2013年4月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ベイナー米下院議長「オバマ大統領の予算教書に失望」「予算教書はこれまでの合意から後退」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は買いが進んだ。前日高値の99.88円を上抜け、一時99.92円と2009年4月14日以来の高値を更新した。なお、100.00円にはバリアオプションが観測されている。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「議会は5月18日までに債務上限を引き上げる必要がある」「緊急措置で上限引上げ先送りできる期間言及せず」
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・大坪パナソニック会長「1ドル=100円以上になると円安デメリットが出てくる」「95-100円が望ましいとの考え変わらない」
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米債券運用大手ピムコ「豪ドルと加ドル、スカンジナビア通貨を推奨」「米ドルは長期的に価値を失うだろう」
日銀[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「日銀は26日に発表する展望リポートで、2014年度の物価見通しを1.5%以上に上方修正する」などと伝えた。
キプロス政府[NP HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」などと伝えた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
カタイネン[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.9 RHDP -2.8 CRHDP +0.9]
・カタイネン・フィンランド首相「EUは米国や中国と競うことができる」「EU諸国は危機を乗り越え、助け合う必要」「欧州のさらなる統合を必要とする」「EUの危機対応はより良いものに変わった」
2013年4月12日のFX要人発言・ニュース
FRB[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月-23年2月に償還を迎える米国債32億9800万ドルを購入したと発表した。
カタイネン[NP HDP -3.7 CHDP +1.1 RHDP -3.7 CRHDP +1.1]
・カタイネン・フィンランド首相「フィンランドはポルトガルが市場に復帰できるよう支援する」
カタイネン[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.9 RHDP -2.8 CRHDP +0.9]
・カタイネン・フィンランド首相「EUは米国や中国と競うことができる」「EU諸国は危機を乗り越え、助け合う必要」「欧州のさらなる統合を必要とする」「EUの危機対応はより良いものに変わった」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「域外金融取引税は好ましくない」「米国と欧州は金融取引税に反対」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「歳出削減が行き過ぎれば景気回復を損ねる恐れがある」「オバマ大統領が提出した予算教書は超党派の合意が成立すると確信」
米政府[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.998%、応札倍率(カバー)が2.49倍となった。
ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ベイナー米下院議長「オバマ大統領の予算教書に失望」「予算教書はこれまでの合意から後退」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮、核弾頭を搭載する能力備えている可能性も=米国防情報局
キプロス政府[NP HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・ジョルジアデス・キプロス財務相「資本規制を7日間延長へ」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロ円は強含み。2時30分過ぎに一時130.965円と2010年1月15日以来の高値を更新した。ダウ平均が堅調に推移していることを好感して買いが強まった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は強含み。2時40分過ぎに一時99.86円まで上昇し、前日の高値99.88円に近づいた。全般に円売りが進んだ流れに沿った。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は買いが進んだ。前日高値の99.88円を上抜け、一時99.92円と2009年4月14日以来の高値を更新した。なお、100.00円にはバリアオプションが観測されている。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・11日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.016%低い1.767%だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.002%低い1.301%だった。
プロッサー[NP+2.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「今後2、3カ月以内に資産購入を縮小することを提案」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は神経質な展開。100.00円にはバリアオプションが観測されており、100.00円突破を狙った買いと防戦売りが綱引きしている状況だ。3時53分時点では99.91-94円で推移している。なお、市場では「100.00円より上の水準には断続的にストップロスが観測されている」との指摘があった。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.2 CHDP +0.4 RHDP +0.2 CRHDP +0.4]
・ルー米財務長官「議会は5月18日までに債務上限を引き上げる必要がある」「緊急措置で上限引上げ先送りできる期間言及せず」
ギラード[NP-4.0 HDP +0.2 CHDP -0.2 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・ギラード豪首相「政府の緊縮財政のスタンスはRBAの利下げ余地を容認」「豪ドル高は製造業者に圧力」
ギラード[NP+2.0 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ギラード豪首相「持続的な豪ドル高はニューノーマル」「予算は長期的に黒字になるだろう」「強い豪ドルは資源経済国としての成功の産物」
政策金利[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・チリ中銀は11日、政策金利を現行の5.00%に据え置くことを決めたと発表した。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・WEO草案「米国の2013年の成長予想を1.7%に引下げ」「IMFは米成長予想引下げ理由として、財政支出削減を指摘」「世界の13年の経済成長を3.4%と予想-1月時点3.5%」「日本の成長を1.5%と予想-1月時点1.2%」「ドルとユーロは若干過大評価」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・WEO草案「主要為替レートはファンダメンタルズに対し大きなかい離なし」「中国の人民元は若干の過小評価」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は11日、世界景気見通し草案で「2013年の米GDP成長率見通しを2.0%から1.7%に下方修正する」ようだ。下方修正の理由としては財政支出削減を指摘している。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。下値の堅さを確認したことで円の買い戻しが強まったほか、米10年債利回りが低下したことに伴い、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。ただ、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が強まるなか、ダウ平均が80ドル超上昇したことを受けて、次第に投資家のリスク志向を意識した円売り外貨買いが優勢に。バリアオプションが設定されている1ドル=100円ちょうどの突破を狙った仕掛け的な円売りドル買いも観測され、その他の通貨に対して円売りが波及した。
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・日本、予算案16日衆院通過へ、5月半ば成立確実・17日党首討論
米政府[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米当局者「米国は中国に北朝鮮への資金の流れを断つよう要請へ」
米政府[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米国防総省スポークスマン「北朝鮮に核ミサイルの能力があるとの指摘は誤り」
韓国政府[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
・韓国大統領府「韓国大統領が北朝鮮に対話へ戻るように求める」
政策金利[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は12日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・菅官房長官「北朝鮮はいろんな挑発的言動を繰り返している」「(G8声明により)国際社会の圧力、一層強まった」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・シンガポール金融通貨庁(MAS)は12日、「金融政策バンドの中間値や幅を変更しない」との見解を示した。
韓国政府[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
・韓国国防省スポークスマン「北朝鮮はまだ核弾頭を軽量化できない」※ミサイルへの搭載能力に欠ける。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・複数の通信社が伝えたところによると、4月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値は13608.19円となった。
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・日本取引所は12日、「サーキットブレーカーの緩和を検討しているという事実はない」との見解を示した。
日銀[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀国債買い入れ・1年以下 応札倍率4.21倍、1103億円を落札
・10年超 応札倍率3.17倍、3004億円を落札
・1年超5年以下 応札倍率4.03倍、1兆1001億円を落札
・5年超10年以下 応札倍率2.91倍、1兆7億円を落札
※日銀は12日、4本建ての長期国債買い入れで総額2.51兆円を落札。
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・大坪パナソニック会長「1ドル=100円以上になると円安デメリットが出てくる」「95-100円が望ましいとの考え変わらない」
日銀[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀は12日、今月2回目と3回目予定分の国債買い入れオペを同時に実施すると発表した。
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米債券運用大手ピムコ「豪ドルと加ドル、スカンジナビア通貨を推奨」「米ドルは長期的に価値を失うだろう」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円やクロス円は売りに押された。ドル円は99.355円、ユーロ円は130.38円、ポンド円は153.01円まで値を下げた。午後の債券先物相場や日経平均株価が下げ幅を拡大したことが嫌気された。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。前日NY時間に円売りが加速した反動が出た。日経平均株価の下落に伴い投資家のリスク許容度が低下したほか、週末とあって利益確定の円買いが広がった。日銀の「量的・質的金融緩和」が引き続き意識されるなか、戻り売りに押される場面もあったが、午後の債券先物相場が急落するにつれて円買いが再開した。
黒田東彦[NP-5.0 HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「金融緩和すれば通貨は下落する傾向がある」「デフレ脱却するためにできることは何でもやる」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「目標達成に必要なすべてを盛り込んだ」「必要な場合は躊躇なく必要な調整を行う」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「長期国債の買い入れは清々といかない可能性も」「買い入れはできるだけ円滑に進めたい」
黒田東彦[NP HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「金融緩和の継続期間を2年と限定することは適当ではない」「超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であり、必ず実現する」
黒田東彦[NP HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「日銀は為替をターゲットに金融政策運営をしない、あくまで国内物価の安定が目的」「物価の基調的な動きを判断しながら、必要な時点まで量的・質的緩和を継続する」
韓国政府[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
・韓国企画財政省次官「市場は徐々に安定しつつあるようだ」「韓国は市場の安定に必要なら行動する」
安倍晋三[NP HDP -6.2 CHDP +0.0 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「為替相場の動向は全体として景気にプラス」
フリーデン[NP HDP -0.3 CHDP +1.2 RHDP -0.3 CRHDP +1.2]
・フリーデン・ルクセンブルク財務相「キプロス救済パッケージの規模、100億ユーロにとどめ増やすことはない」
キプロス政府[NP HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・キプロス財務相「金売却は手段の一つ、決定するのは中銀」「数週間以内にモスクワを訪問し返済延長を議論する」
日銀[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「日銀は26日に発表する展望リポートで、2014年度の物価見通しを1.5%以上に上方修正する」などと伝えた。
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「スロベニアはユーロ圏財務相会合の議題でない」
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「日本の円に関する政策はユーロ圏財務相会合の議題でない」
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーロの為替レートはユーロ圏財務相会合の議題でない」
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ポルトガル・アイルランドの、融資返済の期限延長が合意されることに自信」
日本政府[NP+1.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相は12日、4月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。表現を「一部に弱さが残るものの、このところ持ち直しの動きがみられる」とし、景気の総括判断を4カ月ぶりに据え置いた。
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「(円安の影響について)輸出にはタイムラグがあり、具体的に表れてくるのをもう少し待つ」「黒田総裁から日銀の金融調節について報告があった」
日本政府[NP-2.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・内閣府幹部が黒田日銀総裁のコメントとして「長期金利は振れが大きくなっており、動向を注視する」と伝えた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・12日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇。17時32分時点では前営業日比0.034%高い4.704%で推移している。
安倍晋三[NP HDP -6.2 CHDP +0.0 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
・「安倍首相はTPP交渉参加で米国と合意した」「日米合意は日本の国益を守るもの」とのこと。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・12日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは上昇。17時50分時点では前営業日比0.038%高い4.370%で推移している。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。日銀が12日に実施した長期国債買い入れオペで需給が悪化したとの見方から、午後の債券先物相場が急落したことが円買いを誘った。上海総合指数や欧州株が軟調に推移し、投資家のリスク許容度が低下するなか、欧州勢も利益確定の円買いで参入した。時間外の米長期金利の低下に伴い、日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも見られた。
キプロス政府[NP HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」などと伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・ユーロ圏関係筋の話として「キプロスの100億ユーロの融資は再交渉されない。キプロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求しなかった」などと伝えた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円が前日安値を割り込んで下押しを進めた背景には、モデル系の売りが観測されたこともあったもよう。
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・JPモルガン・チェースは12日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.59ドルとなり、市場予想平均の1.391ドル程度を上回った。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮「日本の敵対的な姿勢が続くなら、戦争が始まれば東京が最初のターゲットに」
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・古沢満宏財務官「円安の進行は強力な金融政策などが影響した」「為替の水準についてはコメントしない」「為替は市場が決める」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・EU関係者「キプロス融資で再交渉はない」「ユーロ圏財務相会合ではキプロスからの更なる支援要請はなかった」
ニュース・ユーログループ声明として「現時点で必要な要素は、キプロスに対する100億ユーロの救済融資を承認するため、国際的な手続きに着手することだ」「国際的な手続きの後、ESMが24日までにキプロス支援融資を承認すると予想」などと伝えた。[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
米政府[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ケリー米国務長官「米国は必要なら同盟国を北朝鮮から守る」「北朝鮮が核保有国として受け入れられることはない」
キプロス政府[NP HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・キプロス中央銀行のメンバー2名が辞任した模様。
日本政府[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・古沢満宏財務官「日銀の政策はG20で理解得られる、G7の合意に沿って為替には注視」「日銀の政策は脱デフレを目指しているとG20で各国に説明」「日銀の金融政策受けた円安は理解を得られる」「為替の水準や動きにはコメントしない」
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「スタッフレベルでのキプロスの支援合意を歓迎する」
ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「キプロス救済の内容は議会提出に向けて準備完了」
レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員「キプロス救済プログラムの政治的合意を歓迎」「アイルランド・ポルトガルへの融資延長をEU財務相らが支持すると信頼」
欧州財務相[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・オーストリー財務相「キプロスの支援増額は会合の議題になっていない」
企業[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米金融大手ウェルズ・ファーゴの1-3月期決算は、1株当り利益が0.92ドルとなり、市場予想の0.89ドルより強い結果となった。
レグリング[NP HDP -0.4 CHDP +1.4 RHDP -0.4 CRHDP +1.4]
・レグリングESM・CEO「キプロスへの最初の融資は5月中旬となる見込み」
ドラギ[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの金融政策の姿勢は引き続き緩和的である」「ECBの独立性はEUの条約で定められている」「ユーロ圏の信用市場の分断は後退している」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。21時34分時点では前日比0.0542%低い1.7345%前後で推移している。3月米小売売上高が市場予想を下回ったことで、「安全資産」とされる米国債に買いが入った。
キム[NP HDP -4.3 CHDP +0.3 RHDP -4.3 CRHDP +0.3]
・キム世界銀行総裁「今年の米成長率は+1.9%前後と予想」「ユーロ圏の今年の成長予想は-0.2%」
ローゼングレン[NP-4.8 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「失業率は資産買入の継続を正当化する」
ローゼングレン[NP-4.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「向こう2年間でインフレは2%をかなり下回る見通しである」
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。欧州株や時間外のダウ先物の下落をきっかけにポジション調整に伴う円買い外貨売りが先行。キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」と伝わると、対ユーロで円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。半面、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観は強く、上値では戻りを売る動きが出た。
ニューヨークの取引時間帯に入り、3月米小売売上高が予想より弱い内容だったことが分かると、株価の下落とともに円買い外貨売りが入る場面もあったが反応は一時的だった(経済指標データ参照:3月米小売売上高の推移へ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は時間外の米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り、18時30分前に一時本日安値となる1ドル=98円85銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は18時30分前に一時1ユーロ=129円02銭前後まで急落した。
・ユーロドルは欧州株の下落をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。キプロスの追加支援をめぐる懸念が台頭したことも相場の重しとなり、21時30分過ぎに一時1ユーロ=1.3036ドル前後と日通し安値を付けた。そのあとは、株安に伴うユーロ売りドル買いと、ドル円の下落につれたユーロ買いドル売りが綱引きする形でもみ合いとなった。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。下値の堅さを確認したことで円の買い戻しが強まったほか、米10年債利回りが低下したことに伴い、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。ただ、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が強まるなか、ダウ平均が80ドル超上昇したことを受けて、次第に投資家のリスク志向を意識した円売り外貨買いが優勢に。バリアオプションが設定されている1ドル=100円ちょうどの突破を狙った仕掛け的な円売りドル買いも観測され、その他の通貨に対して円売りが波及した。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。前日NY時間に円売りが加速した反動が出た。日経平均株価の下落に伴い投資家のリスク許容度が低下したほか、週末とあって利益確定の円買いが広がった。日銀の「量的・質的金融緩和」が引き続き意識されるなか、戻り売りに押される場面もあったが、午後の債券先物相場が急落するにつれて円買いが再開した。
マーケット[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。日銀が12日に実施した長期国債買い入れオペで需給が悪化したとの見方から、午後の債券先物相場が急落したことが円買いを誘った。上海総合指数や欧州株が軟調に推移し、投資家のリスク許容度が低下するなか、欧州勢も利益確定の円買いで参入した。時間外の米長期金利の低下に伴い、日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも見られた。
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・12日の欧州外国為替市場で円はやや強含み。欧州株や時間外のダウ先物の下落をきっかけにポジション調整に伴う円買い外貨売りが先行。キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画」と伝わると、対ユーロで円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。半面、日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観は強く、上値では戻りを売る動きが出た。
ニューヨークの取引時間帯に入り、3月米小売売上高が予想より弱い内容だったことが分かると、株価の下落とともに円買い外貨売りが入る場面もあったが反応は一時的だった(経済指標データ参照:3月米小売売上高の推移へ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は時間外の米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り、18時30分前に一時本日安値となる1ドル=98円85銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は18時30分前に一時1ユーロ=129円02銭前後まで急落した。
・ユーロドルは欧州株の下落をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。キプロスの追加支援をめぐる懸念が台頭したことも相場の重しとなり、21時30分過ぎに一時1ユーロ=1.3036ドル前後と日通し安値を付けた。そのあとは、株安に伴うユーロ売りドル買いと、ドル円の下落につれたユーロ買いドル売りが綱引きする形でもみ合いとなった。