2014年6月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デビッド・マイルズ[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員(英タイムズ紙が伝える)「任期満了までに利上げ支持に投票する可能性はある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・EU「ウクライナ経由の露・天然ガスの移送は安定している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デビッド・マイルズ[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員(英タイムズ紙が伝える)「任期満了までに利上げ支持に投票する可能性はある」
2014年6月17日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。0時16分時点では大証終値比横ばいの1万4920円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・三菱重工業と独総合電機シーメンスは16日、仏重電大手アルストムのエネルギー事業買収案を提示した。三菱重工業はアルストムに現金31億ユーロ出資するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は0時30分時点では前営業日比33.78ドル安の16741.96ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.02ポイント安の4303.63で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は16日、ニューヨーク連銀を通じて2018年6月-19年2月に償還を迎える米国債26億9800万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドルはじり安。ユーロドルは1.3580ドルと前週末の高値1.3579ドルを上抜けた。また、ドルスイスフランは0.8966スイスフランの安値を付けたほか、ドル円は101.74-77円とアジア時間の安値101.715円に迫った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。1時31分時点では前営業日比0.0009%低い2.6024%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。1時前に一時80.415と本日安値を付けたものの、そのあとは低下幅を縮めた。1時36分時点では80.47付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。1時前に一時101.74-77円まで下押ししたものの、米長期金利が上昇に転じるとやや下値を切り上げた。1時57分時点では101.84-87円で推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは16日、ニューヨーク州の格付けを「AA2」から「AA1」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のロンドン株式相場は続落。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比23.21ポイント安の6754.64で取引を終えた。英利上げ観測が続いており、株式相場への資金流入期待が後退した。終盤にはプラス圏に浮上する場面もあったが、ダウ平均が失速した影響から戻りが鈍かった。HSBCやロイズ・バンキング、バークレイズなど金融株が軟調だった。半面、グレンコアやBHPビリトンなど資源株は高かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のフランクフルト株式相場は4日続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比28.89ポイント安の9883.98となった。売りが先行した後はしばらく方向感が出なかった。安く始まったダウ平均がプラス圏に浮上すると、つれる形で上げに転じたが、その後のダウ平均が失速したため再び売られた。個別では、ドイツ銀行(1.53%安)やバイエルスドルフ(1.25%安)の下げが目立った。ドイツ政府が石油・ガス部門の売却について調査していると報じられたRWE(1.09%安)も軟調だった。半面、SAP(0.87%高)やメルク(0.67%高)などは買われた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は小動き。2時36分時点では前営業日比0.5ドル高の1トロイオンス=1274.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前営業日終値比0.008%高い2.753%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前営業日終値比0.009%低い1.354%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは高値圏でもみ合い。1時前に1.3580ドルまで買われた後はやや伸び悩んだが、3時53分時点では1.3568-71ドルと1.3570ドル前後でのもみ合いが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。9月物(円建て)は4時8分時点では前営業日比115円安(大証終値比15円高)の1万4935円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米10年物国債利回りは小幅低下。4時28分時点では前営業日比0.0081%低い2.5952%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米国株式相場は動意が薄い。ダウ工業株30種平均は4時42分時点では前営業日比1.73ドル安の16774.01ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.08ポイント高の4317.74で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のニューヨーク金先物相場は小幅ながら6日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる8月限は前営業日比1.2ドル高の1トロイオンス=1275.3ドルとなった。イラク情勢の緊張が続いていることから、安全資産とされる金に買いが入った。時間外取引では一時1285.1ドルと5月27日以来の高値を付ける場面があった。ただ、相場上昇が続いた反動で利益確定の売りも出たため、上値は重かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前営業日比0.01%低い(価格は高い)2.59%で終えた。イラク情勢の悪化が懸念されるなか、安全資産とされる米国債需要が高まった。ただ、6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数などこの日発表された米経済指標が軒並み予想を上回ったため、債券売りが進み下げに転じる場面も見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円は小動きだった。6月米NY連銀製造業景気指数や5月米鉱工業生産指数、6月NAHB住宅市場指数は市場予想を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。市場では「17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見気分が強かった」との指摘があった。
一方、円はユーロに対しては弱含んだ。欧州中央銀行(ECB)絡みの報道をきっかけに全般ユーロ買いが進んだ影響を受けた。
麻生太郎[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(法人実効税率引き下げについて)恒久減税には恒久財源で対応」「年金の給付抑制を検討」
デビッド・マイルズ[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員(英タイムズ紙が伝える)「任期満了までに利上げ支持に投票する可能性はある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比29.70円高の14962.99円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は2.79ポイント高の1237.47で始まった。
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ベイナー米下院議長「イラクに関する包括的な戦略を期待」「米の利益を確実にするステップを支持」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小高い。9時過ぎに一時101.90円まで小幅に値を上げた。日経平均株価が上昇して始まったことをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日午前の東京株式市場で日経平均株価は強含み。9時19分時点では前日比80.53円高の15013.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.37ポイント高の1240.65で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは強含み。前日高値の1.3580ドルを上抜けて、9時20分過ぎに一時1.3587ドルまで値を上げた。欧州中央銀行(ECB)による追加利下げ観測が後退するなか、朝方からユーロを買う動きが強まっている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行(PBOC)は17日、期間28日のフォワードレポによる資金吸収を300億元実施したと発表した。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行は16日、預金準備率の引き下げ対象が拡大されたとする報道に対して、「預金準備率の引き下げ対象は拡大していない」との声明を発表した。中国人民銀行は公式ミニブログ上で、ネットユーザーの質問に対して回答する形で発表した。中国人民銀行によると、もともと引き下げの対象は、「厳格な経営基準を満たし、三農(農村、農業、農民)向けと零細企業向け融資の割合が一定の比率に達している商業銀行」としており、「商業銀行には国有商業銀行、株式制商業銀行、都市商業銀行、農村商業銀行などさまざまな機関が含まれる」と説明。もともと引き下げ対象が広範囲に及んでいた点を強調した。
中国現地メディアはこの日、預金準備率の引き下げ対象が株式制商業銀行にも拡大され、中国民生銀行(01988)や興業銀行(601166)、招商銀行(03968)が引き下げ対象に選ばれたなどと報じていた。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「法人税は大幅に下げないと効果がない」「追加緩和を催促しなければ株価が保てない状態ではない」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「法人税引き下げで産業の空洞化に歯止め」「法人税、相手国より低くならないと効果ない」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「各国が法人税を下げざるを得ない状態」「日銀の判断に対して反証挙げてでも追加緩和やれるまでに至らず」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「緩和的な政策が当面適切である公算が大きい」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「商品相場安考慮すれば豪ドルはまだ高い」「インフレ率は目標の範囲内にとどまる見通し」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドルは過去の基準では依然として高い水準」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は強含み。10時40分過ぎに一時102.005円まで値を上げた。日経平均株価が底堅く推移していることが支えとなっている模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは上値が重い。10時50分過ぎに一時1.3558ドルまで値を下げた。また、ポンドドルも1.6959ドルまで下げるなど、ドル円の上昇に伴って全般ドル買いが強まっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは軟調。RBA議事要旨公表後からの売りの流れが続き、前日安値の0.9374米ドルを下抜けて、11時過ぎに一時0.9361米ドルまで下げ足を速めた。また、豪ドル円もつれて95.51円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日午前の中国株式市場で上海総合指数は弱含み。11時23分時点では前日比14.68ポイント(0.70%)安の2071.31で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比75.13円高の15008.42円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同6.20ポイント高の1240.88で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。12時19分時点では前日比0.0054%低い2.5916%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時37分時点では前日比29.45円高の14962.74円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.02ポイント高の1237.70で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は上値が重い。午後の日経平均株価が上げ幅を縮めたことを受けて、101.90円台まで上値を切り下げた。12時40分時点では101.93-96円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午前の日経平均株価が1万5000円台を回復するなど堅調に推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。もっとも、午後に日経平均が失速すると売りも一服した。
一方、豪ドルに対しては強含み。豪準備銀行(RBA)議事要旨で「緩和的な政策はしばらくの間適切だろう」「今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想」などと伝わり、全般に豪ドル売りが広がった流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日午後の債券先物相場は買いが強まった。13時7分時点で先物中心限月である9月物は前日比11銭高の145円30銭で推移している。20年物入札は「無難な結果」との見方から買いが膨らんだ。一時145円32銭まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で弱含み。13時43分時点では前日比8.5ドル安の1トロイオンス=1266.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ラジャン・インド中銀総裁「向こう数四半期はインフレ抑制に取り組む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引でじり安。13時54分時点では前営業日比0.34ドル安の1バレル=106.56ドルで取引されている。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・中国の李克強・首相は16日から21日までの日程で英国とギリシャを歴訪する。英国ではエリザベス英女王との面会やキャメロン英首相との会談を予定している。劉曉明・駐英大使によると、李首相の英国訪問中に両国は40以上の政府間・民間合意文書に署名し、契約額は300億米ドル超に上る見通し。合意範囲はエネルギーや投資、教育、ハイテク、金融など広い分野にわたる。ギリシャではサマラス首相らと会談し、建設、文化、海洋などの分野で合意文書に調印する見込み。また、両首脳はコスコ・パシフィック(01199)が運営するピレウス・コンテナ・ターミナル(ピレウス港)を視察する予定。『経済参考報』が16日伝えた。
17日付『新享保』は、英国との合意が期待される分野として金融、原子力発電、高速鉄道を挙げた。商務部の高燕曽・副部長は、ロンドンはオフショア人民元取引の中心地となることを目指しており、今回の李首相の訪英によって一段と弾みがつくとの見方を示した。3月には英中央銀行のイングランド銀行と中国人民銀行がロンドンに人民元建て取引の決済拠点を置く協力覚書に調印している。ほかに、原子力発電開発を含む協定を結ぶほか、ロンドンとイングランド北部を結ぶ高速鉄道の建設に中国が出資する方向で協議が行われる見込み。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポーランドズロチの買い基調に変化が見られ始めた。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和後、ユーロポーランドズロチはさえない展開が続いていたものの、16日には1ユーロ=4.1523ズロチまで上昇する場面も見られた。背景にあるのは再び高まりつつあるポーランド国立銀行(中央銀行)の利下げ観測とベルカ・ポーランド中銀総裁への不信感だ。ベルカ中銀総裁は4月の段階で「利下げをすることは致命的な罪」と述べていたが、その後は物価上昇率が予想外に低いことを受けて、利下げを排除しないとの姿勢に変更。さらに13日に発表された同国インフレ率が一段と低下したため、利下げの可能性が高まった。
もう一つの要因が週末に発生したスキャンダル。ひそかに録音されたベルカ中銀総裁の発言として報道されたところによると、ベルカ中銀総裁は「財務相が更迭されるならば経済問題で政府を支援する用意がある」と述べたほか、中銀金融政策委員会をののしる言葉を使ったという。市場では先行き不透明感を嫌気したズロチ買いポジションの手仕舞いが進んだ模様で、今後もポーランドズロチの下落リスクとして注意する必要がありそうだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比42.68円高の14975.97円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.52ポイント高の1238.20で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比19.28ポイント(0.92%)安の2066.70だった。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・菅義偉官房長官「安倍政権の成長戦略は市場や海外でも理解されると思う」
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行(中央銀行)は17日、公開市場操作(オペ)で300億元の28日物レポ(買い戻し条件付き債券売却)の入札を実施した。前週は10日と12日にそれぞれ400億元のレポを実施しており、定例オペでの資金吸収規模をやや縮小した。なお、今週は650億元のレポが償還期限を迎える(資金が供給される)。
17日付『中国証券報』によると、一部金融機関の預金準備率が16日に引き下げられたこともあって、市場では短期金融市場が急激に変動するリスクは小さいとの見方が広がっている。6月下旬には償還期限を迎えるレポの金額が縮小するものの、人民銀はオペの資金吸収量を減らし、市場に資金が供給される状態を維持する見通しという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は16時31分現在、前日比11.81ポイント(0.17%)高の6766.45で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同98.38ポイント(1.00%)高の9982.36で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで強含み。16時42分時点では大証終値比40円高の1万5030円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下値が堅い。16時前には一時101.89-92円まで下押ししたものの、その後は徐々に値を戻した。欧州株が上昇して始まったほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことが支えとなったようだ。16時44分時点では102.01-04円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。午後の日経平均株価が失速したことで徐々に値を上げたが、欧州勢の参入後は上値を切り下げる展開に。欧州株式相場やナイトセッションの日経平均先物が底堅く推移していることを受けたほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した売りも出た。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・日本銀行は、イングランド銀行、欧州中央銀行、スイス国民銀行とともに、1週間物の米ドル資金供給オペレーションについて、7月末以降、追加的な通知を行うまでの間は、オファーを継続することとしました。(日銀ホームページより抜粋)
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は買い戻し。17時40分過ぎに一時138.52円と本日高値をつけた。ユーロドルも1.3574-77ドルまで持ち直した。弱い英インフレ指標を受けて対ポンドでユーロ買いが進んだ影響を受けたようだ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)「ECBの措置は期待感にプラスの効果を与えている」「ECBの緩和措置後は楽観的な見方が緩やかに広がっている」
ルイス・リンデ[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「ECBの行動は回復に効果的な環境を創りあげる」「ECBは流動性供給の政策を大きく広げている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは下げ渋り。弱い英指標を受けて17時30分過ぎに一時1.6938ドルまで下落したものの、急速に売りが進んだ反動から一巡後は徐々に下値を切り上げた。18時38分時点では1.6966-71ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時49分時点では前日比0.0018%高い2.5988%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは買い戻し。弱い英物価統計を受けた売りが一巡すると買い戻しが強まり、一時1.6989ドルまで本日高値を更新した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・EU「ウクライナ経由の露・天然ガスの移送は安定している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで伸び悩み。19時49分時点では大証終値比20円高の1万5010円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。19時49分時点では前日比9.5ドル安の1トロイオンス=1265.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。20時27分時点では前日比25ドル高の16727ドルで推移している。
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・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で下げ渋り。20時52分時点では前日比0.50ドル安の1バレル=106.40ドルで取引されている。
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・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時35分時点では前日比0.0235%高い2.6205%前後で推移している。5月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、インフレが懸念されたことが債券売りを誘った。なお、5月米住宅着工件数や5月米建設許可件数は予想より弱かった。
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・ユーロドルは弱含み。21時30分過ぎに一時1.3548ドルと日通し安値を付けた。また、ドルスイスフランは0.8997スイスフランと本日高値を更新した。米インフレ指標が予想を上回ったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドルを買う動きが広がった。ドル円は前日の高値102.09円を上抜けて、一時102.155円まで値を上げた。
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・17日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。21時40分時点では前日比25ドル安の16677ドルで推移している。
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・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時80.604と日通し高値を付けた。
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・17日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。22時12分時点では大証終値比10円高の1万5000円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。しばらく動意に欠ける動きが続いたが、5月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことがわかると米長期金利が上昇。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。
その他の通貨に対しては一進一退。ドル絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。ポンドに対しては5月英CPIなどインフレ指標が予想を下回ったことを手掛かりに円買いが加速した(経済指標データ参照:米消費者物価指数(CPI)のデータ推移へ、英CPIのデータ推移へ)。ただ、英利上げ観測が根強く一転して円売りが進むなどやや荒い値動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円07銭前後を上抜け102円19銭前後まで値を伸ばした。
・ポンド円は1ポンド=173円30銭前後から172円84銭前後まで下げ足を速めたが、売り一巡後は下げ渋った。ドル円の上昇も支えに173円32銭前後まで持ち直す場面があった。
・ユーロドルは上値が重い。弱い英インフレ指標を受けたユーロポンドの上昇につれて1ユーロ=1.3580ドル前後まで買われた。ただ、6月独ZEW景況感指数が予想を下回ったうえ、ユーロポンドが失速した影響から伸び悩んだ。強い米CPIを背景にユーロ売りドル買いが強まると、1.3537ドル前後まで下落した。
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・17日の米10年物国債利回りはさらに上昇。22時49分時点では前日比0.0408%高い2.6377%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・17日の米国株式相場は上げに転じた。ダウ工業株30種平均は22時57分時点では前日比1.95ドル高の16782.96ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同11.76ポイント高の4332.87で推移している。
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・ドル円はじり高。米長期金利の上昇に伴って円売りドル買いが進行。23時過ぎに一時本日高値となる102.21円まで値を上げた。なお、市場では「一目均衡表雲の下限102.22円がレジスタンスとして意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円はもみ合い。23時57分時点では138.35-40円で推移している。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円は小動きだった。6月米NY連銀製造業景気指数や5月米鉱工業生産指数、6月NAHB住宅市場指数は市場予想を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。市場では「17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見気分が強かった」との指摘があった。
一方、円はユーロに対しては弱含んだ。欧州中央銀行(ECB)絡みの報道をきっかけに全般ユーロ買いが進んだ影響を受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午前の日経平均株価が1万5000円台を回復するなど堅調に推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。もっとも、午後に日経平均が失速すると売りも一服した。
一方、豪ドルに対しては強含み。豪準備銀行(RBA)議事要旨で「緩和的な政策はしばらくの間適切だろう」「今後数四半期の成長率はトレンドを下回ると予想」などと伝わり、全般に豪ドル売りが広がった流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。午後の日経平均株価が失速したことで徐々に値を上げたが、欧州勢の参入後は上値を切り下げる展開に。欧州株式相場やナイトセッションの日経平均先物が底堅く推移していることを受けたほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した売りも出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。しばらく動意に欠ける動きが続いたが、5月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことがわかると米長期金利が上昇。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。
その他の通貨に対しては一進一退。ドル絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。ポンドに対しては5月英CPIなどインフレ指標が予想を下回ったことを手掛かりに円買いが加速した(経済指標データ参照:米消費者物価指数(CPI)のデータ推移へ、英CPIのデータ推移へ)。ただ、英利上げ観測が根強く一転して円売りが進むなどやや荒い値動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円07銭前後を上抜け102円19銭前後まで値を伸ばした。
・ポンド円は1ポンド=173円30銭前後から172円84銭前後まで下げ足を速めたが、売り一巡後は下げ渋った。ドル円の上昇も支えに173円32銭前後まで持ち直す場面があった。
・ユーロドルは上値が重い。弱い英インフレ指標を受けたユーロポンドの上昇につれて1ユーロ=1.3580ドル前後まで買われた。ただ、6月独ZEW景況感指数が予想を下回ったうえ、ユーロポンドが失速した影響から伸び悩んだ。強い米CPIを背景にユーロ売りドル買いが強まると、1.3537ドル前後まで下落した。