2013年4月11日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が引き続き重しとなった。予定より早く公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「数人のメンバーは年末までの量的緩和(QE)の停止を想定」「複数のメンバーは今年中頃にQE縮小を想定」との見解が示された。量的緩和が早期に終了する可能性が高まったことで、米10年債利回りが上昇。日米金利差拡大を意識して、ドルに対して円売りが進行した。ダウ平均が150ドル超上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いも強まった。
 なお、黒田東彦日銀総裁が「一般的に緩和策を取れば通貨が下落するが、いつまでも続くわけではない」「(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない」などと発言したことを受けて、急速に円買いが進む場面があったが、反応は一時的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対ドルの下値で観測されているまとまった円買い注文をバックに、利益確定の買い戻しが広がった。3月豪雇用統計が予想より弱く、対豪ドル中心に円買いが活発化したうえ、韓国中銀の金仲秀総裁が「必要に応じて円の動きへの対応策を模索する」などと発言したことも円買い材料とみなされた面があった(経済指標データ参照:オーストラリア新規雇用者数(前月比))。ただ、日銀の「量的・質的金融緩和」を背景にした円売り圧力は根強く、次第に上値が切り下がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。海外投機筋から利益確定の円買いが持ち込まれたほか、韓国中銀の金仲秀総裁が「必要に応じて円の動きへの対応策を模索する」と発言したことなどを手掛かりに、アジア時間序盤から円高が加速した反動が出た。日銀の大胆な金融緩和を背景に円を売る動きが根強かったうえ、日経平均株価が引けにかけて260円超上昇したことが円売りを後押しした。また、資源国通貨の堅調地合いが目立ち、円売り資源国通貨買いが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。バリアオプションが観測されている1ドル=100円ちょうどを下抜けることが出来なかったため、下値の堅さを嫌気した参加者が円の売り持ちをいったん解消した。時間外の米長期金利が低下に転じたことも円の買い戻しを誘った。市場では「ドイツ系銀行の円買いドル売りが入った」との指摘もあった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は軟調。22時前に一時本日安値となる1ドル=99円18銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は頭が重かった。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ=130円82銭前後と2010年1月18日以来の高値を付けたものの、そのあとはドル円の下落につれた売りが出て130円03-08銭まで下押しした。
・ユーロドルは欧州株や時間外のダウ先物の上昇をきっかけにユーロ買いドル売りが先行。資源国通貨に対してドル安が進んだ影響も受けて、一時1ユーロ=1.3138ドル前後と2月28日以来の高値を付けた。ただ、1.31ドル台半ばに観測されている売り注文に上値を抑えられると、頭が重くなり一時1.3089-92ドルまで下押ししている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

米政府関係[NP-4.6 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・ホワイトハウス、米GDP成長率予想、2013年は2.3%・14年は3.2%・15年は3.5%、米CPI予想、2013年は2.1%・14年は2.2%・15年は2.2%、米財政赤字対GDP比予想、2013年は6.0%・14年は4.4%・15年は3.2%

米政府関係[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ホワイトハウス、米失業率予想、2013年7.7%・14年7.2%・15年は6.7%

リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「年末までに量的緩和(QE)終了を望む」「次回会合でMBS購入の縮小に賛成するだろう」「住宅市場で投機的な動きの兆候が出始めている」

ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「住宅市場がNZ経済にとってリスク」「住宅価格の上昇が続けば、金利上昇と為替高リスクを招く可能性ある」

ニュージーランド政府関係[NP+4.8 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「住宅市場はNZ経済にとってリスク」「住宅の値上がりが続けば、金利と為替相場が上昇する可能性」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、「日本の量的緩和は銀行の利益を一時的に押し上げるだろう」「円安は日本の銀行の収益性に利益をもたらす可能性」などと伝えた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・ギリシャ1月の失業率は27.2%となり市場予想の26.6%より弱い結果となった。前月12月の25.7%(26.4%から修正)から大幅に悪化した。

キプロス政府関係[NP-4.8 HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
・キプロス政府報道官「キプロス救済に必要な資金、当初の175億ユーロより多い230億ユーロ程度となる公算」「救済の最終決定はユーログループの会合で行われるだろう」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「量的緩和(QE)の縮小に賛成」

2013年4月11日のFX要人発言・ニュース

バラク・オバマ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米予算教書は雇用や経済成長に向けた財政的に責任ある計画」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米国経済は進歩を遂げる」「雇用・経済成長に向け財政的に責任ある青写真」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「われわれは財政赤字をさらに縮小することができる」「雇用創出に絞った予算を立てる」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
米政府関係・米政府は10日公表した予算教書で、2013年経済成長率を従来の2.7%から2.3%に下方修正した。また、14年経済成長率予想についても従来の3.5%から3.2%に下方修正した。

米政府関係[NP-4.6 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
米政府関係・ホワイトハウス、米GDP成長率予想、2013年は2.3%・14年は3.2%・15年は3.5%、米CPI予想、2013年は2.1%・14年は2.2%・15年は2.2%、米財政赤字対GDP比予想、2013年は6.0%・14年は4.4%・15年は3.2%

米政府関係[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・ホワイトハウス、米失業率予想、2013年7.7%・14年7.2%・15年は6.7%

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米10年物国債利回りは上昇。0時38分時点では前日比0.0428%高い1.7931%前後で推移している。

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「欧州の状況は改善した」「金融政策で全てを解決することは出来ない」

ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「危機に対する欧州の対応は良い」「直近15カ月で危機は改善した」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現在は金融危機に対する当面のポイント」「銀行へのストレステストではリスクはなくならない」「『大きすぎて潰せない』救済に関してはいまだにリスクがある」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、キプロスの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表したと伝えられた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
欧州連合(EU)・EU「キプロス経済は2013年に8.7%の縮小へ」「キプロス経済は2014年に3.9%の縮小へ」

クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「世界経済は大きく加速しない」「欧州にはいまだやるべきことが多くある」「世界経済の成長は減速を増している」「2013年の経済成長は2012年より高いとは思えない」

キプロス政府関係[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係・キプロス、余剰の金を売却して4億ユーロ調達する模様。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.795%、応札倍率(カバー)が2.79倍となった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.045%高い1.783%だった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.043%高い1.304%だった。

デビッド・マイルズ[NP-4.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
デビッド・マイルズ・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国は困難な状況である」「インフレ目標以上の水準は心地よくない」「追加の刺激策は正しい政策である」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・ケリー米国務長官、岸田外相と朝鮮半島問題について協議=米当局者

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。3時40分時点では前日比0.0463%高い1.7965%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ポンド円は堅調。5時20分過ぎに一時153.01円と2009年10月23日以来の高値を付けた。米国株相場の上昇に伴う円売りポンド買いが出た。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。終値は前日比128ドル78セント高の14802ドル24セント。なお、S&P500種株価指数も過去最高値を更新した。中国の3月の輸入額が予想より大幅に伸びたことが投資家心理の改善につながったほか、欧州株高を好感した買いが広がった。日本の緩和的な金融政策が生む余剰資金が米株式市場に流入するとの見方も引き続き相場の支援材料。市場では「出遅れているIT関連株中心に買いが膨らんだ」との声が聞かれた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮は10日、中距離弾道ミサイルを発射しなかったものの、韓国政府は、いつでも発射できる状態にあるという見方を変えておらず、11日も警戒を続けているとNHKが報じた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。日銀が導入した「量的・質的金融緩和」を背景に円の先安観が引き続き重しとなった。予定より早く公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「数人のメンバーは年末までの量的緩和(QE)の停止を想定」「複数のメンバーは今年中頃にQE縮小を想定」との見解が示された。量的緩和が早期に終了する可能性が高まったことで、米10年債利回りが上昇。日米金利差拡大を意識して、ドルに対して円売りが進行した。ダウ平均が150ドル超上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いも強まった。
 なお、黒田東彦日銀総裁が「一般的に緩和策を取れば通貨が下落するが、いつまでも続くわけではない」「(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない」などと発言したことを受けて、急速に円買いが進む場面があったが、反応は一時的だった。

リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「量的緩和(QE)の縮小に賛成」

リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「資産購入の利益とコストは不明確」「インフレ動向、FRBが適切な時期にいかに緩和解除をうまく行うかによる」「現時点でインフレの兆候はない、FRBの大規模な資産買入による長期インフレへの影響は不透明」

リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「年末までに量的緩和(QE)終了を望む」「次回会合でMBS購入の縮小に賛成するだろう」「住宅市場で投機的な動きの兆候が出始めている」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「われわれは月ごとの(経済指標結果などの)数字には反応しない」「多くの資金が待機状態にある」

クリスティーヌ・ラガルド[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルドIMF理事「米国のインフレは抑制されている」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
日本政府関係・小野寺防衛相「複数ミサイルも想定」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
欧州連合(EU)・EU関係者「12日はギリシャの次回資金供与についての決定はない見通し」

ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「住宅市場がNZ経済にとってリスク」「住宅価格の上昇が続けば、金利上昇と為替高リスクを招く可能性ある」

グレン・スティーブンス[NP     HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「アジアの金融市場は発展し続けている」「アジア金融市場は急速に発展」「人民元が支配的なアジア通貨となる可能性」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は売りに押された。市場では「100.00円にかけてまとまった売り注文が観測されている」との声が聞かれ、頭の重さが嫌気されるなか、一時99.54円まで値を下げた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の2.75%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。

ニュージーランド政府関係[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドル高が輸出企業に影響を与える」「多くの輸出企業はNZドル高に対処している」

ニュージーランド政府関係[NP+4.8 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「住宅市場はNZ経済にとってリスク」「住宅の値上がりが続けば、金利と為替相場が上昇する可能性」

ニュージーランド政府関係[NP     HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「米国が金利を引き上げれば、NZドルの状況は変わるだろう」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮でミサイルの発射台が上空を向いたという。防衛省幹部が偵察衛星で確認したとのこと。

韓国政府関係[NP     HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
韓国政府関係・韓国国防省「北朝鮮、ミサイル発射準備はできている」「数日内にミサイルを発射する可能性」「どのミサイルを何機発射するかを知るのは困難」「発射の可能性は15日ごろまで」「韓国のミサイル防衛は、すべての空域を防御することはできない」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・「日銀は17日に銀行や証券会社などの市場実務担当者を対象にした意見交換会を開催」するもよう。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは11日、「日本の量的緩和は銀行の利益を一時的に押し上げるだろう」「円安は日本の銀行の収益性に利益をもたらす可能性」などと伝えた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチ「日銀緩和は銀行保有の日本国債の評価益を押し上げ」「日本のQEによる銀行の恩恵は一時的にとどまる公算」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅官房長官「(北朝鮮に関し)さまざまな情報を掌握し、万全の対策を講じている」

韓国政府関係[NP     HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
韓国政府関係・韓国政府、韓国の経済見通しを2.8%から2.6%へ引き下げ。

韓国銀行(韓国中銀)関係[NP     HDP +6.4 CHDP 0.00 RHDP +6.4 CRHDP 0.00]
韓国銀行(韓国中銀)関係・韓国中銀の金仲秀総裁は11日、「必要に応じて円の動きへの対応策を模索する」「GDPの下方修正は円安を反映」などの見解を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀、長期国債の買い入れを12日の実施と発表、12日の長期国債買い入れは今月2回目分と3回目分。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対ドルの下値で観測されているまとまった円買い注文をバックに、利益確定の買い戻しが広がった。3月豪雇用統計が予想より弱く、対豪ドル中心に円買いが活発化したうえ、韓国中銀の金仲秀総裁が「必要に応じて円の動きへの対応策を模索する」などと発言したことも円買い材料とみなされた面があった(経済指標データ参照:オーストラリア新規雇用者数(前月比))。ただ、日銀の「量的・質的金融緩和」を背景にした円売り圧力は根強く、次第に上値が切り下がった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・30年債入札は平均落札価格が106.36円、最低落札価格が105.20円となった。最低落札価格は市場予想の106.00円を下回った。また、平均落札価格と最低落札価格の差(テール)は1円16銭となり前回の16銭から拡大。応札倍率は3.64倍で前回の3.33倍を上回った。

キプロス政府関係[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係・キプロス中銀は金準備を売却する計画を否定したという。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
オッリ・レーン・レーン欧州委員「英国は改革を継続させる必要」「競争力と財政状況を改善させる必要」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・インドネシア中銀は11日、政策金利を現行の5.75%で据え置くことを決めたと発表した。

ユッタ・ウルピライネン[NP     HDP -5.0 CHDP +1.0 RHDP -5.0 CRHDP +1.0]
ユッタ・ウルピライネン・ウルピライネン・フィンランド財務相「EUの銀行同盟の構想は前向きな一歩」「銀行危機の解決にはベイルインをベースにする必要」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)月報「下半期の緩やかな景気回復が予想される」「経済見通しのリスクは下向き」「政策は必要とされる限り緩和的なまま」「今後数週間のすべてのデータを厳密に監視へ」

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ仏財務相「黒字国は世界経済の需要を拡大させるべきだ」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
日本政府関係・山口俊一財務副大臣「(日銀の異次元緩和を受けて)財政の健全化を図っていく」「為替水準に関して申し上げることはない」「金融緩和はデフレ脱却が目的、円安は目的ではない」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・豪ドル円は堅調。一時105.40円まで上昇し、2007年11月12日以来の高値を付けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。海外投機筋から利益確定の円買いが持ち込まれたほか、韓国中銀の金仲秀総裁が「必要に応じて円の動きへの対応策を模索する」と発言したことなどを手掛かりに、アジア時間序盤から円高が加速した反動が出た。日銀の大胆な金融緩和を背景に円を売る動きが根強かったうえ、日経平均株価が引けにかけて260円超上昇したことが円売りを後押しした。また、資源国通貨の堅調地合いが目立ち、円売り資源国通貨買いが強まった。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀幹部のコメントとして報じたところによると、日銀が本日開催した市場参加者との意見交換会では「最近の市場動向などについて幅広い意見が交わされた」「本日のオペについて強い違和感があったとは聞いていない」という。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀「市場のボラティリティが高まるなか、柔軟に対応していく」「オペの日程、今後も公表する方向で検討していく」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ1月の失業率は27.2%となり市場予想の26.6%より弱い結果となった。前月12月の25.7%(26.4%から修正)から大幅に悪化した。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀幹部のコメントとして、「オペ日程の公表について、何らかの検討を行う」と伝えた。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
イタリア政府関係・イタリア政府は11日、2016年5月・2017年6月・2028年9月に償還を迎える国債入札を実施した。16年5月償還債の平均利回りは2.29%で応札倍率は1.403倍、17年6月償還債の平均利回りは2.74%で応札倍率は1.276倍、28年9月償還債の平均利回りは4.68%で応札倍率は1.323倍となった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下幅を縮小。18時31分時点では前営業日比0.005%低い4.307%で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。18時43分時点では前営業日比0.005%低い4.634%で推移している。

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「2014年末までには米失業率は6.5%を下回るだろう」「労働市場の改善があれば、量的緩和の縮小を求める」「13年・14年の米経済成長は3%程度を予想」「13年末までに失業率は7%近くに低下する公算」

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは損失のリスクを避けるため、想定されるより早い資産売却を必要とする可能性」

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米経済のファンダメンタルズは緩やかに改善」「長期資産を短期資産に置き換えることが賢明」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ドイツは絶対にユーロを救う責任あると感じている」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「年後半までユーロ圏の回復はない見通し」「アイルランドは著しい進ちょくを遂げた」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ財務省筋「トロイカとの合意に近づいている」※ギリシャ財務省とトロイカとの会談終了後の会見で

キプロス政府関係[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係・キプロス政府報道官「資本規制の緩和を望む」「金の売却は救済資金調達のためのオプションの一つ、最終的な責任は中銀にある」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ポンドドル上昇の背景には英系の買いがあったもよう。ポンドドルの日通し高値は1.5409ドル。

キプロス政府関係[NP-4.8 HDP -6.4 CHDP +0.2 RHDP -6.4 CRHDP +0.2]
キプロス政府関係・キプロス政府報道官「キプロス救済に必要な資金、当初の175億ユーロより多い230億ユーロ程度となる公算」「救済の最終決定はユーログループの会合で行われるだろう」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・米労働省「新規失業保険申請件数の減少は季節的な要因を反映」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は軟調。21時40分過ぎに一時本日安値となる99.18円まで値を下げた。米10年債利回りが低下に転じたことなどをながめ円買いドル売りが入った模様。

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「強い経済が地域社会にとって不可欠だが万能薬ではない」※金融政策や経済見通しに関する発言はなし

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・主要8カ国(G8)外相は11日、北朝鮮の脅威への懸念で一致した。米当局者の話として報じられた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円が99.18円まで下押しを強めた局面では、欧州系の売りが観測された。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・NY外銀筋によれば「豪ドル/ドルにはマクロ系の売りが観測された」という。

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・主要8カ国(G8)外相会合は11日、「北朝鮮の核兵器、弾道ミサイル技術開発を強く非難する」「北朝鮮に一段の挑発行為を控えるよう求める」との共同声明を発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。バリアオプションが観測されている1ドル=100円ちょうどを下抜けることが出来なかったため、下値の堅さを嫌気した参加者が円の売り持ちをいったん解消した。時間外の米長期金利が低下に転じたことも円の買い戻しを誘った。市場では「ドイツ系銀行の円買いドル売りが入った」との指摘もあった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は軟調。22時前に一時本日安値となる1ドル=99円18銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は頭が重かった。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ=130円82銭前後と2010年1月18日以来の高値を付けたものの、そのあとはドル円の下落につれた売りが出て130円03-08銭まで下押しした。
・ユーロドルは欧州株や時間外のダウ先物の上昇をきっかけにユーロ買いドル売りが先行。資源国通貨に対してドル安が進んだ影響も受けて、一時1ユーロ=1.3138ドル前後と2月28日以来の高値を付けた。ただ、1.31ドル台半ばに観測されている売り注文に上値を抑えられると、頭が重くなり一時1.3089-92ドルまで下押ししている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・11日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは上昇一服。23時17分時点では前日比0.025%高い4.337%で推移している。一時4.357%まで上昇した。

ブノワ・クーレ[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
ブノワ・クーレ・クーレECB理事「中小企業の資金繰りに魔法の杖はない」

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