5.3 CRHDP -0.3]
・次期日銀副総裁候補の中曽宏・日銀理事(衆院理事会での所信聴取で)「積年の課題であるデフレ脱却のまたとないチャンス」「この機会を逃してはいけないという思い」「前例にとらわれず常に新しい発想で取り組む」
岩田規久男[NP-6.6 HDP -5.9 CHDP -0.1 RHDP -5.9 CRHDP -0.1]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「日銀法の改正は必要だ」「現在の日銀法は日銀の物価目標達成の義務担保されてない」「日銀法を改正するほうが、インフレ目標の達成は容易になる」「達成できなければ責任、最高の責任の取り方は職を辞すこと」
岩田規久男[NP-5.6 HDP -5.9 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「日銀の出口戦略では、付利の引き上げが常道だ」「インフレヘッジのために物価連動債の再発行を希望する」「物価目標の達成、日銀法改正した方が早まり確実性増す」
岩田規久男[NP-5.6 HDP -5.9 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「基金では日銀の国債買い入れ純額が見えにくい」「長期国債買い入れがネットで増えるようにしなければならない」「モデルになるのはイングランド銀行」
岩田規久男[NP-5.6 HDP -5.8 CHDP +0.1 RHDP -5.8 CRHDP +0.1]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「長期国債の償還で少なくなる分を補うようにしないといけない」「FRBは銀行券の1.5倍の国債を買っている」
岩田規久男[NP-2.0 HDP -5.6 CHDP +0.2 RHDP -5.6 CRHDP +0.2]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「緩和をすればある程度の円安になるのは当然だ」「外債、わざわざ買う必要はない」
岩田規久男[NP-3.0 HDP -5.4 CHDP +0.2 RHDP -5.4 CRHDP +0.2]
・次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授(衆院理事会での所信聴取で)「外債購入、手段として取っておくべき」「外債購入しなくても物価目標の達成は可能」「名目成長率を3%にすれば雇用も安定」
中曽宏[NP-5.6 HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・次期日銀副総裁候補の中曽宏・日銀理事(衆院理事会での所信聴取で)「デフレは貨幣的現象という学説は承知している」「これからも恐らく日銀が大量の国債を買っていくだろう」
中曽宏[NP-5.6 HDP -5.4 CHDP +0.0 RHDP -5.4 CRHDP +0.0]
・次期日銀副総裁候補の中曽宏・日銀理事(衆院理事会での所信聴取で)「物価目標2%達成、金融政策の役割大きい」「デフレ克服に向け多くの政策実施してきたのは事実」「物価目標の2%達成、責任持ってできるだけ早期に実現したい」
中曽宏[NP-3.0 HDP -4.9 CHDP +0.5 RHDP -4.9 CRHDP +0.5]
・次期日銀副総裁候補の中曽宏・日銀理事(衆院理事会での所信聴取で)「物価目標2%の達成の時期、世界経済の不確実性も」「物価目標達成の次期、必ず2年でとは言いがたいところがある」「物価目標2%達成、早期に達成できるよう全力を尽くす」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・民主党の津村啓介衆院議員は5日、「日銀法改正に賛成する岩田日銀副総裁案に賛成できない」「中曽氏の答弁に問題はなかった」などと述べた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は5日、政策金利を現行の3.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「政策金利を据え置くことが賢明だと判断した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「現時点のインフレ見通しに基づくと、一段の金融緩和の余地ある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「天然資源の輸出が強まりつつある」「資源以外の領域で需要が強まる余地」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「世界経済の下振れリスクはここ数ヶ月緩和したもよう」「中国の成長はかなり力強いペースで安定している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「為替レートは予想より高いままだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。市場では「米系短期筋が円買いユーロ売りを持ち込んだ」「米系金融機関の円買いドル売りが観測された」との指摘があり、全般円買いが先行した。ただ、衆院理事会で次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授と中曽宏・日銀理事に対する所信聴取が予定されており、さらに円買いが進む展開にはならなかった。岩田日銀副総裁候補が「金融政策でデフレ予想をインフレ予想に転換させる」「株価が上がると消費が増え、円安になると輸出も増える」などと語り、日銀の追加金融緩和期待が高まると円売りが広がった。日経平均株価の上昇に伴い、投資家心理の改善を意識した円売りも出て上値が切り下がった。
もっとも、岩田日銀副総裁候補が「外債をわざわざ買う必要はない」と述べると、一転円買いが優位に。 民主党の津村啓介衆院議員が「日銀法改正に賛成する岩田日銀副総裁案に賛成できない」と発言し、日銀の副総裁人事に不透明感が広がったことも海外勢中心に円買いを後押しした。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は売り優位。一時92.92円まで値を下げた。市場では「海外勢の売りが続いた」との声が聞かれた。
安倍晋三[NP-4.6 HDP -6.4 CHDP +0.1 RHDP -6.2 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「2%目標は日銀に責任がある」「黒田・岩田・中曽氏ら日銀正副総裁候補と意見交換、最適任として提示」「日銀法改正、将来の選択肢として常に視野に入れている」
麻生太郎[NP-5.6 HDP -3.5 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「外債購入には為替介入と誤解されかねない難点がある」「日銀は責任を持って大胆な金融緩和を」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・5日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。17時43分時点では前営業日比0.100%低い4.781%で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・5日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。17時46分時点では前営業日比0.056%低い5.036%で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・中国の市場金利が5日、一時的に急落し、過去13カ月で最も大きな下落幅となった。中国政府の経済支援策拡大を背景に海外資本が本土市場に流入し、金融システム内の現金が増加するとの思惑が背景にある。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕にあたって温家宝・首相が政府活動報告で、経済支援策に伴う支出増大で財政赤字が50%拡大すると述べたことが材料視された。また、市場関係者によると、中国人民銀行(中央銀行)は本日オペを見送った模様。
ルイス・デギンドス[NP HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・デギンドス・スペイン経済相「賞与だけでなく銀行の給与も制限すべき」
マリア・フェクター[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・フェクター・オーストリー財務相「銀行の賞与制限を支持する」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「銀行の賞与制限が望ましい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授が外債購入の必要性を否定したうえ、民主党の津村啓介衆院議員が岩田日銀副総裁案に反対する意向を示したことを背景に、海外勢から円買いが続いた。ただ、上海総合指数が上げ幅を拡大し、欧州株先物や現物の欧州株が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが出て伸び悩んだ。その後、新規の取引材料は伝わらなかったが、対ドルでまとまった円買いが持ち込まれると、他の通貨に対しても円買いが再開した。
ベルギー政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日、「バナッケル・ベルギー財務相が辞任」と報じた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・5日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。19時16分時点では前営業日比0.0206%高い1.8961%前後で推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは5日、スペイン商業銀行のバレンシア銀行の格付けを「BB-」から「BBB」に引き上げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・ギリシャ6カ月物入札の発行額は11.38億ユーロとなり、目標上限の8.75億ユーロを上回った。応札倍率は前回の1.68倍から1.64倍にやや低下。平均落札利回りは4.25%で、前回の4.27%を下回った。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「賞与は長期的なパフォーマンスにリンクさせるべき」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・カウダー独院内総務「あらゆるユーロ共同債を拒否する」「ユーロ共同債の提案が現実的に危機を解決することはない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮は5日、米韓が年次合同軍事演習を維持するなら休戦協定を破棄すると表明した。
ルイス・デギンドス[NP HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・デギンドス・スペイン経済相「EUはスペインの赤字削減努力を評価」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。アジア市場では、次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授が外債購入の必要性を否定したことなどを手掛かりに円買いが進んだ。ただ、欧州市場では欧州株の上昇などをながめ円売り外貨買いがじわりと強まった。もっとも、目新しい材料に乏しいなか、大きな方向感は出ていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。アジア時間に一時1ドル=92円92銭前後まで値を下げたものの、そのあとはじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロ円も一時1ユーロ=121円15銭前後まで売られたが、そのあとは下げ渋っている。
・ユーロドルは中国や欧州の株式相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方からユーロ買いドル売りが先行。1ユーロ=1.3050ドル付近に観測されていたストップロスを巻き込み、一時1.3075ドル前後まで上値を伸ばした。2月独・ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を上回ったこともユーロの支援材料。ただ、一目均衡表雲の下限1.3093ドル前後や1日の高値1.31015ドル前後がレジスタンスとして意識されると失速した。市場では「マクロ系ファンドの売りが出た」との指摘もあり、アジア時間の安値1.3018ドルを下抜けて一時1.30165ドル前後まで下げ足を速めた。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ブレイナー米財務次官「G7は為替の声明に従わなければいけない」「為替市場の介入について時宜を得た報告を」「通貨を政策目標としないように呼びかける」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・5日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は一時14207.99ドルまで上昇し、史上最高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。欧州時間までに下値の堅さを確認したことで、円買いが先行した。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けて、円買いドル売りのフローが入った」との指摘もあり、対ドルを中心にフィキシングにかけて上げ幅を拡大。もっとも、一段の円買いを誘う材料にも乏しく、フィキシング通過後は次第に上値を切り下げた。安く始まった米国株式相場がプラス圏に浮上したこともリスク回避目的の円買い圧力を後退させたようだ。
特にポンドに対しては徐々に下げ幅を拡大。米株の買い戻しを手掛かりにした円売りが進んだほか、比較的タカ派とされるデール英中銀金融政策委員会(MPC)委員がMPC委員として再任されたことも円売りポンド買いを誘った面があった。
なお、ユーロ圏財務相会合がブリュッセルで行われたが、ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「イタリアの状況についての議論はしなかった」との見解を示したこともあり、特段材料視はされなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。市場では「米系短期筋が円買いユーロ売りを持ち込んだ」「米系金融機関の円買いドル売りが観測された」との指摘があり、全般円買いが先行した。ただ、衆院理事会で次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授と中曽宏・日銀理事に対する所信聴取が予定されており、さらに円買いが進む展開にはならなかった。岩田日銀副総裁候補が「金融政策でデフレ予想をインフレ予想に転換させる」「株価が上がると消費が増え、円安になると輸出も増える」などと語り、日銀の追加金融緩和期待が高まると円売りが広がった。日経平均株価の上昇に伴い、投資家心理の改善を意識した円売りも出て上値が切り下がった。
もっとも、岩田日銀副総裁候補が「外債をわざわざ買う必要はない」と述べると、一転円買いが優位に。 民主党の津村啓介衆院議員が「日銀法改正に賛成する岩田日銀副総裁案に賛成できない」と発言し、日銀の副総裁人事に不透明感が広がったことも海外勢中心に円買いを後押しした。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は売り優位。一時92.92円まで値を下げた。市場では「海外勢の売りが続いた」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授が外債購入の必要性を否定したうえ、民主党の津村啓介衆院議員が岩田日銀副総裁案に反対する意向を示したことを背景に、海外勢から円買いが続いた。ただ、上海総合指数が上げ幅を拡大し、欧州株先物や現物の欧州株が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが出て伸び悩んだ。その後、新規の取引材料は伝わらなかったが、対ドルでまとまった円買いが持ち込まれると、他の通貨に対しても円買いが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。アジア市場では、次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授が外債購入の必要性を否定したことなどを手掛かりに円買いが進んだ。ただ、欧州市場では欧州株の上昇などをながめ円売り外貨買いがじわりと強まった。もっとも、目新しい材料に乏しいなか、大きな方向感は出ていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。アジア時間に一時1ドル=92円92銭前後まで値を下げたものの、そのあとはじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロ円も一時1ユーロ=121円15銭前後まで売られたが、そのあとは下げ渋っている。
・ユーロドルは中国や欧州の株式相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方からユーロ買いドル売りが先行。1ユーロ=1.3050ドル付近に観測されていたストップロスを巻き込み、一時1.3075ドル前後まで上値を伸ばした。2月独・ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を上回ったこともユーロの支援材料。ただ、一目均衡表雲の下限1.3093ドル前後や1日の高値1.31015ドル前後がレジスタンスとして意識されると失速した。市場では「マクロ系ファンドの売りが出た」との指摘もあり、アジア時間の安値1.3018ドルを下抜けて一時1.30165ドル前後まで下げ足を速めた。