2013年3月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。円、ドル相場で下値の堅さを意識した買いが先行したほか、市場では「仲値後に本邦輸出筋から円買いドル売りが散見された」との声が聞かれ、他の通貨でも円高が進んだ。ただ、10-12月期の豪国内総生産(GDP)で前年同期比が3.1%増と市場予想平均の3.0%増を上回り、円売り豪ドル買いが次第に強まったうえ、日経平均株価や上海総合指数が堅調に推移したことが円の上値を抑えた。(参照経済指標グラフ:オーストラリアQ4GDP(前年同期比)グラフへ)

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が引けにかけて250円を超す上げ幅となったものの、投資家がリスクを取りやすくなるとして円を売る動きは目立たなかった。ただ、市場では「欧州勢から円売りが散見された」との声が聞かれたほか、欧州株や時間外のダウ先物の上昇をながめ次第に円が売られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は小安い水準でのもみ合いとなった。時間外の米長期金利の上昇に伴って円売りドル買いが先行したあとは、重要イベントを控えて徐々に値動きが鈍った。
 この日の2月ADP全米雇用報告、7日に欧州中央銀行(ECB)イングランド銀行(BOE)の金融政策発表、8日に2月米雇用統計を控えて、市場では「目先方向感が出にくい」との声が聞かれた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分前に一時本日高値となる1ドル=93円50銭前後まで値を上げたものの、市場では「93円60銭より上の水準には断続的に売り注文が観測されている」との指摘があり上値は限られた。
・ユーロ円も18時前に一時1ユーロ=122円10銭前後と日通し高値を付けたものの、そのあとは121円台後半でのもみ合いに終始した。
・ユーロドルは上値が重かった。日本株の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方からユーロ買いドル売りが入り、アジア市場では一時1ユーロ=1.3070ドル前後まで上昇した。ただ、前日の高値1.30755ドル前後がレジスタンスとして意識されるなか、対ポンドやスイスフランでドル買いが強まると、対ユーロでもドル高が進行した。19時30分前に一時1.3024ドル前後と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値1.3010ドル前後が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・米シンクタンクリポートによると、「中道右派を率いる民主党のベルサニ氏と五つ星運動を率いるグリッロ氏の連携の可能性は依然としてある」ようだと報じられた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・複数のメディアが報じたところによると、ベネズエラのチャベス大統領が死去した。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・IMF外貨準備の構成通貨として豪ドル、カナダドルを加える模様。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・ベルサニ伊民主党党首「最優先課題は緊縮の枠のなかから出ること」「ベルルスコーニ陣営との連携をあらためて否定」

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「インフレは短期的に穏やかな水準にとどまるだろう」「インフレ期待が高まるリスクがある」「2013年、2014年の米成長率は3%程度になる見込み」

チャールズ・プロッサー[NP+4.6 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「資産を売らないとは言い切れない」「2013年末までに、QEの縮小・停止を望む」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ウェイン・スワン[NP+3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・スワン豪副首相兼財務相「住宅市場が一段と回復している兆候が見える」

2013年3月6日のFX要人発言・ニュース

ジョン・ベイナー[NP     HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
ジョン・ベイナー・米共和党のベイナー下院議長は5日、「米下院は政府機関の営業を継続する法案を可決する見込み」などの見解を示した。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
イタリア政府関係・米シンクタンクリポートによると、「中道右派を率いる民主党のベルサニ氏と五つ星運動を率いるグリッロ氏の連携の可能性は依然としてある」ようだと報じられた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・「国連安全保障理事会は7日に北朝鮮制裁で採決をする可能性がある」という。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・IMF「スペインはダウンサイドリスクが優勢」「スペインは如何なる金融リスクにも早急に対処すべき」「銀行に資本増強をさせる準備をすべき」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は5日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月-23年2月に償還を迎える米国債33億3700万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・5日の米10年物国債利回りは上昇一服。2時30分時点では前日比0.0154%高い1.8909%前後で推移している。一時1.9082%まで上昇した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・5日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.055%高い1.962%だった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・5日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.031%高い1.450%だった。

ジェフリー・ラッカー[NP+2.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「中央銀行はコミットメントに沿って行動する必要がある」「FRBは低い状態で安定したインフレ率をコミットしている」

ジェフリー・ラッカー[NP-2.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.1]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「刺激策からの出口が最大の懸念」「FRBの資産について小さなミスの影響が大きくなる公算」「FEDは米国債のみ購入すべき」

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
米政府関係・米民主党のリード上院院内総務「米上院は独自の歳出法案について行動を取る」「歳出法案の合意については慎重かつ楽観的だ」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・複数のメディアが報じたところによると、ベネズエラのチャベス大統領が死去した。

中国政府関係[NP+3.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国国家統計局長「13年CPIは妥当な範囲に」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米国はチャベス大統領死去後に建設的な関係求める」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ベネズエラのカベージョ国会議長が暫定大統領に

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・日経平均、TOPIXともに大幅高スタート。米ダウ平均の史上最高値更新などを好感して、主力株中心に軒並み高の展開に。トヨタに買いが入っているほか、東芝が高値更新。サムスンからの出資報道を受けてシャープが買い気配となっている。一方、JTや井関農機や東京機械などが安い。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
日本政府関係・岩城参院議運委員長が「参院は黒田日銀総裁候補の所信聴取を11日、岩田・中曽両日銀副総裁候補の所信聴取を12日で合意」との見解を示した。

中国人民銀行関係[NP+3.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・人民銀副総裁「中国のM2伸び率は適切、GDP目標に見合う」「融資の伸び目標は妥当で適切」

安倍晋三[NP     HDP -6.4 CHDP +0.1 RHDP -6.2 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍首相「韓国の朴大統領とは今夕にも電話会談行う」

ウェイン・スワン[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「GDPの報告は経済の持続的な回復力を明らかにしている」「豪ドルは持続的な高水準にある」

ウェイン・スワン[NP+3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「住宅市場が一段と回復している兆候が見える」

麻生太郎[NP-5.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀の大胆な金融政策とともに、政府も雇用や所得を拡大していく」

中国政府関係[NP+1.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国発改委「中国の昨年の7.8%成長前向きに受け止めるべき」

中国人民銀行関係[NP+2.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・易綱・中国人民銀行副総裁「人民元レートは今年、安定的だがより柔軟になる」「元相場は一段と弾力的になる」「人民元は均衡水準に非常に近い」「為替市場での介入を減らしている」「各国がG20のコンセンサスを順守し、世界が通貨戦争を避けることを望む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。円、ドル相場で下値の堅さを意識した買いが先行したほか、市場では「仲値後に本邦輸出筋から円買いドル売りが散見された」との声が聞かれ、他の通貨でも円高が進んだ。ただ、10-12月期の豪国内総生産(GDP)で前年同期比が3.1%増と市場予想平均の3.0%増を上回り、円売り豪ドル買いが次第に強まったうえ、日経平均株価や上海総合指数が堅調に推移したことが円の上値を抑えた。(参照経済指標グラフ:オーストラリアQ4GDP(前年同期比)グラフへ)

安倍晋三[NP     HDP -6.4 CHDP +0.1 RHDP -6.2 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍首相「中国の透明性欠いた軍事力増強は地域の共通の懸念」「透明性の向上や国際的行動規範の順守を中国に働きかける」

周小川[NP-2.0 HDP +1.8 CHDP -0.1 RHDP +2.8 CRHDP -0.3]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「政策で経済成長目標を支援することが出来る」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・IMF外貨準備の構成通貨として豪ドル、カナダドルを加える模様。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
日本政府関係・参議院は、黒田日銀総裁候補の聴取を11日午前9時から開始する。日銀副総裁候補の二人は12日午前9時から。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。17時38分時点では前営業日比0.036%低い5.004%で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。18時6分時点では前営業日比0.082%低い4.657%で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。17時49分時点では前営業日比0.0198%高い1.9176%前後で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
日本政府関係・菅義偉官房長官「株高はアベノミクスへの期待感が反映されているようだ」「安倍政権の政策は世界からも注視されている」

エルッキ・リーカネン[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
エルッキ・リーカネン・リーカネン・フィンランド中銀総裁「銀行の資本規制はより単純に、より明確化されるべき」「金融市場は分断されすぎている」

中国人民銀行関係[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・呉・元中国人民銀行副総裁「中国の金融政策、今年は安定的に」「中国の13年インフレ目標3.5%は客観的」

クリストバル・モントロ・ロメロ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
クリストバル・モントロ・ロメロ・モントロ・スペイン財務相「再度増税することはできない」「増税は成長を阻害する」「12年の財政ギャップは当初見通しより縮小する可能性」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が引けにかけて250円を超す上げ幅となったものの、投資家がリスクを取りやすくなるとして円を売る動きは目立たなかった。ただ、市場では「欧州勢から円売りが散見された」との声が聞かれたほか、欧州株や時間外のダウ先物の上昇をながめ次第に円が売られた。

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省高官のコメントとして「米歳出強制削減の発動は国債の発行計画に影響しない」「1年以内に変動利付債の発行を計画している」と報じた。

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「銀行は依然として大きすぎて潰せず、規制当局にとって最大の問題」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
ドイツ政府関係・ドイツ政府は6日、5年物国債入札を実施した。平均落札利回りは0.45%と前回の0.68%を下回ったほか、応札倍率は1.9倍と前回の1.9倍と同じだった。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
イタリア政府関係・ベルサニ伊民主党党首「最優先課題は緊縮の枠のなかから出ること」「ベルルスコーニ陣営との連携をあらためて否定」

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・ブラジル中銀は6日(日本時間7日早朝)に主要政策金利を発表する。市場では現行の7.25%で据え置かれるとの予想となっているが、現地のCorreio Braziliense紙は5日、「ルセフ大統領が政策金利の引き上げに反対していない」と報じたことを受けて、一部では利上げへの思惑も台頭している。市場参加者からは、「予想通り政策金利を据え置いたとしても、ルセフ大統領による金融引締め容認を受けて、声明文がタカ派的な内容となる可能性が高い」との声も聞かれている

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは大幅低下。20時56分時点では前日比0.137%低い4.601%で推移している。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は6日、政策金利を現行の3.75%から3.25%に引き下げることを決めたと発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日の欧州外国為替市場で円は小安い水準でのもみ合いとなった。時間外の米長期金利の上昇に伴って円売りドル買いが先行したあとは、重要イベントを控えて徐々に値動きが鈍った。
 この日の2月ADP全米雇用報告、7日に欧州中央銀行(ECB)イングランド銀行(BOE)の金融政策発表、8日に2月米雇用統計を控えて、市場では「目先方向感が出にくい」との声が聞かれた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分前に一時本日高値となる1ドル=93円50銭前後まで値を上げたものの、市場では「93円60銭より上の水準には断続的に売り注文が観測されている」との指摘があり上値は限られた。
・ユーロ円も18時前に一時1ユーロ=122円10銭前後と日通し高値を付けたものの、そのあとは121円台後半でのもみ合いに終始した。
・ユーロドルは上値が重かった。日本株の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方からユーロ買いドル売りが入り、アジア市場では一時1ユーロ=1.3070ドル前後まで上昇した。ただ、前日の高値1.30755ドル前後がレジスタンスとして意識されるなか、対ポンドやスイスフランでドル買いが強まると、対ユーロでもドル高が進行した。19時30分前に一時1.3024ドル前後と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値1.3010ドル前後が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは資産買い入れ縮小に着手し、年内に量的緩和第3弾(QE3)の終了を目指すべき」「政策が金融不安定の種をまくべきでない」「一段の緩和は出口政策を複雑にする恐れ」

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「インフレは短期的に穏やかな水準にとどまるだろう」「インフレ期待が高まるリスクがある」「2013年、2014年の米成長率は3%程度になる見込み」

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「緩和策の恩恵は潜在的リスク上回らず」「金融政策を変更しないことが正しいこともある」

チャールズ・プロッサー[NP+4.6 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「資産を売らないとは言い切れない」「2013年末までに、QEの縮小・停止を望む」

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