2015年7月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「日本にはインフレの前向きな兆候」「日本ではアベノミクスが効き始めている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・ウィーラーNZ連銀総裁「経済は年率で2.5%成長」「NZドルのさらなる下落が必要」
2015年7月29日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時00分時点では前日比85.45ドル高の17526.04ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.92ポイント高の5047.70で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はさえない。123.60円台で戻りの鈍さを確認すると、再び123円台半ばまで売りに押された。0時20分時点では123.51-54円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。0時30分時点では前日比0.0287%高い2.2463%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米国株式相場は再び上昇。ダウ工業株30種平均は0時50分時点では前日比118.25ドル高の17558.84ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.25ポイント高の5064.03で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は買い優位。0時46分時点では前日比0.70ドル高の1バレル=48.09ドルで取引されている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は28日、ブラジルの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。また、格付けを「BBB-」で確認した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)「ブラジル格付け見通し安定からネガティブに引き下げ、格付けは確認」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・カナダドルは買いが目立っている。カナダドル円は95.58円の高値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.2922カナダドル、ユーロカナダドルは1.42867カナダドルの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・オセアニア通貨はしっかり。豪ドル米ドルは0.7345米ドル、NZドル米ドルは0.6709米ドルの高値を付けた。また、豪ドル円は90.72円、NZドル円は82.87円の高値まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はもみ合い。1時41分時点では前日比2.4ドル安の1トロイオンス=1094.0ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・米財務省は2年債入札を実施。最高落札利回りは0.690%、応札倍率は3.42倍。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米国株式相場は上げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は2時29分時点では前日比172.97ドル高の17613.56ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同47.34ポイント高の5087.11で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日のロンドン株式相場は6営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比50.15ポイント高の6555.28で取引を終えた。昨日まで5日続落となった後だけに短期的な戻りを期待した買いが入った。HSBCやバークレイズなど銀行株が上昇したほか、鉱業株の一角も買われた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日のブラジル株式相場は買い再開。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時41分現在、前日比488.45ポイント(1.00%)高の49223.99で取引されている。
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフBOE副総裁「BOEは今年ストレステストを計画している」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の英国債相場は横ばい(利回りも横ばい)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日と同じ1.936%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日終値比0.002%低い(価格は高い)0.689%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時15分時点では前日比0.0323%高い2.2499%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・シーツ米財務次官が29-31日に東京、香港、北京訪問と報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ財務省「29-31日に預金引き出し規制を緩和」
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・ウィーラーNZ連銀総裁「経済は年率で2.5%成長」「NZドルのさらなる下落が必要」
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・ウィーラーNZ連銀総裁「インフレの先行きにいくつかのリスクがある」「若干の追加緩和の可能性があると考えられる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・28日の米国債券相場で長期ゾーンは4営業日ぶりに反落。表面利率2.125%の10年物国債利回りは前日比0.04%高い(価格は安い)2.25%で終えた。米国株の大幅上昇を受けて、安全資産とされる債券需要が低下。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に、持ち高調整目的の売りも出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。欧州市場では米長期金利や日経平均先物の上昇を手掛かりに円売りが活発化した。ただ、7月米消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことがわかると、米金利上昇の一服とともに円買い戻しが入った。中盤以降は様子見ムードが広がり方向感が出なくなった。一方、カナダドルに対しては軟調。原油先物相場の上昇を背景に足もとで軟調地合いが目立っていたカナダドルに買い戻しが入り、円安カナダドル高が進んだ。なお、その他の通貨に対してはもみ合い。新規の取引材料に乏しく持ち高調整の域を出なかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルがやや荒っぽい値動き。対円やドルで一時下押すもスグに買い戻される展開に。また、足もとは目先高値から若干小緩んできた。NZの中銀総裁発言を受けたもので、マーケットでは様々な思惑が交錯している感を否めない。
イギリス政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.4 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・英保健当局は、同国の中部マンチェスターの病院で中東呼吸器症候群(MERS)感染が疑われた患者2人は陰性と確認されたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・北大西洋条約機構(NATO)は、過激派組織「イスラム国」などのテロ攻撃にさらされているトルコの要請で緊急の大使級会合を開き、トルコとの「強固な連帯」を確認した。トルコは同組織と反政府武装組織クルド労働者党に対する空爆を実施しており、NATOが同国の対応を追認した形になる。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・有力格付け会社であるS&Pは、ブラジルの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。今後実際に格下げが実施されれば、ブラジルは投資適格級の格付けを失うことになる。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・エチオピアを訪問中のオバマ米大統領は、アフリカ連合(AU)本部で演説し、「アフリカの将来は安全と平和に懸かっている」と述べ、アフリカ各地に広がっているテロと戦う重要性を強調した。米大統領のAUでの演説は初めてのこと。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・訪問先のハワイで甘利TPP担当相は、「最後までもつれ込みたくはないが、ギリギリまでかかるかもしれない」と述べ、コメをめぐる日米交渉が、最終日までもつれる可能性を示唆した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、TPPの核となる日米2国間協議で、コメや乳製品を除く農産品の関税の引き下げや撤廃が固まった、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・NHKは、TPP日米交渉において、日米両政府が日本車にかけられている米国の関税を撤廃する期間を20年以上とする方向で最終調整を進めていることがわかった、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、TPP交渉で、合意に向けた最大の懸案になっているバイオ医薬品を独占販売できる「データ保護期間」について、参加12ヵ国は7-8年に統一する調整に入ったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・朝日新聞は、TPP交渉で、日本がバターと脱脂粉乳について低関税の優先輸入枠をつくる提案をしていることがわかった、と報じている。関税は国が民間に転売するときの上乗せ分を10年かけて撤廃し、枠の規模は生乳換算で約7万5000トン、バターにすると約6000トン相当に抑える方針だという。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・韓国外務省は、いわゆる従軍慰安婦問題に関し、自民党が国際社会に積極的に反論するよう求める提言書を安倍首相に手渡したことについて、「深刻な憂慮を表明せざるを得ない」と批判するコメントを発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・北朝鮮のチャン国連大使は記者会見し、「イランの核合意はわが国と完全に異なる」「北朝鮮はすでに名実ともに核兵器保有国」「米国が北朝鮮への敵視政策をやめない限り、わが核戦力の使命は変わらない」「我々は核兵器の一方的な凍結や解体、放棄を議論するいかなる対話にも関心がない」などと述べ、核放棄を拒否する立場を改めて強調した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャの財務省当局者が、27日から開始した第3次支援をめぐる事務レベル協議が31日までに終了するとの見通しを示した、と報じている。また、EUおよび国際通貨基金(IMF)の代表団責任者は29日にアテネ入りする予定としているという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ資本市場委員会のボトポウロス委員長の発言として、アテネ証券取引所の取引が29日、もしくは30日に再開される可能性がある、と報じている。ただ、ECBの要請に基づき、国内投資家の取引には制限がかけられるとしているという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア下院は、プーチン大統領の側近であるナルイシキン下院議長が8月5日、米国による広島と長崎への原爆投下に関する円卓会議をモスクワ国際関係大で開催すると明らかにした。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのガルシカ極東発展相は記者会見で、北方領土を含む千島列島に税制面での優遇措置などを柱とした新型特区「先進発展区域」の新設を検討していることを明らかにした。そのうえで、北方領土と千島列島の共同開発について、「日本側に関心があれば、この枠組みで作業を行う用意がある」と述べ、日本をはじめ第3国からの投資を募る方針を示している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、オリックスが米GE系の航空機リース会社から、中型の航空機17機を900億円超で取得すると報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・産経新聞は、米GEが金融事業縮小の一環で進めている北米での鉄道貨物車両リース事業の売却について、三井住友銀行が買収に名乗りを上げたことが分かった、と報じている。8月にも行われる入札に参加し40億ドル規模とみられる資産の買い取りを目指すという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は29日、2015年度の最低賃金の引き上げ目安を全国平均で18円とすることを決めた。4年連続で2桁増になる。経済の好循環実現に向け、所得の増加が欠かせないとの政府の意向を受け、大幅な引き上げに踏み切った。目安を元に計算すると、全国平均の最低賃金は時給で798円になる、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の債券先物相場は反落で始まった。先物中心限月である9月物は前日比2銭安の147円53銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比96円高の2万0425円で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・米ジョンズ・ホプキンス大学の研究所は、北朝鮮北西部のミサイル基地を今月21日に撮影したという最新の衛星写真もとに、新たな建造物が完成するなど改修工事が完了して、これまでより大型の長距離弾道ミサイルを発射する環境が整ったとする分析を発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。9時10分時点では前日比13.56円安の20315.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.36ポイント安の1634.82で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比96円高の2万0425円で寄り付いた。4日ぶりの反発スタートとなったが、日経平均への寄与度の高いファナックの前日決算発表が失望となっており、同社株の下落などが重石となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の豪株式市場でASX200指数は強含み。9時18分時点では前日比48.62ポイント(0.87%)高の5633.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は買いが先行。9時23分時点では前日比9.95ポイント(0.49%)高の2049.05で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、自民党の谷垣幹事長と沖縄県の翁長知事が来月6日に東京都内で会談する方向で調整していることがわかった、と報じている。米軍普天間飛行場の移設問題などを話し合う予定としている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時44分時点では前日比6ドル高の17552ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は頭が重い。9時58分時点では前日比82.59円安の20246.30円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.36ポイント安の1628.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・上海証券取引所のデータによると、28日の上海市場の信用買い残は8875億元に減少し、3月17日以来の低水準となった。前日比で319億元(3.5%)減少となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比26.82ポイント(0.73%)高の3689.82で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。日経平均株価がさえない動きとなったことが次第に嫌気される形で売りに押された。10時30分過ぎには一時123.435円まで下押しした。なお、市場では「一目均衡表雲上限の123.32円がサポートとして意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引で下げ渋り。10時44分時点では前日比0.06ドル安の1バレル=47.92ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。10時57分時点では前日比122.03円安の20206.86円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.88ポイント安の1627.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で持ち直した。10時57分時点では前日比0.4ドル高の1トロイオンス=1096.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。11時16分時点では前日比0.0018%高い2.2517%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「経済の好循環を作り成長を刺激するには賃金の思い切った引き上げが必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比117円安の2万0210円で午前の取引を終了した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・本日午前、財務省は全国財務局長会議を開き、4月下旬から7月下旬の全国の景気が「緩やかに回復している」との判断を示した。前回4月の会議の「回復の動きが続いている」より表現を強め、2014年1月以来、1年半ぶりの上方修正となった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・本日午前、第11管区海上保安本部は沖縄県の尖閣諸島沖合で、中国海警局の船2隻が相次いで日本の領海に侵入したことを明らかにした。海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けているという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げに転じた。11時34分時点では前日比19.18ポイント(0.52%)安の3643.83で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午前の債券先物相場は小幅ながら続伸。先物中心限月である9月物は前日比1銭高の147円56銭で午前の取引を終えた。前日の米債券相場が下落(利回りは上昇)した流れが波及し売りが先行したものの、日経平均の下落に伴う買いが入ったため上げに転じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時32分時点では前日比56.64円安の20272.25円で推移している。東証株価指数(TOPIX)はプラス圏に浮上。同2.52ポイント高の1631.98で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。90円超高で始まった日経平均株価が一転して120円超安まで下げたことを受けてリスク回避の円買いが先行。市場では「本日は月末がスポット応答日にあたり実需の円買いが散見された」との指摘があった。一方、NZドルに対しては売りが先行。ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁が「NZドルのさらなる下落が必要」「若干の追加緩和の可能性があると見込む」などと述べたが、NZドル高へのけん制姿勢が和らいだとの見方から円売りNZドル買いが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午後の債券先物相場は小動き。12時42分時点で先物中心限月である9月物は前日比2銭安の147円53銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日午後の中国株式市場で上海総合指数はもみ合い。14時5分時点では前日比7.62ポイント(0.21%)安の3655.38で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「為替についてTPPで取り扱うことはない」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「為替はIMFや通貨当局の間で議論される課題と認識している」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比25.98円安の20302.91円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.48ポイント高の1633.94で終えた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英バークレイズの4-6月税引き前利益は18億5千万ポンドとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:11現在、時間外取引で1バレル=47.81ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは強含み。ユーロドルは1.1039ドルまで下押ししたほか、ポンドドルは1.5594ドルまで値を下げた。また、ドル円は123.54-57円と本日高値の123.635円に迫るなどドル買いがやや目立っている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い。上海株が3%超上昇したことを好感した買いが入り、15時50分過ぎには日通し高値となる123.65円まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙は、米国では幅広い地域で、家賃の伸びが賃金上昇率を上回っていると報じた。この問題は特にここ1年で深刻化し、多くの家計を締めつけている。不動産情報サイトのジローによると、昔から高級住宅地として知られる西海岸や、ニューヨークのような大都市では状況が特に顕著で、平均的な世帯は総収入の40%以上を家賃に回している。だが、デンバーやアトランタ、ナッシュビルなどの都市にも価格上昇は波及している、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の英10年物国債利回りは上昇。16時23分時点では前日比0.004%高い1.939%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の独10年物連邦債利回りは小動き。16時31分時点では前日比横ばいの0.689%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小高い。16時39分時点では大証終値比40円高の2万0340円で取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ規制当局「ギリシャの金融市場は29日も休場」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・日銀は29日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を324億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を14億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下値が堅い。16時過ぎに一時1.1030ドルまで下げたものの、前日の安値1.1022ドルがサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。17時34分時点では1.1063-66ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、中国の楼継偉財政相は、経済は依然として比較的大規模な下押し圧力に直面しているとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の欧州株式市場でロンドン株式相場は強含み。FTSE100種総合株価指数は18時5分現在、前日比35.30ポイント(0.54%)高の6590.58で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同12.76ポイント(0.11%)高の11186.67で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引で下値が堅い。18時7分時点では前日比0.11ドル安の1バレル=47.87ドルで取引されている。一時47.39ドルまで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。18時25分時点では前日比0.5ドル高の1トロイオンス=1096.6ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「債権団がギリシャの銀行を閉鎖を決めた」「国民投票以外の選択肢はなかった」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「債務救済が11月に起きるだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。18時40分時点では前日比44ドル高の17590ドルで推移している。
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「金融市場は非常に不安定」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米株先物は19:27現在、前日比31ドル高の17577ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は29日にギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)の上限を据え置くという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドは堅調。ポンドドルは1.5649ドル、ポンド円は193.39円とそれぞれ本日高値を付けた。また、ユーロポンドは0.70703ポンドまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時45分時点では前日比0.0198%高い2.2697%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米食品・たばこ最大手アルトリア・グループは29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.74ドルとなった。事前予想は1株当たり0.71ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドは買い継続。ユーロポンドは0.70609ポンドの安値を付けたほか、ポンド円は193.52円の高値まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売りに押された。ユーロポンドが0.70583ポンドの安値まで下げ足を速めた影響から1.1039-42ドルまで失速した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米防衛大手のゼネラル・ダイナミクスは29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.27ドルとなった。事前予想は1株当たり2.06ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下げ渋り。ユーロポンドの下落に押され1.1027ドルの安値まで下げたが、前日の安値1.1022ドルがサポートされると21時42分時点では1.1048-51ドルまで反発した。ポンドドルが1.5659ドルの高値まで上げたことも相場の支えとなったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間22:00現在、1バレル=47.59ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げに転じた。22時6分時点では大証終値比10円安の2万0290円で取引されている。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「米国は中国の為替改革について圧力を保つ」「米国は中国に対し、為替改革に関する圧力をかけている」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「米国はギリシャと債権団に現実的なアプローチをするよう要請している」「ギリシャは債権団と合意することが最善の方法だと認識した」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「世界経済の成長は活気がない」「世界経済の回復は脆弱で、不均衡」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「日本にはインフレの前向きな兆候」「日本ではアベノミクスが効き始めている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFはFRBのデータ重視の姿勢を支持」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏は転換点に差し掛かっている」「世界経済の中では米国経済が強い」「中国経済は株安に耐えられる十分な力強さがある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日米国株市場でNYダウは、前日比18ドル前後上昇の17648ドルと続騰スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。時間外の日経平均先物や米長期金利の上昇を手掛かりにした売りが出た半面、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて持ち高を傾けにくい面もあり、徐々に下値も堅くなった。米長期金利の上昇が一服し、日経平均先物が下げに転じたことも相場を支えた。また、円はユーロに対しても下値が堅い。欧州勢の参入後に売りが先行したものの、次第にユーロドルの下げにつれた円買いユーロ売りが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=123円76銭前後まで上げたが、昨日高値の123円79銭前後が意識されると伸び悩み。
・ユーロ円も18時過ぎに本日高値の1ユーロ=136円85銭前後に面合わせしたが、その後は136円40銭台まで押し戻された。
・ユーロドルは弱含み。米長期金利の上昇やユーロポンドの下落などが手掛かりとなり、一時1ユーロ=1.1027ドル前後まで値を下げた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャには債務再編が不可避」「中南米諸国、景気後退に陥る可能性は少ない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間23:31現在、1バレル=48.13ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は買い戻し。23時32分時点では前日比0.21ドル高の1バレル=48.19ドルで取引されている。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油・ガソリン在庫が予想に反して減少したことを受けた。一時48.36ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は強含み。ダウ平均の80ドル超高や米長期金利の上昇を支えに前日の高値123.795円をわずかに上抜け123.80円まで上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。欧州市場では米長期金利や日経平均先物の上昇を手掛かりに円売りが活発化した。ただ、7月米消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことがわかると、米金利上昇の一服とともに円買い戻しが入った。中盤以降は様子見ムードが広がり方向感が出なくなった。一方、カナダドルに対しては軟調。原油先物相場の上昇を背景に足もとで軟調地合いが目立っていたカナダドルに買い戻しが入り、円安カナダドル高が進んだ。なお、その他の通貨に対してはもみ合い。新規の取引材料に乏しく持ち高調整の域を出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。90円超高で始まった日経平均株価が一転して120円超安まで下げたことを受けてリスク回避の円買いが先行。市場では「本日は月末がスポット応答日にあたり実需の円買いが散見された」との指摘があった。一方、NZドルに対しては売りが先行。ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁が「NZドルのさらなる下落が必要」「若干の追加緩和の可能性があると見込む」などと述べたが、NZドル高へのけん制姿勢が和らいだとの見方から円売りNZドル買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。時間外の日経平均先物や米長期金利の上昇を手掛かりにした売りが出た半面、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて持ち高を傾けにくい面もあり、徐々に下値も堅くなった。米長期金利の上昇が一服し、日経平均先物が下げに転じたことも相場を支えた。また、円はユーロに対しても下値が堅い。欧州勢の参入後に売りが先行したものの、次第にユーロドルの下げにつれた円買いユーロ売りが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=123円76銭前後まで上げたが、昨日高値の123円79銭前後が意識されると伸び悩み。
・ユーロ円も18時過ぎに本日高値の1ユーロ=136円85銭前後に面合わせしたが、その後は136円40銭台まで押し戻された。
・ユーロドルは弱含み。米長期金利の上昇やユーロポンドの下落などが手掛かりとなり、一時1ユーロ=1.1027ドル前後まで値を下げた。