2013年4月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は我々が望む水準からは依然程遠い」「銀行の状況が数年前に比べ著しく力強さを増したことは景気回復にとってプラス」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・韓国の通信社が報じたところによると、北朝鮮がミサイル発射の準備を完了したという。
ルイス・デギンドス[NP HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン経済相「キプロスの救済パッケージは誤りだった」
日本政府関係[NP-2.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)は9日、「競争力の観点から、ドル円のレベルは経済にポジティブ」「1ドル=100円程度の円安は競争力から見て妥当」「日銀の追加緩和はさらなる国債・ETF・REITの購入など多様な手段がある」「景気が回復するならば、物価上昇率は1%でもよい」などと語った。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、中国の外貨建て格付け「A+」を確認、自国通貨建て格付けを「AA-」から「A+」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「3月の米雇用統計の結果、自身の見通しを変化させるものではない」「今年の終わりまでに失業率は7%近くになるだろう」「7%の失業率はより安定的である」「3月の雇用統計の数値は修正されるだろう」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州委員長「スロベニアは改革において非常に厳しい課題に直面」
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.2 CHDP +0.2 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
・ポルトガル・アイルランドへのEU融資めぐり7年延長提言。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「米経済の回復は強さを増している」
2013年4月9日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は8日、ニューヨーク連銀を通じて2028年4月-43年2月に償還を迎える米国債13億9900万ドルを購入したと発表した。
カルロス・コスタ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・コスタ・ポルトガル中銀総裁「ポルトガルはユーロ加入で恩恵」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は底堅い動き。0時40分過ぎに一時99.05円と2009年5月8日以来約3年11カ月ぶりの高値を付けた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の米10年物国債利回りは小動き。0時52分時点では前営業日比0.0016%高い1.7144%前後で推移している。
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -2.5 CHDP +0.8 RHDP -2.5 CRHDP +0.8]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ギリシャの銀行安定性を保証することを目指す」「ギリシャの銀行の資本増強には500億ユーロ相当が適当」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値比0.066%高い1.697%だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値比0.024%高い1.237%だった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米アルコアは8日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.11ドルとなった。市場予想の0.080ドルの利益を上回った。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・ショイブレ独財務相「ギリシャに競争力向上の兆し、改善の道のり長い」「緊縮策が欧州の問題の原因ではない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・産経新聞が報じたところによると、「北朝鮮は10日にも日本を越え、太平洋に向けてミサイルを発射する可能性がある」ようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。ドルに対して市場では「1ドル=99円台半ばにかけて日本の輸出企業による円買い注文が観測されている」との指摘があり、下げ渋る場面があったものの、日銀の金融緩和策を背景とした円先安観が引き続き円の重しとなった。マイナスで始まったダウ平均がプラス圏に浮上したことを受けて、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いも観測された。
ベン・バーナンキ[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ストレステストは銀行の状況改善示す」「銀行は流動性リスクのよりよい管理必要」
ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は我々が望む水準からは依然程遠い」「銀行の状況が数年前に比べ著しく力強さを増したことは景気回復にとってプラス」
ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「主要国の大半は完全雇用から程遠い」「中銀のQEは相互に建設的」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融引き締めの主な手段は超過準備の預金金利」「引き締めプロセスで資産売却は後になる」「超過準備金利のように資産売却利用すること考慮せず」
麻生太郎[NP-4.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替についてコメントしない」「日銀の金融経済政策はデフレ脱却が目的、G20で理解得た」「行き過ぎた円高が是正されつつある過程」「円安はデフレ脱却を目指す政策の結果論」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・3月6-7日分の金融政策決定会合議事要旨「景気は下げ止まっているとの見方で一致」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・3月6-7日分の金融政策決定会合議事要旨「白井委員が国債買い入れ月5兆円以上への増額と30年への年限延長を提案」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・3月6-7日分の金融政策決定会合議事要旨「円安が持続すれば13年度末で消費者物価1%を達成する可能性は小さくない」
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当相「為替レートは市場が決める」「株価は高いほうが経済に好影響」「円安で輸出はまだ反転していない」「TPP、米国との交渉は大詰めだが最終決着はまだ」
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当相「(13000円超の株高について)日本経済の基礎体力が反映される数字となっていくことが望ましい」「為替にはプラス・マイナス両面があり、円安の負の部分を吸収する動きになってもらいたい」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は弱含み。9時前に一時99.285円まで値を下げた。市場では「国内輸出企業の売りが観測された」との声が聞かれた。
安倍晋三[NP-4.6 HDP -6.2 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「為替動向は全体として景気にプラス」
安倍晋三[NP HDP -6.2 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「債券市場、常に注視していかなければならない」「日銀の金融緩和が想定超えたと論評する人もいる」「黒田日銀総裁は密接な対話行っていくことで安定性高める」
安倍晋三[NP HDP -6.2 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「政府としても債券市場に注目していく」「長期金利の急上昇は国民生活に重大な影響を与える」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が強く、前日NY時間終盤から円売りが加速した影響が残った。ただ、ドルに対して市場では「本邦輸出筋から円買いが持ち込まれた」「下値では本邦輸出筋からの買いやバリアオプションの防戦買いが厚い」との声が聞かれたほか、日経平均株価が130円超高からマイナス圏に沈むにつれて円買い戻しが進んだ。もっとも、その後の日経平均株価が再び100円超上昇したため、円売りが再開するなど方向感が定まらなかった。
アジア開発銀行関係[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・アジア開発銀行は9日発表した2013年版「アジア経済見通し」の中で、中国の2013年の実質国内総生産(GDP)成長率が8.2%となり前年の7.8%を上回るとの見通しを示した。アジア開発銀は、米国経済が緩やかながら回復傾向を維持する、ユーロ圏でさらなる景気悪化は起こらない、中国政府が公共投資の拡大を継続するなどの仮定条件に基づいて試算したとしている。インフレ率は3.2%と予測。
ジュリア・ギラード[NP HDP +0.4 CHDP -0.2 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ギラード豪首相「通貨に関する合意は人民元の国際化を支援するだろう」「中国の豪州への投資拡大の可能性が存在する」
トーマス・ジョーダン[NP-5.6 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・ジョーダンSNB総裁「スイスフラン上限維持の撤廃はまだ遠い話」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は売りに押された。一時98.99円と本日安値を更新した。市場では「海外勢の利食い売りが出た」との声が聞かれた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは9日、スペインの格付け「BAA3」の見通し「ネガティブ」を維持することを明らかにした。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは9日、「日本の格付けは政府の債務負担能力を反映する」などの見解を示した。
ポール・フィッシャー[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「英経済にかすかな希望がある」「金融政策に出来ることは限りがある」
ポール・フィッシャー[NP-4.6 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「銀行の貸し出し状況が改善することを期待」「QEは経済を支えるために必要」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・韓国の通信社が報じたところによると、北朝鮮がミサイル発射の準備を完了したという。
ルイス・デギンドス[NP HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン経済相「キプロスの救済パッケージは誤りだった」
ルイス・デギンドス[NP HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン財務相「スペインは赤字削減の努力を持続する」「スペインの財政目標は経済成長を支援する」「ECBの金融政策の伝達メカニズムは機能していない」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州経済の不均衡是正が進んでいる」「経済回復は2014年からより強さを増すだろう」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事「世界景気の回復は緩やかなペース」「成長と雇用が主要な課題」「世界経済の成長見通しは3.3%程度」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀は9日、「11日16時から市場参加者との意見交換会を開催する」と発表した。
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「米経済の回復は強さを増している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ルー米財務長官と友好的かつ突っ込んだ議論をした」「ユーロ圏は良い軌道上にある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ルー米財務長官と会談、双方の意見に大きな相違はなかった」「成長に焦点をあてる必要」
日本政府関係[NP-2.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)は9日、「競争力の観点から、ドル円のレベルは経済にポジティブ」「1ドル=100円程度の円安は競争力から見て妥当」「日銀の追加緩和はさらなる国債・ETF・REITの購入など多様な手段がある」「景気が回復するならば、物価上昇率は1%でもよい」などと語った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価がマイナス圏に沈み、投資家のリスク許容度が低下するなか、日銀の金融緩和を背景にした足もとの円安進行に対して利益確定の買い戻しが加速した。円の上値では戻りを売りたい向きが多かったうえ、欧州株の上げ幅拡大が円全体を押し下げる場面があったが、欧州株高が一服すると円買いが再開した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、中国の外貨建て格付け「A+」を確認、自国通貨建て格付けを「AA-」から「A+」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP-1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ブラジル中央銀行が8日に発表した週間エコノミスト市場調査では、2013年GDP見通しが前週の3.1%から3.0%に引き下げられたほか、インフレ予測が5.71%から5.70%に下方修正された。また、政策金利の見通しでは2013年末時点で8.5%と予想する向きが多く、2014年も同水準を維持する見方が根強い。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。20時00分時点では前日比0.0042%高い1.7502%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・9日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りはもみ合い。20時21分時点では前日比0.004%低い4.743%で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「3月の米雇用統計の結果、自身の見通しを変化させるものではない」「今年の終わりまでに失業率は7%近くになるだろう」「7%の失業率はより安定的である」「3月の雇用統計の数値は修正されるだろう」
ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FOMCは金融政策の小幅な調整を受け入れる方向に傾くだろう」「金融政策はいずれ平常に戻る必要がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。足もとの急速な円安がひとまず一服し利益確定目的の円買いが入ったほか、対オセアニア通貨などでドル売りが出た影響を受けてやや強含んだ。ただ、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観は強く、上値は限定的だった。欧州株やダウ先物の上昇も円の重し。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州勢参入後に一時1ドル=98円70銭前後まで値を下げたものの、そのあとは98円台後半でのもみ合いが続いた。
・豪ドル円は底堅い動き。ドル円の下落につれて一時1豪ドル=102円84銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは買い戻しが優勢に。株高に伴う円売り豪ドル買いが出たほか、豪ドル米ドルの上昇につれた買いが進み一時103円83銭前後の本日高値を付けた。
・ユーロドルはユーロ円の下落につれたユーロ売りドル買いが先行し、16時30分前に一時1ユーロ=1.3005ドル前後まで値を下げたものの、そのあとは買い戻しが優勢となった。対オセアニア通貨などでドル売りが活発化した影響を受けたほか、欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入り22時過ぎに一時1.30745ドル前後と日通し高値を付けた。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は9日、世界経済の見通しについて「インフレは驚くほど落ち着いている」「インフレはこの数十年間、失業の動向にそれほど反応していない」などの見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)「中銀の景気刺激策は高インフレを招来せず」「中銀が外部の影響から自由な限り、刺激策はインフレに影響せず」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州委員長「スロベニアは改革において非常に厳しい課題に直面」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州委員長「スロベニアは財政支援を必要としていない」
イギリス政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英国立経済研究所(NIESR)が発表した英国のGDP予想は+0.1%。前回の+0.1%(-0.1%から修正)と変わらずだった。
ジェフリー・ラッカー[NP-2.0 HDP +2.1 CHDP -0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「日銀の金融政策は大規模かつ大胆なもの」「米雇用統計は2.5%程度の成長予想を変えるものではなかった」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「欧州各国政府は需要を押し上げる必要」「欧州は成長と歳出削減のバランスをとる必要がある」
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.2 CHDP +0.2 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
・ポルトガル・アイルランドへのEU融資めぐり7年延長提言。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・モスコビシ仏財務相「仏は、ユーロ圏危機の伝播と戦う」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。ドルに対して市場では「1ドル=99円台半ばにかけて日本の輸出企業による円買い注文が観測されている」との指摘があり、下げ渋る場面があったものの、日銀の金融緩和策を背景とした円先安観が引き続き円の重しとなった。マイナスで始まったダウ平均がプラス圏に浮上したことを受けて、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いも観測された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が強く、前日NY時間終盤から円売りが加速した影響が残った。ただ、ドルに対して市場では「本邦輸出筋から円買いが持ち込まれた」「下値では本邦輸出筋からの買いやバリアオプションの防戦買いが厚い」との声が聞かれたほか、日経平均株価が130円超高からマイナス圏に沈むにつれて円買い戻しが進んだ。もっとも、その後の日経平均株価が再び100円超上昇したため、円売りが再開するなど方向感が定まらなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価がマイナス圏に沈み、投資家のリスク許容度が低下するなか、日銀の金融緩和を背景にした足もとの円安進行に対して利益確定の買い戻しが加速した。円の上値では戻りを売りたい向きが多かったうえ、欧州株の上げ幅拡大が円全体を押し下げる場面があったが、欧州株高が一服すると円買いが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。足もとの急速な円安がひとまず一服し利益確定目的の円買いが入ったほか、対オセアニア通貨などでドル売りが出た影響を受けてやや強含んだ。ただ、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観は強く、上値は限定的だった。欧州株やダウ先物の上昇も円の重し。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州勢参入後に一時1ドル=98円70銭前後まで値を下げたものの、そのあとは98円台後半でのもみ合いが続いた。
・豪ドル円は底堅い動き。ドル円の下落につれて一時1豪ドル=102円84銭前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは買い戻しが優勢に。株高に伴う円売り豪ドル買いが出たほか、豪ドル米ドルの上昇につれた買いが進み一時103円83銭前後の本日高値を付けた。
・ユーロドルはユーロ円の下落につれたユーロ売りドル買いが先行し、16時30分前に一時1ユーロ=1.3005ドル前後まで値を下げたものの、そのあとは買い戻しが優勢となった。対オセアニア通貨などでドル売りが活発化した影響を受けたほか、欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入り22時過ぎに一時1.30745ドル前後と日通し高値を付けた。